Information 2022.12  





12月28日情報
賛同者の皆さまお知らせします
★①12/29 [zoom29] 安保法制違憲訴訟全国の状況 〜各地からの報告 XV
②緊急呼びかけ:学術会議
★③安保3文書抗議声明from6団体
★④1/23通常国会情報
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平和を実現するキリスト者ネット
http://cpnet.bona.jp
〒112-0002 文京区小石川2-17-41
富坂キリスト教センター2号館 304号室
e:mail:cpnet@mica.dti.ne.jp>
℡&Fax:03-3813-2885
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★①12/29 [zoom29] 安保法制違憲訴訟全国の状況 〜各地からの報告 XV
Date: 2022年12月28日(水) 8:00
Subject: [zoom29] 安保法制違憲訴訟全国の状況 〜各地からの報告 XV
[zoom29] 安保法制違憲訴訟全国の状況 〜各地からの報告 XV

〇釧路からの報告
札幌高裁での弁論準備手続き進捗状況について、弁護団斉藤弁護士からのレポート

〇宮崎からの報告
・松田幸子 弁護士
裁判官忌避、特別控訴理由書などをめぐる結審前後の話

・大村薫 弁護士 意見陳述「裁判所は憲法判断に踏み込むべきである」について
『日本では,安全保障の問題はすべて憲法問題となるという大きな特徴があり、また新安保法制法制定過程の異常な非民主性を見れば、
これを立法機関の民主的過程にすべて委ねるというのは全く不適切です。
むしろ、今や司法によってしか、破壊された憲法秩序を回復する道はないと言わなければなりません。
本件でも,この国賠訴訟を措いては他に訴訟上新安保法制法の違憲を主張してその是正を求める機会はないのであって,
裁判所は本件において是正・救済の門戸を開くべきです。手遅れになってからでは遅いのです。』

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トピック: ZOOM29
時間: 2022年12月29日 19:00 大阪、札幌、東京
Zoomミーティングに参加する
https://us02web.zoom.us/j/87593166819?pwd=UHl2OVdrNmhVN051aWdvOHg5YkllZz09
ミーティングID: 875 9316 6819
パスコード: 532458
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このメルマガは、安保法制違憲訴訟全国原告連絡会がお送りしました。
問合せ:soshou@democracy.jp
(山口あずさ)
※このメールに返信しても届きませんので、ご注意ください。

★②緊急呼びかけ:学術会議
みなさま 転送します。拡散にご協力ください。大江京子
学術会議法の改正案が来年通常国会に出されます。
12月6日に出された、政府の「日本学術会議の在り方についての方針」を見ると、学術会議の独立性・自律性を失わせる法案だと思います。
任命拒否の理由を明らかにする情報公開請求を行っている弁護団では、この重大問題をいち早く皆様に知らせるために、緊急のアピールを出しました。
各団体から抗議の声をあげて頂けないでしょうか。
よろしくお願い申し上げます。
      学術会議会員の任命拒否理由の情報公開を求める弁護団
             南 典男
PDF添付

★③安保3文書抗議声明from6団体
みなさま
遅くなりましたが、改憲問題対策法律家6団体連絡会が、閣議決定に対する抗議声明を発表しました。
拡散にご協力ください。
6団体連絡会 事務局長 弁護士 大江京子
PDF添付

★④1/23通常国会情報
高田です。
朝日の報道です。
https://www.asahi.com/articles/DA3S15514372.html
通常国会、来月23日召集
2022年12月28日 5時00分
 政府・与党は27日、来年の通常国会を1月23日に召集する方針を固めた。同27日に召集する案もあったが、過去最大となる総額114兆円超の来年度当初予算案の年度内成立を確実にするために前倒しする。政権幹部が明らかにした。
 通常国会の会期は150日間で6月21日までとなる見通しだ。4月には統一地方選と…
この記事は有料記事です。残り91文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
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高田健  <kenpo@galaxy.ocn.ne.jp>
東京都千代田区神田三崎町3-3-3 太陽ビル402市民ネット内
許すな!憲法改悪・市民連絡会
03-3221-4668 Fax03-3221-2558
http://web-saiyuki.net/kenpoh/
戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
http://sogakari.com/
憲法9条を壊すな!実行委員会
http://kyujokowasuna.com/



12月27日情報
賛同者の皆さま😊
慌ただしい年の瀬ですが、ゆっくりお読みくださりご協力ください。
★①「年末年始のパブコメ4件― #原発推進GXをパブコメで止めよう
★②正義と平和協議会メール情報

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平和を実現するキリスト者ネット
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〒112-0002 文京区小石川2-17-41
富坂キリスト教センター2号館 304号室
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℡&Fax:03-3813-2885
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★①「年末年始のパブコメ4件― #原発推進GXをパブコメで止めよう |
国際環境NGO FoE Japanが、「原発推進やGXに関連する」パブコメ4件について、以下のサイトにまとめています。ご協力ください。
2022.12.26
年末年始のパブコメ4件―― #原発推進GXをパブコメで止めよう
https://foejapan.org/issue/20221226/10867/
原発のリプレース(建て替え)、運転期間の延長など、原発推進やGXに関連する文書が4つ、パブリック・コメント(パブコメ)にかけられています。
実施主体 タイトル
1. 原子力規制委員会 高経年化した発電用原子炉に関する安全規制の概要(案)に対する科学的・技術的意見の募集の実施について
締切:2023年1月21日0時0分
2. 資源エネルギー庁 今後の原子力政策の方向性と行動指針(案)に対する意見公募について
締切:2023年1月22日23時59分
3. 内閣官房ほか 「GX実現に向けた基本方針」に対する意見募集
締切:2023年1月22日23時59分
4. 原子力委員会 「原子力利用に関する基本的考え方」改定に向けた御意見の募集について
締切:2023年1月23

★②2022.12.27 jp22-044 正義と平和協議会メール情報
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🎄 こんにちは。日本カトリック正義と平和協議会です。🎄
★主のご降誕★のお喜びを申し上げます。
今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。🎄🎄🎄🎄

★ 年末年始 12月28日から1月5日まで、事務所は休業いたします。新年は1月6日からです。

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1.改憲対策部会主催座談会「宗教と政治」(2022年11月28日開催)ビデオを公開しました
2.殺すな!ミャンマー大使館前祈念緊急行動(2022.12.27 東京)添付1:チラシ
3.第6回正義と平和井戸端協議会 (2023.1.20オンライン) 添付2:チラシ
4.自然エネルギー大学リーグ定例セミナー(2023.1.20オンライン)
5.第8回ウクライナを覚えて平和を祈るキリスト者祈祷会(2023.1.24 オンライン)

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1. 日本カトリック正義と平和協議会 改憲対策部会 主催座談会 宗教と政治(2028年11月28日開催)ビデオを公開しました。
ビデオはこちらから(一部編集あり) → https://www.youtube.com/watch?v=Bn4ZL0QBPyU

7月の安倍晋三元総理の銃撃殺害事件から、にわかに注目を浴びるようになった旧統一協会と政治の結びつき。彼らは何を求めて政治に接近したのでしょうか。そもそも、宗教と政治はどのような関係にあるべきなのでしょうか。一方で、教皇フランシスコ回勅『兄弟の皆さん』は、すべての人々を「最良の政治」にコミットメントするよう、力強く招いています。私たちは、どのように政治に関わっていくべきなのか…

講 演:島薗 進(東京大学名誉教授 宗教学)
座談会出席者:日本カトリック正義と平和協議会 改憲対策部会
太田英雄(さいたま教区信徒)/久保文彦(上智大学 聖書学)/中野晃一(上智大学 政治学)/弘田しずえ(ベリス・メルセス宣教修道女会)/光延一郎(改憲対策部会部会長 イエズス会 神学)/渡辺多嘉子(東京教区信徒)
松浦悟郎司教(ピース9の会呼びかけ人)

2.殺すな!ミャンマー大使館前祈念緊急行動(2022.12.27 本日 東京)
添付1:チラシ
日時 2022年12月27日(火)15:00-16:00
場所 ミャンマー大使館前 (品川区北品川4-8-26) 京浜急行「北品川駅」徒歩10分
・仏教の祈り
・大使あての申し入れ 
※ 19日行動でご発言された在日ミャンマー人の方から、「ビルマ国内の方々から見て、日本仏教僧たちはビルマのことを忘れていないというメッセージを出してほしい」という要望を受け、上記の行動を計画いたしました。年末のこの時期に行動するのは躊躇されますが、連日のミャンマー国内の凄惨な状況を見るにつけ、在日ミャンマーの方々と共に祈念、申し入れ行動を緊急に行います。
呼びかけ 平和をつくり出す宗教者ネット 連絡先 090-6711-5573(江上)

3. 第6回正義と平和井戸端協議会 (2023.1.20オンライン) 
添付2:チラシ

日時 2023年1月20日(金)20:00-21:00
導入 大倉一美神父 (正義と平和協議会専門委員)
テーマ 「大軍拡」このままでいいの?
申し込み不要 当日、下記よりZoomに接続ください。
ミーティングID: ミーティングID: 853 8799 2968 
https://us06web.zoom.us/j/85387992968
何を話そうか考えるためのビデオ(約10分)
→ https://qr.paps.jp/1AG8 パスコード:F0Rww&Ew
※ 正義と平和井戸端協議会 とは、、、
基本的に毎月第3金曜日20時~ 1時間
この状況にひとこと言いたい人、なんとかしたい人はぜひご参加をお願いいたします。
みんなで話せばきっといい知恵が出てくるに違いありません。
不勉強歓迎。ずっと黙っていても歓迎。 お飲み物持ち込み自由 記録は取りません
主催 日本カトリック正義と平和協議会  
お問い合わせ 03-5632-4444 jccjp@cbcj.catholic.jp

4.自然エネルギー大学リーグ定例セミナー(2023.1.20オンライン)
日時 2023年1月20日(金)19時~20時 オンライン
〈プログラム〉
・世話人挨拶
 高祖敏明世話人(聖心女子大学学長)
・事例報告1
「聖心女子大学における気候変動アクション~自己変容から社会変容へ~」
永田佳之幹事(聖心女子大学教育学科教授/グローバル共生研究所副所長)
・事例報告2
「学生が動き、大学が変わる―聖心女子大学におけるサステナビリティ活動~学生課外活動団体の取り組みを中心に~」
濱口壽子先生(聖心女子大学英語文化コミュニケーション学科准教授/1年次センター長)
・支援団体会員報告・事務局からの連絡
〈参加申込先〉(無料/どなたでもご参加できます)
ウェビナー登録:
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_2xF1WcnsTgadDxQSBGmpmg
自然エネルギー大学リーグ   https://www.re-u-league.org/

5.第8回ウクライナを覚えて平和を祈るキリスト者祈祷会(2023.1.24 オンライン)
日時 2023年1月24日(火)20:00~20:45 オンライン
Zoomによるミーティング
https://us06web.zoom.us/j/83526748764?pwd=M3NBTTR0L1J1bU1ISzdhUXRLQWlWdz09
ミーティング ID: 835 2674 8764
パスコード : 332126
 ウクライナの戦況はめまぐるしく変化しています。しかし、人々の生活が過酷さを極めていることは変わることのない事実です。主の平和の御国が来ることを待ち望みながら、祈り続けたいと思います。どうぞご参加ください。
※ 私たちは毎月24日に、ウクライナを覚えてのオンライン祈祷会を開催してまいります。
共催 日本キリスト教協議会、平和を実現するキリスト者ネット、日本カトリック正義と平和協議会
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*平和をつくりだす宗教者ネット
「戦争する国」に反対し、脱原発・共謀罪廃止を求める 要請書 (毎月署名できます)
http://www.shukyosha9jonowa.org/news/youbou201706_n1.pdf
『憲法改悪を許さない全国署名』が新しくなりました。署名へのご協力をお願いいたします。
正義と平和協議会とりまとめの署名用紙はこちらからダウンロードできます
https://www.jccjp.org/wordpress/wp-content/uploads/2022/01/No-kaiken-syomei.pdf
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日本カトリック正義と平和協議会
Japan Catholic Council for Justice and Peace
TEL 03-5632-4444 FAX 03-5632-7920
〒135-8585 東京都江東区潮見2-10-10 カトリック中央協議会
jccjp@cbcj.catholic.jp
https://www.jccjp.org
Facebook https://www.facebook.com/seigitoheiwa

YouTube 動画 改憲対策部会座談会 宗教と政治(2022.11.28) をプレビュー
https://www.youtube.com/watch?v=Bn4ZL0QBPyU&authuser=0




12月26日情報
賛同者の皆さま
祝ご降誕!
地には平和、御心に適う人にあれ。

★①1/8総がかり青年PT街宣、2/24ロシア大使館前行動
②1/16総がかりオンライン学習会
★③1/27日比谷野音集会
★④日本YWCA「3文書」抗議声明
★➄GXへパブコメを!
★⑥GX実現に向けたパブコメ要請
★⑦判明 原子力規制庁、8月に経産省とすり合わせ
⑧NCC総幹事、岸田首相へのクリスマスメッセージ
★⑨12/26オンライン記者会見 アーカイブ
★⑩新聞記事より  東京新聞こちら特報部  東京新聞こちら特報部2  東京新聞
★⑪平和フォーラム原水禁メールマガジン 第348号 

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平和を実現するキリスト者ネット
http://cpnet.bona.jp
〒112-0002 文京区小石川2-17-41
富坂キリスト教センター2号館 304号室
e:mail:cpnet@mica.dti.ne.jp>
℡&Fax:03-3813-2885
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★①青年PT会議報告
次回街頭宣伝
1月8日 新宿東南口14時から 新春街頭宣伝

ウクライナ関連
2月24日18時半ロシア大使館前にてウクライナ開戦1年の反戦行動

★②1/16総がかりオンライン学習会
戦争する国には進ませない 対話と外交の道を市民の運動で
くらし・平和をこわす軍拡・改憲NO!
全国連鎖学習会オンライン集会
と き 2023年1月16日(月)
18時30分・開始 (18時からYouTube配信)
講 師 飯島滋明さん
(名古屋学院大学教授)

◎ 「安保3文書」の撤回を求め、くらし・平和破壊の軍拡
政治反対の全国的な行動をよびかけます。
YouTubeのURL(こちらからお入りください)
https://www.youtube.com/watch?v=6sQn2jbZrSo

〇 12月16日に岸田政権が行った「安保3文書」改訂の閣議決定は、他国を武力で攻めないとしてきた「日本のかたち」を大転換するものです。
〇 しかも、日本がアメリカの戦争に積極的に参加する危険な「道」に向かうものです。
〇 「安保3文書」で何を変えようとされているのか。軍備には軍備で対抗する軍拡の道しかないのか。戦争する軍事大国化への「道」は、私たちのくらしにどんな悪影響を及ぼすのか。軍拡・改憲への暴走とたたかう決意を固めあいましょう。

戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
戦争をさせない1,000人委員会
憲法9条を壊すな!実行委員会
憲法を守り・いかす共同センター
→pdf添付チラシ

★③1/27日比谷野音集会
1/27集会への賛同と署名への協力のお願い
来年1月27日、28日は、沖縄の全41市町村の首長が上京し、日比谷野音で集会を行い、銀座をデモし、安倍元首相に建白書を手渡してから、ちょうど10年になります。
同じ日比谷野音で集会を行い、同じ銀座をデモしようと考えています。
この集会を行うことで、建白書以降も沖縄の民意が無視し続けられている現状を広く社会に伝え、オール沖縄会議が始めた辺野古新基地建設の断念を求める請願署名への協力を呼びかけます。

主催は「止めよう!辺野古埋立て」国会包囲実行委員会ですが、出来るだけ多くの団体、個人に賛同していただけると有り難いです。
個人賛同 一口1,000円 団体賛同 一口2,000円 ※複数口だと、さらに嬉しいです!

