Information 2014. 5 |
5月28日情報 福島市において5月31日(土)から3回にわたり行われる 女性のエンパワメント講座のご案内です。 ---------- 転送メッセージ ---------- ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ YWCAが贈る 女性のエンパワメント講座@福島 ご案内 ~ぜひご参加ください~ 会場: YWC活動スペース「カーロふくしま」(福島市矢剣町) 地図⇒http://www.ywca.or.jp/caro/accessb.jpg ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ①女性のためのHappyコミュニケーション講座 「言いたいことが十分に言えない」「断るのが苦手」 「つい相手を責める言い方になってしまう」 ということはありませんか? 自分のコミュニケーションのパターンを知り、 ここちよい関係づくりのコツを学びましょう。 第1回:5月31日(土)13:00~16:30「ここちよい関係づくり」 第2回:6月28日(土)13:00~16:30「‘怒り’の感情と上手につきあうには」 定員:25名(申込先着順) 参加費:1,000円 講師:増井さとみ(NPO法人日本フェミニストカウンセリング学会理事、 ウィメンズカウンセリング名古屋YWCAフェミニストカウンセラー) ②おかあさんのためのHappyスタディーズ 「母と子が幸せに、元気に生きる方法-震災から3年後を生きる-」 最近、疲れや悩みでもやもやすることありませんか? そんなとき、まずはママからリラックス! 日時:6月7日(土)13:00 ~16:30 定員:25名(申込先着順) 参加費:1,000円 講師:金 香百合 さん(HEALホリスティック 教育実践研究所所長) 詳細は以下をご覧ください。 http://www.ywca.or.jp/whatwedo/empowerkouza 【主催・お申込先】公益財団法人日本YWCA 〒101―0062 東京都千代田区神田駿河台1-8-11東京YWCA会館302号室 TEL:03-3292-6121 FAX:03-3292-6122 http://www.ywca.or.jp/ E-mail:office-japan@ywca.or.jp |
5月28日情報 ■■1■■ 年間テーマ「第二バチカン公会議 前~その後」 ---------- 転送メッセージ ---------- 公会議から50年を迎えようとしています。司教団も「地上の平和」や「現代世界憲章」などを、深く理解することを勧めています。 今年度の社会教説セミナーでは、第二バチカン公会議の前~その後・・・現教皇フランシスコまでを、一年かけてコツコツと学び、自らの生活を見直すチャンスにしたいと思います。 なお、カトリック教会やキリスト教の基礎知識を前提にする場合がありますので、ご了承願います。 お気軽にご参加ください。 ●「正当な戦争があり得るか?」 ~武器の蓄積と売買、戦争と平和についてのカトリック教会の考え~ ・日時:6月4日(水)18:45~20:15 ・会場:麹町聖イグナチオ教会 アルペホール(信徒会館3F)…JR・地下鉄の四ッ谷駅からすぐ ・講師:ボネット ビセンテ(イエズス会社会司牧センター) ・無料(会場での寄付歓迎) ・問合せ:イエズス会社会司牧センター 03-5215-1844 次回は、6月18日(水)、「平和のために働く人は幸いである」 ~平和のための活動について」~ 光延一郎 この連続セミナーの年間スケジュールは、HPでご覧いただけます。 http://www.jesuitsocialcenter-tokyo.com/?page_id=253 ◆◆2◆◆ アンソレーナさんと“スラム改善”を語ろう! 世界中のスラムを訪ねるアンソレーナさんが、昨年の旅で貧困者によるスラム改善活動が、各地で進展し続けているのを目の当たりにしました。4月~7月の4回にわたり、事例を挙げながら目にしてきたことをご報告します。振るってご参加ください。 ●「カンボジア」 カンボジア貧困者連盟の発展。強制撤去に抵抗している人びと。 日時:6月16日(月)18:30~20:00 会場:岐部ホール4階 404 無料(会場での寄付歓迎) 問合せ:イエズス会社会司牧センター 03-5215-1844 次回は、7月7日(月)、「南アフリカ」です。 HPに、このセミナー4回分のスケジュールを載せています。 http://www.jesuitsocialcenter-tokyo.com/?page_id=280 |
5月28日情報 「生かそう憲法!今こそ9条を!世田谷の会」第10回総会 ---------- 転送メッセージ ---------- 今年は記念講演「安倍政権と集団的自衛権」を孫崎享さんにお願いしました。 入場無料でどなたでもご参加いただけます。(会場でカンパをお願いします) この日は杉並でも集会が予定されているようですが、 世田谷の方もどうぞよろしくお願いいたします。 チラシを添付いたします。ご利用ください。 ★5月 30 日( 金)午後 6時 15 分開会 (総会議事終了後記念講演=7時ごろになる予定です。) ★世田谷区民会館集室 (世田谷線松陰神社前駅下車徒歩5分) ★主催=「生かそ う憲法!今こそ9 条を!世田谷の会」 西村恵子 |
5月23日情報 ―国会前抗議行動― 5月27日 (火) 午後6:30 ~7:30 衆議院 第二議員会館前集合 27日は与党協議の2回目で28、29日が衆参議院での集中審議です。 私たちの声をあげましょう 主催:「解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会」 連絡先:憲法会議TEL03-3261-9007 市民連絡会 TEL03-3221-4668 下記転送メッセージを参考になさってください。 ---------- 転送メッセージ ---------- 衆院、28日の集中審議決定 衆院予算委員会は20日の理事懇談会で、28日に安倍晋三首相が出席して集団的自衛権に関する集中審議を行うことを決めた。首相の私的諮問機関「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」の座長代理を務めた北岡伸一国際大学長の参考人招致も調整する。 集中審議のテーマの名称と、出席を求める対象閣僚は引き続き協議する。 (2014/05/20-11:28) → よびかけチラシ ← |
5月23日情報 高江・辺野古の基地建設を許さない 6.6集会への総結集を! ---------- 転送メッセージ ---------- ◆高江ヘリパッドの7月からの工事再開強行を許さない!◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆迫りくる辺野古埋め立てに むけてのボーリング調査の強行を許さない!◆ ●日時 6月6日(金)18:30開場 19:00開始 ●会場 文京区民センター2A会議室 最寄駅 都営三田線・大江戸線「春日」駅A2出口2分、 東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園」駅5分 JR「水道橋」駅15分 ●沖縄からの訴え 山城博治さん(沖縄平和運動センター議長) ●資料代 500円 ●主催 高江・辺野古の基地建設を許さない東京実行委員会 連絡先 沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック 090-3910-4140 日本政府は沖縄県民の反対の声を踏みにじり力ずくで基地建設を強行しようとしています。高江、辺野古の闘いが重大な局面に入りました。 東村高江の住民は2007年から、集落を取り囲むように6か所建設されようとするヘリパッドの建設を阻止すべく24時間の座り込み、監視行動で闘い続けています。 防衛省による基地建設に反対する住民を司法を使って弾圧し、住民を委縮させてのこの間の工事の強行は絶対に許せません。 防衛省は7月から残りの5か所での建設を強行しようとしています。高江のヘリパッドはオスプレイの訓練場です。まさに辺野古への新基地建設と一体のものです。 また政府は、1月の名護市長選挙で基地建設に反対する民意が明確に示されたにもかかわらず、辺野古への基地建設を強行しようとしています。 来年の埋め立て工事の強行に向けて、夏から海底に杭を打ち込むボーリング調査の強行を決めています。