Information 2020.7  




7月20日情報
お知らせいたします。
19日行動は昨日済です。
フィジカルディスタンスを取って、国会図書館の方まで広がりました。900名の参加でした。

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2020.7.17 jp20-019 正義と平和協議会メール情報
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こんにちは。日本カトリック正義と平和協議会です。
メール情報をお送りいたします。
日本カトリック正義と平和協議会事務局(業務再開中)

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目次
1. <お知らせ> 日本カトリック正義と平和協議会ワンポイントメッセージ「コロナの時代と福音第7回目 シスター大田伊都子(援助修道会・平和といのち・イグナチオ9条の会) (2020.7.17)
2. <ご案内> 広島司教区2020平和行事のご案内(2020.8.5-6 広島)
3. <ご案内> 第56回総がかり「19日行動」のご案内(2020.7.19 東京)

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1. <お知らせ> 日本カトリック正義と平和協議会ワンポイントメッセージ「コロナの時代と福音第7回目 シスター大田伊都子(援助修道会・平和といのち・イグナチオ9条の会) (2020.7.17)

日本カトリック正義と平和協議会ワンポイントメッセージ「コロナの時代と福音第7回目 シスター大田伊都子(援助修道会・平和といのち・イグナチオ9条の会) (2020.7.17)

日本カトリック正義と平和協議会では、コロナウイルスの蔓延したこの地球で、私たちはどんなふうに幸福な社会を作っていけばいいのか、カトリック教会で活躍するいろいろな立場の方から声と映像のメッセージをいただき、みなさまにインターネットでお届けしています。

第7回目は、シスター大田伊都子(援助修道会・平和といのち・イグナチオ9条の会) です。

シスター大田伊都子は満州で生まれ。一昨年、シスターズアクト 憲法にラブソングを!の呼びかけ人の一人として、新宿駅西口前でマイクを握り、平和憲法をまもるために活躍しました。これからは大阪西成に場所を移し、平和のためのミッションをつづけられます。コロナが私たちに投げるメッセージはなにか。ぜひお聞きください!

アクセスはこちらから
https://youtu.be/TohlAucRzxk

正義と平和協議会youtubeチャンネル登録もよろしくおねがいいたします!
https://www.youtube.com/channel/UCAUglNK-IOvHHdjND0xgJ4A

2. <ご案内> 広島司教区2020平和行事のご案内(2020.8.5-6 広島)

毎年8月5−6日に行われる、広島司教区平和行事は、コロナウイルス感染拡大防止のために、今年は規模を縮小し、一般の参加者は教区内に限定するとのことです。

今年のテーマは、「平和の糸をつむぐⅡ~すべてのいのちを守るため~」。
ミサの参加人数が制限されますが、ライブ配信をおこないますので、今日区外のみなさまは、YouTubeでご覧いただけます。

「主よ、急いで来てください。破壊があふれた場所に、今とは違う歴史を描き実現する希望があふれますように。平和の君である主よ、来てください。私たちをあなたの平和の道具、あなたの平和を響かせるものとしてください。」(広島・平和記念公園での教皇フランシスコのメッセージより2019.11.24)

ライブ配信は平和の使徒推進本部YouTubeチャンネルで行います。
ライブ配信されない行事は、広島教区ホームページの「平和行事」コーナーにアップロードいたします。
プログラムや教区の開催趣旨などの詳細は、こちらのサイトをご覧ください。

http://www.hiroshima-diocese.net/page-1678/

PDF版はこちら
http://www.hiroshima-diocese.net/wp/wp-content/uploads/2020/07/heiwagyogi2020.pdf

3. <ご案内> 第56回総がかり「19日行動」のご案内(2020.7.19 東京)

いまこそ安倍政権退陣の市民と野党の運動を!
★臨時国会ただちに開け! 敵基地攻撃は憲法違反! 安倍改憲発議とめよう! 安倍内閣退陣を! 7・19国会議員会館前行動

日時:7月19日(日)15:00~15:45
場所:衆議院第2議員会館前を中心にスタンディング
内容:国会議員と市民のリレートーク。

当日はマスク着用やフィジカル・ディスタンスの確保など、極力、注意を払いながら、国会図書館方面にまで列を延伸します。

高田健  <kenpo@galaxy.ocn.ne.jp>
東京都千代田区神田三崎町3-3-3 太陽ビル402市民ネット内
許すな!憲法改悪・市民連絡会
03-3221-4668 Fax03-3221-2558
http://web-saiyuki.net/kenpoh/
戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
http://sogakari.com/
憲法9条を壊すな!実行委員会
http://kyujokowasuna.com/