また、集会の仮チラシと署名用紙(裏表 署名のお願い+署名用紙)を添付します。
各団体のニュースレターに同封発送していただけないでしょうか?
お送りいただける場合は、必要枚数と発送期日、送り先をお教えください。
こちらより、署名用紙をお送りします。ご協力いただけると幸いです。
→PDF  その1  その2  その3

★④日本YWCA:「安保3文書」閣議決定 への抗議文
日本YWCAは12月23日、岸田内閣総理大臣に向けて「安保3文書」閣議決定 への抗議文を発信しました。
https://www.ywca.or.jp/news/advocacy/statement20221223/

また、添付の形で、より多くの団体に賛同を呼びかけ、改めて提出したいと考えています。
ついては、ぜひ賛同をご検討いただければ幸いです。
賛同いただける場合は、文末のフォームにご記入の上
office-japan@ywca.or.jpまで、1月6日までにご返信
ください。
その他、ご不明なことやお気づきの点などがありましたら、ぜひお知らせください。
何卒よろしくお願いいたします。

--------------------------------------------------------
「安保3文書」閣議決定 への抗議文 賛同フォーム
連絡先:日本YWCA(office-japan@ywca.or.jp)
集約期限:2023年1月6日(金)
--------------------------------------------------------
◆賛同団体名:
 (賛同団体一覧に記入します)
◆ご担当者名・ご連絡先:
 (こちらは公開する文書には記載しません)
--------------------------------------------------------

日本YWCA(担当:小笠原)
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
公益財団法人日本YWCA
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-8-11 
東京YWCA会館302号室
tel: 03-3292-6121 fax: 03-3292-6122
office-japan@ywca.or.jp
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

★➄GX関連 政府のパブリックコメントサイト
(1) 政府のパブリックコメントサイト
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public
*先日の規制委員会の案件、1/21までのパブコメです。
*GXは1/22までかも知れません。

(2) 審議会への対応について
「昔のはなし」の部類ですが、歴史地震の研究を続けている石橋克彦さんは2006年に、原子炉審査指針の形ばかりの改定への批判を歴史に残すため、委員を辞任しています。当時はネット中継はありません。
https://historical.seismology.jp/ishibashi/opinion/bunkakai060919.html

今回は、情報室の松久保さんは原子力小委員会の問題を記録に残し、積極的に行動を呼びかけ、メディアにも発信しました。
GX実行会議はネット中継や録画の公開もなく、資料公開のみで議事要旨もありません。
これまでのパブコメは、議事要旨や議事録が公開される前に開始されています。
はじまれば、最低限の異議としてパブコメ対応はすべきでしょう。
「昔」だったら、「公開討論会」の申し入れを政府にしたところだろうと思います。

★⑥「GX実現に向けた基本方針」パブコメ開始
12/23〜1/22の期間で「GX実現に向けた基本方針」がはじまりました。すでに閣議決定向けの文章にまとめられているので、原子力については約2万字の中の1000字程度です個人的に、4つにポイントと情報を分けました。
「GX実現に向けた基本方針」に対する意見募集|e-Govパブリック・コメント
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?
CLASSNAME=PCM1031&id=595222084&Mode=0

(1) 6省庁に分かれている。(実質4省*)
①内閣官房 GX実行推進室
②経済産業省* 産業技術環境局 環境政策課
③資源エネルギー庁 総務課
④外務省* 国際協力局 気候変動課
⑤財務省* 大臣官房 総合政策課
⑥環境省* 地球環境局 総務課

(2) 「GX実現に向けた基本方針」全26ページの構成中、「原子力の活用」はp.6〜p.7にかけた1ページ弱の記述。
A4判26ページ中の1ページなので、4%程度の分量(38字✕30行ほど)となります。1000字ていど。
ちなみに、全文検索で「気候」が8か所、「原子力」が15か所と、気候変動対策より、原子力回帰に重点をおいているが、大半が「経済対策」「エネルギー対策」で、こちらの内容の問題点が満載と感じられる。

(3) 12/25午前の閣議でパブコメを報告。
実質は、閣議前に行われた「原子力関係閣僚会議」で実施を確認し、閣議で報告。
「昨日のGX(グリーン・トランスフォーメーション)実行会議等での議論を踏まえた今後の原子力政策の方向性と行動指針の案について、今後、パブリックコメントを実施して、国民の皆様から御意見を頂くことといたしました」(官房長官定例会見)。
https://www.kantei.go.jp/jp/tyoukanpress/202212/23_a.html

(4) 先日の第5回GX実行会議の資料等が下記から閲覧、ダウンロードできます。
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/gx_jikkou_kaigi/index.html

★⑦【案内】GX実行会議関係のパブコメ (規制委〜1月20日、経産省〜1月22日、内閣官房〜1月22日)
木村(雅)です。重複ML送信をお許し願います。

GX実行会議の関係のパブコメの募集が始まっているので、取り急ぎお知らせします。
原子力規制委員会と経産省と内閣官房のそれぞれでです。
あきれてばかりいないで、頑張って反対意見を出しましょうか。

□原子力規制委員会
高経年化した発電用原子炉に関する安全規制の検討(第5回)別紙(案)に対する意見募集について
https://www.nra.go.jp/procedure/public_comment/20221222_01.html
意見提出方法
【案件番号:198022209】高経年化した発電用原子炉に関する安全規制の検討(第5回)別紙(案)に対する意見募集について別ウインドウで開きます
意見提出期間
令和4年12月22日(木)から令和5年01月20日(金)まで
お問い合わせ先
原子力規制庁
原子力規制部 原子力規制企画課
電話(直通)
03-5114-2109

□経済産業省
今後の原子力政策の方向性と行動指針(案)に対する意見公募について
https://www.meti.go.jp/press/2022/12/20221223010/20221223010.html
今後の原子力政策の方向性と行動指針(案)について御意見を募集します
2022年12月23日
エネルギー・環境
「今後の原子力政策の方向性と行動指針(案)」について、広く国民の皆様から御意見をいただきたく、以下の要領で御意見を募集します。

1.背景・趣旨
今般、「第六次エネルギー基本計画」、「原子力利用に関する基本的考え方」に則り、また、GX実行会議その他政府の審議会等における議論を踏まえ、「今後の原子力政策の方向性と行動指針(案)」を策定いたしました。

本案は、今後の原子力政策の主要な課題と、その解決に向けた対応の方向性、行動の指針を整理するものです。

本案について、広く国民の皆様から御意見をいただきたく、以下の要領で意見の公募をいたします。忌憚のない御意見をくださいますよう、お願い申し上げます。
募集期間終了後、御意見の概要とそれについての考え方を取りまとめた上で公表する予定です(提出いただいた御意見に対する個別の回答はいたしかねますので、御了承願います。)。

2.パブリックコメントの詳細及び対象資料
電子政府窓口(e-Gov)外部リンクのこちらにアクセスいただき、詳細ご覧ください。

3.パブリックコメント期間
令和4年12月23日(金曜日)から令和5年1月22日(日曜日) 必着

4.提出先
上記e-Govページを御覧いただき、記載の方法に従って御提出ください。
担当
資源エネルギー庁原子力政策課
担当者: 小泉、直井、日髙
電話:03-3501-1511(内線 4771)
03-3501-1991(直通)

□内閣官房
「GX実現に向けた基本方針」に対する意見募集
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?
CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=595222084&Mode=0
カテゴリー 経済財政政策
案件番号 595222084
定めようとする命令などの題名 GX実現に向けた基本方針
根拠法令条項 -
行政手続法に基づく手続か 任意の意見募集
案の公示日 2022年12月23日NEW
受付開始日時 2022年12月23日20時0分
受付締切日時 2023年1月22日23時59分
意見提出が30日未満の場合その理由
意見募集要領(提出先を含む)
意見公募要領  PDF
命令などの案
GX実現に向けた基本方針  PDF
関連資料、その他
資料の入手方法 担当課室において配布
備考
問合せ先
(所管省庁・部局名等)
内閣官房 GX実行推進室経済産業省 産業技術環境局 環境政策課      資源エネルギー庁 総務課外務省 国際協力局 気候変動課財務省 大臣官房 総合政策課環境省 地球環境局 総務課

木村雅英 KIMURA Masahide
e-mail : kimura-m@ba2.so-net.ne.jp

★⑧NCC総幹事、岸田首相へのクリスマスメッセージ
→PDF添付

★⑨12/26オンライン記者会見 アーカイブ
脱原発をめざす首長会議 
政府のGX実行会議に対する記者会見
(2022年12月22日)

【参加予定者】
松下玲子 東京都武蔵野市長(世話人)
桜井勝延 元福島県南相馬市長 (世話人)
村上達也 元茨城県東海村長(世話人)
三上元   前静岡県湖西市長(世話人)
佐藤和雄 元東京都小金井市長(事務局長)

記録動画
https://www.youtube.com/watch?v=j8XSP10fwJY

緊急声明  原発回帰政策に自治体の首長として反対する
http://mayors.npfree.jp/wp-content/uploads/2022/12/mayors_221226_statement.pdf

★⑩新聞記事より
・在日ビルマ市民労働組合会長のミンスイさんの記事→jpg
・石垣市議会の行動→jpg×2
武田隆雄 拝

「平和をつくり出す宗教者ネット」事務局
〒150-0045 渋谷区神泉町8-7 日本山妙法寺内
TEL 03-3461-9363 FAX 03-3461-9367
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★⑪平和フォーラム原水禁メールマガジン 第348号 
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◆◇◆ 平和フォーラム・原水禁メールマガジン 第348号
◆◇◆     2022年12月23日発行(月2回発行)
◆◇◆        フォーラム平和・人権・環境/原水爆禁止日本国民会議
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平和フォーラム・原水禁のメールマガジンをお送りします。転送歓迎。
アドレスの変更やバックナンバー、配信停止などはこちらへ
⇒ http://archives.mag2.com/0000229918/index.html

*** 目 次 *********************************************************

1.平和フォーラム・原水禁および関係団体の活動と報告
(1)安保政策の大転換!敵基地攻撃能力の保有、軍事費拡大を許さない!
(2)閣議決定に関する各紙の社説
(3)近隣諸国のメディア等の反応
(4)安保3文書をよんでみよう
(5)安保3文書に対する各種団体等の声明・意見など
(6)原発推進を放棄し再生可能な脱炭素社会構築に向けた動きを作ろう
(7)2022年年末から2023年1月の集会などの予定
(8)映画の紹介
(9)ニュースペーパー12月号
●ニュースペーパー12月号を平和フォーラムホームページで公開しています。

2.新規刊行物のご案内
(1)オスプレイはどの空も飛ぶな!
(2)立憲フォーラムブックレット『統一教会-銃撃・北朝鮮・自民党-』
(3)2022 核も戦争もない21世紀へ 核問題入門
(4)どうする?原発のごみ3 廃炉の後始末を考える
(5)立憲フォーラムブックレット『政策破綻に向かう岸田「新資本主義」』

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1.平和フォーラム・原水禁および関係団体の活動と報告
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(1)安保政策の大転換!敵基地攻撃能力の保有、軍事費拡大を許さない!
●平和フォーラムの声明
「安保3文書」の閣議決定に抗議し、憲法理念の実現をめざす平和フォーラム声明
http://www.peace-forum.com/seimei/statement221216.html
●【壊憲・改憲ウォッチ(19)】敵基地攻撃能力(反撃能力)と軍事費(防衛費)の大増額について
http://www.anti-war.info/watch/2212181/
●総がかり行動実行委員会の声明
戦争への道を再び歩むな!敵基地攻撃の準備ではなく対話と交渉を!-「安保3文書」改定の閣議決定撤回を強く求める(声明)-
http://sogakari.com/?p=6376
●安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合
財源も実効性も民主的正当性もない。違憲の安保政策の大転換は許されない。
「2023 年安保」のたたかいへ!
https://shiminrengo.com/wp/wp-content/uploads/
2022/12/0401697d189108d2b4de3be15b6d426b.pdf

(2)閣議決定に関する各紙の社説
●朝日新聞 (社説)安保政策の大転換 「平和構築」欠く力への傾斜
https://www.asahi.com/articles/DA3S15504284.html?iref=pc_rensai_long_16_article
(社説)防衛費の増額 看過できぬ言行不一致
https://www.asahi.com/articles/DA3S15505503.html?iref=pc_rensai_long_16_article
(社説)社会保障財源 防衛費の次でいいのか
https://www.asahi.com/articles/DA3S15505526.html?iref=pc_rensai_long_16_article
●毎日新聞 安保戦略の閣議決定 国民的議論なき大転換だ
https://mainichi.jp/articles/20221217/ddm/005/070/129000c
防衛費増額に建設国債 また一つ歯止めが外れる
https://mainichi.jp/articles/20221218/ddm/005/070/043000c
●読売新聞 安保3文書改定 国力を結集し防衛体制強めよ
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20221216-OYT1T50323/
●日本経済新聞 [社説]防衛力強化の効率的実行と説明を
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK1648Y0W2A211C2000000/
●産経新聞 安保3文書の決定 平和守る歴史的大転換だ 安定財源確保し抑止力高めよ
https://www.sankei.com/article/20221217-OVKUGQAV2FPJ7AJHABAWXU44XI/
●北海道新聞 <社説>安保3文書閣議決定 戦後平和主義覆す暴挙だ
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/776429/?rct=c_editorial
●秋田魁新報 社説:安保3文書改定、議論が見えぬ大転換だ
https://www.sakigake.jp/news/article/20221217AK0006/
●東京新聞 <社説>安保3文書を決定 平和国家と言えるのか
https://www.tokyo-np.co.jp/article/220477?rct=editorial
●信濃毎日新聞 〈社説〉安保3文書決定 先の見えぬ軍拡が始まる
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2022121700104
●新潟日報 安保3文書改定 平和主義の行方を危ぶむ
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/152137
●京都新聞 社説:防衛政策の転換 日本を危険にさらす軍拡路線
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/941795
●高知新聞 【安保関連3文書】立ち止まり議論やり直せ
https://www.kochinews.co.jp/article/detail/616270
●中国新聞 安保政策の転換 平和憲法をゆがめるな
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/250443
●西日本新聞 安保3文書決定 「専守防衛」を踏み外すな
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1029372/
●沖縄タイムス 社説[安保大変容:3文書閣議決定]選挙で信を問うべきだ
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1074889
●琉球新報 <社説>安保関連3文書決定 「戦争する国」を拒否する
https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-1633525.html

(3)近隣諸国のメディア等の反応
●中国 日本の安保3文書の中国に関する否定的記述に中国大使館報道官が談話発表
http://
●韓国 ハンギョレ新聞[社説]「戦争のできる国」へと向かう日本、歴史の教訓を忘れてはならない
http://japan.hani.co.kr/arti/opinion/45417.html
●韓国 東亜日報 「専守防衛」破棄の日本と北朝鮮の核を頭上に、軍事大国に囲まれる韓国
https://www.donga.com/jp/List/article/all/20221217/3831787/1
●朝鮮 朝鮮民主主義人民共和国外務省スポークスマンの発表
https://www.coreanews.net/entry/2022/12/20/152916

(4)安保3文書をよんでみよう
●国家安全保障戦略 
https://www.mod.go.jp/j/approach/agenda/guideline/pdf/security_strategy.pdf
●国家防衛戦略
https://www.mod.go.jp/j/approach/agenda/guideline/strategy/pdf/strategy.pdf
●防衛力整備計画
https://www.mod.go.jp/j/approach/agenda/guideline/plan/pdf/plan.pdf
(5)安保3文書に対する各種団体等の声明・意見など

●憲法学者らが平和構想提言を提言
戦争ではなく平和の準備を ─“抑止力”で戦争は防げない─
http://heiwakosoken.org/wp-content/uploads/2022/12/20221214_HeiwaKoso_Final.pdf
●立憲民主党が「外交・安全保障戦略の方向性」を表明
https://cdp-japan.jp/news/20221220_5115
●日弁連 「敵基地攻撃能力」ないし「反撃能力」の保有に反対する意見書
https://www.nichibenren.or.jp/library/pdf/document/opinion/2022/221216.pdf

(6)原発推進を放棄し再生可能な脱炭素社会構築に向けた動きを作ろう
●原水禁の声明 原発推進を放棄し再生可能な脱炭素社会構築へ進め
http://gensuikin.peace-forum.com/2022/12/16/statement221216/

(7)2022年年末から2023年1月の集会などの予定
●再処理とめたい!定例デモin銀座
日時:2022年12月24日(土)集合13:00 デモ出発13:15
場所:日比谷公園・中幸門 https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/access037.html
主催:再処理とめたい!首都圏市民のつどい
●総がかり行動街頭宣伝行動
日時:2023年1月12日(木)18:00~19:00
場所:新宿駅東南口 https://www.navitime.co.jp/maps/poi?code=00004-13168800013
●1.14報告集会 クーデタから2年 ビルマの今
http://sogakari.com/?p=6348
●オンライン連続学習会・香害の本当の解決のために「暮らしから有害化学物質を減らそう」
第1回 香害は香りだけが問題ではない~ 主成分や添加剤の複合影響
日時:2023年1月16日(月)19:00~21:00
主催:日本消費者連盟
https://nishoren.net/event-information/18134
●くらし・平和をこわす軍拡・改憲NO!全国連鎖学習会開始オンライン集会
日時:2023年1月16日(月)18:30開始
講師:飯島滋明さん(名古屋学院大学教授)
主催:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
youtubeで配信
https://www.youtube.com/watch?v=6sQn2jbZrSo
●日弁連シンポジウム「「袴田事件」から、死刑えん罪を考える」
日時:2023年1月17日(火)17:00~19:30
オンラインで視聴できます。詳細はこちら
■⇒https://www.nichibenren.or.jp/event/year/2023/230117.html
●総がかり行動19日行動
日時:2023年1月19日(木)18:30~
場所:衆議院第2議員会館前を中心に https://bb-building.net/tokyo/deta/458.html
●討論会 重慶爆撃とウクライナ戦争
日時:2023年1月22日(日)13:15~16:45
場所:港区立産業振興センター・ホール大 https://minato-sansin.com/function/
主催:NPO法人都市無差別爆撃の原型・重慶大爆撃を語り継ぐ会
http://www.anti-bombing.net/
●1.27「建白書」10年 日比谷野音集会に参加しよう!
辺野古の海を埋めるな!政府は沖縄の民意を尊重しろ!
日時:2023年1月27日(金) 18:00開場 18:30開始
場所:日比谷野外音楽堂
主催:「止めよう!辺野古埋立て」国会包囲実行委員会
https://humanchain.tobiiro.jp

(8)映画の紹介
●上映会「ワタシタチハニンゲンダ!」
日時:2023年1月29日(日)受付開始13:30 上映開始14:00
場所:連合会館2階大会議室 https://rengokaikan.jp/access/
参加費:1000円
主催:「国連・人権勧告の実現を!」実行委員会
https://jinkenkankokujitsugen.blogspot.com/
映画公式サイト https://ningenda.jp/
●ヒトラーのための虐殺会議
https://klockworx-v.com/conference/

(9)ニュースペーパー12月号
*表紙 NPT再検討会議 アメリカ国連代表部前
*インタビュー・シリーズ:183
 働きやすい社会であってほしいと闘いつづけて
             松尾聖子さんに聞く
*東アジアの現状を憂う
*岸田首相の新原発方針─問題が山積み
*改憲反対、軍事拡大を許すな!本気でたたかおう!
*虚構の GX 会議
●ニュースペーパー12月号を平和フォーラムホームページで公開しています。
http://www.peace-forum.com/wp-content/uploads/2022/12/newsPaper202212.pdf

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2.新規刊行物のご案内
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(1)オスプレイはどの空も飛ぶな!
編集・発行 オスプレイと飛行訓練に反対する東日本連絡会/フォーラム平和・人権・環境
版型 A4版・24ページ
内容 はじめに/MV墜落事故とCV飛行停止/オスプレイの事故率/オスプレイの構造問題/飛行訓練と地位協定/横田配備問題/木更津修理拠点と自衛隊機配備/予防着陸/関連マップ/連絡会から
頒価 100円(送料別)
申込先 平和フォーラム(FAX03-5289-8223もしくはメールoffice@peace-forum.top)

(2)立憲フォーラムブックレット『統一教会-銃撃・北朝鮮・自民党-』
編集・発行 立憲フォーラム
著者 有田芳生(ジャーナリスト)
版型 A5版・40ページ
内容 対談「30年の放置繰り返すな」有田芳生・与良正男/統一教会-銃撃・北朝鮮・自民党-/コラム*調査委員会を立ち上げて/年表/自民党が9月8日に公表した一定以上の関係を認めた121人の氏名
頒価 100円(送料別)
申込先 立憲フォーラム(担当:福田)FAX:03-3303-4739
    Email:fukuda@haskap.net

