Information 2012. 3

3月10日 (土) 3月10日行事予定

日本フェミニスト神学・宣教センター 2012年 3月例会のご案内
お話 長尾 有起さん
「『結婚』と『家族』を超えて」―平等な生活共同体を目指してー

結婚、出産、家族。これらはキリスト教世界では神に祝福される、喜ばしい事柄です。でも、それは本当でしょうか?誰もが<一人>でも安心して生きられる社会を目指すために、「結婚」と「家族」について、キリスト教の視点から一緒に考えませんか?

日時:3月10日(土) 14:00 会場
14:30-16:30 例会
場所:日本キリスト教矯風会会館 3階 (新宿区百人町2-23-5)
   JR中央線 大久保駅。
   高田馬場寄り出口を出てガード下を渡り、線路沿いの右側の道を進む。
   徒歩1分。
   *矯風会への問い合わせはご遠慮ください
参加費:1000円(会員500円) 当日、会場で。申し込み不要。

主催:日本フェミニスト神学・宣教センター
電話受付はできません。問合先:センターEメール cftmj2000@yahoo.com


3月17日 (土) 3月17日行事予定

第67回市民憲法講座

「足尾から福島-公害の歴史から原発震災を問う」

お話:菅井益郎さん (國學院大学教授)

福島では現在も原発事故による危険や被害は 「収束」 せず、放射能汚染によっていまだにたくさんの人びとが
危険にさらされ住む場所を奪われたままです。
さらには汚染された土地をどうするのか、健康被害をどう補償するのか等についてもまったく見通しが立っていません。
こうした中、明治の「富国強兵」政策の中で起きた足尾鉱毒問題をたたかった田中正造の思想があらためて見直されています。
今回の講座では、足尾など日本の公害の歴史を永年研究されてきた菅井益郎さんに歴史から何を学ぶべきなのか、
原発のない社会をつくるための運動に何が求められているのか、をお話しいただきます。

ぜひご参加ください。

日 時:2012年3月17日(土)6時半開始
場 所:文京区民センター 3C会議室
参加費:800円
主催◆許すな!憲法改悪・市民連絡会
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許すな!憲法改悪・市民連絡会
高田 健
東京都千代田区三崎町2-21-6-301
03-3221-4668 Fax03-3221-2558
http://www.annie.ne.jp/~kenpou/


3月18日 (日) 3月18日行事予定

シンポジウム
「東日本大震災とその取り組みから見えるもの」
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■日 時:2012年3月18日(日)19:00~21:00
■会 場:大阪YWCA
(大阪市北区神山町11-12 TEL 06-6361-2955、
http://osaka.ywca.or.jp/shared/img/top_btn.gif)
■参加費:1000円(当日会場でお支払いください)

<パネラー>
許 伯基(ほ・べっき:NCC 書記、在日大韓・つくば東京教会牧師)
池住 圭(日本聖公会・東日本大震災被災者支援いっしょに歩こうプロジェクト・スタッフ)
川上直哉(東北HELP 事務局長、日本基督教団・仙台市民教会牧師、)
内藤新吾(日本福音ルーテル稔台教会<松戸市>「浜岡原発を考える静岡ネットワーク」役員、
「原子力行政を問い直す宗教者の会」事務局)
<コーディネーター>
後藤 聡(教団・梅花教会牧師)

※「共生社会への宣教課題 -震災・原発・平和・社会的弱者」を主題とする第20回NCC-URM全国協議会(3.18~20)の公開プログラムとして開催されます。協議会への参加も歓迎します。
http://ksyc.jp/ncc-urm/参照

■主 催:日本キリスト教協議会都市農村宣教(NCC-URM)委員会(委員長:李清一)
 http://ksyc.jp/ncc-urm/
   問い合わせ先:KCC(TEL06-6731-6801 FAX06-6718-0988 e-mail hida@ksyc.jp)=


3月20日 (火) 3月20日行事予定

STOP!女川原発3.20アクション

3月20日(春分の日) 於:仙台市錦町公園
14:00~14:40 集会
14:46 被災者への黙祷
15:00~16:00 アピール行進
16:00~16:15 アピールタイム

署名はまとめて宮城県知事に提出します。

3.20ブログ http://blog.livedoor.jp/s3_20action/
署名ブログ  http://blog.livedoor.jp/onagawasyomei/
みやぎチェンジねっと http://blog.livedoor.jp/miyagichangenet/

みやぎチェンジねっと 吉田


3月28日 (水) 女性が創りだす安心と安全 ~安心・安全を家庭から、社会へ世界へ~

女性が創りだす安心と安全 ~安心・安全を家庭から、社会へ世界へ~

お話: 西原 美香子さん(日本YWCA総幹事)

日時:2012年 3月28日(水)18:30~20:30

場所:聖イグナチオ教会アルペホール


2011年度、聖イグナチオ教会でのテーマ「家庭年」を締めるにふさわしいテーマ
です。「女性」をめぐる、家庭・社会・世界における様々な問題―暴力、HIVとエイズ、性と生殖の権利、健康等の課題について、解決に向けた実践を学び、分かち合います。
昨年チューリッヒで開催された世界YWCA総会の報告を交え、女性の安心・安全が家庭と社会にとって、戦争の絶えない世界にとって、共通の解決されなければならない緊急の課題であることを身近な例を挙げてお話しいただきます。
ぜひ皆さんお越しください。

参加費:無料
主催:カトリック麹町教会メルキゼデクの会
 (JR、地下鉄四ツ谷駅下車 上智大学手前)
問合せ: 03-3682-3870渡辺

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3月31日 (土) 基地のない沖縄をめざす宗教者の集い第2回講演会のごあんない

基地のない沖縄をめざす宗教者の集い第2回講演会のごあんない

前川盛治(泡瀬干潟を守る連絡会・事務局長)
 「沖縄・泡瀬干潟埋め立ては辺野古基地建設につながる
―世界の宝・泡瀬干潟を守るためにどうすればよいか」

日時:2012年3月31日(土)14:00~16:00
会場: ニコラ・バレ修道院9F (JR四ツ谷駅麹町出口すぐ)

講師:前川盛治(泡瀬干潟を守る連絡会・事務局長)
1943年1月2日サイパン島生まれ、68歳。
石川高校、新潟大学理学部生物学科卒業1966年。
高校理科教師、教職員組合の専従執行委員などの後、2003年3月定年退職。
退職前の2001年から泡瀬干潟を守る連絡会の事務局長。第二次泡瀬訴訟(2011年7月提訴)の原告団長も務める。

ラムサール条約の登録湿地候補地である沖縄・泡瀬干潟が現在埋め立てられています。09年に福岡高裁那覇支部が埋め立てに経済的合理性はないとの判断を示したにもかかわらず、政府・沖縄県・沖縄市は公共工事として埋め立てを続行しています。そこには基地問題の背後に見え隠れしてくる経済利権とのかかわりがあります。辺野古新基地建設の代償として泡瀬干潟の埋め立て事業を位置づけると政府が埋め立てを続行する意図がみえてきます。今回は沖縄の現実が抱えている基地問題の構造を環境保全という側面からとりあげていきます。利益誘導型の政治によって自然破壊が引き起こされていく沖縄の現実を変えるため、私たちに何ができるかを考えます。