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*さようなら原発1000万人アクション署名用紙(正義と平和協議会とりまとめ)
https://drive.google.com/file/d/1I2SBY048k42g8MpDcyI4o2A5njwdkKac/view?usp=sharing

*平和をつくりだす宗教者ネット
「戦争する国」に反対し、脱原発・共謀罪廃止を求める 要請書 (毎月署名できます)
http://www.shukyosha9jonowa.org/news/youbou201706_n1.pdf

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本メールは配信専用です。お問い合わせは下記までお願いいたします。
日本カトリック正義と平和協議会
Japan Catholic Council for Justice and Peace
TEL 03-5632-4444 FAX 03-5632-7920
〒135-8585 東京都江東区潮見2-10-10 カトリック中央協議会
jccjp@cbcj.catholic.jp
https://www.jccjp.org



7月17日情報
お知らせいたします。

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高田健です。
第56回総がかり「19日行動」のご案内です。
拡散にご協力ください。
いまこそ安倍政権退陣の市民と野党の運動を!
★臨時国会ただちに開け! 敵基地攻撃は憲法違反! 安倍改憲発議とめよう! 安倍内閣退陣を! 7・19国会議員会館前行動
日時:7月19日(日)15:00~15:45
場所:衆議院第2議員会館前を中心にスタンディング
内容:国会議員と市民のリレートーク。
当日はマスク着用やフィジカル・ディスタンスの確保など、極力、注意を払いながら、国会図書館方面にまで列を延伸します。

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高田健  <kenpo@galaxy.ocn.ne.jp>
東京都千代田区神田三崎町3-3-3 太陽ビル402市民ネット内
許すな!憲法改悪・市民連絡会
03-3221-4668 Fax03-3221-2558
http://web-saiyuki.net/kenpoh/
戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
http://sogakari.com/
憲法9条を壊すな!実行委員会
http://kyujokowasuna.com/



7月17日情報
お知らせいたします。

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「御茶ノ水スタンディング——沖縄と連帯を——」のご案内
沖縄と連帯する「ゴスペルの会」を毎月第3火曜日にJR御茶ノ水駅前で行っています。第4月曜の首相官邸前ゴスペルへの参加が難しい方はどうぞご参加下さい。

〇第44回 御茶ノ水スタンディング
日時:7月21日(火)18時〜18時45分
場所:JR御茶ノ水駅前(御茶ノ水橋口・いつもの場所)
※※いつもの歌集をご持参ください。
 琉球讃美歌や、荒瀬先生が作られた讃美歌も歌います!!

<呼びかけ人;富坂リトリート参加者有志>
秋山眞兄、荒瀬牧彦、唐澤健太、竹佐古真希、三村 修、与那城初穂、岡田 仁
お問い合わせ;富坂キリスト教センター
電話:03−3812−3852