(3)2022 核も戦争もない21世紀へ 核問題入門
発行 原水爆禁止日本国民会議
版型 A5版・82ページ
内容 核兵器廃絶にむけて/脱原発に向けて/ヒバクシャの現状と課題
頒価 500円(送料別)
申込先 原水禁(FAX03-5289-8223もしくはメールoffice@peace-forum.top)

(4)どうする?原発のごみ3 廃炉の後始末を考える
発行 原水爆禁止日本国民会議/原子力資料情報室/反原発運動全国連絡会
版型 A5版・30ページ
内容 廃止措置って何をするの?/廃止措置で発生する廃棄物/コラム 大型廃棄物の輸出計画/クリアランス廃棄物と「放射性廃棄物でない廃棄物」/コラム
 廃止措置の費用と調達/資料 廃止原発の概要
頒価 400円(送料別)
申込先 原水禁(03-5289-8224 井上)

(5)立憲フォーラムブックレット『政策破綻に向かう岸田「新資本主義」』
編集・発行 立憲フォーラム
著者 金子勝(立教大学特任教授・慶応義塾大学名誉教授)
版型 A5版・32ページ
内容 「新しい」のはスローガンだけ/スタグフレーションからバブル崩壊へ/愚策だらけの岸田「新資本主義」/食い潰しモデルに陥った日本
頒価 100円(送料別)
申込先 立憲フォーラム(担当:福田)FAX:03-3303-4739
    Email:fukuda@haskap.net
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編集後記
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 2022年最後のメールマガジンをお届けします。安保3文書に関する資料をたくさん紹介しました。年末年始にかけて、ゆっくりお読みください。岸田政権の支持率は低下し(とはいっても3割程度の支持があるのはなぜ?)、軍事費拡大に反対する世論は高い(とはいっても、軍備拡大・敵基地攻撃能力の保有に対する支持が5割近いのはなぜ?)。我が方と思いたい方々も、「自衛のためのミサイル能力の向上」で「軍事的侵攻を抑止し、排除するための長射程のミサイル」を持つことは必要らしい。いくら「専守防衛」を唱えても、現実を批判的にとらえることができないものは、過去の戦争についても反省を唱えるだけで、内実を伴わない無思考というほかないだろう。(犬) 
次号349号は2023年1月25日発行の予定です。 
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連絡先等
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[平和フォーラムメールマガジン]
発行:フォーラム平和・人権・環境、原水爆禁止日本国民会議
(〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-2-11連合会館内)
◆このメールマガジンに関するご意見・ご要望、又は、転載を希望する場合は、
 次までお願いします。TEL03-5289-8222 office@peace-forum.top
⇒ https://www.mag2.com/m/0000229918.html?l=pvi1682e4e



12月22日情報
賛同者の皆さま
カトリックから 、「岸田政権の「安保関連3文書」閣議決定に抗議し撤回を求めます」との声明が発せられました。
メールマガジンを転送します。
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平和を実現するキリスト者ネット
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〒112-0002 文京区小石川2-17-41
富坂キリスト教センター2号館 304号室
e:mail:cpnet@mica.dti.ne.jp>
℡&Fax:03-3813-2885
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★2022.12.22 jp22-043 正義と平和協議会メール情報
***jp***jp***jp***jp***jp***jp***jp*

こんにちは。日本カトリック正義と平和協議会です。
お知らせいたします。

***jp***jp***jp***jp***jp***jp***jp*

1.声明「岸田政権の「安保関連3文書」閣議決定に抗議し撤回を求めます」(2022.12.20)添付1
2.第98回 ミャンマーを覚える祈り会(2022.12.23 オンライン)
3.1・14報告集会『クーデタから2年 ビルマの今』(2023.1.14 東京)添付2
4.第6回正義と平和井戸端協議会 (2023.1.20オンライン)

***jp***jp***jp***jp***jp***jp***jp*

1.声明「岸田政権の「安保関連3文書」閣議決定に抗議し撤回を求めます」(2022.12.20)添付1 声明pdfファイル
ホームページ掲載 →  https://www.jccjp.org/archives/2811.html

内閣総理大臣 岸田文雄 様
防衛大臣   浜田靖一 様

Prot.No. JP 22-14
2022年12月20日

日本カトリック正義と平和協議会
会長 ウェイン・バーント
担当司教 エドガル・ガクタン
日本カトリック正義と平和協議会一同

岸田政権の「安保関連3文書」閣議決定に抗議し撤回を求めます

 日本国憲法、とりわけ第9条の非暴力平和主義を強く支持してきた私たち日本カトリック正義と平和協議会は、国家安全保障戦略、国家防衛戦略そして防衛力整備計画の3文書(以下、「安保3文書」)が2022年12月16日に閣議決定されたことに抗議し、撤回を求めます。
 「安保3文書」の決定は、日本国憲法第9条のもとで専守防衛を図る従来の基本方針を事実上放棄し、日本を軍事大国化する全面的転換だと言えます。しかもこのような重大な決定が、国会や主権者である国民の間で熟議されることなく、閣議決定で行われたことは、民主主義を無視する暴挙であり、許されるべきではありません。 「安保3文書」は「反撃(敵基地攻撃)能力」の保有を明記し、「抑止力」の強化で安全保障を図るものです。これは憲法9条が禁じた「武力による威嚇」に他ならず、教皇フランシスコが2019年に来日した際、長崎の爆心地に立って言及した「恐怖と不信の心理から支持された偽りの安全保障」というべきものであり、過去に政府自らも指摘していたとおり明らかな憲法違反です。しかも、2015年の安全保障関連法成立に伴って同盟国の戦争に巻き込まれるリスクが高まり、「反撃(敵基地攻撃)能力」の保有は、安全保障どころか、日本および他国の人々のいのちを危うくすることになったのです。
 また「安保3文書」にもとづき、政府は、来年度以降の5 年間の防衛予算の総額を 43 兆円とし、2027年度以降は現在の防衛予算のほぼ 2 倍にあたる対 GDP 比 2%以上を確保するとしています。これは日本の軍事大国化を国内外に宣言することに他なりません。
 そして政府は、空港・港湾などの軍事利用、人員・弾薬・燃料・物資などの輸送への民間船舶・航空機の動員、避難施設(シェルター)の設置や「国民保護」訓練への自治体・住民の動員などの方策を打ち出し、さらに企業や大学などの科学技術を軍事技術開発に利用することで、武器輸出拡大、防衛産業の育成・強化など、軍事で経済・社会・学術を支配しようとしています。戦争に向けた国家総動員体制づくりという政府の意図は露わです。
 万が一軍事衝突が起きれば、相手国から標的とされるのは国内の基地であり、その結果被害を受けるのは周辺の民間人です。長射程ミサイルの南西諸島への配備は着々と進み、島民はすでに不安な日々を送っています。戦争勃発に際しての島民の避難などについては自治体が国民保護計画を作っていますが、実際のところ、避難は極めて困難でしょう。沖縄はかつて、アジア・太平洋戦争において本土の「捨て石」とされました。この悲劇を二度と繰り返してはなりません。
「民族間、国家間の紛争は、そのもっとも深刻なケースにおいてさえ、対話によってのみ有効な解決を見いだせること、そして対話こそ、人間にとってふさわしく、恒久的平和を保証しうる唯一の手段だということを歴史は教えています。」
(教皇フランシスコのスピーチ 東京・首相官邸、2019年11月25日)
日本が進むべき道は、日本国憲法の前文と第9条を活かした平和外交であり、紛争を「対話によって」解決する平和の枠組み作りの役割を果たすことです。日本政府は、その姿をはっきりと示してください。
以上

2. 第98回 ミャンマーを覚える祈り会(2022.12.23 オンライン)
日時 2022年12月23日(金)21時〜21時40分
※ 申し込み不要 時間になりましたら下記からご参加ください。
Zoomミーティングに参加する
https://us02web.zoom.us/j/83543390368?pwd=MnNLMitPV2xLb25NbGNTc2FVejJoQT09
ミーティングID: 835 4339 0368
パスコード: 540189

「ミャンマー カチンバプテスト連盟の牧師、サムソン先生はまだ解放されていません。
タイ国へ治療を受けるために出国を予定されていましたが、マンダレー空港にて連れ去られたままです。かつては日本にも訪問され、日本におけるキリスト教会との交流のある方です。 この事件に対して、アメリカンバプテストの見解が掲載されているサイトを紹介いたします。
https://www.abc-usa.org/2022/12/burma-advocacy-group-calls-for
-release-of-detained-leader-in-myanmar/?fbclid=IwAR1hJnoL2NkA3
tSIOJ3nKTEN4lQk1tAslhRlpGsYVQdzE0gdIHXaUtJynHc

この間、学生が多く逮捕され懲罰を受けています。何十年にもわたる強制労働を伴う懲役刑が本人不在のまま言い渡されています。
引き続き祈ります。」
★ 毎週金曜日21時から行われています。ミーティングアドレスは毎回同じです
祈り会、他情報は、アトゥトゥミャンマー支援 フェイスフックをご覧ください。
→   https://m.facebook.com/groups/2880956212156055/

3. 1・14報告集会『クーデタから2年 ビルマの今』(2023.1.14 東京)
添付2:チラシ

ビルマ/ミャンマーで2021年2月1日、軍がクーデタを起こし、民主的な選挙で選ばれたアウンサンスーチーさんら政府の閣僚や国会議員を拘束して権力を握って、まもなく2年になります。現地がどのような状況になっているのか、市民たちは国際社会に何を求めているのかを改めて知り、日本の私たちが支援と連帯のあり方を考える機会として、報告集会を開きますので、ぜひご参加ください。
日 時:2023年1月14日(土)開会14:00~(開場13:00~)
会 場:連合会館 2F 大会議室
    東京都千代田区神田駿河台3-2-11
    JR中央線・総武線「御茶ノ水駅」聖橋口から徒歩5分
    東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」B3出口から徒歩0分
参加費:無料
プログラム:
・主催者あいさつ「在日ビルマ人コミュニティを代表して」
 ソーバラティンさん(ミャンマー国民統一政府(NUG)日本代表)
・連帯挨拶 総がかり行動実行委員会など
・報告① ミンスイさん(在日ビルマ市民労働組合委員長)
・報告② アウンソーモさん(元大使館外交官、市民的不服従運動(CDM)者)
・報告③ 北角裕樹さん(ジャーナリスト)
主 催:在日ビルマ人コミュニティ
後 援:戦争させない・9条壌すな!総がかり行動実行委員会
   (連絡先:戦争をさせない1000人委員会 03-3526-2920
        憲法9条を壊すな!実行委員会 03-3221-4668
        憲法共同センター 03-5842-5611)

4. 第6回正義と平和井戸端協議会 (2023.1.20オンライン)
日時 2023年1月20日(金)20:00-21:00
導入 大倉一美 (正義と平和協議会専門委員)
テーマは「大軍拡」についてです。

申し込み不要 当日、下記よりZoomに接続ください。
ミーティングID: ミーティングID: 853 8799 2968 
https://us06web.zoom.us/j/85387992968
何を話そうか考えるためのビデオ→ 準備中

※ 正義と平和井戸端協議会 とは、、、
基本的に毎月第3金曜日20時~ 1時間
この状況にひとこと言いたい人、なんとかしたい人はぜひご参加をお願いいたします。
みんなで話せばきっといい知恵が出てくるに違いありません。
不勉強歓迎。ずっと黙っていても歓迎。 お飲み物持ち込み自由 記録は取りません
主催 日本カトリック正義と平和協議会  
お問い合わせ 03-5632-4444 jccjp@cbcj.catholic.jp

--
***jp***jp***jp***jp***jp***jp***jp***jp***jp**

*平和をつくりだす宗教者ネット
「戦争する国」に反対し、脱原発・共謀罪廃止を求める 要請書 (毎月署名できます)
http://www.shukyosha9jonowa.org/news/youbou201706_n1.pdf

『憲法改悪を許さない全国署名』が新しくなりました。署名へのご協力をお願いいたします。
正義と平和協議会とりまとめの署名用紙はこちらからダウンロードできます
https://www.jccjp.org/wordpress/wp-content/uploads/2022/01/No-kaiken-syomei.pdf

***jp***jp***jp***jp***jp***jp***jp***jp***jp**

本メールは配信専用です。お問い合わせは下記までお願いいたします。
日本カトリック正義と平和協議会
Japan Catholic Council for Justice and Peace
TEL 03-5632-4444 FAX 03-5632-7920
〒135-8585 東京都江東区潮見2-10-10 カトリック中央協議会
jccjp@cbcj.catholic.jp
https://www.jccjp.org
Facebook https://www.facebook.com/seigitoheiwa




12月22日情報
賛同者の皆さま
4件お知らせします。
★①12/23第98回ミャンマーを覚える祈り会
★②1/16総がかりオンライン学習会
★③辺野古ニュース425号
★④日弁連の意見書
~~~~~~~~~~~~~~~~
平和を実現するキリスト者ネット
http://cpnet.bona.jp
〒112-0002 文京区小石川2-17-41
富坂キリスト教センター2号館 304号室
e:mail:cpnet@mica.dti.ne.jp>
℡&Fax:03-3813-2885
~~~~~~~~~~~~~~~~

★①第98回 ミャンマーを覚える祈り会へご参加ください。
 2022年12月23日(金)午後9時〜9時40分
Zoomミーティングに参加する
https://us02web.zoom.us/j/83543390368?pwd=MnNLMitPV2xLb25NbGNTc2FVejJoQT09
ミーティングID: 835 4339 0368
パスコード: 540189

 ミャンマー カチンバプテスト連盟の牧師、サムソン先生はまだ解放されていません。
 タイ国へ治療を受けるために出国を予定されていましたが、マンダレー空港にて連れ去られたままです。
 かつては日本にも訪問され、日本におけるキリスト教会との交流のある方です。
 この事件に対して、アメリカンバプテストの見解が掲載されているサイトを紹介いたします。
https://www.abc-usa.org/2022/12/burma-advocacy-group-calls
-for-release-of-detained-leader-in-myanmar/?fbclid=IwAR1hJno
L2NkA3tSIOJ3nKTEN4lQk1tAslhRlpGsYVQdzE0gdIHXaUtJynHc

 この間、学生が多く逮捕され懲罰を受けています。
 何十年にもわたる強制労働を伴う懲役刑が本人不在のまま言い渡されています。
 引き続き祈ります。
 12月期、30万円をミャンマーへ送金しています。無事に受け取られ活動が展開されています。
 詳しい報告は、後日、祈り会でライブで行います。安全のためです。ご理解ください。
 また、日本に住んでいるミャンマーにルーツを持つ方で、生活困窮者に緊急支援として支援金をお渡ししています。
 他にも、在留上の公的な手続きなどの相談や同行、日本語教室を継続しています。

●ボランティア募集●
 前回の祈り会で報告しました通り、反貧困ネットワークとのコラボで、年末年始の食料配布にアトゥトゥからは、ミャンマーふりかけのおにぎりで協働することになりました。
 ふりかけ6キロ、おにぎり300こずつを作ります。
 1)ふりかけづくり 12月27日(火)午前10時 集合(夕方までに終了) 日本バプテスト連盟市川八幡キリスト教会(千葉県市川市です)
 2)おにぎりづくり作業 12月30日(金)午前10時〜11時半 日本バプテスト同盟駒込平和教会(山手線駒込駅すぐ)
 3)おにぎりづくり作業  1月 3日(火)午前10時〜11時半 日本バプテスト同盟駒込平和教会
 いずれも参加人数に限りがありますので、ボランティア希望者は、メールで atutumyanmar@gmail.comまでお知らせください。
 交通費、食事はご自分で準備ください(無償ボランティアです)。
金曜日の祈り会でお会いしましょう。


************************************************************
Centre for Minority Issues and Mission
Co-director Sayuri Watanabe
マイノリティ宣教センター
共同主事 渡邊さゆり
***********************************************************
s.watanabe@cmim.jp
+81-36228-0509(Office)
+81-90-9051-5966(Private)

〒169-0051東京都新宿区西早稲田2-3-18
日本キリスト教会館 52号室
2-3-18-52 Nishiwaseda Shinju Ku Tokyo 169-0051 Japan

★②1/16総がかりオンライン学習会
1月16日軍拡阻止オンライン学習集会のご案内
pdf添付チラシ

★③辺野古ニュース425号
PDF添付

★④日弁連の意見書
みなさま
日弁連から、「敵基地攻撃能力」ないし「反撃能力」の保有に反対する意見書が出ました!
リツイートお願いいたします!!
https://twitter.com/JFBAsns/status/1605463745915785216



12月20日情報
賛同者の皆さま 3件おしらせします。
★①19日行動への韓国からの連帯のごあいさつ
★②NNAFJのおしらせ
★③第45回SCM現場研修
~~~~~~~~~~~~~~~~
平和を実現するキリスト者ネット
http://cpnet.bona.jp
〒112-0002 文京区小石川2-17-41
富坂キリスト教センター2号館 304号室
e:mail:cpnet@mica.dti.ne.jp>
℡&Fax:03-3813-2885
~~~~~~~~~~~~~~~~

★①19日行動への韓国からの連帯のごあいさつ
高田です。
昨日の総がかりの「19日行動」への韓国からの熱いメッセージです。

19日行動への韓国からの連帯のごあいさつ
 東アジアの平和のためにたたかう日本の皆さん、韓国から熱い連帯の挨拶をお届けします。
私たち韓国の市民は、東アジアの平和を深刻に脅かす岸田政権の「安保関連3文書」の閣議決定を強く糾弾します。
 文在寅政府が進めた「朝鮮半島平和プロセス」を妨害した安倍政権に続き、東アジアの軍事葛藤を煽る岸田政権の軍拡政策は、この地域に住むすべての人々の平和と安全を深刻に脅かすものです。
 「防衛」と「反撃能力」という名で飾られた軍事力は、決して平和を守ってくれないということは、植民地支配と侵略戦争で染まった東アジアの歴史が証明しています。
 数多くの人々の犠牲によって生まれた平和憲法が守られてこそ、沖縄の平和、朝鮮半島の平和も実現できると思います。朝鮮戦争の停戦70年を迎える今、あの戦争を終わらせ、東アジアに真の平和を実現するために、私たち市民が手を取り合わなければなりません。
 東アジア平和のための市民連帯の道で、これからも力強くたたかっていきましょう! 必ず平和が勝ちます!
2022年12月19日
民族問題研究所/植民地地域史博物館 対外協力室長
金英丸(キム・ヨンファン)
--
高田健  <kenpo@galaxy.ocn.ne.jp>
東京都千代田区神田三崎町3-3-3 太陽ビル402市民ネット内
許すな!憲法改悪・市民連絡会
03-3221-4668 Fax03-3221-2558
http://web-saiyuki.net/kenpoh/
戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
http://sogakari.com/
憲法9条を壊すな!実行委員会
http://kyujokowasuna.com/