沖縄防衛局はさる4月11日に名護市役所にボーリング調査のための辺野古漁港の使用許可申請 や埋め立て手続きに伴う市長の意見書提出などの申請書を不意打ちで提出しました。 調査では辺野古沖の海底21か所を掘削し、調査の終了期限は11月30日です。今回の調査では、2004年の海上での非暴力の闘いで阻止されたことを踏まえて、期間中にのべ約1100隻の警戒船を投入するとのことです。さらに、刑事特例法(基地内や米軍への提供水域に入ると逮捕する法律)を適用して、警察と海上保安庁が一体となった弾圧体制で強行する方針です。 日米両政府は4月25日の日米共同声明で、「キャンプシュワブへの早期移設と沖縄の基地の統合は、長期的に持続可能な米軍のプレゼンスを確かなものにする」として、辺野古新 基地建設の推進を確認し、さらに在沖米軍基地の恒久化を宣言しています。基地負担軽減の具体策には何ら触れていません。 このような政府の強行に対して、ヘリ基地反対協は島ぐるみの闘いで、また稲嶺名護市長は自治体の権限を行使して阻止する決意を固めています。 集会への多くの皆さんの結集を勝ち取り、「本土」から高江へのヘリパッド建設を許さない!辺野古新基地建設の強行を許さない!大きな闘いを作り上げていきましょう。 ★チラシをホームページからダウンロードできます。 **************** 沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック http://www.jca.apc.org/HHK/ **************** |
5月22日情報 ニュースレターでもご案内しましたが、本日午後の集会です。
お近くの方はよろしくお願いいたします。
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こんにちは 日本カトリック正義と平和協議会です。本日です。東京は天気が崩れ始めましたが、ご参集のほど、よろしくお願いいたします。 ***jp***jp***jp***(転送・転載大歓迎)***jp***jp***jp***jp** 集団的自衛権の行使は戦争です 「集団的自衛権の行使に反対し、いのちと憲法9条を守ろう」 宗教者共同アピール 第2次集約集会 プログラム(案) 2014年5月22日(木)午後2時 参議院議員会館B109会議室 ☆ 開会 (午後2時) 司会・進行 渡辺多嘉子(平和を実現するキリスト者ネット) ☆経過報告 武田 隆雄(宗教者九条の和 事務担当者) ☆主催者挨拶 ☆国会議員挨拶(入室次第ご挨拶をいただく) ☆お話し 伊藤朝日太郎(明日の自由を守る若手弁護士の会)(30分) ☆各呼びかけ人・各賛同人挨拶(順不同で3分間ずつ) ☆集会アピール採択(近日中に全国会議員へ送付) ☆閉会挨拶 ☆閉会後、国会議員会館前で路上祈念集会(30分間)行います。 ◎第3次集約集会を6月18日(水)午後2時から参議院議員会館内で開催いたし ます。 ***jp***jp***jp***jp***jp***jp***jp***jp*****jp***jp***jp** ★ 日本カトリック正義と平和協議会は、日本国憲法のほんとうの意味を分かち合う、地上の平和は憲法から!キャンペーンを行っています。 http://www.jccjp.org/jccjp/oshirase.html ★正義と平和全国集会福岡大会 (9月13日(土)~15日(月・祝)主会場:福岡教区大名町教会)は現在参加申込受付中です。締め切りは6月30日です。 メーリングリスト充実のため、配信先をご紹介くだされば幸いです。 メール案内の不要な方も、お手数ですがお知らせください。 正義と平和協議会 Japan Catholic Council for Justice and Peace 日本カトリック正義と平和協議会 http://www.jccjp.org jccjp@cbcj.catholic.jp https://www.facebook.com/seigitoheiwa |
5月19日情報 戦争をさせない1000人委員会5.20院内集会のご案内 ---------- 転送メッセージ ----------
立憲フォー ラム事務局長 江崎 孝 昨日、安保法制懇から安倍首相に報告書が提出されたのを受け、安倍首相は 政府・与党での憲法解釈の変更について検討することを表明しました。 政府は、今国会会期末までに閣議決定をすると言われています。 このような暴挙を許さず、解釈改憲を阻止しようと様々な団体が行動を起こそうと しています。 この度、立憲フォーラムと連携している「戦争をさせない1000人委員会」が下記の 日程で院内集会を開催することになりました。 立憲フォーラムも後援しての集会です。 ご多忙とは存じますが、多数ご参加いただきますようお願い申し上げます。 憲法破壊の「集団的自衛権」行使容認反対! 「安保法制懇」報告書を許さない! 戦争をさせない1000人委員会5.20院内集会 〇日時:5月20日(火) 18:30~ 〇場所:衆議院第一議員会館 大会議室 〇講師:前田哲男さん(ジャーナリスト・軍事評論家) 「安保法制懇」報告書の問題点について 〇主催:戦争をさせない1000人委員会 後援:立憲フォーラム ※集会終了後(20時ころ)に官邸前で抗議行動を行う予定です
※今後の集会日程
・院内集会 (戦争をさせない1000人委員会主催・立憲フォーラム後援) 5月28日(水) 18:30~ 衆議院第一議員会館 大会議室 ・講演集会 (戦争をさせない1000人委員会主催・立憲フォーラム後援) 6月 3日(火) 18:30~ 教育会館大ホール スピーカー:野中広務ほか ・集団的自衛権容認反対全国署名提出大集会 6月12日(木) 18:30~ 日比谷野外音楽堂 スピーカー:菅原文太ほか |
5月16日情報 こんな時代だから、大逆事件の映画を上映します。ぜひ、お越しください。 大阪からのご案内です。
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「100年の谺 大逆事件は生きている」http://taigyaku-movie.net/ 日時 5月30日(金)18時30分~ 参加協力 500円 場所 日本基督教団 扇町教会(大阪市北区神山町9-19) 谷町線中崎町駅から徒歩5分、阪急梅田駅・堺筋線扇町駅から徒歩10分 主催:日本基督教団 大阪教区部落解放委員会 連絡先:06-6312-2390 |
5月16日情報 石川和宏さんからの新聞抜粋です。
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*********** 目 次 *********** №2014.234 (2014/05/16-1) 1)憲法解釈見直しに前向き、小松法制局長官退任へ 読売新聞 2014年05月16日 06時09分 2)小松内閣法制局長官「憲法解釈の変更は出来る」テレビ朝日 05/15 14:15 3)首相、憲法解釈変更に意欲 「与党協議の結果に基づき閣議決定」 日本経済新聞 2014/5/15 18:22 4)集団的自衛権:憲法解釈変更は祖父岸元首相からの宿願 毎日新聞 2014年05月15日 21時27分 5)平和憲法の精神堅持要求=歴史問題でくぎ-韓国・集団的自衛権 時事通信 2014/05/15-20:56 6)憲法解釈変更に慎重=「法的安定性確保を」-山口公明代表 時事通信 2014/05/15-20:43 7)「安倍首相の手法は非常識」 日本ペンクラブが批判 TBS NEWS 15日20:03 8)「解釈で憲法壊すな」=市民ら2000人、抗議の声―首相官邸前で反対集会・東京 時事通2014.05.15 20:2 9)内閣広報室 憲法・秘密法特集雑誌にこう干渉 書店を“スパイ”に情報収集 赤旗 2014年5月15日(木) 10)憲法の液状化が始まった! ――集団的自衛権は必要か?(3) DIAMOND online 2014年5月15日 田中秀征 11)安倍総理の靖国参拝に古賀元幹事長「リベンジ、またか…」の思い dot. 2014/5/14 07:00 ※週刊朝日 2014年5月23日号より抜粋 12)竹富町教委、教科書採択の調査研究も単独で 琉球新報 5月14日 *********** 本 文 *********** 1)憲法解釈見直しに前向き、小松法制局長官退任へ 読売新聞 2014年05月16日 06時09分 安倍首相は15日、小松一郎内閣法制局長官(63)を交代させ、後任に横畠裕介内閣法制次長(62)を昇格させる人事を決めた。 