7月13日情報
お知らせいたします。

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(再稼働阻止全国ネットワークからのお知らせです。重複送信をお許し願います。拡散を歓迎します。)
【緊急行動案内・賛同団体募集】
「放射能汚染水を海に流すな」7.22緊急行動
~トリチウム等の海洋投棄反対、六ヶ所再処理施設の稼働反対~
 再稼働阻止全国ネットワークが福島と青森の皆さんの協力を得て、7月22日(水)に、東電福島第一原発からのトリチウム等の汚染水の海洋投棄反対と、六ヶ所再処理施設の稼働反対を訴える緊急行動を開催します。午後に院内ヒアリング集会、夕刻に電力会社・経産省への抗議・申入れ行動を実施します。
【賛同団体募集】
反原発を訴える多くの団体の賛同を募集しています。
なるべく早く次にご一報願います。
=>info@saikadososhinet.sakura.ne.jp、070-6650-5549 または 再稼働阻止全国ネットワーク事務局メンバーまで。
(6月27日(土)正午までにご連絡いただいた賛同団体名をチラシに掲載します。)
また、当日の多くの方々の参加を期待しています。ご予定願います。
○日時  2020年7月22日(水)(「海の日」前日)13時~19時半
○2つの行動:院内ヒアリング集会 と 抗議申入れ行動
(1)院内ヒアリング集会
関係省庁を呼んで事前質問に基づきヒアリング・追及する
日時:7月22日(水)13時~16時
場所:衆議院第一議員会館 国際会議室
テーマ 放射能汚染水の海洋放出(イチエフと六ヶ所)(検討中)
1 トリチウム等放射能汚染水
(1)量と質の確認
(2)トリチウムは有害
(3)二次処理と海洋放出計画
(4)反対の声(地元、漁協、全国、海外、国連人権委)
2 六ヶ所再処理施設
(1)建設経緯と計画
(2)放射性物質の放出
(3)事故の危険性
(4)保障措置とプルトニウム
対象: 経産省・原子力規制委員会・原子力委員会・使用済燃料再処理機構・東京電力・ 日本原燃(案)
紹介議員:衆議院 宮川伸議員(立憲民主党)
(2)抗議申入れ行動
日時:7月22日(水)17時~19時30分
東京電力抗議集会(新橋) :17時00分~17時30分
日本原燃抗議集会(内幸町):17時45分~18時15分
経産省抗議集会(霞ヶ関) :18時30分~19時30分
○呼びかけ
再稼働阻止全国ネットワーク
○賛同団体募集中
福島・青森・全国の反原発団体
○参加予定
山崎久隆さん(たんぽぽ舎)
山田清彦さん(核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団)
木幡ますみさん(大熊町議員)
黒田節子さん(原発いらない福島の女たち)
他依頼中
○主旨
 東京電力福島第一原発(以下、イチエフ)事故の廃炉・汚染水対策の先が全く見えない中で、経産省・東電がトリチウム等放射能汚染水の海洋放出を論んでおり、地元・漁協・全国・世界から厳しい反対の声が上がっている。
 一方、もんじゅ廃炉など核燃料サイクル破綻が明らかにも拘らず、経産省は第5次「エネルギー基本計画」を根拠にプルサーマル発電を続けながら六ヶ所再処理施設も稼働しようとしている。そして原子力規制委員会が最大級の危険性をもつ六ヶ所再処理事業の適合性審査合格を認めようとしている。
   この状況の中で、私たち再稼働阻止全国ネットワークは、「放射能汚染水を海に流すな」と訴えて、イチエフからのトリチウム等放射能汚染水の海洋投棄を止め、膨大な「核のゴミ」を排出する六ヶ所再処理施設の稼働を止める為の緊急行動を計画した。
 多くの団体の賛同と、多くの方々の参加を呼びかける。
以上

木村雅英 KIMURA Masahide
e-mail : kimura-m@ba2.so-net.ne.jp
携帯TEL : 080-5062-4196
Twitter : @kimuramasacl
経産省・規制委・放射線被曝の批判ページ:http://www.jca.apc.org/~kimum/
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7月13日情報
お知らせいたします。

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関係団体の皆様へ
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イスラエルによる西岸地区併合に対する声明
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イスラエル政府が、西岸地区の一部併合をこの7月1日にも実行しようとしている暴挙に対し、日本YWCAとしても声を上げたいと願い、6月29日付けで添付の声明書を提出いたしました。
声明文は日本YWCAウェブサイトにも掲載しています。
この声明は、内閣総理大臣・外務大臣宛送付致しました。
関係団体の皆さまからも広くお知らせくださいますよう、お願いいたします。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
公益財団法人日本YWCA
総幹事 尾﨑 裕美子
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-8-11
  東京YWCA会館302号室
tel: 03-3292-6121 fax: 03-3292-6122
ozaki@ywca.or.jp
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7月2日情報
標記のお知らせをいたします。

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 日韓の宗教団体・市民団体は、これまでさまざまな交流事業に取り組み、日韓の和解と平和を目指してきました。しかし昨年来、日韓政府間の対立はかつてない状況に陥っています。そこで私たちは、日韓の市民社会間で真摯な対話を積み重ね、政府間の対立を克服する道筋を提起していく、日韓の宗教団体・市民団体のプラットフォームを作ることにしました。
 発足式は、下記のように7月2日、ソウルの韓国基督教会館で開きますが、日本側の共同代表・運営委員はオンラインで参加します。
 発足宣言文を添付いたします。
発足式の様子は日本キリスト教協議会YouTubeチャンネルで同時配信されます。
https://www.youtube.com/channel/UCkhVW0n4exKmivhkvdXN_wQ

●「日韓和解と平和プラットフォーム」発足式●

日時:7月2日(木)午後2時~3時
会場:韓国基督教会館(ソウル特別市鍾路区大学路19) ⇒日本からはZOOMで参加
司会:カン・ジュソク/金 性 済          ⇒日韓同時通訳で進めます