★②NNAFJのおしらせ
■「美浜原発3号機運転差止め仮処分裁判」の決定交付
12月20日12時~ 大阪地裁前の広場で前段集会
14時、決定を受け取り、旗出しの後に、弁護団から報告
関電本店前に移動、「老朽原発うごかすな!」を訴える集会
(老朽原発うごかすな!実行委員会)

■ ノーニュークス・アジアフォーラム通信179号(12月20日発行、B5-24p)もくじ
 韓国政府は2023年以降、コリ原発2号機を皮切りに、老朽原発18基の寿命延長と、使用済み核燃料の原発敷地内乾式貯蔵を、セットで進めようとしています。
・韓国、地域の無限犠牲を強要する高レベル放廃物法の議論を中止せよ(エネルギー正義行動)
・韓水原が住民に謝罪、コリ2号機の寿命延長、蔚州郡公聴会延期(ヨン・ソンロク)
・コリ2号機の寿命延長、声が聞こえなくても強行した「偽公聴会」(同上)
・全国民を対象に「核発電所閉鎖署名運動本部」発足
・韓国、甲状腺がん共同訴訟控訴審・記者会見文(甲状腺がん共同訴訟市民支援団)
・西オーストラリア・マルガロックのウラン採掘反対(星埜恵)
・タイ、オンカラックでの研究炉建設計画に反対する理由(ナコンナヨック市民協会)
・トルコ、アックユ原発1号機の工事は最終段階へ、
  シノップでもロシアが原発建設を計画(森山拓也)
・900人が怒りの「老朽原発うごかすな!関電包囲全国集会」、御堂筋デモ(木原壯林)
・九電、川内原発20年延長を申請-意見広告運動に協力を-(向原祥隆)
・第36回伊方集会、未来を守らぬ原発政策に抗議と「避難」体験(大野恭子)
・多くの核施設と軍事施設をかかえる青森県の戦慄(中道雅史)
・東電幹部の刑事処罰こそが脱原発への一里塚(水戸喜世子)
・福島原発事故を起こした東京電力に
  世界一の原発を動かす資格があるのか(小木曽茂子)
ノーニュークス・アジアフォーラム通信は、年6回発行。購読料:年2000円。
見本誌を無料で送ります。連絡ください → sdaisuke@rice.ocn.ne.jp

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■ ノーニュークス・アジアフォーラム通信(No.1~178)
 主要掲載記事一覧.国別 【青字タイトルは記事にリンク】
http://nonukesasiaforum.org/japan/article_list01

★③第45回SCM現場研修
神戸学生青年センター/SCM協力委員会の飛田雄一です。SCM現場研修の案
内です。今回はZOOMと対面で行います。
案内は、https://ksyc.jp/scm/2022annatexti.htm
PDFファイルは、https://ksyc.jp/scm/2023annai.pdf
にもあります。

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2023年・第45回SCM現場研修ご案内
「共生社会と私たち~生野・釜ケ崎の現場で学ぶ~」
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 SCMは、Student Christian Movement、学生キリスト者運動の略です。この運動は貧富の差の拡大や、差別が存在する社会構造に疑問を抱き、貧しき者の立場に立とうとした学生キリスト者の運動です。生野・釜ケ崎の現場で学ぶSCM現場研修は、1979年から始まりました。
 今回、ZOOMと対面(フィールドワーク)で開催します。
 制限のある研修となりますが、充実したものにしたいと思います。ぜひ、ご参加ください。

●日時:①2月27日(月)午後1時半~4時半、ZOOM}
②3月1日(水)午後1時半~4時半、ZOOM
③3月3日(金)午前10時JR新今宮駅西口改札集合、現地研修

●スケジュール
①■ 2月27日(月)<釜ケ崎>司会・石村愛子
委員長あいさつ/オリエンテーション/研修生自己紹介
講演①大谷隆夫「釜ヶ崎のセンター問題について」
講演②生田武志「夜回りと生活困窮の現場から」
質疑応答/意見交換
②■ 3月1日(水)<生野>司会・津村樹里
講演③李根秀「在日コリアンのアイデンティティ」
講演④長崎由美子「朝鮮学校差別から見えるもの」
質疑応答/意見交換
③■ 3月3日(金)
午前10時JR新今宮駅西口改札集合、釜ケ崎フィールドワーク、各自昼食ののち、午後1時半、JR鶴橋駅北改札口集合、生野フィールドワーク、KCC会館でまとめの会、夕方解散
●対 象:18歳~35歳の趣旨に賛同する学生、青年
●参加費:3000円(運営費の一部となります。申し込み後、郵便振替<01180-2-58517 SCM協力委員会>に送金ください。)
●募集人数:20名
●申し込み:e-mail hida@ksyc.jp 下記項目をおおくりください。
1)名前(ふりがな)/2)住所、連絡先/3)所属大学・学部/勤務先/4)志望動機(400字程度)/5)その他、研修への希望などがあれば
●締め切り、2023年2月10日
●主 催:SCM協力委員会(委員長・鈴木一弘、主事・飛田雄一)
●企画運営:SCM現場研修実行委員会
  鈴木一弘(委員長、学生YMCA)、飛田雄一(SCM協力委員会)
  大谷隆夫(釜ケ崎現場担当者)、李根秀(元研修生、KCC館長)
  朴淳用(元研修生、神戸学生青年センター館長)、
  石村愛子(2021年研修生)、津村樹里(学生YMCA OP)
●事務局 〒657-0051 神戸市灘区八幡町4-9-22 
神戸学生青年センター内(担当・飛田雄一(ひだ ゆういち))
    TEL 078-891-3018 FAX 078-891-3019
    ホームページ https://ksyc.jp/scm/ e-mail hida@ksyc.jp
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12月19日情報
賛同者の皆さま
お知らせします。

★①『「安保関連3文書」反対!軍拡やめろ!改憲発議反対!辺野古新基地建設中止!統一協会癒着徹底追及!いのちと暮らしを守れ! 第85回「19日行動」
★②12/20日本ペンクラブ主催のウエビナーイベント「軍事研究と科学者 ― 経済安保法が成立した今、懸念される福島浜通りのこと ―」
★③12/21オンライン共同記者会見・政府のGX(グリーントランスフォーメーション)で未来を守れるか 原子力市民委員会
★④12/22 10:00~【原発推進のGXに反対します!】 官邸前&オンライン抗議集会  FoE Japan他
★⑤12/22 12:00~ GX実行会議路線「NO!」官邸前行動 さようなら原発
★⑥12/22 14:00~ 大軍拡反対ハチ公前連続祈念行動 宗教者ネット
★⑦【報告】平和構想提言「戦争ではなく平和の準備を ―"抑止力"で戦争は防げない―」を発表!
★⑧【追悼】関田寛雄牧師 日本YMCA同盟

~~~~~~~~~~~~~~~~
平和を実現するキリスト者ネット
http://cpnet.bona.jp
〒112-0002 文京区小石川2-17-41
富坂キリスト教センター2号館 304号室
e:mail:cpnet@mica.dti.ne.jp>
℡&Fax:03-3813-2885
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★①『「安保関連3文書」反対!軍拡やめろ!改憲発議反対!辺野古新基地建設中止!統一協会癒着徹底追及!いのちと暮らしを守れ! 第85回「19日行動」

高田です。
連続闘争ですが、ご参加を!

【拡散希望】
『「安保関連3文書」反対!軍拡やめろ!改憲発議反対!辺野古新基地建設中止!統一協会癒着徹底追及!いのちと暮らしを守れ! #1219議員会館前行動 』
第85回「19日行動」
12月19日(月)18:30~
場所:衆議院第2議員会館前を中心に(国会図書館方面も御利用下さい)
内容:各党挨拶 市民の発言
フィジカル(物理的)ディスタンスを確保しながらスタンディング
共催:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会/9条改憲NO!全国市民アクション

<参加に際してのお願い>
新型コロナウィルス流行の問題があり、
風邪をひいているなど体調の悪い方や体力に自信のない方はご遠慮くださいますようお願いします。
できるだけマスクの着用をお願いします。
できるだけ各自のプラカード持参をお願いします。
密集を避けるため、スピーカーを国会図書館前まで延伸しますので、そちらも御利用下さい。

※LEDライト等の光り物を、お持ちの方は、ご持参下さい!

※宣伝へのご協力もお願いします
--
高田健  <kenpo@galaxy.ocn.ne.jp>
東京都千代田区神田三崎町3-3-3 太陽ビル402市民ネット内
許すな!憲法改悪・市民連絡会
03-3221-4668 Fax03-3221-2558
http://web-saiyuki.net/kenpoh/
戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
http://sogakari.com/
憲法9条を壊すな!実行委員会
http://kyujokowasuna.com/

★②12/20日本ペンクラブ主催のウエビナーイベント「軍事研究と科学者 ― 経済安保法が成立した今、懸念される福島浜通りのこと ―」
http://jpen2022-eco01.peatix.com/

日 時 2022年12月20日(火)18時開始(20時終了予定)
登 壇 吉田千亜(フリーライター、日本ペンクラブ女性作家委員会委員長)
司 会 宮﨑信也(日本ペンクラブ環境委員会委員長)
定 員 500名
参加費 無料
開催方法 Zoomウェビナー
 ※参加URLは、お申し込み後、視聴ページの「お知らせ」でご確認ください。
主 催 一般社団法人日本ペンクラブ
企 画 環境委員会

 日本ペンクラブ環境委員会では、福島での原発事故を大きな環境問題ととらえ、ウクライナのチェルノブイリ原発や福島第一原発への現地視察、専門家を招いての勉強会、講演会など様々な活動を行ってきました。なかでも福島第一原発の廃炉と福島の復興は大きなテーマです。
 今回、長らく福島第一原発事故の取材を続けてきた吉田千亜さんから、「福島復興の名のもとに、ペンクラブとしても看過できぬ事態が起こっているのではないかと状非常に懸念している」との報告を受けました。
 そこで、日本ペンクラブ女性作家委員会の委員長でもある吉田千亜さん本人を招き、その懸念について講演していただくことにしました。

【講演概要】
 福島復興の名のもと進められている福島イノベーションコースト構想は、国の経済安保政策と非常に関連する分野の研究を進めている。
 福島復興特措法が先般改正されたが、その内容は、同国会で成立した経済安全保障推進法と、国際卓越研究大学法と密接に関係しあっている。併せて、第一次安倍内閣から着実に進められてきている軍拡の流れを知っておく必要がある。
 過去の戦争の反省から、科学は、「文化国家ないし平和国家の基礎」として、「平和的復興」と「人類の福祉増進」のために貢献するという決意表明も、学術界の改変によって、断ち切られようとしている。日本学術会議の任命拒否問題も、この流れに含まれる。

福島国際研究教育機構のモデルには「ハンフォード・サイト」が掲げられており、米国国防総省の研究機関、DARPA(ダーパ)の名前も散見される。

※DARPA:第2回産業構造審議会産業技術環境分科会 研究開発・評価小委員会(資料)
 https://www.meti.go.jp/shingikai/sankoshin/sangyo_gijutsu/kenkyu_hyoka/pdf/002_03_00.pdf
 先端的技術の研究と開発、産官学連携によって地域を活性化し、世界から注目される地域といった未来への希望が描かれ、「復興のため」だと謳われている。
 しかし、経済安全保障推進法が成立した今、素直に「復興」のためだと理解し難いものとなってしまった。国の防衛力強化会議では、デュアルユース(民生・軍事両用)の研究を進める議論が進められ、もはや研究者を動員した「軍拡」を隠す様子もない。
 私たちは、いつ軍拡を許したのか。福島イノベーション・コースト構想は、本当に復興のためなのか。改めて現状を認識したい。
(吉田千亜)

1977年生まれ。フリーライター。著書に『ルポ母子避難』(岩波新書)『その後の福島――原発事故後を生きる人々』(人文書院)『孤塁 双葉郡消防士たちの3・11』(岩波書店)『原発避難白書』(共著/人文書院)など。
主催者
日本ペンクラブ

★③12/21オンライン共同記者会見・政府のGX(グリーントランスフォーメーション)で未来を守れるか 原子力市民委員会  オンライン共同記者会見
政府のGX(グリーントランスフォーメーション)で未来を守れるか
12/21(水)16時~17時30分
http://www.ccnejapan.com/?p=13296
┗□───────────────□
 12月下旬、政府はGX実行会議で「今後10年間で官民合わせて150兆円の投資」を促す方針を決定しようとしています。しかし、そこで語られている内容は、既存の産業・エネルギー構造を維持したまま、原子力やほとんど排出削減効果がない「脱炭素火力」を推進しようというものにほかなりません。
 原子力については、再稼働の推進、運転期間の延長、次世代革新炉による建替えを進めること、再処理プロセスの加速など、これまでの「原子力依存度の低減」「新増設はしない」「運転期間原則40年」という方針を大きく変更するものです。昨年のエネルギー基本計画の議論と異なる方向であるにもかかわらず、国民の声を聞くこともなく、わずか3か月の議論で決めてよいのでしょうか。また原子力とともに進められる「脱炭素火力」は、化石燃料産業を温存するものであり、高いコストの国民負担を強いるものです。
 このような、国民の声を無視し気候危機にも逆行するGX実行会議の決定に対し、さまざまな市民や若者から意見表明を行います。(一般の方の参加歓迎です)

─────────────────

■日 時:2022年12月21日(水)16:00~17:30【オンライン(Zoom)開催】
■申 込:下記よりお申込みください。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_vMM1JR7aR4qLFrmjBjzViw
■プログラム(予定):

1.GXで強調される原発推進について(運転期間延長、次世代革新炉、再稼働等)
・川﨑彩子(Fridays for Future Tokyo)
・松久保肇(原子力資料情報室)
・佐々木寛(新潟国際情報大学教授)
・後藤政志(元東芝、原発設計技術者)

2.GXは気候危機にも逆行する(脱炭素火力、化石燃料維持)
・桃井貴子(気候ネットワーク)
・大島堅一(原子力市民委員会座長、龍谷大学教授)

3.市民参加を無視した政策決定について
・武藤類子(原発事故被害者団体連絡会代表)
・芹ケ野瑠奈(大学生)

4.気候変動・エネルギー政策に関する新しいキャンペーンについて
・横山隆美(「わたしのみらい」運営チーム)  
・林菜々子(Fridays for Future Nagoya)
司会: 吉田明子(国際環境NGO FoE Japan)
■主 催:「わたしのみらい」プロジェクト(*)、原子力市民委員会
(*)「わたしのみらい」プロジェクトは、2020~2021年度のエネルギー基本計画の改定に対し、255の賛同団体から27万筆を超える署名を政府に提出した「あと4年、未来を守れるのは今」プロジェクトを引き継ぎ、様々な社会問題の解決に取り組む団体を包含することことを目指すプロジェクトです。既に9月開催の「世界気候アクションの日」のマーチから活動を開始し、現在賛同団体数は155になっています。

■お問い合わせ:email@ccnejapan.com TEL/FAX 03-3358-7064

─────────────────
【イベントのお知らせ】本日12/19(月)14~16時!
<CCNE協力イベント>
連続オンライン学習会「老朽原発の危険性」第5回
原子炉はなぜもろくなる? 
予測は可能? 規制委審査は大丈夫?
http://www.ccnejapan.com/?p=13308

─────────────────
【動画掲載のご紹介】
<CNIC主催・CCNE協力 緊急記者会見>
「原子力小委員会の取りまとめの問題点」
動画 https://www.youtube.com/watch?v=38o9GG_eUXc
資料 http://www.ccnejapan.com/wp-content/
20221208_CNIC_CCNE_PressConference.pdf

<連続オンライントーク【 第11回 】気候変動対策として原発は最悪の選択>
他、終了した回の動画や資料はこちらからご覧いただけます。
http://www.ccnejapan.com/?p=13079

★④12/22 10:00~【原発推進のGXに反対します!】 官邸前&オンライン抗議集会
  FoE Japan他
【原発推進のGXに反対します!】12.22 10:00- 官邸前&オンライン抗議集会 #まやかしのGXにノー
https://foejapan.org/issue/20221217/10694/
#原発は最大のグリーンウォッシュ #NotMyGX #福島原発事故は終わっていない

日時:2022年12月22日10:00~11:30

場所:首相官邸前(最寄り駅:国会議事堂前駅、永田町駅)またはオンライン

※プラカードの持参歓迎です。

※zoomでもご参加いただけます。以下からご登録ください。
登録後、zoomから参加可能なURLが送付されます。

https://us02web.zoom.us/meeting/register/
tZIpf-itrTgoG9Wl5NWYaV2lopave0UCmdtl

発言:
武藤類子、熊本美彌子/ひだんれん
満田夏花、吉田明子/国際環境NGO FoE Japan
阪上武/原子力規制を監視する市民の会
松久保肇/原子力資料情報室
植田亮/Fridays for Future Tokyo
原発周辺各地からの発言(調整中) など

主催:国際環境NGO FoE Japan、原子力規制を監視する市民の会、原子力資料情報室、ひだんれん(原発事故被害者団体連絡会)、Fridays for Future Tokyo
連絡先:国際環境NGO FoE Japan TEL: 03-6909-5983(平日・日中のみ)
 E-mail: info@foejapan.org

★⑤12/22 12:00~ GX実行会議路線「NO!」官邸前行動 さようなら原発
 原発回帰を進める岸田政権のGX実行会議が、今月22日に原発推進方針を出そうとしています。
 福島原発事故という未曽有の事態を忘れたかのように、原発を積極的に推進しようとする政策を、国民的議論もないまま、一部の推進有識者の手によって、たった数か月で非常に重要な政策決定を行おうとすることに大きな怒りを感じます。
 フクシマを無かったことのように、原発政策を転換し、さらに積極的に原発を活用しようとする岸田政権に対して、GX実行会議路線「NO!」の声をあげたいと思います。
 緊急な行動ですが、よろしく拡散してください。
日時 12月22日(木)12:00~13:00
会場 首相官邸前
主催 さようなら原発1000万人アクション実行委員会
電話 03-5289-8224
さようなら原発事務局 井上

★⑥12/22 14:00~ 大軍拡反対ハチ公前連続祈念行動 宗教者ネット
16日に安保3文書は閣議決定されましたが、運動はこれからです。
添付の行動にご参加ください。
→ 
合掌
武田隆雄 拝

「平和をつくり出す宗教者ネット」事務局
〒150-0045 渋谷区神泉町8-7 日本山妙法寺内
TEL 03-3461-9363 FAX 03-3461-9367
nqh10948@nifty.com
https://twitter.com/syukyosyanet
https://www.facebook.com/syukyosyanet/
...
★⑦【報告】平和構想提言「戦争ではなく平和の準備を ―"抑止力"で戦争は防げない―」を発表!
https://kosugihara.exblog.jp/241679800/
 東京の杉原浩司(武器取引反対ネットワーク:NAJAT/STOP大軍拡アクション)です。[転送・転載歓迎/重複失礼]
 本日12月16日、ついに「安保3文書」の閣議決定が強行されました。主権在民を踏みにじり、立憲主義と平和主義を破壊する明白な憲法違反であり無効です。
主権者は、この無法な決定に基づくいかなる措置にも従う必要はありません。
 閣議決定前日の15日、私も参加する「平和構想提言会議」が、参議院議員会館で平和構想提言を発表しました。立憲野党の国会議員からの発言もありました。
 発表した提言文書、発表の公開会議の様子(動画)は以下の通りです。ぜひご一読、ご視聴ください。16日には「平和の準備」がツイッターでトレンド入りしました。今後の討論のたたき台として活かしてくだされば嬉しいです。

◆提言「戦争ではなく平和の準備を ―"抑止力"で戦争は防げない―」
2022年12月15日、平和構想提言会議
http://heiwakosoken.org/wp-content/uploads/2022/12/20221214_HeiwaKoso_Final.pdf
http://heiwakosoken.org/teigenkaigi/

◆提言発表・公開会議の様子(動画)
https://youtu.be/1xR6BinP1Ks

<報道の一覧>
なかでも、東京新聞は16日1面のトップ記事で、提言要旨も掲載されています。

東京新聞 2022.12.16
「戦争ではなく平和の準備を」安保関連3文書改定、憲法学者らが対案公表
https://www.tokyo-np.co.jp/article/220153/1
https://www.tokyo-np.co.jp/article/220153/2 ※提言要旨

NHK 2022.12.15 (12.16の朝7時台にも流れました)
“安保3文書改定” 有識者らが提言“抑止力に頼らない政策を”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221215/k10013924291000.html

毎日新聞 2022.12.15
「戦争ではなく平和の準備を」平和構想会議提言 安保3文書対案
https://mainichi.jp/articles/20221215/k00/00m/010/171000c

北海道新聞 2022.12.15
3文書に対案「軍拡競争を助長」 研究者やNGOグループ
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/775561/

朝日新聞 2022.12.16
敵基地攻撃、賛否訴え 国会で両派集会
https://digital.asahi.com/articles/DA3S15503337.html

中国新聞 2022.12.16
「目指すべきは平和外交」 有識者ら改定を批判
https://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=126425

しんぶん赤旗 2022.12.16
“抑止力”で戦争防げず 専門家ら「平和構想」提言発表 小池氏挨拶
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2022-12-16/2022121601_02_0.html

中国国際放送 2022.12.15
安保3文書改定に反対、民間団体が東京で「平和構想」発表
https://japanese.cri.cn/2022/12/15/ARTIz9y1MrQQz2OwRILlgtfw221215.shtml
→動画リンク https://www.youtube.com/watch?v=1xR6BinP1Ks&authuser=0

★⑧【追悼】関田寛雄牧師 日本YMCA同盟
 関田寛雄牧師が 2022 年12月14日(水)天に召されました。享年94。
 ご遺族の上に主の深い慰めをお祈り申し上げます。
 関田先生は戦争直後、ハイYのメンバーとしてYMCAに関わられて以来70年余、川崎戸手教会での牧会や青山学院大学で教鞭のかたわらで、学生YMCAをはじめ日本のYMCA運動を力強く導いてくださいました。改めて敬意を表しますとともに、御霊の平安をお祈り申し上げます。
 関田先生は亡くなる直前まで、在日韓国・朝鮮人をはじめ社会で弱く、小さくされている人びとに寄り添う働きを続けられ、ヘイトスピーチ条例の制定にも貢献されました。1996年には「日本YMCA基本原則」の策定委員として、「アジア・太平洋地域への歴史的責任を認識しつつ、世界の人びとと共に平和の実現に努めます」という一文について、その重要性を、信念をもって訴えられました。これは、戦争下での日本のYMCAの活動の反省と教訓にたち、それを未来に向かって活かすという、戦後のYMCAの歴史観の根底を支えるものとなっています。
 また日本YMCA研究所では、「キリスト教概説」「説教演習」の講義を通して、YMCA主事の養成にご尽力いただきました。時に厳しくも、情熱を持ってご指導くださるその姿に、多くの主事が心を動かされてきました。学生YMCAでも長く活躍され、多くの学生たちに平和と人権の問題を説き、その生き方を導かれました。一昨年の「日本YMCA大会」では日本YMCA特別功労賞を受賞。コロナ禍におけるYMCAの使命についてメッセージをいただきました。
 今夏には、ウクライナの支援に募金いただくとともに、「差別され孤立する在日ロシア人への暖かい配慮も必要です」とのお便りを頂戴したばかりでした。
 「大学で学んでいる、あるいは学び終えたその知性はどっちに向かっているのか。抑圧する側に向かって知性が働いているのか、それとも解放する側にその知性が働いているのか」(「いま、聖書から聴く 22の平和説教集」より)
 最後までYMCAを愛し、生涯をかけて平和と和解の実践者として歩まれたその志を、私たちが大切に継承できるよう願ってやみません。残された数々の言葉をぜひ、若い世代の皆様にもお覚えいただきたく、あらためて略歴と著作の一部を記します。
 (日本YMCA同盟 総主事 田口努)

<YMCA略歴>
1928年生。青山学院高等部ハイYメンバーとして活動に参加
1948年~ 横浜YMCA入会・職員として少年部担当
     戦後の荒廃下にあって少年部再建に努める
1953年~ 青山学院大学SCA(学生YMCA)メンバーとして活動
1994年~2018年 日本YMCA主事養成研修講師(現在のステップⅡ・Ⅲ)
1996年  日本YMCA基本原則検討委員
2019年  横浜YMCA「奉仕の書」受賞
2020年  YMCA特別功労賞受賞

<YMCA関係 著作等>
「第20回 日本YMCA大会」メッセージ動画⇒ /「TheYMCA」2021年3月号
「横浜YMCA News」2019年1月号対談「平和に導く和解と共生」
「いま、聖書から聴く 22の平和説教集」学生YMCAブックレット(日本YMCA同盟編)
「和解の務めに生きる ~YMCAの課題~」(山梨YMCA講演録)
「寅さんとキリスト教 ~信仰と寅さんの世界」(山梨YMCA講演録)

他に、『あなたはどこにいるのか」『十戒・主の祈り』『キリスト教入門4・教会』『断片の神学』など著書多数

→動画リンク https://www.youtube.com/watch?v=7z7pTFG0jJg&authuser=0

===== 
なお、ご葬儀に関しましては、川崎戸手教会より以下の連絡をいただいています。

1.葬儀は12/20、家族近親のみで執り行います。
 ・例外なく近親者以外のご参列はご遠慮ください。
 ・また、葬儀前、故人へのお別れに来訪することもお控え下さい。
2.故人の遺言に従い密葬し後日ご報告する予定でしたが、問い合わせが各所から寄せられているため、 ご遺族の判断により公表することといたしました。今後は、問い合わせ等はお控え下さり、静かにお祈り下さいますようお願い申し上げます。
3.葬儀に関するご報告は葬儀後に川崎戸手教会のホームページでご報告いたします。
4.後日「お別れの会」を設定する予定です。
 ・詳細はご案内の方法も含めてご遺族と話し合って決定いたします。
 ・準備の進捗状況は川崎戸手教会のホームページに掲載いたしますのでご確認下さい。

……………………………………………

公益財団法人 日本YMCA同盟
〒160-0003 東京都新宿区四谷本塩町2-11  
Tel 03-5367-6640 Fax 03-5367-6641
info@japanymca.org
http://www.ymcajapan.org/
STOPコロナいじめさべつ



12月16日情報
賛同者の皆さま
3件お知らせします。
★①宗教者ネットより新聞記事提供   東京新聞1面  東京新聞2面 赤旗
★②杉田政務官の解任要請への賛同
★③本日キャロリング・フォー・ピース