発令は16日付。小松氏は内閣官房参与に就任する。 小松氏は外務省出身で、集団的自衛権の行使を巡る憲法解釈見直しに前向きなことから、昨年8月、法制局の外部から初めて長官に抜てきされ た。しかし健康面に不安を抱え、通院による治療を受けながら執務を続けていた。小松氏は、首相が目指す新解釈の閣議決定まで執務を続ける意向 を示していたが、首相は小松氏の体調を考慮し、退任させることにした。 2)小松内閣法制局長官「憲法解釈の変更は出来る」テレビ朝日 05/15 14:15 15日夕方に行われる集団的自衛権などに関する安倍総理大臣の記者会見を前に、小松内閣法制局長官は、参議院の外交防衛委員会で憲法解釈の 変更は出来るという考えを改めて強調しました。 小松内閣法制局長官:「国会における議論等が積み重なっているような重要な問題については、その点も十分に勘案して慎重に検討した結果、 従前の解釈を変更することが至当であるとの結論が得られた場合には、これを変更することがおよそ許されないということではない」 小松長官はまた、安倍総理が発表する「基本的な方向性」について、「それに従って行動するのは当然のことだ」と述べ、憲法解釈の変更に向 けて助言をしていく考えを重ねて示しました。 3)首相、憲法解釈変更に意欲 「与党協議の結果に基づき閣議決定」 日本経済新聞 2014/5/15 18:22 安倍晋三首相は15日夕、集団的自衛権に関する政府有識者会議「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(座長・柳井俊二元駐米大使) の報告書提出を受け、官邸で記者会見した。「国民の命を守るための法整備が、従来の憲法解釈のままで十分にできるのか、さらなる検討が必要 だ」と述べ、憲法解釈の変更に意欲を示した。そのうえで自民、公明両党の協議に関して「憲法解釈の変更が必要と判断されれば、改正すべき法制 の基本的方向を閣議決定していく」との方針を示した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 4)集団的自衛権:憲法解釈変更は祖父岸元首相からの宿願 毎日新聞 2014年05月15日 21時27分 安倍晋三首相が15日に意欲を示した集団的自衛権をめぐる憲法解釈の変更は、対等な日米関係を目指した祖父の岸信介元首相からの宿願だ。 「首相の執念がなければ、ここまで来られなかった」(官邸関係者)との指摘は多い。 「7年の年月、長きにわたりご苦労も多かったと思う」。首相は15日、安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会(安保法制懇)の報告書提 出を受け、委員をねぎらった。第1次政権での懇談会設置は2007年4月。福田政権下の08年に出した報告書はたなざらしになったが、今回は 自らの手で報告書を受け取った。 岸元首相は1960年3月の参院予算委員会で、「他国に基地を貸して自国を守ることは従来、集団的自衛権と解釈されている」と発言した。集 団的自衛権行使の道を残すことで、安保政策の幅を広げる狙いがあった。しかし、政府は72年、「集団的自衛権の行使は憲法上許されない」と明 確化して、集団的自衛権の行使容認論を封印した。 政府の解釈に対して、首相は若手議員の時代から挑んできた。衆院当選2回の99年の国会質問では、憲法解釈を「極めて珍妙な新発明だ」と激 しく批判した。 首相の思いを後押ししてきたのは、行使容認を目指す外務省を中心とする勢力。安保法制懇座長の柳井俊二元駐米大使や岡崎久彦元駐タイ大使ら は就任前から首相を囲む勉強会を開き、理論的な支柱となってきた。 首相はそもそも、憲法9条の規定は自衛のための武力の行使を禁じていないと考えていたとみられる。こうした考えに基づけば、国連安保理決議 によって設置された多国籍軍への参加などが可能になり、全面的に行使が容認されることになる。安保法制懇の議論も、こうした考え方を中心に行 われてきた。 だが、首相は今年2月の衆院予算委員会で、「個別的自衛権にも制約がある。集団的自衛権でそれが外れることはない」と語り、「限定容認」で 理解を求める立場を明確にした。限定容認に転換した背景には、全面容認では公明党の理解を得られないことや、従来の政府の憲法解釈との整合性 が取れないとの判断に首相が立ったからだと見られる。 「限定的」とはいえ、行使容認に突き進む首相。政府関係者は「首相は行使容認を政権のレガシー(遺産)にしようと考えている。公明党が慎重 でもやれるうちにやろうとするだろう」と語った。【村尾哲】 5)平和憲法の精神堅持要求=歴史問題でくぎ-韓国・集団的自衛権 時事通信 2014/05/15-20:56 【ソウル時事】韓国外務省報道官は15日、日本の集団的自衛権行使容認をめぐり論評を出し「平和憲法の精神を堅持し、透明性を維持しつつ、 地域の安定と平和に寄与する方向で防衛論議が行われるべきだ」と訴えた。また「歴史に起因する周辺国の危惧、懸念を払拭(ふっしょく)しなけ ればならない」とくぎを刺した。 さらに「韓(朝鮮)半島の安保、韓国の国益に影響を及ぼす事項は、われわれの要請、同意がない限り決して容認できない」とも強調した。 集団的自衛権は国連憲章でも認められた権利である上、米国が日本を積極的に支持している。朝鮮半島有事で日本の後方支援も必要になるため、 韓国政府は正面から反対はしていない。ただ、今後も日本側に丁寧な説明を求める見通しだ。 一方、韓国内の世論は「自衛隊の半島進出につながる」と警戒心が強い。聯合ニュースは「平和憲法の根幹を成す9条を事実上無力化させ、専守 防衛を原則としてきた戦後の安保政策の一大転換を予告するもの」と伝えた。 6)憲法解釈変更に慎重=「法的安定性確保を」-山口公明代表 時事通信 2014/05/15-20:43 公明党の山口那津男代表は15日、集団的自衛権の行使容認をめぐり、「われわれは、これまでの憲法の考え方で、安倍晋三首相が示した課題で も対応できる部分が相当ある、と考えている」と述べ、憲法解釈の変更に慎重な考えを重ねて表明した。首相が解釈変更に向けた与党協議を要請し たことを受け、国会内で記者団の質問に答えた。 山口氏は、与党協議に関し「結果を出すべく、真摯(しんし)に協議を始めたい」と述べた。一方で、憲法解釈見直しでは「法的安定性を確保で きるかどうかの観点から、(これまでの)政府の基本的な立場を踏まえているか、研究がなされるべきだ」と指摘し、拙速回避を訴えた。 山口氏はまた、首相が提起した「グレーゾーン」事態に対処するための法整備については「与党で議論に取り組みやすいと考えている」と述べ、 優先的に取り組む意向を示した。 7)「安倍首相の手法は非常識」 日本ペンクラブが批判 TBS NEWS 15日20:03 日本ペンクラブは15日に示された集団的自衛権の解釈見直しの方向性について、「今回の決め方は許されない」とする緊急の声明を発表しまし た。 声明では「個人的に集めた諮問機関の報告で憲法解釈や国のあり方の根本を一方的に変更しようとしている」と、解釈見直しの決定過程を批判 しました。また、有識者懇談会の議論もほとんど公開されていないとし、「安倍総理の政治手法はあまりに乱暴ではないか」「民主的な手順を踏ま ない総理の政治手法は非常識」と安倍総理の手法を厳しく批判しました。 ただ、安倍総理が示した「基本的な方向性」の是非については、「会員にもさまざまな意見がある」と、ペンクラブとしての統一見解を出すため の議論はしていないということです。 8)「解釈で憲法壊すな」=市民ら2000人、抗議の声―首相官邸前で反対集会・東京 時事通信 2014.05.15 20:2 安倍晋三首相が記者会見した15日夕、反発する市民らが東京・永田町の首相官邸周辺で大規模な抗議集会を開いた。「集団的自衛権反対」「解 釈で憲法9条を壊すな」などと書かれた横断幕やプラカードを手に約2000人(主催者発表)が大声を上げた。 安倍首相は官邸での記者会見で、「国民の命と暮らしを守る責任がある」と繰り返し、行使容認の必要性を訴えた。両脇に置かれた検討事例を紹 介するパネルを何度も指し示し、「平和な暮らしが突然の危機に直面するかもしれない」「抑止力が高まり、戦争に巻き込まれなくなる」と強調。 「(容認)検討は国民との約束を実行に移すものだ」と説明した。 これに対し、集会参加者は反発の声を高めた。 