◇紹介と歓迎:司会者
◇発足の趣旨:キム・ギョンミン
◇経過報告 :ソン・ミヒ/飯塚拓也
◇目的と事業紹介     :佐藤信行
◇共同代表と運営委員の紹介:イ・テホ/比企敦子
◇発足挨拶        :イ・ホンジョン/高田 健
◇祝辞          :イ・ヨンホ(元・産業資源部長官)
◇発足宣言文朗読     :日韓共同代表
*質疑応答

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●「日韓和解と平和プラットフォーム」日本事務局
<連絡先>〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-3-18 日本キリスト教会館24号
日本キリスト教協議会(NCCJ)
電話(03)6302-1919

日韓和解と平和プラットフォーム 発足宣言文
 韓国と日本の市民社会と宗教界は、日韓両国が不幸な歴史を乗り越えて和解と平和を成し遂げ、東北アジアの平和と共生のために協力する真のパートナーになることを切に望み、 民間の協力を図ってきた。
 しかし2018年10月、韓国大法院(最高裁判所)の元強制徴用労働者(徴用工)に対する賠償判決と、これに対する安倍政権の経済報復措置などで、両国関係は最悪ともいわれる対立状態が続いている。
 まず私たちは、この厳しい現実の前で、これまでの相互のかかわり方を深く省みて、両国の新たな出発のために献身することを誓いながら、本日、「日韓和解と平和プラットフォーム(以下、日韓プラットフォーム)」を発足させる。
今後、日韓プラットフォームは、両国間の和解と平和、さらには東アジアの非核平和のための「共同の家」(Common House)を建設するという目標の下、民間の協力と連帯を強化することに最善の努力を尽くす。 このような努力を通じて、民衆の声が聞こえ、日韓社会全般で和解と平和への民意参加が拡大することを信じる。

日韓プラットフォームは、

第一に、「記憶」の大切さを共有する。
加害と被害の苦しい過去を忘却せずに記憶(remember)することは、逆説的だが、健全な日韓関係を始める出発点であり、ひいては信頼に基づいた日韓共同体を再構成(re-member)する上で根本的な土台になる。

第二に、「多様性」を尊重し「違い」を認め合う。
私たちは、日本が帝国憲法の下で覇権主義的な“大東亜共栄圏”建設という名によって侵略戦争を進め、創氏改名や神社参拝などを通じて「皇民化」(徹底した同化による民族性抹殺)を強要し、また韓国の独裁政権が、思想と言論の自由と多様性を抹殺し画一主義を強制した辛い経験を持っている。私たちは、まだこうした歴史の負の遺産を清算できずにいる。「多様性」を尊重し「違い」を認め合うことは、差別と嫌悪のない社会、多様な価値と文化を享受する共生の世界を作る第一歩だ。

第三に、平和づくりに先頭に立つ。
この時代を生きている私たちすべてにとって、「平和」は選択肢ではなく当然の使命だ。特に日本の平和憲法は、東北アジアの平和と共生のための安全装置として、日本だけの資産ではなく、平和を望む世界の人々の貴重な共有財産である。韓半島(朝鮮半島)の平和体制構築は韓半島(朝鮮半島)をこえて、東北アジアに平和と協力の新しい時代を開き、世界をより平和的なところへと導く鍵である。

第四に、核/核兵器のない東北アジアと世界をつくることに最善を尽くす。
日韓両国をこえて東北アジアの住民は、日常的な核の脅威の中で暮らしている。東北アジア地域の原子力発電所と核戦争の脅威は、東北アジアをこえて全地球村住民たちと生態系全般の生存権を侵害している。核のない世界を作ることは、これ以上遅れさせることはできない。東北アジア非核地帯と核兵器のない世界(核兵器使用禁止条約発効)のために働きかけていくべきである。

第五に、次の世代が夢と希望を持てる社会を作る。
 いま日韓両国は、新型コロナウイルス感染拡大に苦しんでいる。とくに日本においては、政府による生活支援制度の多くから、移民や在日韓国・朝鮮人など社会的少数者は排除されている。偏狭な民族主義を克服し、日韓両国の若者が自由と平等、正義と平和、包容と和合、和解と共生という人類の普遍的価値が実現する社会で暮らせるよう、平和教育・人権教育・多文化教育に私たちの力量を結集する。
 日韓両国の市民社会と宗教界は、重大な歴史的転換点に置かれている。現在の危機を「新たな機会」に変えるために、私たちは民意の参加を集め、広げることに最善を尽くすだろう。