~~~~~~~~~~~~~~~~
平和を実現するキリスト者ネット
http://cpnet.bona.jp
〒112-0002 文京区小石川2-17-41
富坂キリスト教センター2号館 304号室
e:mail:cpnet@mica.dti.ne.jp>
℡&Fax:03-3813-2885
~~~~~~~~~~~~~~~~

★①宗教者ネットより新聞記事提供
皆様
 本日16日に安保3文書が閣議決定されました。
昨日15日の閣議決定に反対する行動と12月8日の宗教者ネットの院内集会でお話しいただいた杉原浩司さんも参加している「平和構想提言会議」の提言の記事をお送りいたします。  合掌
   武田隆雄 拝

「平和をつくり出す宗教者ネット」事務局
〒150-0045 渋谷区神泉町8-7 日本山妙法寺内
TEL 03-3461-9363 FAX 03-3461-9367
nqh10948@nifty.com
https://twitter.com/syukyosyanet
https://www.facebook.com/syukyosyanet/

★②杉田政務官の解任要請への賛同
 人種差別撤廃NGOネットワークの運営委員もしている外キ協の佐藤信行です。
 日韓関係とは直接関係するわけではないのですが、すでに新聞やSNSで報じられているように、杉田政務官の醜悪な発言に対して、在日コリアン女性たちをはじめとするマイノリティ女性フォーラムの呼びかけによる抗議と解任を求める要請書を送ります。
 賛同いただける団体は1月10日までに、下記の賛同フォームに送ってください。
https://forms.gle/KVkw89XTPSZgMUdx5
 それをもって1月中旬、関係省庁に直談判をします。
    佐藤信行
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Subject: [ERDネット会議:700] Fwd: 杉田議員抗議 賛同団体の呼びかけを開始します。
 杉田総務大臣政務官の更迭を求める要請文への賛同団体を募集します【差別なくすべての人が尊厳をもって生きる社会の実現に向けて】2016 年2月の女性差別撤廃委員会日本審査に関する自身のブログで、杉田議員が侮蔑した内容でヘイトを煽ったアイヌ女性および在日コリアン女性は、マイノリティ女性フォーラムのメンバーです。
民族差別や部落差別に加え、女性差別によって生じる複合的な困難や問題を国連に報告し、解決のための勧告につながることを目指して女性たちは参加していました。
 こうした情況を、嫌悪感あらわに嘲笑するかのように描写した杉田議員の言動は決して許されるものではありません。
 国会の場での形式的な謝罪だけで終わらせようとする杉田議員と岸田自民党政府に対し、私たちは総務政務官からの解任、直接の謝罪、そして議員の言動がヘイトスピーチであるということを認めるよう求めます。
 杉田水脈議員を政務官という要職に就かせたままにしておくことは、差別なくすべての人が尊厳をもって生きる社会の実現を大きく妨げます。
 以下、要請文です。一緒に声をあげてくださいますようお願いいたします。 
IMADR/ERDネット/マイノリティ女性フォーラム

*********

岸田文雄 内閣総理大臣
松本剛明 総務大臣
齋藤健 法務大臣
松下裕子 法務省人権擁護局長
杉田水脈 総務大臣政務官

杉田水脈議員の差別扇動に抗議し、総務大臣政務官の更迭を求める要請文

 2016年2月、杉田水脈衆議院議員(現)は、国連女性差別撤廃委員会に参加したマイノリティ女性について「国連の会議室では小汚い格好に加え、チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場。完全に品格に問題があります。・・・とにかく、同じ空気を吸っているだけでも気分が悪くなるくらい気持ち悪く、国連を出る頃には身体に変調をきたすほどでした・・・ハッキリ言います。彼らは、存在だけで日本国の恥晒しです。」(タイトル「日本の恥」)と自身のブログに投稿しました。
 このブログ記事を含み杉田議員の様々なヘイトスピーチについて、2022年11月30日及び12月2日の参議院予算委員会で厳しい追及が行われました。その結果、松本剛明総務大臣は総務大臣政務官である杉田議員に対して、このブログ記事と、月刊誌新潮45(2018年8月号)における「LGBTQ 生産性ない」の発言の撤回と謝罪を指示し、杉田議員は同予算委員会で「内閣の一員として」それに従うと述べました。
 次いで、12月8日の参議院法務委員会で、杉田議員は「差別はまったくしていません。あらゆる差別はあってはならないと従前から考えています」と答え、「私のつたない表現で差別をしたかのように伝わってしまったことを重く受けとめ、おわびし、取り消しをさせていただいた」とし、自身の発言がもつ重大な悪質性を問うことなく、受け手の問題であるかのように論点をすり替えました。さらにこれらの発言を向けられた被害者に対して、いつ、どのような形で謝罪をするのかという質問に対し、杉田議員は、「すでに国会という公の場で『謝罪、撤回』をしました。」と答え、政府高官としてはありえない稚拙で独善的な幕引きをしようと図りました。任命責任者である岸田内閣総理大臣と松本総務大臣は、杉田議員の発言を差別の扇動、すなわちヘイトスピーチとして認めることをせず、「誰かを傷つけた」問題として片づけようとしています。
 一方、11月30日の参議院予算委員会で、松下裕子法務省人権擁護局長が杉田議員の上記のブログ記事をヘイトスピーチとして認めなかったことは、「ヘイトスピーチ、許さない。」のスローガンを大きく掲げている法務省の本意に疑いを抱かせます。杉田議員のあの発言がヘイトスピーチでないならば、一体何がヘイトスピーチになるのでしょう?これは、日本国憲法における基本的人権の保障、日本が加盟する人種差別撤廃条約や自由権規約が定める差別扇動の禁止は言うに及ばず、政府に課せられた人権保護の法的義務および社会的規範遵守の義務を放棄したことを意味します。
 多くの「社会的弱者」に対して杉田議員が差別を煽る侮蔑的な言動を繰り返してきたことを知りながら、それを問題として厳しく問うことなく、あえて総務政務官に任命をした岸田内閣総理大臣および自民党政府に対して、私たちは次の対応をとるよう強く求めます。
1、岸田内閣総理大臣および松本総務大臣は、杉田水脈総務大臣政務官を直ちに更迭すること。
2、杉田水脈議員は、自身が発信したすべてのヘイトスピーチをブログ等から削除し、その被害者であるアイヌ女性、在日コリアン女性を含むマイノリティ女性、および「生産性ない」の発言で被害をうけた当事者に、できるだけ早い時期に直接面会をして謝罪をすること。
3、松下法務省人権擁護局長は、杉田議員が自身のブログに「日本の恥」と題して投稿した記事を差別扇動のヘイトスピーチであると認めること。

呼びかけ団体:マイノリティ女性フォーラム
       反差別国際運動(IMADR)
       人種差別撤廃NGOネットワーク(ERDネット)

*********

◆賛同署名は団体のみとさせていただきます。ご了承ください。
◆賛同の方法 
1)以下のURLから賛同フォームを開き、必要事項をご記入のうえ送信してください。
  https://forms.gle/KVkw89XTPSZgMUdx5
2)賛同の締切は2023年1月10日といたします。
3) 不明な点等ありましたら、mailto:imadrjc@imadr.org までお問い合わせください。
◆賛同団体名を記載した最終の要請文は、政府に直接渡すようにいたします。
◆上記要請文は添付文書でもお読みいただけます。

●IMADR ウェブサイトからもご覧いただけます。https://imadr.net/sugita-hatespeech-org/

★③本日キャロリング・フォー・ピース
pdf添付チラシ
HP



12月15日情報
賛同者の皆さま
2件お知らせします。
★①12/16 第97回 ミャンマーを覚える祈り会
★②12/20「福島原発刑事裁判」のランチタイムスタンディング

~~~~~~~~~~~~~~~~
平和を実現するキリスト者ネット
http://cpnet.bona.jp
〒112-0002 文京区小石川2-17-41
富坂キリスト教センター2号館 304号室
e:mail:cpnet@mica.dti.ne.jp>
℡&Fax:03-3813-2885
~~~~~~~~~~~~~~~~

★①12/16 第97回 ミャンマーを覚える祈り会
第97回 ミャンマーを覚える祈り会への参加を呼びかけます。
2589人の死者という発表に背筋が凍ります。この数字には含まれていない多くの死者に哀悼を。
 この一週間に見聞きしている情報を辿ると、ザカイン管区、ラカイン州など、これまでも被害が多かったところへミャンマー国軍の兵士20人〜50人が侵入し、住民を追い出し、家々を焼き村を占領しています。村の様子を後から見に行った人が逮捕される情報も複数ありました。
 追い出された市民は一体どこへ行けば良いのでしょうか。
日本に住んでいるミャンマーの人びととその支援者は、現在、ミャンマーで死刑判決を受けた人びとへの死刑執行がなされないように、日本政府へ働きかけています。しかし日本は死刑が行われている国で、この要求は日本政府にとって最も声を出すのが難しい内容です。
 14日現在、13082人がミャンマー国軍が作った法律によって逮捕、拘束され続けています。このうち一方的な裁判で服役させられているのは1714人、この裁判で被告にされた当事者が不在のまま判決が言い渡されているのは121人で、その中で42人は死刑判決を受けています。このクーデターによって死刑判決を言い渡されているのは139人。先週報告した、7人の学生たちが含まれています。住居からたたき出された人々はどこへ行けばいいのでしょうか。死刑を言い渡された人はどうなるのでしょうか。アドベントにこの問いに向き合って祈る時を持ちます。
 明日の祈り会では、渡邊より、先日行われた参議院会館での集会にて報告した日本に住んでいるミャンマー人への人権侵害の内容を祈り会に参加される方にも共有する予定です。特に、ミャンマーの政情によって日本に住んでいる方が今直面していることについて考え、身近なところで私たちが出会っている方への人権侵害を止める働きへと一緒に押し出されたいと思っています。
 2022年12月16日(金)午後9時〜9時40分
 第97回 ミャンマーを覚える祈り会
Zoomミーティングに参加する
https://us02web.zoom.us/j/83543390368?pwd=MnNLMitPV2xLb25NbGNTc2FVejJoQT09
ミーティングID: 835 4339 0368
パスコード: 540189

************************************************************
Centre for Minority Issues and Mission
Co-director Sayuri Watanabe
マイノリティ宣教センター
共同主事 渡邊さゆり
***********************************************************
s.watanabe@cmim.jp
+81-36228-0509(Office)
+81-90-9051-5966(Private)
〒169-0051東京都新宿区西早稲田2-3-18
日本キリスト教会館 52号室
2-3-18-52 Nishiwaseda Shinju Ku Tokyo 169-0051 Japan
★②12/20「福島原発刑事裁判」のランチタイムスタンディング
今年最後の「福島原発刑事裁判」のランチタイムスタンディングが下記の日時に東京高裁前で行われます。
これまで同様、「さようなら原発」として連帯してこのスタンディングを支えたいと思います。よろしくご協力をお願いいたします。当日は、福島から上京団が来て裁判所前での訴えと審理の再開を求める署名を提出します。
ぜひ、ご支援をお願いします。
    日時 12月20日(火) 12:00~13:00
    場所 東京高裁前
さようなら原発 事務局



12月15日情報
賛同者の皆さま
おはようございます。急ぎ連絡します。
★①【12/16 議員ウォッチ47 オンライン配信】
★②拡散希望】改めて、立憲民主党に「敵基地攻撃能力保有を認めないで」の声を!
★③ 正義と平和協議会メール情報 特別号