満州で戦争を経験したという無職桐谷明雄さん(79)=東京都練馬区=は「人が簡単に殺されるのを何度も見てきた。戦争は日常生活が破壊さ れる」と指摘。「そんなことを子供や孫に経験させられない。首相は個人的な考えで勝手なことをするな」と訴えた。 ツイッターで抗議活動を知り、駆け付けた若者も。高校2年生福井周さん(16)=板橋区=は「解釈での集団的自衛権行使は許せない。これか ら社会に出るわれわれが戦争に行かされるかもしれない」と批判。曽祖母が東京大空襲で子供を亡くしたという会社員大場麻未さん(26)は「安 倍首相は国民のことを考え、立憲主義を守ってほしい」と訴えた。 憲法第9条を表す「9」をかたどったプラカードを自作した主婦の伊沢桂子さん(49)=三鷹市=は「集団的自衛権を通じ、日本が戦争をする 国になるのは絶対に許せない」と強調。「安倍政権は正面から改憲ができないから解釈変更を持ち出す。本当に卑劣なやり方だ」と憤った。 9)内閣広報室 憲法・秘密法特集雑誌にこう干渉 書店を“スパイ”に情報収集 赤旗 2014年5月15日(木) 女性ファッション誌で改憲問題を特集し、その中で秘密保護法を取り上げることを知った内閣広報室が、発売前に編集部に干渉したことが問題に なっています。なぜ発売前に内容を知りえたのか調べていくと内閣広報室が秘密保護法をめぐるインターネット情報を監視していることや、書店を “スパイ”に仕立てて情報収集をしていたことが14日、本紙の取材と入手した資料からわかりました。 (写真)情報公開請求で本紙が入手した内閣広報室の「想定問答(案)」と題した文書。女性誌への干渉について取材された際の回答を載せてお り、ツイッターで把握していたことが記されています。 内閣広報室の干渉があったのは、30歳代の子育て中の女性をターゲットにした月刊誌『VERY(ヴェリィ)』(光文社)です。 3月号で「お母さんこそ、改憲の前に知憲!」と題する座談会記事で秘密保護法や自民党の改憲草案を語り合うもの。 同誌特集号の関係者や内閣広報室などへの取材によると、1月初旬、「書店の者」を名乗る人物から、編集部に電話がありました。 「書店の者」は「秘密保護法の特集をするそうですが、何月号ですか?」と質問し、編集部は2月7日発売の3月号と答えました。 その電話の直後に、内閣広報室の男性職員が編集部に電話。「書店から聞いた。秘密保護法を取り上げるなら、うちにも取材を」と、取材の“要 請”をしました。編集部は応じませんでした。 本紙が情報公開請求で入手した内閣広報室の文書には、「12月12日、■がツイッターに、『同誌が来月号で特定秘密保護法などを取り上げ る』趣旨の投稿」との記述がありました。 内閣広報室は本紙の取材に「座談会に出席した方のツイッターでの投稿で知ったのが初めてだった。何月号なのかわからなかったので、書店に問 い合わせたところ、書店が編集部に確認し、広報室に報告いただいた」と回答。内閣広報室が民間業者である書店を利用して、情報収集をさせると いう、言論の自由を踏みにじる行為をしていたことが判明しました。 また、内閣広報室は「その時期の施策についてSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)上の情報で勉強させていただいている。その一環 で見つけた。業務の一環だった」と言明。今回の件だけでなく、日常的にネット監視を行っていたことを認めました。 言論活動への圧力なのではないか、とただすと、広報室は「(編集部の)受け止められ方ではないか」とのべました。 (矢野昌弘) 10)憲法の液状化が始まった! ――集団的自衛権は必要か?(3) DIAMOND online 2014年5月15日 田中秀征 安倍晋三首相はいよいよ「集団的自衛権の行使」に向けて本格的に動き出した。 有職者懇(いわゆる安保法制懇)の報告を受けて、閣議決定のための具体的スケジュールに入るのだ。 首相は与党内の慎重論を押し切るために、“解釈改憲”と“限定的容認論”という2つの禁じ手を駆使して有無を言わせず突き進んできた。 この2つの禁じ手を使うことは、日本の今後の国家統治に測り知れない傷を負わせるに違いない。 自民党内の慎重派有力議員が白旗を上げて解釈改憲を認めたときのコメントには驚く他はない。 「憲法改正は難しいから」 「憲法改正は時間がかかるから」 実に不見識きわまる弁明が聞かれた。 それでは、大学の入学試験が難しいから裏口入学するというのと大差がない。 「難しいから」とか「時間がかかるから」と言って、憲法の改正手続きを踏まず解釈の変更で済ませるなら、改正手続きは必要ないし、そもそもそ んなものなら憲法さえ必要がなくなるではないか。 私が憲法解釈の変更に賛同できない5つの理由 私は今回の政府による憲法解釈の変更には断じて賛同できない。主たる反対理由や心配は次のようなことである。 ①憲法9条に関わる部分は、日本国憲法の根幹部分。国民主権、基本的人権の条項と並ぶ言わば根本規範とされてきた。他の多くの条項とは重み が違うのである。 もちろんそれも96条の手続きを踏めば改正できるが、とても政府の解釈の変更によって変えることはできない性質のものだ。 言ってみれば、今回の解釈変更はお寺の本尊を信徒の意見も聞かず勝手に変えるようなことだ。 ②これによって、憲法はそのほとんどの条項(統治機構に関する組織規範はともかく)が政府によって自由に解釈を変更できることになる。 要するに、憲法改正と解釈改憲の間に明確な線が引けないのだ。法理上そんなことが許されるのか。 ③政府による恣意的な解釈改憲が避けられなくなった。政権が交代するたびに解釈が変わる恐れが出てくる。 こうなると、憲法はきわめて不安定な状態に置かれ、権威も信頼も地に堕ちてしまう。憲法の液状化が始まるのである。この点は、立憲主義の観 点から強く批判されてきた。 ④安全保障についての国民的協力が得られなくなる。 国の安全保障政策は徹底した国民的議論と合意形成の努力が不可欠。そうでなければ、危機に臨んで国民的支持と協力が得られなくなる。 言うまでもなく、集団的自衛権の問題は、人の命に関わること。それを解釈で変更することはあまりに傲慢で無責任だ。 ⑤日本国憲法の統治力が減退する。 “家訓”や“社訓”を勝手に変えれば家や会社の秩序や方針が動揺するばかりか、それが軽視され挙句は無視されるようになり、国の統治の求心 力が急速に失われる。 現行憲法だけでなく、そもそも憲法に対する国民的信頼が失われ、国際的信用も落ちるだろう。法治国家として「あの国の憲法は単なる飾り物」 と見られることは恐ろしい。 解釈改憲に際しては最小限、それが許される厳しく具体的な基準を設けて国民的議論にかけることが先決だ。その基準内の解釈変更であっても、 例えば5年以内に憲法改正によって明文化できなければ変更の効力を停止させるなどの強い歯止めを設ける必要が さて、法制懇の報告書は、5月15日に首相に手渡され、首相はそれを受けて記者会見に臨むことになっている。 集団的自衛権の「限定的容認」については報告書を読み、記者会見を聞いてからこの欄の“追補”として掲載することにしよう。 【追補】 首相記者会見を聞いて 公明党が鍵を握っている。 有識者懇(安保法制懇)の報告を読み、安倍首相の記者会見を聞いて、日本の戦後史が運命的な岐路に立っていることを痛感した。 集団的自衛権の行使をストップさせるためには、与党内の骨のある慎重派に期待する他に手立てはなくなっている。特に正しい主張をしてきた公 明党が連立離脱をいとわずに主張を貫くことが必要である。 公明党は、①有識者懇が列挙する具体的事例のほとんどは個別的自衛権の範囲内にある、②いわゆるグレーゾーン問題の法整備を急ぐべきことを 主張してきた。 要するに「集団的自衛権の言葉を使うべきではない」ということだ。多くの国民がこれに賛同し信頼を寄せてきた。 安倍首相の発言は、端的に言えば「集団的自衛権の行使は憲法が認めている」ということに尽きる。直接言及はしなかったが、その根拠は昭和 34年の「砂川判決」なのだろう。 この論理では「集団的自衛権の行使には憲法改正の必要はない」ということだ。 一体誰がそんなことを決めたのか。それを決めるのが首相だとすれば「朕は国家なり」、「朕は法なり」の絶対王政と同じだし、北朝鮮や中国の 政治に限りなく近いものになってしまう。 また法制懇の「集団的安全保障措置への参加といった国際法上合法的な活動への憲法上の制約はないと解すべき」という提言に「これは採用しま せん」と拒否して胸を張った。 