2020年7月2日
日韓和解と平和プラットフォーム発足式 発起人一同



7月2日
事後報告となってしまいましたが、転送いたします。

コロナ禍にあって「民主主義」のメッキがずいぶん剥がれてきているのでは、・・・「マイナンバー」がひたひたと存在を主張しだしたり・・・、監視社会、etc.etc. 他国の事ではないことを思います。 片山洋子

-----Original Message-----

東京の杉原浩司(武器取引反対ネットワーク:NAJAT)です。
[転送・転載歓迎/重複失礼]

当日(7月1日)のことで恐縮ですが、「香港国家安全維持法」の可決、施行に抗議する緊急行動の案内を転載します。

可能な方はぜひご参加ください。また、メディアの方はご取材をお願いします。

<関連>
香港の民主派団体「デモシスト」解散を宣言。
周庭さんや黄之鋒さんが離脱表明「また街頭で会いましょう」
(6月30日、ハフポスト日本版)
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5efae77ac5b6acab28464a20?ncid

----------------<以下、転載>---------------

京極です。

7月1日は23回目の香港返還記念日ですが、今日、中国の全人代で香港版国家安全法が可決され明日から施行ということで、歴史的な日となってしまいそうです。
私は昨年、逃亡犯送還条例反対の闘いの最中の香港に行き、7月1日55万人のデモに参加しました。
昨年6月には100万人のデモがあり、7月1日にはデモ後、若者たちが立法会に突入した日です。
感動的でした。
その後も闘いは続き、秋の区議会議員選挙で民主派が圧勝したのはみなさんご存知のとおりです。
雨傘運動以後の香港の民主化運動に対して、中国政府は伝家の宝刀とも言える中国の法律でもって香港の自治を奪うと言う暴挙に出たわけです。
アグネス・チョウさんやジョシュア・ウォンさんがデモシストを脱退するという報道が流れています。
明日以後を前にして香港の人たちが絶望的にならないように、私たち民衆がトランプや安倍たちとは違う仲間の連帯の声を届けたいと思います。
香港の仲間たちと連帯して、私たちも抗議の声をあげていきたいと思って、明日、香港代表部前でスタンディングをやります。
天気が心配ですが、よかったらぜひ参加してください。
小雨決行で考えていますが、心配な場合、京極まで電話で問い合わせてください。
090-3909-9657です。
香港の友人から、メッセージも送ってもらいました。
香港の仲間たちを孤立させずに応援・連帯していきたいです。

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★7・1 民主と人権に国境はない
香港と中国、日本と世界の変革のためのスタンディング

7月1日(水)19時~20時(小雨決行)
香港経済貿易代表部(九段下駅、市ヶ谷駅から徒歩10分)
(地図 https://www.hketotyo.gov.hk/japan/jp/aboutus/access/ )
呼びかけ:Fight for Hong Kong 2020
(連絡先 attac首都圏 http://attaction.seesaa.net/ )
当日連絡先 090-3909-9657

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7月1日――香港では1997年の主権移譲の年から休日になり、市民は毎年デモを続けてきた。
 23年前の1997年、民主的議会の解散とともに迎えた「香港返還」の初日、期待と不安を抱えたデモ隊は「民主中国」のスローガンを掲げた。
 17年前の2003年、SARSコロナウイルスの脅威を乗り越えた香港市民50万人が街頭を埋め、国家安全の脅威に対処する香港基本法23条制定に反対の声を上げた。
 6年前の2014年、郊外の農村開発に反対する農家や若者ら100名が立法会に突入して座り込み闘争に続いた7・1デモは、行政長官と議会の民主的選挙の実施を求める51万人の市民らが参加。その年の秋には、民主的選挙を求める直接行動「雨傘運動」が花開いた。
 1年前の2019年、逃亡犯送還条例に反対する55万人のデモ隊が街頭を埋め、多数の青年たちが立法会に突入した。この一年のあいだ「光復香港、時代革命」の声は香港から世界にこだました。業を煮やした中国政府は香港での立法手続きを無視し、香港版国家安全法を7月1日までに制定しようとしている。
 日米政府をはじめとするG7の共同声明も出たが、私たちは自由を求める香港の人々、巨大な監視社会と化した中国の民主化をもとめる中国の人々の側に立つとともに、LGBTQ+や外国人への差別、ブラックライブズマターといった各国・各地での人権問題に取り組み、コロナ恐慌や気候変動といったグローバル資本主義を変革しようとする日本と世界の変革をもとめる人々とともに立つ。
 民主主義と人権に国境はない。主権は国家ではなく民衆にある。抑圧に抵抗するすべての人々とともに。