~~~~~~~~~~~~~~~~
平和を実現するキリスト者ネット
http://cpnet.bona.jp
〒112-0002 文京区小石川2-17-41
富坂キリスト教センター2号館 304号室
e:mail:cpnet@mica.dti.ne.jp>
℡&Fax:03-3813-2885
~~~~~~~~~~~~~~~~

★①【12/16 議員ウォッチ47 オンライン配信】
「防衛強化」の現場から ~いま、種子島で起きていること~
============================

「防衛費増強」「敵基地攻撃能力」という言葉を、毎日見聞きするようになりました。増税や国債の発行も進められています。これは、何を意味するのでしょうか。
「防衛」の名のもと、驚くような「スピード感」でいま、種子島の西側にある小さな島、馬毛島で新たな基地が作られようとしています。環境そして人々の暮らしへの影響が懸念されます。

12月16日、西之表市(種子島)議会では、基地建設を後押しする「米軍再編交付金」の基金条例について議論されます。現地にて、中村涼香さん(議員ウォッチ)と中村涼夏さん(record 1.5)がそれを傍聴し、リポートします。同日東京では、敵基地攻撃の閣議決定の予定です。その危うさと代替案を川崎哲(平和構想提言共同座長)が解説します。

============================
【日時】2022年12月16日 (金)19~20時
【形式】オンライン・youtube配信 ※無料・申込不要
https://www.youtube.com/watch?v=kKSDWUHrh_M
【出演者】
宇野裕未(西之表市市議会議員)現地報告、住民の受け止めや取り組み
川村貴志(画家/ドキュメンタリー映画「島を守る」製作)
環境的指摘 馬毛島、種子島、屋久島への影響
川崎哲(ピースボート共同代表/ICAN国際運営委委員)平和構想提言、軍事化の代替案はなにか
中村涼香/中村涼夏(議員ウォッチ/record 1.5)私たちの未来に望むこと~種子島の現状を見て~

【共催】議員ウォッチ、馬毛島国際署名キャンペーン、ピースボート

★馬毛島基地問題を伝えるドキュメンタリー「島を守る」第一弾(全国上映会開催中です)https://m.youtube.com/watch?v=2WEN3x19aws
★議員ウォッチ47 九州編についてはこちら:
https://giinwatch.jp/news/138/

◆◇◆プロフィール◇◆◇
★宇野裕未(うのひろみ)
西之表市市議会議員。2010年に故郷種子島にUターンし、第一期「地域おこし協力隊」として赴任。過疎高齢地域における地域おこし活動の拠点として一般社団法人「なかわり生姜山農園」を設立、活動に従事する。現在は、西之表市街地にて、オーガニック商品を紹介・販売するカフェ「Rhizome coffee」を運営しながら、2021年1月に、西之表市市議会議員選挙へ出馬し、初当選を果たす。 地域おこし活動と、「体を元気にする食の提案」を発信してきた経験を活かして、誰もが笑顔で暮らせる西之表市を目指している。

★川村貴志(かわむらたかし)
画家。北海道出身。2002年、絵のモチーフ(自然)に満ち溢れた屋久島に移住。従来の 生き物好きが高じ、「屋久島生物部」を立ち上げ、ヤクシカやトカゲの調査などを始める。2007年から馬毛島のマゲシカ調査に参加。ヘリコプターからのカウント調査のみならず、島への上陸(国有地である海岸線のみ)も果たす。ドキュメンタリー映画「島を守る」は、自身初めての長編作品となる。https://m.youtube.com/watch?v=2WEN3x19aws

★川崎哲(かわさきあきら)
ピースボート共同代表、ICAN国際運営委員、日本平和学会理事、平和構想提言会議 共同座長。
東京出身。核兵器廃絶日本NGO連絡会の共同代表として、NGO間の連携および政府との対話促進に尽力してきた。ピースボートでは、地球大学プログラムや「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」をコーディネート。2009~2010年、日豪両政府主導の「核不拡散・核軍縮に関する国際委員会(ICNND)」でNGOアドバイザーをつとめた。恵泉女学園大学、立教大学などで非常勤講師。

★中村涼香(なかむらすずか)
議員ウォッチ・リサーチャー。KNOW NUKES TOKYO共同代表
長崎出身、上智大学4年生。「議員ウォッチ」リサーチャー。高校時代から被爆地長崎を拠点に核兵器廃絶を求める平和活動に参加。大学進学と同時に上京後、「KNOW NUKES TOKYO」を設立し、「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」パートナーとして核兵器禁止条約を推進。2022年6月ウィーンで行われた「核兵器の非人道性に関する国際会議」にてスピーチを行った。

★中村涼夏(なかむらすずか)
環境活動家。気候危機を記憶する発信型ムーブメント「record 1.5」 共同代表
Friday for Future Japan立ち上げメンバー。
鹿児島県出身。鹿児島大学水産学部に在籍。2019年より早急な気候変動対策を求める若者の運動「Fridays For Future」にオーガナイザーとして参加後、2020年「Fridays For Future Japan」 を立ち上げる。その後は#気候危機止めるために学校休みます や #選挙で聞きたい気候危機 などのプロジェクトも立ち上げる。2021年には温暖化対策推進法案改正に伴う参考人として出席。鹿児島市環境審議会委員も務める。

★司会:畠山澄子(はたけやますみこ)
ピースボートスタッフ。埼玉県出身。おりづるプロジェクトや若者向けの教育プログラム「地球大学」に携わる。2017年3月の国連本部における核兵器禁止条約交渉会議で被爆者のスピーチを通訳。現在は早稲田大学で核のグローバル史を教えるほか、小中学生向けの平和教育ワークショップなど、平和や戦争をテーマに体験型・参加型のプログラムも数多く行っている。

【問い合わせ】pbglobal@peaceboat.gr.jp (担当:松村)

★②拡散希望】改めて、立憲民主党に「敵基地攻撃能力保有を認めないで」の声を!
立憲民民主党情報です。今後、PTから執行部の政調に移るとのことです。→長妻昭政調会長がカギです。
執行部の中でも、とりわけ長妻さんへの要請を強めてください。
大江です。
杉原さんの呼びかけ、ぜひ、皆様ご協力お願いします。
立憲の推進派の中心は、玄葉光一郎 氏ですので、要請先に加えました。
立憲の党の意見の行方が非常に危ぶまれます。(閣議決定後に発表される模様です)
賛成の世論が多いということで、いつものように、賛成に傾く危険性があります。
敵基地攻撃能力保有・大軍拡に反対せよ!と要請を強めてください。 

泉健太 代表     (FAX)03-3508-3805
西村智奈美 代表代行 (FAX)03-3508-3994
逢坂誠二 代表代行  (FAX)03-3508-3947
岡田克也 幹事長   (FAX)03-3502-5047
長妻昭 政調会長   (FAX)03-3508-3286
安住淳 国対委員長  (FAX)03-3508-3503
大串博志 選対委員長 (FAX)03-3508-3335
玄葉光一郎 議員   (FAX)03-3591-2635 

-------- Forwarded Message --------
Subject: [sogakari:1972] 【拡散希望】改めて、立憲民主党に「敵基地攻撃能力保有を認めないで」の声を!
Date: Wed, 14 Dec 2022 23:28:58 +0900
From: 杉原浩司(Koji Sugihara) <kojis@agate.plala.or.jp>
Reply-To: sogakari@googlegroups.com
To: 総がかり行動ML <sogakari@googlegroups.com>

【拡散希望】改めて、立憲民主党に「敵基地攻撃能力保有を認めないで」の声を!
https://kosugihara.exblog.jp/241678252/

東京の杉原浩司(武器取引反対ネットワーク:NAJAT/STOP大軍拡アクション)
です。[転送・転載歓迎/重複失礼]

立憲民主党が「敵基地攻撃能力」保有を認め、"壊憲翼賛会"が出現することを
絶対に食い止めなければいけません。行方は予断をゆるしません。報道と要請
先を後ろに載せました。

<閣議決定前夜、私も出演します>
◆『日本は、本気で世界三位の軍事大国になるつもりか』
12月15日(木)21時15分~
軍事費を世界3位まで押し上げることを決めた岸田政権。"防衛増税"の負担は
「国民自らの責任」と、国会の議論もないまま事態が進む中、私たちが進む
べき道を考えます。
<出演>
猿田佐世 ND(新外交イニシアティブ)代表/弁護士(日本・NY州)
宮良麻奈美 石垣島住民投票訴訟・原告
杉原浩司 武器取引反対ネットワーク(NAJAT)代表
<MC> 工藤剛史(CLP)
#軍事大国化に反対する
視聴はこちらから↓
https://youtu.be/-Rk0dvs--Wk

◆平和構想提言会議 提言発表・公開会議
12月15日(木)16時~18時
視聴は以下から
https://youtu.be/1xR6BinP1Ks

◆「安保関連3文書」閣議決定反対 12.15国会議員会館前緊急行動
12月15日(木)18時30分~
場所:衆議院第2議員会館前を中心に
主催:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
9条改憲NO!全国市民アクション

-----------------------------------------

立憲民主党は13日午後に会合を開き、党見解の素案を提示し議論しました。
それを受けて、ニュアンスが異なる複数の記事が出ています。党内外の声により押し返していますが、能力の保有自体を否定しなければ、先制攻撃を含む恣意的運用は避けられません。

立民 「反撃能力」保有の政府案容認せず 考え方の素案まとめる(12月13日、NHK)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221213/k10013921981000.html

反撃能力保有、立民が一部容認へ 談話案判明、着手段階の一撃否定
(12月13日、共同)
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a3f3d070f901ae303c36ecf80c5bf74db019a14

立民「反撃能力」早期の意見集約困難に リベラル系反発(12月13日、産経)
https://news.yahoo.co.jp/articles/e06084b2fd28dec594eebd6c9252cecd143e35df

◆監視を緩めず、引き続き「立憲民主党は敵基地攻撃能力保有を認めないで」
の声を執行部や党本部、地元選出議員に届けてください。まだの方はぜひ。
一度送られた方は再度お願いします。

<執行部>
泉健太 代表     (FAX)03-3508-3805
西村智奈美 代表代行 (FAX)03-3508-3994
逢坂誠二 代表代行  (FAX)03-3508-3947
岡田克也 幹事長   (FAX)03-3502-5047
長妻昭 政調会長   (FAX)03-3508-3286
安住淳 国対委員長  (FAX)03-3508-3503
大串博志 選対委員長 (FAX)03-3508-3335

<党本部>
TEL 03-3595-9988 ※留守電に吹き込むことも可能
FAX 03-3595-9088
https://cdp-japan.jp/form/contact

添付ファイル エリア
YouTube 動画 12/15 日本は、本気で世界三位の軍事大国になるつもりか #軍事大国化に反対する をプレビュー
https://www.youtube.com/watch?v=-Rk0dvs--Wk&authuser=0

YouTube 動画 平和構想提言会議 提言発表・公開会議(12月15日) をプレビュー
https://www.youtube.com/watch?v=1xR6BinP1Ks&authuser=0

★③ 正義と平和協議会メール情報 特別号
2022.12.15 jp22-042 正義と平和協議会メール情報 特別号
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こんにちは。日本カトリック正義と平和協議会です。
 明日、日本政府が安全保障関連3文書を閣議決定によって改定すると、憲法9条が規定する専守防衛の原則に違反する「敵基地攻撃能力」が「反撃能力」と言い換えられ、その保有が可能となります。
 このままでは憲法9条は、この改定によって実質的な効力を失うことになりかねません。
今こそ、平和な世界実現への私たちの切実な希求が損なわれることなく、憲法9条が名実ともに日本の「国是」であり続けるために、私たちは何をするべきか、考える時です。
 2020年に発行したJPブックレット第9巻所収「憲法9条を育てる」(青井未帆、松浦悟郎)をPDFで配信いたします。
 ぜひお読みください。
日本国憲法 第九条 【戦争放棄、軍備及び交戦権の否認】
 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

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PDF版 以下のリンクからウエブ上でもご覧になれます
https://www.jccjp.org/wordpress/wp-content/uploads/2022/12/jpbl9aoi.pdf

既報ですが、「安保関連3文書」閣議決定反対の市民行動をご案内いたします。

★『「安保関連3文書」閣議決定反対12・15国会議員会館前緊急行動』
日時:12月15日(木)18時30分~
場所:衆議院第2議員会館前を中心に
主催:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会/9条改憲NO!全国市民アクション

★「安保関連3文書」、閣議で勝手に決めるな!12・16官邸前緊急行動
日時:12月16日(金)午前8時30分~
場所:首相官邸前
呼びかけ:憲法9条を壊すな!実行委員会
協賛:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会

★「安保関連3文書」反対!軍拡やめろ!改憲発議反対!辺野古新基地建設中止!統一協会癒着徹底追及!いのちと暮らしを守れ! 1219議員会館前行動
日時:12月19日(月)18:30~
場所:衆議院第2議員会館前を中心に
フィジカルディスタンスを確保しながらスタンディング
できるだけ各自のプラカード持参を
共催:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会/9条改憲NO!全国市民アクション
詳しくはこちらを →  http://sogakari.com
--
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*平和をつくりだす宗教者ネット
「戦争する国」に反対し、脱原発・共謀罪廃止を求める 要請書 (毎月署名できます)
http://www.shukyosha9jonowa.org/news/youbou201706_n1.pdf

『憲法改悪を許さない全国署名』が新しくなりました。署名へのご協力をお願いいたします。
正義と平和協議会とりまとめの署名用紙はこちらからダウンロードできます
https://www.jccjp.org/wordpress/wp-content/uploads/2022/01/No-kaiken-syomei.pdf

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本メールは配信専用です。お問い合わせは下記までお願いいたします。
日本カトリック正義と平和協議会
Japan Catholic Council for Justice and Peace
TEL 03-5632-4444 FAX 03-5632-7920
〒135-8585 東京都江東区潮見2-10-10 カトリック中央協議会
jccjp@cbcj.catholic.jp
https://www.jccjp.org
Facebook https://www.facebook.com/seigitoheiwa
pdf添付(憲法9条を育てる)




12月14日情報
賛同者の皆さま
カトリックからの情報を転送します。

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平和を実現するキリスト者ネット
http://cpnet.bona.jp
〒112-0002 文京区小石川2-17-41
富坂キリスト教センター2号館 304号室
e:mail:cpnet@mica.dti.ne.jp>
℡&Fax:03-3813-2885
~~~~~~~~~~~~~~~~

2022.12.13 jp22-041 正義と平和協議会メール情報

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こんにちは。日本カトリック正義と平和協議会です。
お知らせいたします。
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1. 要請書(死刑廃止を求める部会)「12月10日の「世界人権デー」にあたり改めて人権擁護と死刑執行停止を求めます」
2. 第5回正義と平和井戸端協議会 「死刑はやむをえない」を考えてみる (2022.12.16オンライン)
3. 福岡教区正義と平和協議会学習会「叫びたし寒萬月の割れるほど」(2022.12.16 福岡)
4. 安保関連3文書閣議決定反対行動(2022.12.15、12.16、12.19 東京)
5. Inter7設立記念集会―被害者と加害者が語りあう集い―(2022.12.17 東京)
6. 日韓プラットフォームセミナー「休戦協定70周年、朝鮮半島の平和の道を問う」(2022.12.21オンライン
7. 武力で平和はつくれない!大軍拡に反対する渋谷ハチ公前毎週連続祈念行動(2022.12.22 東京)
8. 龍谷大学犯罪学研究センター 公開シンポジウム「死刑を考える一日~絞首による死刑は残虐か」(2022.12.23 京都)
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1.日本カトリック正義と平和協議会死刑廃止を求める部会は、「12月10日の「世界人権デー」にあたり改めて人権擁護と死刑執行停止を求めます」要請書を齋藤健法務大臣に送りました。
本文は、以下をご覧ください
添付1:要請書pdfファイル
ホームページ掲載  https://www.jccjp.org/archives/2789.html

2.第5回正義と平和井戸端協議会(2022.12.16オンライン) 添付2:チラシ
テーマ「死刑はやむをえない」を考えてみる
日時 2022年12月16日(金)20:00-21:00
導入 柳川朋毅 (死刑廃止を求める部会)
申し込み不要 当日、下記よりZoomに接続ください。
ミーティングID: ミーティングID: 853 8799 2968 
https://us06web.zoom.us/j/85387992968
何を話そうか考えるためのビデオ→  https://onl.bz/qXmz6sS
パスコード:Dn7X#iGt

※★正義と平和井戸端協議会 とは、、、
基本的に毎月第3金曜日 午後 8:00~ 1時間
この状況にひとこと言いたい人はぜひご参加をお願いいたします。
みんなで話せばきっといい知恵が出てくるに違いありません。
不勉強歓迎。ずっと黙っていても歓迎。
お飲み物持ち込み自由。記録はとりません。
主催 日本カトリック正義と平和協議会  
お問い合わせ 03-5632-4444   jccjp@cbcj.catholic.jp