誰が聞いても、これはシナリオ通りに運んでいるとしか見えない。 今回の解釈改憲は、「何がなんでも集団的自衛権を認知する」ということが最大で唯一の目標だ。これは米国に従属する日本の官僚や学者の悲願 でもある。 「必要最小限」とか「限定的」という言葉はきわめてあいまいで、どのようにも拡大解釈できる。いくつかの歯止めの事例を掲げてはいるが、全く 意味はない。 今後、安倍政権後の政権もまた、都合のよい有識者懇を設けて記者会見をすれば、簡単に歯止めは変わっていく。今回の安倍政権の解釈改憲を認 めれば、今後の解釈改憲は際限なく進むに違いない。 小選挙区選出の自民党衆議院議員は、その得票の相当部分を公明党に依存している。個人差はあるが、平均的に3分の1は公明票だろう。もし公 明党が連立離脱すれば、100人近くが落選かあるいは当選困難になろう。 ここで自民党の生殺与奪の権を持つ公明党は、日本の将来のために妥協を排し歴史的な役割を果たしてほしい。 11)安倍総理の靖国参拝に古賀元幹事長「リベンジ、またか…」の思い dot. 2014/5/14 07:00 ※週刊朝日 2014年5月23日号より抜粋 集団的自衛権の行使容認、靖国参拝など右傾化を突き進む安倍政権。いち内閣の危険な動きに自民党の元重鎮、古賀誠氏(73)が吠える。 ――古賀氏は2002年から10年間、日本遺族会の会長を務めた。昨年12月に突然行われた安倍首相の靖国参拝を、どのように感じたのか。 古賀:一報を聞いたときは、うーん、なんか前回首相のときにできなかった参拝のリベンジをされたのかなあと思いました。またかと。でも首相の 思いや立場だけで行動するのではなく、靖国に祭られている英霊、ご祭神が政治に何を求めているのかを先に考えてほしかった。 靖国には戦争で命を落とさざるを得なかった約250万柱が祭神として祭られています。ほとんどの人が敵の弾ではなく、餓死や病気など戦わずし て死ななければならなかった。「自分たちが死んだことを無駄にしないでください」「われわれみたいな20歳や30歳の若さで亡くなった人たち が、再びそんなことにならぬようにしてください」。心の底からそうお願いされていると思います。ですから総理が参拝されたことに対し、本当に 喜ばれたのかなと思います。 ――古賀氏の複雑な思いの背景には、1978年のA級戦犯の靖国神社合祀(ごうし)で、首相の靖国参拝が政治問題化。天皇陛下が参拝されてい ない現実がある。 古賀:そもそも靖国神社は天皇家のおまつりなんですね。お参りができなくなったのは戦争責任者の合祀によるものだというのは論をまたない。戦 争で命を落とさざるを得なかった人が祭られている靖国に、天皇陛下がお参りになれないことは異常なこと。祭神はいちばん残念で無念でしょう。 威勢のいい人たちが「諸外国に干渉されたくない」と言うなら、国内で解決しなきゃ祭神が浮かばれない。 ――8月15日の靖国神社は怒号が飛び交う喧騒(けんそう)に包まれる。 古賀:そうそう。ナショナリズムがぶつかり合っちゃってね。右翼は右翼で街宣活動でガンガン鳴らす。左翼は左翼でガヤガヤ音を鳴らす。自分の 命をささげた人たちがですよ、悲しくて安らかに眠れるわけないじゃん。しかも、夜には屋台が出る。やめてよと言いたいよね。 12)竹富町教委、教科書採択の調査研究も単独で 琉球新報 5月14日 八重山教科書問題で、竹富町の慶田盛安三教育長が、教科書採択に先立つ「調査研究」も単独で行う意向を諸見里明県教育長に伝えていたことが 13日、分かった。県は八重山3市町共同の調査研究を提案していたが、竹富町教委の意向を尊重する方針。竹富町教委は採択地区の単独化と併 せ、調査研究も独自で行う方向が固まった。21日の県教育委員会で正式に報告する。 諸見里教育長が12、13の両日、石垣市、竹富町、与那国町の教育委員会を訪ね各教育長に聞き取りをした。その際、調査研究について、竹富町 の慶田盛教育長は「(共同でなくても)自力でできる」と語った。他の2市町の教育長も共同実施に消極姿勢を示した。諸見里県教育長は「今後も 研修などでの協力には、3市町とも同意している」と一定の協力関係に期待を示しつつ「国は違法確認訴訟を控えてほしい」と重ねて強調した。 小規模自治体の単独での調査研究には、調査員の負担増を指摘する声もあるが、慶田盛教育長は「採択地区を単独化する以上、調査研究も独自でや らなければと考えている。退職教員もいるので単独調査研究は可能だ」と話した。(長浜良起) |
5月16日情報 独房の半世紀―。 あなたは、その時間を想像することができますか?(映画チラシより) 矯風会からのご案内です。
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1961年(昭和36年)、三重県名張市の小さな村の懇談会で、ぶどう酒を飲んだ女性5人が死亡しました。
「名張毒ぶどう酒事件」です。奥西勝さんは一度は犯行を自白しますが逮捕後「警察に自白を強要された」と主張、1審では無罪、2審で死刑判決、事件から11年目の1972年(昭和47年)に最高裁で死刑が確定しました。
戦後唯一の無罪からの逆転死刑判決です。
事件から53年、多くの死刑囚を見送りながら今も無実を叫び続けている奥西勝さん役を仲代達也さんが、奥西さんのお母さんを樹木希林さんが演じています。(上映時間120分) 映画詳細はこちら→ http://kyofukai.jp/archives/1370
日時:2014年5月22日(木)
1回目 13:30~ 開場13:00
2回目 18:30~
矯風会館1階ホール前売 1000円 当日1200円 矯風会事務局まで
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5月16日情報 国際人権規約完全実施促進連絡会議主催人権問題学習会(講師 浜矩子さん)のおしらせ(2014.6.5 東京) ---------- 転送メッセージ ---------- 日本カトリック正義と平和協議会です。お知らせいたします。 アベノミクスとは何か-人権が尊重される経済を求めて- 講師 浜 矩子さん (同志社大学大学院ビジネス研究科教授・エコノミスト) アベノミクスによる、給料アップ、景気回復に対する期待が高まっています。 しかし、この経済政策で「人権が尊重される社会」が実現するのでしょうか。 アベノミクスに対して、反対の態度を明確にし、現在の「好景気」の裏に潜む「罠」について知らぬまま、手放しでこの 経済政策を祭り上げることに、強い危機感を示される浜矩子さんのお話を伺い、日頃のもやもやを晴らしましょう。 日時 2014年6月5日(木) 13:30~15:30 13:00より 玄関にて通行証を配付します。 場所 衆議院第2議員会館多目的会議室(1階) 東京都千代田区永田町二丁目1番2号 東京メトロ 丸の内線・千代田線 国会議事堂前駅 有楽町線・半蔵門線・南北線 永田町駅 http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/kokkaimap.htm 連絡先 03-3963-3825(飯田) 講演会の後、お茶の用意があります。 ぜひご参加を、お願いいたします。 国際人権規約完全実施促進連絡会議加盟団体 国連NGO国内婦人委員会 自由人権協会 (一社)大学女性協会 (NPO法人)日本BPW連合会 日本カトリック正義と平和協議会(公社)日本看護協会 日本キリスト教協議会 (公財)日本YWCA (公財)日本キリスト教婦人矯風会 (公社)日本女医会 日本汎太平洋東南アジア婦人協会 日本婦人有権者同盟 婦人国際平和自由連盟日本支部 ***jp***jp***jp***jp***jp***jp***jp*****jp***jp*** ★ 日本カトリック正義と平和協議会は、日本国憲法のほんとうの意味を分かち合う、地上の平和は憲法から!キャンペーンを行っています。 http://www.jccjp.org/jccjp/oshirase.html ★正義と平和全国集会福岡大会が、9月13日(土)~15日(月・祝)福岡教区大名町教会を主会場に開催されます。 正義と平和協議会 Japan Catholic Council for Justice and Peace 日本カトリック正義と平和協議会 http://www.jccjp.org jccjp@cbcj.catholic.jp https://www.facebook.com/seigitoheiwa |
5月15日情報 お知らせいたします。
15日18時からは首相官邸前で抗議します。
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16日の夜10時~「集団的自衛権」テーマで NHKスペシャルが、意見を募集しています、ぜひぜひ意見を送って下さい。 明日、16日夜10時放映ですが、早いに越したことありません。 できれば15日のうちに送って下さい。 ネトウヨが組織的に,安倍政権を支持する意見を 大量に送っている可能性もあります。 それによってますます調子づかせるのは本当に避けたいです。 意見募集↓ https://www.nhk.or.jp/special/boshu/jieiken/index.html |
5月14日情報 ---------- 転送メッセージ ----------
こんにちは 日本カトリック正義と平和協議会です。お知らせいたします。 日本カトリック司教協議会 社会司教委員会/正義と平和協議会 共催 世界に告げ知らせよう-- 教皇フランシスコ使徒的勧告『福音の喜び』シンポジウム --どうして年老いた路上生活者が寒さに凍え死ぬことがあってもニュースにならず、株価が2,3ポイント下がればニュースになるのでしょうか。飢えている人がいるのに、食物が捨てられていくことを、わたしたちは見過ごしていないでしょうか?--(『福音の喜び』53 ) 第二バチカン公会議50周年を記念して始まった信仰年が、2013年11月26日、閉幕しました。この日、教皇フランシスコは、使徒的勧告『福音の喜 び』を発布、第二バチカン公会議で採択された『現代世界憲章』を新たに学び直し、喜びをもって世界に福音を告げ知らせよう、と呼び掛けました。 ここには、わたしたちすべてのキリスト者が希望のしるしとなるために、いま何を行うべきかが示されています。それは、教会がわたしたちのまことの憩いの 我が家となるよう刷新の勇気を持つこと、世界にまん延する弱い人々を排除し自然を崩壊させる経済システムを根本的に改革するために働くこと、わたしたちと 異なる文化や価値を持つ人びとと平和的な対話を行うこと、などです。 わたしたち一人ひとりが、この使徒的勧告から出発して、さらに具体的な行動を起こしていきましょう。 開会挨拶:幸田和生司教 司会:松浦悟郎司教 (社会司教委員会) シンポジスト: マイケル・シーゲル神父(神言会) ホアン・マシア神父(イエズス会) 光延一郎神父(イエズス会) 日付: 6月28日 土曜日 場所: カトリック麹町聖イグナチオ教会 ヨセフホール(東京・JR四谷駅下車 2分) 時間: 13:30~16:00 (開場 13:00 ) 対象: どなたでも 無料(会場献金あり) お問い合わせ :日本カトリック正義と平和協議会 tel: 03-5632-4444 当日連絡 : 080-1153-1399(昼間範子) ***jp***jp***jp***jp***jp***jp***jp*****jp***jp***jp*** ★ 日本カトリック正義と平和協議会は、日本国憲法のほんとうの意味を分かち合う、地上の平和は憲法から!キャンペーンを行っています。 http://www.jccjp.org/jccjp/oshirase.html ★ 正義と平和全国集会福岡大会が、9月13日(土)~15日(月・祝)福岡教区大名町教会を主会場に開催されます。 http://www.jccjp.org/jccjp/fukuoka.html 参加にはお申し込みが必要です。 参加をご希望の方は、申し込み用紙つきのパンフレット(無料)をお送りいたしますので、日本カトリック正義と平和協議会まで、お問い合わせ下さい。 メーリングリスト充実のため、配信先をご紹介くだされば幸いです。 メール案内の不要な方も、お手数ですがお知らせください。 正義と平和協議会 Japan Catholic Council for Justice and Peace 日本カトリック正義と平和協議会 http://www.jccjp.org jccjp@cbcj.catholic.jp https://www.facebook.com/seigitoheiwa |
5月14日情報 ---------- 転送メッセージ ----------
■■1■■ 年間テーマ「第二バチカン公会議前~その後」 公会議から50年を迎えようとしています。司教団も「地上の平和」や「現代世界憲章」などを、深く理解することを勧めています。 今年度の社会教説セミナーでは、第二バチカン公会議の前~その後・・・現教皇フランシスコまでを、一年かけてコツコツと学び、自らの生活を見直すチャンスにしたいと思います。 なお、カトリック教会やキリスト教の基礎知識を前提にする場合がありますので、ご了承願います。 お気軽にご参加ください。 ●「第二バチカン公会議のあけぼの」 ~ヨハネ23世「地上の平和~ ・日時:5月21日(水)18:45~20:15 ・会場:麹町聖イグナチオ教会 アルペホール(信徒会館3F)…JR・地下鉄の四ッ谷駅からすぐ ・講師:光延 一郎(イエズス会社会司牧センター所長、上智大学教授) ・無料(会場での寄付歓迎) ・問合せ:イエズス会社会司牧センター 03-5215-1844 ※次回は、6月4日(水)、「正当な戦争があり得るか?」 ~武器の貯蓄と売買、戦争と平和についてのカトリック教会の考え~ ボネット ビセンテ(イエズス会社会司牧せんたー) この連続セミナーの年間スケジュールは、HPでご覧いただけます。 http://www.jesuitsocialcenter-tokyo.com/?page_id=253 ◆◆2◆◆ アンソレーナさんと“スラム改善”を語ろう! 世界中のスラムを訪ねるアンソレーナさんが、昨年の旅で貧困者によるスラム改善活動が、各地で進展し続けているのを目の当たりにしました。4月~7月の4回にわたり、事例を挙げながら目にしてきたことをご報告します。振るってご参加ください。 ●「タイ」 ~古都チェンマイの若い建築家グループの活動の紹介と貧困者組織の協力について~ 日時:5月19日(月)18:30~20:00 会場:岐部ホール4階 404 無料(会場での寄付歓迎) 問合せ:イエズス会社会司牧センター 03-5215-1844 次回は、6月16日(月)、「カンボジア」です。 HPに、このセミナー4回分のスケジュールを載せています。 http://www.jesuitsocialcenter-tokyo.com/?page_id=280 |
5月13日情報
今日のヒューマンチェーンは成功しました。
この流れを続けましょう。
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高田健です。 以下の緊急情報の拡散を御願いします。 5月13日、正午からの国会包囲ヒューマンチェーンは2500名の参加で成功しました。 私たちはさらに集団的自衛権行使=戦争する国に反対する行動を続けます。 15日の安保法制懇報告書提出と安倍首相の今後の「基本的方向性」を示す記者会見に抗議して、 以下の緊急行動を行います。 安保法制懇「報告書」はいらない、5・15緊急国会行動に参加を! 日時:5月15日(木)18:00~ 場所:衆議院第2議員会館前(首相官邸前に移動する場合あり) 主催:解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会(132団体が参加) http://kyujokowasuna.com/ なお、解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会は6月17日(火)18:00~、日比谷野外音楽堂で 「解釈で憲法9条を壊すな!集団的自衛権の行使は認めない!6・17大集会」(仮称)を準備しております。 ------------------------------------------------------------ 許すな!憲法改悪・市民連絡会 高田 健 <kenpou@annie.ne.jp> 東京都千代田区三崎町2-21-6-301 03-3221-4668 Fax03-3221-2558 http://web-saiyuki.net/kenpoh/ 憲法審査会傍聴備忘録 http://web-saiyuki.net/kenpou/ |
5月12日情報
明日は下記のように国会包囲のヒューマンチェーンがあります。
万障お繰り合わせの上、お集まりください。