3.福岡教区正義と平和協議会学習会「叫びたし寒満月の割れるほど」(2022.12.16 福岡)添付3:チラシ
テーマ「叫びたし寒満月の割れるほど」 ~西武雄さんの死刑執行の謎~
日 時 2022年12月16日(金)18時~19時半
場 所 カトリック大名町教会 一階講堂 (中央区大名 2-7-7)
(地下鉄天神駅から徒歩 6 分 西鉄バス 西鉄グランドホテル前から徒歩 1分)
内 容 1947年に起きた「福岡事件」と再審運動を通して、冤 罪問題、死刑制度および再審制度などを考えます。
報告者 古川龍樹 (生命山シュバイツァー寺代表・「福岡事件」再審キャンペーン事務局)
参加費 無料 (カンパ)
主 催 生命山シュバイツァー寺
後 援 カトリック福岡教区正義と平和協議会
問合先 生命山シュバイツァー寺 古川 (電話 0968-72-3111)

4.安保関連3文書閣議決定反対行動(2022.12.15、12.16、12.19 東京)
★『「安保関連3文書」閣議決定反対12・15国会議員会館前緊急行動』
日時:12月15日(木)18時30分~
場所:衆議院第2議員会館前を中心に
主催:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会/9条改憲NO!全国市民アクション

★「安保関連3文書」、閣議で勝手に決めるな!12・16官邸前緊急行動
日時:12月16日(金)午前8時30分~
場所:首相官邸前
呼びかけ:憲法9条を壊すな!実行委員会
協賛:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会

★「安保関連3文書」反対!軍拡やめろ!改憲発議反対!辺野古新基地建設中止!統一協会癒着徹底追及!いのちと暮らしを守れ! 1219議員会館前行動
日時:12月19日(月)18:30~
場所:衆議院第2議員会館前を中心に
フィジカルディスタンスを確保しながらスタンディング
できるだけ各自のプラカード持参を
共催:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会/9条改憲NO!全国市民アクション
詳しくはこちらを →  http://sogakari.com

5. Inter7設立記念集会―被害者と加害者が語りあう集い―(2022.12.17 東京)添付4:アートちらし
2021年、対立と分断を煽る風潮が強い昨今、犯罪で傷ついたあらゆる人々の支援と命が最も尊重される社会の構築を目指して、被害者・加害者双方の支援者が共に支援に取り組む団体 ”inter7” が誕生しました。
設立1周年を記念して、対話集会を開催します。
なぜ、被害者が加害者との対話を求めるのか―。なぜ、加害者側の支援が必要なのか―。その真意に迫り、あらゆる立場の人々が共に生きていく道を見つけるための集会です。私たちの活動に疑問を感じているという方の参加も大歓迎です。本音で語り合いましょう。
日時:2022年12月17日(土)14:00~15:30
会場:カトリック麹町聖イグナチオ教会ヨセフホール
参加費:無料
オンライン申し込み:inter7.2022@gmail.com
お問い合わせ:090-5831-0810(担当:阿部)

☆刑務所アート展公開審査会
日時:2022年12月17日(土)13時〜17時 入退場自由
場所:カトリック麹町聖イグナチオ教会ヨセフホール
JR 中央線 ( 麹町出口 )/ 東京メトロ 丸の内線・南北線 ( 赤坂出口 ) 四ツ谷駅下車(徒歩 1 分)


6.日韓プラットフォームセミナー「休戦協定70周年、朝鮮半島の平和の道を問う」(2022.12.21オンライン)  添付5:ちらし
日時  2022年12月21日(水) 19:00~
内容 発表1 東アジア停戦体制解体と「基地国家」日本の位置
   発表2 日本の敗戦、朝鮮半島の会報・分断から78年、朝鮮戦争の停戦協定から70年、朝鮮半島と日本の関係を問い直す
   討論  休戦協定70年関連の実践報告・提言
申し込みはこちらのフォームから
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfJ-XC8lDb3fj5Bqxj
4Q0pjCqeHUT-uCQyB2u6dRm5Fcew6lw/viewform?usp=sf_link
参加費無料  連絡先 03-6302-1919  jk.peaceplatform@gmail.com

7.武力で平和はつくれない!大軍拡に反対する渋谷ハチ公前毎週連続祈念行動(2022.12.22 東京)
岸田政権は年末までに憲法違反の敵基地攻撃能力保有や軍事費倍増、武器輸出拡大を盛り込んだ「国家安全保障戦略」等の防衛3文書の改定を国会でまともな議論もせずに、閣議決定だけで突き進もうしております。実質改憲にもつながる岸田政権の暴走を止めなくてはなりません。「武力で平和はつくれない」「大軍拡より対話外交を」「止めよう台湾有事」の声を大
きくして、街頭でアピールしていきたいと思います。 緊急な呼びかけになります。皆様のご参加をお願いいたします。
日時  12月22日(木) 14:00-15:00
場所 渋谷ハチ公前広場(交番前付近)
※都合により場所を近くに移動する場合があります。
※プラカード・のぼり・横断幕をご持参ください。目に見えるかたちで訴えてまいります。
呼びかけ 平和をつくり出す宗教者ネット/日本カトリック正義と平和協議会/平和を実現するキリスト者ネット/基地のない沖縄をめざす宗教者の集い
(連絡先:090-6711-5573(江上))

8.龍谷大学犯罪学研究センター 公開シンポジウム「死刑を考える一日~絞首による死刑は残虐化」(2022.12.23 京都)
【実施概要】
日時  12月23日(金)13:30〜18:00 ※途中入退席可
会場  龍谷大学深草キャンパス 3号館301教室【→キャンパスマップ】
定員  150名 ※申込先着順に受付・参加無料
申込期限:12/22(木)17:00 *定員に達ししだい、受付を終了します。
対象  刑事政策、少年法、刑事法ゼミなどの受講者、法学部関係者を主な対象としますが、学内外を問わず、日本の死刑に関心をお持ちの方はどなたでも参加できます。
問い合わせ先  龍谷大学犯罪学研究センター
[Tel] 075-645-2184 [E-mail] crimrc.ryukoku@gmail.com [URL] https://crimrc.ryukoku.ac.jp
シンポジウムのチラシ→
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/archives/001/202212/221223CrimRC_Symposium_Flyer.pdf
シンポジウムの詳細→
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/event/entry-11493.html?fbclid=IwAR0zWOA
DgHanHF-1KeZfRTYs6Yd3AG8w2m-2a52UNqhUcc-Kni8nit68qew
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*平和をつくりだす宗教者ネット
「戦争する国」に反対し、脱原発・共謀罪廃止を求める 要請書 (毎月署名できます)
http://www.shukyosha9jonowa.org/news/youbou201706_n1.pdf
『憲法改悪を許さない全国署名』が新しくなりました。署名へのご協力をお願いいたします。
正義と平和協議会とりまとめの署名用紙はこちらからダウンロードできます
https://www.jccjp.org/wordpress/wp-content/uploads/2022/01/No-kaiken-syomei.pdf
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本メールは配信専用です。お問い合わせは下記までお願いいたします。
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12月14日情報
賛同者の皆さま
大変なことになってきました。
今こそ声を集めましょう!
★①【12/15】「国家安全保障戦略」に対置する「平和構想」提言を発表!
②12/21さようなら原発第12回オンライン学習会
③1/4熊野鉱山工事開始で集会
④辺野古ニュース424号
➄12/8仏教タイムスより
⑥12/14新聞赤旗より

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平和を実現するキリスト者ネット
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富坂キリスト教センター2号館 304号室
e:mail:cpnet@mica.dti.ne.jp>
℡&Fax:03-3813-2885
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★①【12/15】「国家安全保障戦略」に対置する「平和構想」提言を発表!
東京の杉原浩司(武器取引反対ネットワーク:NAJAT/STOP大軍拡アクション)です。[転送・転載歓迎/重複失礼]
マスメディアのほとんどは「敵基地攻撃能力」保有や軍事費倍増の是非などを問題にするのではなく、財源論をめぐる自民党内の争いに焦点を当てることで、政権の暴挙を追認しています。異常極まりない光景です。
こうした中で、10月に発足した「平和構想提言会議」が、閣議決定前日の12月15日にいよいよ「平和構想」提言を発表します。私も「提言会議」メンバーの一人として参加します。ぜひご参加(要事前申込)、ご視聴、ご取材ください。
安全保障、国民巻き込んだ議論必要 武力によらない道筋を
…憲法や軍縮の専門家らが安保3文書の対案提言へ(12月13日、東京)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/219484
「軍縮は弱腰でなく現実的に安全」川崎哲氏に聞く(12月13日、東京)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/219484/2
「戦争を回避せよ」安全保障で民間提言相次ぐ 政府の防衛力強化に(12/6、毎日)
https://mainichi.jp/articles/20221205/k00/00m/040/054000c

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★平和構想提言会議 提言発表・公開会議のご案内
―「国家安全保障戦略」に対置する「平和構想」提言を発表―
https://kosugihara.exblog.jp/241676343/

 日本政府は、12月16日にも「国家安全保障戦略」など安全保障関連の3文書
改定を閣議決定する方針です。反撃能力という名の敵基地攻撃能力の保有、防衛費の大幅増、武器輸出の拡大といった政策が含まれているとみられ、既に、そうした政策転換を既定路線として、巡航ミサイル購入などの動きが進んでいます。
 これらは、日本国憲法の平和主義の原則を逸脱し、周辺諸国との信頼関係を悪化させ、軍拡競争を助長するきわめて危険な政策です。ウクライナにおける戦争や緊迫する東アジア情勢の中での人々の危機意識に乗じて、いたずらに軍拡に傾斜していくことは、日本とアジアの平和にとって取り返しのつかない事態をもたらす可能性があります。
 さらに、これらは戦後日本の防衛・安全保障政策を根本的に大転換させるものであるにもかかわらず、国会での審議はほとんどなされていません。一部「有識者」の報告書に基づき、民主的政治過程を経ないまま閣議決定されるという手法は、重大な問題をはらんでいます。
 今本当に必要なのは、日本国憲法の平和主義の原則に基づき、軍拡ではなく軍縮を進めることであり、緊張緩和と信頼醸成のための平和外交を展開することです。そうすることで持続的で安定的な国際関係を構築しない限り、本当の平和も安全保障も実現しません。軍拡のための「戦略」ではなく、平和のための「構想」こそが求められています。
 こうした中、今年10月、研究者、ジャーナリスト、NGO活動者らが「平和構想提言会議」を発足させました。15名のメンバーによるこの会議は、政府による「国家安全保障戦略」に対置する「平和構想」を提言すべく議論を重ねてきました。
 このたびその「平和構想」提言がまとまり、12月15日(木)に公開会議の形で発表されます。詳細は以下の通りです。

◆平和構想提言会議 提言発表・公開会議
日時 2022年12月15日(木)16時~18時
形式 会場とオンラインのハイブリッド形式
会場 参議院議員会館(地下1階)B104会議室(永田町駅、国会議事堂前駅))
※15時30分~参議院議員会館ロビーにて通行証を配布します
オンライン視聴は、以下のリンクから
https://youtu.be/1xR6BinP1Ks
内容
○政府の「国家安全保障戦略」に対置する「平和構想」提言の発表
○「平和構想」提言に関する平和構想提言会議メンバーによる討論
○質疑応答
※当日は、平和構想提言会議(メンバー一覧は下記参照)が会場またはオンラインで登壇予定。青井未帆、川崎哲共同座長は会場参加を予定。
申込み
・一般の方:会場で参加希望の方は、12月14日(水)18時までにお名前・ご所属(あれば)を shudantekijieiken@gmail.com 宛にお送りください。希望者多数の場合には人数制限する場合があります。オンライン視聴の場合は事前申込みは不要です。
・報道目的のメディア、ジャーナリストの方:12月14日(水)18時までにshudantekijieiken@gmail.com 宛で、社名、媒体名、お名前、会場参加の場合には来場人数をお知らせください。
・国会議員、政党関係者の方:会場でのご参加を歓迎します。12月14日(水)18時までにお名前・ご所属を shudantekijieiken@gmail.com 宛にお送りください。到着、退出予定時間も分かればお知らせください。
参加無料
主催 平和構想提言会議

◆平和構想提言会議 メンバー
 青井未帆(学習院大学教授)※
 秋林こずえ(同志社大学大学院教授)
 池尾靖志(立命館大学)
 内海愛子(恵泉女学園大学名誉教授)
 岡田充(ジャーナリスト)
 川崎哲(ピースボート共同代表)※
 君島東彦(立命館大学教授)
 清末愛砂(室蘭工業大学大学院教授)
 佐々木寛(新潟国際情報大学教授)
 申惠丰(青山学院大学教授)
 杉原浩司(武器取引反対ネットワーク[NAJAT]代表)
 谷山博史(日本国際ボランティアセンター[JVC]前代表理事)
 中野晃一(上智大学教授)
 畠山澄子(ピースボート)
 前泊博盛(沖縄国際大学教授)
 (計15名、敬称略、50音順)
 ※印の2名が共同座長。

◆発足の経緯
 研究者、ジャーナリスト、NGO活動者らによる有志の研究会「平和構想研究会」( http://heiwakosoken.org/teigenkaigi/ ※2021年10月発足、代表・川崎哲ピースボート共同代表)では、今年4月「憲法の原則を逸脱し戦争への危険を高める自民党<安保提言>に抗議する」と題する緊急声明を23名の識者の連名により発表し、各界から600名以上の賛同を得た
( https://www.facebook.com/heiwakosoken/posts/5759069647442239 )。
この取り組みを引き継ぐ形で同研究会が呼びかけて、平和構想提言会議が発足した。10月29日に第1回会議、11月21日に第2回会議を開催した。12月15日に
「平和構想」提言を発表する公開会議を開催する。

◆問い合わせ先
shudantekijieiken@gmail.com (平和構想研究会)
080-1351-7884(木内)
http://heiwakosoken.org/teigenkaigi/

★②12/21さようなら原発第12回オンライン学習会
日程:12月21日(月)18:00~19:30
テーマ:鹿島建設らの耐震偽装を告発する
~福島第一原発1号機、倒壊の危険性~
お話:森重晴雄さん(福島事故対策検討会)   
→pdf添付チラシ

予告
第13回オンライン学習会は以下の内容で調整しています。
日程:1月16日(月)18:00~19:30
テーマ:福島の今を考える①
~福島のイノベーションコースト構想と安全保障(軍事とのかかわり)~
お話:和田 央子さん(放射能ゴミ焼却を考えるふくしま連絡会)
   海渡雄一弁護士

③1/4熊野鉱山工事開始で集会
皆様
「熊野鉱山が開発届を12月1日に提出し、沖縄県は不備がなければ12月1日にさかのぼって受理するとのことです。
1月4日に開発工事が始まると予測されています。
4日、チラシのように集会を開きます。」(谷 大二司教様メールより)
知り合いの方々への拡散をよろしくお願いいたします。合掌
武田隆雄 拝

「平和をつくり出す宗教者ネット」事務局
〒150-0045 渋谷区神泉町8-7 日本山妙法寺内
TEL 03-3461-9363 FAX 03-3461-9367
nqh10948@nifty.com
https://twitter.com/syukyosyanet
https://www.facebook.com/syukyosyanet/
→pdf添付チラシ

④辺野古ニュース424号
➄12/8仏教タイムスより
皆様
8日の院内集会の新聞記事をお送りいたします。  合掌
武田隆雄 拝

⑥12/14新聞赤旗より
皆様
昨日はハチ公前広場連続祈念行動、お疲れ様でした。
掲載紙をお送りいたします。  合掌
武田隆雄 拝



12月13日情報
近圏にお住いの賛同者の皆さま
主の平和。
ぜひご参加ください。
①12/16(金)キャロリング・フォー・ピース
②12/26(月)首相官邸前ゴスペル
~~~~~~~~~~~~~~~~
平和を実現するキリスト者ネット
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〒112-0002 文京区小石川2-17-41
富坂キリスト教センター2号館 304号室
e:mail:cpnet@mica.dti.ne.jp>
℡&Fax:03-3813-2885
~~~~~~~~~~~~~~~~
★①12/16(金)キャロリング・フォー・ピース
今年も実施します。
12/16ア(金)日本聖公会 神田キリスト教会
      JR山手線 秋葉原駅 電気街口 徒歩10分
      地下鉄銀座線 末広町駅 出口3.4番 徒歩2分
18:00 開場 賛美
18:30 平和を求める祈り 献金ります
19:30 キャンドル行進→秋葉原駅方面
20:00 解散

★②12/26(月)首相官邸前ゴスペル
今月も実施します。
12/26(月)18:00~19:00
沖縄とともに歌声を響かせましょう♪
防寒対策の上、楽譜(貸出あり)を照らす灯りをご用意ください。




12月13日情報
賛同者の皆さま
出張のため配信が滞りまして、申し訳ありません。
急ぎ、順不同で送ります。
★①12/8院内集会の報道
★②武力で平和はつくれない!大軍拡に反対する渋谷ハチ公前毎週連続祈念行動
★③平和フォーラム・原水禁メールマガジン 第347号
④敵基地攻撃能力でなく地域安定のための外交努力を求める要望書
★➄原発政策の大転換を許すな!院内ヒアリング集会(12月8日、衆議院多目的ホール、再稼働阻止全国ネットワーク)報告
⑥衆議院憲法審査会の議論の在り方に抗議する声明(6団体連絡会)
★⑦15日、16日、連続行動へ
★⑧朝鮮戦争停戦協定70年問題(日韓和解と平和プラットフォーム秋季第3回セミナー)
★⑨【報告と呼びかけ】大軍拡ごり押し閣議決定にNO!12.9官邸前アクションに300人!&16日閣議決定前日・当日の行動へ!
★⑩12.9官邸前アクションへの竹信三恵子さんのメッセージ
  *新聞記事  赤旗  東京新聞
~~~~~~~~~~~~~~~~
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〒112-0002 文京区小石川2-17-41
富坂キリスト教センター2号館 304号室
e:mail:cpnet@mica.dti.ne.jp>
℡&Fax:03-3813-2885
~~~~~~~~~~~~~~~~