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「戦争する国」はいやだ!5・13国会包囲ヒューマンチェーン!安保法制懇の報告書に抗議! 日時:2014年5月13日(火)12:00~13:30 場所:衆議院第2議員会館前(地下鉄国会議事堂前駅、永田町駅)を中心にして 安倍首相の私的諮問機関である安保法制懇は13日にも、集団的自衛権に関する歴代政府の憲法解釈を見直すよう求める報告書をだすと言われています。これは 戦後の日本政府の安保防衛政策の重大な転換につながるものであり、立憲主義を破壊し、第9条をはじめとする平和憲法を破壊し、戦争する国に道を開くもので す。 このトンでもない企てに抗議し、国会を取り囲むヒューマンチェーンを行います。平日の昼間という参加条件が厳しい設定で、申し訳ない限りですが、ぜひ民衆の怒りをこの行動で示したいと思います。 万障お繰り合わせの上、13日、正午、国会においで下さい。 主催:『集団的自衛権の行使』は海外で戦争すること―解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会 http://kyujokowasuna.com/ 連絡先:憲法会議TEL03-3261-9007 市民連絡会TEL03-3221-4668 ------------------------------------------------------------ 許すな!憲法改悪・市民連絡会 高田 健 <kenpou@annie.ne.jp> 東京都千代田区三崎町2-21-6-301 03-3221-4668 Fax03-3221-2558 http://web-saiyuki.net/kenpoh/ 憲法審査会傍聴備忘録 http://web-saiyuki.net/kenpou/ |
5月9日情報 「許すな!憲法改悪・市民連絡会」の市民憲法講座のお知らせです。 ---------- 転送メッセージ ---------- 「許すな!憲法改悪・市民連絡会」の市民憲法講座のお知らせです。 安保法制懇は集団的安全保障の問題も含めて、報告書を出すと言われています。 そういう中で、谷山さんのお話は貴重なものだと思います。 ぜひご参加ください。 *転送・転載、歓迎です。よろしくお願いいたします。 ---------------------------- 第86回市民憲法講座 国際協力NGOの活動の経験から考える集団的自衛権問題 お話:谷山博史さん (日本国際ボランティアセンター代表理事) 安倍政権は「積極的平和主義」の名のもとに集団的自衛権行使容認や武器輸出三原則の変質、PKO活動での武力行使拡大など、憲法9条の破壊を進めようとしています。 憲法の平和主義を根底から崩し、「戦争する国」への道を開こうとする動きが急です。 9条を持つ日本がなすべき国際貢献と、安倍政権が企てる集団的自衛権行使との関係はどのようなものになるか、国際協力の現場で活動してきた日本国際ボランティアセンターンの谷山さんにお話をうかがいます。 ぜひご参加ください。 日時:5月17日(土)6時半開始 場所:文京区民センター 3D 参加費:800円 主催:許すな!憲法改悪・市民連絡会 TEL 03-3221-4668 FAX 03-3221-2558 http://web-saiyuki.net/kenpoh/ |
5月9日情報 シリーズ「福島から語る」第10回のご案内 ---------- 転送メッセージ ---------- 日頃はカトリック東京ボランティアセンター(CTVC)の活動にご理解・ご協力いただき、心より感謝申し上げます。 「今夏にも自由通行」という文字が目に飛び込んできました。東京電力福島第一原発事故の影響で通行禁止となっていた、福島県の浜通りを南北に貫く 六号国道の往来が可能になるということです。この記事は2014年4月2日付け福島民報にありました。 期待感と不安感。これが、東日本大震災から3年過ぎた今の状況です。 第10回目となるシリーズ「福島から語る」は「大震災を体験して感じ得た真の生きる力とは?」と題して、南相馬市在住の番場さち子さんのご講演をいただきます。 被災地支援に興味・関心のある方ボランティア未経験の方も是非、ご参加下さい。 日時:2014年5月16日(金)18:30~20:30 場所:四谷・幼きイエス会(ニコラ・バレ)9階ホール 〒102-0085 東京都千代田区六番町14-4 (JR中央線、東京メトロ南北線・丸の内線「四ツ谷」駅 麹町出口。徒歩3分) 講演:「大震災を体験して感じ得た真の生きる力とは?」 講師:番場さち子さん 南相馬市で小中高生向け学習塾“番場塾”を開業し、30年間子どもたちと関わり続ける。2011年3月原発事故により、約100名の生徒が0名 に。公教育機能が停止す る中で、地域の小中高生を連日約30~40名を塾に受け入れ授業・教材を無償提供した。 また、任意団体「ベテランママの会」を立ち上げ、南相馬市の若いママたちのケアに取り組んでいる。 申込方法:資料作成の都合上、申込みフォームを、メールまたはファクスでCTVC 事務局にお送りください。締め切りは5 月14日(水)です。 お問い合わせ・お申し込み:カトリック東京ボランティアセンター(CTVC) 電話:090-3522-3209 ファクス:03-5414-0991 email:tokyo@c |
5月9日情報 沖縄の「日本復帰」42年・・・沖縄にとって、本土にとって・・・ せめて1日でも向き合いたい現実です。。 ---------- 転送メッセージ ---------- 各団体のみなさまへ 来る5月15日で、沖縄の「日本復帰」42ヵ年となります。 私たちは、この沖縄の現実から「復帰」を糾弾し、沖縄の基地強化を許さない集会を開催します。 今年は重要な局面を迎える辺野古新基地建設に対して、現地でたたかいぬくヘリ基地反対協議会の安次富浩さんに訴えてもらいます。 ぜひ、参加してください。 なお、拡散していただければ幸いです。 2014年5月8日 沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック ~~~ 以下、拡散用メール文 ~~~ 【拡散希望】 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇ 5・10「復帰42年糾弾!沖縄の基地強化を許さない!」集会へ結集を ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆ 〇日 時 :5月10日(土)18:30開場 19:00開始 〇会 場:文京区民センター・2A会議室(東京都文京区本郷4-15-14) 〇最寄駅:都営三田線・大江戸線「春日」駅A2出口2分、東京メトロ 丸ノ内線・南北線「後楽園」駅5分、JR「水道橋」駅15分 http://www.city.bunkyo.lg.jp/gmap/detail.php?id=1754 〇沖縄からの訴え:安次富浩(ヘリ基地反対協・共同代表) 〇資料代:500円 辺野古基地建設問題は、昨年末から今年の初めにかけて大きく動きました。 昨年11月末には、沖縄県出身の自民党国会議員5人と自民党沖縄県連が、日本政府・自民党本部の圧力に屈服し、その公約を翻し辺野古への基地建設を容認しました。極めつけは年末の仲井真沖縄県知事の辺野古埋め立て申請の承認の茶番劇でした。人々は県庁のロビーを埋め尽くし、「埋め立て申請を認めない!」「知事は辞職せよ!」と怒りの声をあげ、正月休みも返上し抗議行動が継続されました。 今年1月には辺野古がある名護市において市長選が行われ、石破自民党幹事長を始めとする露骨な利益誘導をはねのけ、名護市民は「海にも陸にも基地を造らせない」と公約した稲嶺さんを再度市長に選びました。 ★沖縄の人々は自ら基地建設を認めることはしない★ しかし、市長選の2日後に政府は「辺野古移設は粛々と進める」とし、埋め立ての調査を請け負う会社を公募。もちろん稲嶺市長は「市長権限」を駆使してあくまでも抵抗することを宣言しています。 何が何でも辺野古に新基地を造り、沖縄を半永久的に軍事基地の島にすると画策する政府に対し、絶対に基地は造らせないという沖縄の人々の熾烈な闘いがあります。 なぜ、沖縄の人々は闘うのか。それは辺野古への基地建設を認めることは、1972年の「復帰」以降初めて沖縄の人々が自ら基地建設を認めることになるからです。敗戦の45年から27年間、沖縄は米軍施政権下にあり、軍事基地建設は「銃剣とブルトーザー」による強大な暴力による歴史でした。敗戦時にとどまらず、日本本土が独立したという52年以降も日本に存在できない(追い出された)米軍基地が次々と沖縄に造られてきたのです。 そして今、日本政府の沖縄への攻撃はとどまるところを知りません。最西端の与那国島への自衛隊配備問題、宮古・八重山諸島への自衛隊配備を狙う宣撫工作など自衛隊配備強化を行い、さらに教育にも介入し、八重山・竹富町に対して「育鵬社版の教科書を使用しろ」と是正要求を出したのです。高江のヘリパッド問題においても、やんばるの自然を破壊しながら、がむしゃらに工事を進め、その一つを完成させたのです。 いままさに、辺野古や高江の闘いを先頭にして、沖縄の軍事基地強化を粉砕する闘いが求められています。「復帰」から42年、私たちはこれ以上の沖縄の軍事強化を許すわけにはいきません!オスプレイ配備撤回!辺野古新基地を絶対造らせない! 高江にオスプレイパッドを絶対造らせない!与那国に自衛隊配備をさせない! **************** 沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック 電話090-3910-4140 http://www.jca.apc.org/HHK/ **************** |
5月9日情報 ハルペリン氏講演会が衆議院第一議員会で開かれました。 ---------- 転送メッセージ ---------- みなさま 角田です。 今日、ハルペリン氏講演会が衆議院第一議員会で開かれ、約150名が参加しました。国会議員も11名が参加。 ハルペリン氏の講演は、わかりやすい、説得力あるものでした。 明日は全電通会館でハルペリン氏講演会です。 今日講演を聞き逃した方、5・9全電通会館講演会にご参加ください。 ●5・9国際シンポ「秘密保護法と国際人権基準(ツワネ原則)」 ◇とき 5月 9日(金)18時15分?20時45分(開場17.45) ◇ところ 全電通会館多目的ホール ◇講演 モートン・ハルペリン氏(元アメリカ政府高官) ◇参加費 1000円(事前申込み不要) ◇主催 秘密保護法の廃止を求める国際シンポジウム実行委員会 ~~~~~~~~~ 角田 富夫 TEL03-3330-8270 ~~~~~~~~~ |
5月1日情報 5・6水俣病記念講演会 今日5月1日は水俣病公式発見から58年目を迎えます。 60年経った今もなお水俣病被害の全容は不明のままです。 水俣病事件から今日の社会の在り方や生き方を学ぶことができればと願います。 5月6日に水俣フォーラム主催の記念講演会があります。 第14回水俣病記念講演会 ともに生きていく 講演:杉本肇・上野千鶴子・中島岳志・丸山定巳 ライブ:やうちブラザーズ 司会・演奏:大倉正之助 日時:2014年5月6日(休)午後1時~4時40分(12時30分開場) 場所:有楽町マリオン朝日ホール 主催:水俣フォーラム・朝日新聞社 後援:NHKほか民放各社・各新聞社 入場料:一般=当日2200円 前売1600円 学生=当日1500円 前売1000円 全席自由 呼びかけチラシ1面 2面 |
5月1日情報 米国元政府高官モートンハルペリン氏の講演会のご案内です。 講演会は、5月8日(院内集会)、5月9日(東京・市民団体)、5月10日(日弁連)、 5月11日(名古屋)と開かれます。 ぜひ、ご参加ください。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5/8(木) 秘密保護法を批判した米国元政府高官モートンハルペリン氏講演会 ~超党派議員と市民の秘密保護法学習会~ ・日時 : 5月8日(木) 12:00~14:00 ・場所 : 衆議院第1 議員会館 国際会議室 ・資料代:500円 ・基調講演:「秘密保護法と国際人権基準(ツワネ原則)」 ・発言:国会議員、市民団体ほか 呼びかけ人[4/18 現在、順不同] 有田芳生(参)、真山勇一(参)、仁比聡平(参)、玉城デニー(衆)、主濱了(参)、 小宮山泰子(衆)、照屋寛徳(衆)、福島みずほ(参)、糸数慶子(参)、山本太郎(参)、 鈴木貴子(参)、川田龍平(参)、井上哲士(参) 立憲フォーラム(近藤昭一(衆)、江崎孝(参)) 問い合わせ:福島みずほ事務所(03-6550-1111) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5/9(金) 情報の所有者は国民!秘密保護法を批判したモートン・ハルペリン氏来日 秘密保護法の廃止を求める国際シンポジウム ・とき:5/9(金)18:15-20:45(開場17:45) ・場所:全電通会館多目的ホール(JR御茶ノ水駅徒歩3分) ・会費:1000円(事前申込不要) ・講演:モートン・ハルペリン氏(元アメリカ政府高官) ・主催:秘密保護法の廃止を求める国際シンポジウム実行委員会 ・連絡先:新聞労連(jnpwu@mxk.mesh.ne.jp 03-5842-2201) 東京共同法律事務所(03-3341-3133 海渡・小川) http://www.himituho.com/ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5/10(土)秘密保護法国際シンポジウム -米安全保障専門家が語る 知る権利と秘密保護のあり方- ・日時 5月10日(土) 17時~20時 ・場所 弁護士会館2階講堂「クレオ」ABC (地下鉄霞ヶ関駅B1-b出口直結) ・参加費無料/事前申込不要 ・内容 講演 モートン・ハルペリン氏 対談 西山太吉氏(元毎日新聞政治部記者) ・コーディネーター 土江真樹子氏(元琉球朝日放送記者) 海渡雄一(日弁連秘密保護法対策本部副本部長) ・主催 日弁連 ・問い合わせ先 日弁連 法制部法制第一課 TEL:03-3580-9977 FAX:03-3580-9920 http://www.nichibenren.or.jp/event/year/2014/140510.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5/11(日) 講演会「秘密保護法と国際人権基準・ツワネ原則」(名古屋) 情報の所有者は国民!秘密保護法を批判したモートン・ハルペリン氏来日 ・とき:5/11(日)13:30-16:30 ・場所: 名古屋学院大学白鳥学舎翼館クラインホール(定員500人) http://www.ngu.jp/outline/access.html (地下鉄名港線 日比野駅 徒歩8分・地下鉄名城線 西高蔵 徒歩8分) ・資料代: 1000円(事前申込不要) ・講演 : モートン・ハルペリン氏(アメリカ元高官) ・主催 : 名古屋学院大学平和学研究会 ・共催 : 秘密保全法に反対する愛知の会、愛知県弁護士会 http://nohimityu.exblog.jp/22004355/ |
5月1日情報 5・13 「戦争する国」はいやだ! 安保法制懇の報告書に抗議! 5・13国会包囲ヒューマンチェーン 国会包囲のヒューマンチェーンです。 何としても繋ぎましょう! 来週発送のニュースレターに、直前ですがチラシを同封します。 ---------- 転送メッセージ ---------- 高田健です。 拡散・転送・転載をお願いします。 「戦争する国」はいやだ! 安保法制懇の報告書に抗議! 5・13国会包囲ヒューマンチェーン 安倍晋三首相の私的諮問機関「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会(安保法制懇)」が5月13日にも集団的自衛権の行使容認を政府に求める報告書を提出し、政府はこれを受けて「政府方針」の原案をつくり、自民、公明両党との本格的な協議に入ると報道されています。 断じて認めることはできません。あなたの思いを国会に届けましょう。 2014年5月13日(火)12:00~13:30 /衆議院第2議員会館前(地下鉄国会議事堂前駅、永田町駅)を中心にして、「人間の鎖」行動を行います。 13日以外で「安保法制懇報告書」が提出された場合には、その日にも、18時から首相官邸前あるいは衆議院第2議員会館前で緊急行動を行います。 主催:集団的自衛権の行使』は海外で戦争すること――解釈で憲法を壊すな!実行委員会(4・8集会実行委員会を継承・再編しました) http://kyujokowasuna.com/ 連絡先:憲法会議TEL03-3261-9007市民連絡会TEL03-3221-4668 |