★①12/8院内集会の報道
皆様
昨日の院内集会・路上祈念、お疲れ様でした。
東京新聞と赤旗に掲載されましたので、お送りいたします。  合掌
武田隆雄 拝

「平和をつくり出す宗教者ネット」事務局
〒150-0045 渋谷区神泉町8-7 日本山妙法寺内
TEL 03-3461-9363 FAX 03-3461-9367
nqh10948@nifty.com
https://twitter.com/syukyosyanet
https://www.facebook.com/syukyosyanet/

★②武力で平和はつくれない!大軍拡に反対する渋谷ハチ公前毎週連続祈念行動
岸田政権は年末までに憲法違反の敵基地攻撃能力保有や軍事費倍増、武器輸出拡大を盛り込んだ「国家安全保障戦略」等の防衛3文書の改定を国会でまともな議論もせずに、閣議決定だけで突き進もうしております。実質改憲にもつながる岸田政権の暴走を止めなくてはなりません。
「武力で平和はつくれない」「大軍拡より対話外交を」「止めよう台湾有事」の声を大きくして、街頭でアピールしていきたいと思います。
安倍国葬反対の世論を大軍拡反対の声に結びつけてまいりましょう。
 緊急な呼びかけになります。皆様のご参加をお願いいたします。

◎12月13日(火)  各日共  14時?15時
◎12月22日(木)  渋谷ハチ公前広場(交番前付近)
 ※都合により場所を近くに移動する場合があります。
※プラカード・のぼり・横断幕をご持参ください。
 目に見えるかたちで訴えてまいります。

呼びかけ 平和をつくり出す宗教者ネット
     日本カトリック正義と平和協議会
     平和を実現するキリスト者ネット
     基地のない沖縄をめざす宗教者の集い
(連絡先:090?6711?5573(江上))

「平和をつくり出す宗教者ネット」事務局
〒150-0045 渋谷区神泉町8-7 日本山妙法寺内
TEL 03-3461-9363 FAX 03-3461-9367
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★③平和フォーラム・原水禁メールマガジン 第347号
◆◇◆     2022年12月9日発行(月2回発行)
◆◇◆    フォーラム平和・人権・環境/原水爆禁止日本国民会議
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
平和フォーラム・原水禁のメールマガジンをお送りします。転送歓迎。
アドレスの変更やバックナンバー、配信停止などはこちらへ
⇒ http://archives.mag2.com/0000229918/index.html

*** 目 次 *********************************************************

1.平和フォーラム・原水禁および関係団体の活動と報告
(1)敵基地攻撃能力保有・軍事費GDP2%を許すな!
(2)憲法審査会レポートを発信しています
(3)さようなら原発 第12回 オンライン学習会のご紹介
(4)再処理とめたい!定例デモin銀座のご案内
(5)岸田政権の新・原発推進政策に反対する緊急全国署名を提出しました
(6)時代錯誤の「原発蘇生アクションプラン」は撤回を
(7)総がかり行動実行委 東京での集会等のお知らせ
(8)ピースデポ 第7回脱軍備・平和基礎講座のご紹介
(9)日弁連のシンポジウムのご紹介
(10)第17回GMOフリーゾーン運動全国交流会 in 東京 プレイベント『給食か
らの革命』上映会&講演会 オンライン開催
(11)食の安全・監視市民委員会講演会のご紹介
(12)その他イベント情報
(13)ニュースペーパー11月号
●ニュースペーパー11月号を平和フォーラムホームページで公開しています。

2.新規刊行物のご案内
(1)オスプレイはどの空も飛ぶな!
(2)立憲フォーラムブックレット『統一教会-銃撃・北朝鮮・自民党-』
(3)2022 核も戦争もない21世紀へ 核問題入門
(4)どうする?原発のごみ3 廃炉の後始末を考える
(5)立憲フォーラムブックレット『政策破綻に向かう岸田「新資本主義」』

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1.平和フォーラム・原水禁および関係団体の活動と報告
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(1)敵基地攻撃能力保有・軍事費GDP2%を許すな!
 岸田政権は、国会会期末の12月16日防衛3文書を閣議決定する方針を示しています。敵基地攻撃能力の保有・軍事費GDP2%に反対する声をあげていきましょう。

●「国力としての防衛力を総合的に考える有識者会議」報告書
■⇒https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/boueiryoku_kaigi/pdf/20221122_houkokusyo.pdf

●「安保関連3文書」閣議決定反対12・15国会議員会館前緊急行動
■⇒http://sogakari.com/?p=6358

(2)憲法審査会レポートを発信しています
 平和フォーラムでは、改憲発議をめぐる攻防が重要な局面にあることを踏まえ、衆参における憲法審査会の動向に注視し、改憲阻止にむけたとりくみのいっそ
の強化をはかるため、憲法調査会レポートを随時発信しています。

平和フォーラムホームページ
■⇒ http://www.peace-forum.com/

●憲法審査会レポート No.3 
http://www.peace-forum.com/shinsakai/report221125.html
●憲法審査会レポート No.4 
http://www.peace-forum.com/shinsakai/report221202.html

(3)さようなら原発 第12回 オンライン学習会のご紹介
鹿島建設らの耐震偽装を告発する─福島第一原発1号機、倒壊の危険性─
日時:12月21日(水)18:00~19:30
お話:森重晴雄さん(福島事故対策検討会)

チラシはこちら
http://sayonara-nukes.heteml.net/nn/wp-content/uploads/
2022/12/798d29b72199db13473f9c95d9d4e9f2.pdf

オンライン参加はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=tDLhMRqAhnc

(4)再処理とめたい!定例デモin銀座のご案内
 原水禁も参加している「再処理とめたい!首都圏市民のつどい」の行動です。
日時:12月24日(土)集合13:00 デモ出発13:15
場所:日比谷公園中幸門 https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/access037.html

(5)岸田政権の新・原発推進政策に反対する緊急全国署名を提出しました
 岸田首相が進めるグリーントランスフォーメーション(GX)実行会議に対する緊急署名は、1か月ほどのたいへん短い期間の取り組みでしたが、10万筆を超える署名が集まりました。12月2日に経済産業省に提出及び申し入れを行いました。
さようなら原発のホームページはこちら
http://sayonara-nukes.org/

(6)時代錯誤の「原発蘇生アクションプラン」は撤回を

 原子力資料情報室が経産省のアクションプランに対して声明を出しました。
https://cnic.jp/45958

経産省のアクションプラン案
https://www.meti.go.jp/shingikai/enecho/denryoku_gas/genshiryoku/pdf/034_05_00.pdf

(7)総がかり行動実行委 東京での集会等のお知らせ
●戦争への道をひた走る「安保関連3文書」の閣議決定に反対する。
■⇒http://sogakari.com/?p=6361

●「安保関連3文書」反対!軍拡やめろ!改憲発議反対!辺野古新基地建設中止
!統一協会癒着徹底追及!いのちと暮らしを守れ! 1219議員会館前行動
日時:12月19日(月)18:30~
場所:衆議院第2議員会館前
■⇒http://sogakari.com/?p=6355

●報告集会 『クーデターから2年 ビルマの今』
日時:2023年1月14日(土)開場13:00 開会14:00
場所:連合会館2階大会議室 https://rengokaikan.jp/access/
■⇒http://sogakari.com/?p=6348

(8)ピースデポ 第8回脱軍備・平和基礎講座のご紹介
日時:2022年12月17日(土)14時~16時
題目:「『ジェンダーと平和』で問われているもの」
平和にむけた活動や政策においておろそかにできないジェンダーの視点について
、押さえておくべき議論や課題から「平和」のつくりかたを考える。
講師:本山央子(お茶の水女子大学ジェンダー研究所特任リサーチフェロー)
形式:オンライン
受講希望者は12月15日(木)までに以下のリンクよりお申し込みください。
https://forms.gle/EhqzGHNR5KyqMeTT8
*受講料:500 円(1 回分)
■⇒http://www.peacedepot.org/media/4769/

(9)日弁連のシンポジウムのご紹介
●シンポジウム「「袴田事件」から、死刑えん罪を考える」
日時:2023年1月17日(火)17:00~19:30
オンラインで視聴できます。詳細はこちら
■⇒https://www.nichibenren.or.jp/event/year/2023/230117.html

(10)第10回 国連・人権勧告の実現を! ドキュメンタリー上映&トーク「ワタシタチハニンゲンダ!」 監督が語る日本の外国人差別の実態のご紹介

日時:12月8日(木)16:00スタート(通行証配布は15:30より)
場所:参議院議員会館 講堂
詳細はこちら
■⇒https://jinkenkankokujitsugen.blogspot.com/

(11)食の安全・監視市民委員会講演会のご紹介
 ネオニコチノイドやグリホサートなど農薬の人への健康影響ー農業における農薬の問題点や今後の課題ーについて、オンライン併用で講演会を行います。
日時:12月14日(水)14:00~16:00
要予約
<予約先> https://forms.gle/8Y8a3qnJa7PXheZeA
詳細はこちら
■⇒ https://www.fswatch.org/?p=1732

(12)その他イベント情報
●入管法改悪を許さない!共生社会への途を 
 映画「牛久」自主上映会
日時:12月10日(土)13:30開場 14:00開会
会場:連合会館2階
入場料:500円

●国際移住者デー2022ー<わたし>からはじめる、<わたしたち>の移民社会
日時:2022年12月17日(土)15:00-17:00
開催方法:オンライン(Zoom)
お申し込み(締切 12月15日)https://forms.gle/mAy4XUX4vFvvUrAs9 
詳細はこちら
■⇒https://migrants.jp/news/event/20221128.html

●東京第二弁護士会主催 憲法クイズラリー
 自宅において、憲法に関するクイズに答えながら、弁護士と一緒に弁護士会館
周辺を見学し、楽しく憲法について学びましょう!
日時: 12月26日(月)14:00~16:00
応募先:kenpoevent@niben.or.jp 第二東京弁護士会 人権課 クイズラリー担
当係宛
詳細はこちら
■⇒ https://niben.jp/news/event/2022/202210063424.html

(13)ニュースペーパー11月号
*表紙 米軍機オスプレイはどの空も飛ぶな!
*インタビュー・シリーズ:182
 核のごみとの長い闘いのスパンを見据えて
     久世 薫嗣さんに聞く
*「核なき世界」に向けた課題
*アメリカの反核活動から見えた NPTと汚染水
*「国葬」から考える今後の憲法改悪反対運動
*Jアラートは日本社会への警鐘─共に生きる社会を

●ニュースペーパー11月号を平和フォーラムホームページで公開しています。
http://www.peace-forum.com/wp-content/uploads/2022/11/newsPaper202211.pdf 

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2.新規刊行物のご案内
───────────────────────────────────

(1)オスプレイはどの空も飛ぶな!

編集・発行 オスプレイと飛行訓練に反対する東日本連絡会/フォーラム平和・
人権・環境
版型 A4版・24ページ
内容 はじめに/MV墜落事故とCV飛行停止/オスプレイの事故率/オスプレイの構造問題/飛行訓練と地位協定/横田配備問題/木更津修理拠点と自衛隊機配備/予防着陸/関連マップ/連絡会から
頒価 100円(送料別)
申込先 平和フォーラム(FAX03-5289-8223もしくはメールoffice@peace-forum.top)

(2)立憲フォーラムブックレット『統一教会-銃撃・北朝鮮・自民党-』

編集・発行 立憲フォーラム
著者 有田芳生(ジャーナリスト)
版型 A5版・40ページ
内容 対談「30年の放置繰り返すな」有田芳生・与良正男/統一教会-銃撃・北
朝鮮・自民党-/コラム*調査委員会を立ち上げて/年表/自民党が9月8日に公
表した一定以上の関係を認めた121人の氏名
頒価 100円(送料別)
申込先 立憲フォーラム(担当:福田)FAX:03-3303-4739
    Email:fukuda@haskap.net

(3)2022 核も戦争もない21世紀へ 核問題入門

発行 原水爆禁止日本国民会議
版型 A5版・82ページ
内容 核兵器廃絶にむけて/脱原発に向けて/ヒバクシャの現状と課題
頒価 500円(送料別)
申込先 原水禁(FAX03-5289-8223もしくはメールoffice@peace-forum.top)

(4)どうする?原発のごみ3 廃炉の後始末を考える

発行 原水爆禁止日本国民会議/原子力資料情報室/反原発運動全国連絡会
版型 A5版・30ページ
内容 廃止措置って何をするの?/廃止措置で発生する廃棄物/コラム 大型廃棄物の輸出計画/クリアランス廃棄物と「放射性廃棄物でない廃棄物」/コラム
 廃止措置の費用と調達/資料 廃止原発の概要
頒価 400円(送料別)
申込先 原水禁(03-5289-8224 井上)

(5)立憲フォーラムブックレット『政策破綻に向かう岸田「新資本主義」』

編集・発行 立憲フォーラム
著者 金子勝(立教大学特任教授・慶応義塾大学名誉教授)
版型 A5版・32ページ
内容 「新しい」のはスローガンだけ/スタグフレーションからバブル崩壊へ/
愚策だらけの岸田「新資本主義」/食い潰しモデルに陥った日本
頒価 100円(送料別)
申込先 立憲フォーラム(担当:福田)FAX:03-3303-4739
    Email:fukuda@haskap.net

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編集後記
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 岸田政権は今国会会期末に「防衛3文書」を閣議決定する意向だ。敵基地攻撃能力の保有、軍事費GDP2%、2027年まで5年で43兆円もの軍事費を税金からつぎ込むものだ。その他、防衛産業の育成、武器輸出の拡大、科学技術研究の軍事利用の推進、公共施設の軍事活用など国家安全保障戦略に盛り込む模様だ。産官学軍事一体化をすすめ、アメリカとともに「戦争する国」にこの日本のありようを変えようとしている。この流れに抵抗する私たちの力は弱い。このままでよいのか。(犬) 

次号348号は2022年12月23日発行の予定です。 

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連絡先等
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[平和フォーラムメールマガジン]
発行:フォーラム平和・人権・環境、原水爆禁止日本国民会議
(〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-2-11連合会館内)

★④敵基地攻撃能力でなく地域安定のための外交努力を求める要望書平和の主!
日本福音ルーテル教会社会委員会として、内閣総理大臣宛に、「敵基地攻撃能力でなく地域安定のための外交努力を求める要望書」を提出いたしましたので、→PDF添付 いたします。

函館ルーテル教会
牧師 小泉 基

+函館ルーテル教会のウェブサイト+
https://jelc-hakodate.com/

★➄原発政策の大転換を許すな!院内ヒアリング集会(12月8日、衆議院多目的ホール、再稼働阻止全国ネットワーク)報告
12月8日の院内ヒアリング集会の速報です。
重要で有意義なヒアリングができたと考えています。
既に動画もアップされました。
また、6筆の申入書を、内閣府・経産省・原子力規制委員会・文科省に提出しました。

配布資料(質問書)、申入れ書、簡単報告 を次にアップロードしました。
https://55.gigafile.nu/0109-80d56a90146c2c4c694bb4000888ee08
よろしければダウンロードしてご覧願います。

ヒアリングなどの動画は次でご覧になれます。
20221208 UPLAN【院内ヒアリング集会】原発政策の大転換を許すな!
https://www.youtube.com/watch?v=wKjhiMd-ITg
どうぞご参考に。

原発政策の大転換を許すな!東京集中行動
院内ヒアリング集会 報告
再稼働阻止全国ネットワーク 木村雅英

 12月8日に「原発政策大転換と老朽原発運転期間延長」についての院内ヒアリング集会を開催し、内閣府・経産省・文科省・原子力規制委員会に質問しました。 詳しくは次の動画をご覧願います。
20221208 UPLAN【院内ヒアリング集会】原発政策の大転換を許すな!
https://www.youtube.com/watch?v=wKjhiMd-ITg
 なお、事前質問に対して事前回答はいただけず、後日電子メールでご回答をいただくことを確認。

院内ヒアリング集会概要
日時:2022年12月8日(木) 13時45分~16時45分)
場所:衆議院第一議員会館多目的ホール
  紹介議員 衆議院大河原雅子議員
  ヒアリング 木原壯林、山崎久隆、木村雅英ほか
【事前確認】   13時45分~14時
  【ヒアリングⅠ】 大転換とその後の検討状況について 14時~15時  
 【申入書提出】 全国各地から申入書提出 15時~15時5分
 【ヒアリングⅡ】 老朽原発運転延長について 15時5分~16時15分
主催      再稼働阻止全国ネットワーク
対応:内閣府3人、文科省2人、経産省(資源エネルギー庁)9人、原子力規制庁9人
出席:国会議員(秘書)5人ほか合計50名
質問項目 
【ヒアリングⅠ】 大転換とその後の検討状況について
A 第6次エネルギー基本計画
A-1 「可能な限り原発依存度を低減する」
A-2 事故後10年の歩み
A-3 政策対応のポイント
B 本年の新たな状況の変化
B-1 ウクライナ戦争が原子力発電所について明らかにしたこと
B-2 GX実行会議における原子力の記載 「危機克服」と「GX推進」
C 経産省の検討状況
C-1 4つの施策の概要ほか
【ヒアリングⅡ】老朽原発運転期間延長について
D 老朽原発運転期間延長
Dー1 炉規法の規定と現状
Dー2 資源エネルギー庁と原子力規制委員会の役割
Dー3 トラブル続きの若狭の老朽原発
Dー4 運転期間延長を認めようとする根拠
Dー5 老朽化評価の今までと今後
Dー6 海外の老朽原発の稼働と認可の実績
Dー7 企業倫理と責任感が欠如した電力会社
Dー8 総ての原発を廃炉に
ヒアリング結果概要
【ヒアリングⅠ】 大転換とその後の検討状況
A 第六次エネルギー基本計画
 同計画に記載された「可能な限り原発依存度を低減する」とその背景を示す「事故後10年の歩み」を確認、2021年10月の閣議決定後のこの一年間に大きな変化が無かったことを確認。
 また、「新規制基準」が「世界で最も厳しい水準」との回答に、本当は全くそうでは無いことを指摘。
B 本年の新たな状況の変化
 ウクライナ戦争により、原子力発電所が原発になりうる危険があることと、使用済み核燃料管理の問題がより明らかになったことを確認。
 GX実行会議の議論「エネルギー政策の遅滞」、「足元の危機」、「国富の流出」「エネルギー政策の遅滞」を確認し、私たちから「エネルギー政策の遅滞」は経産省の3.11事故後の原発推進政策ゆえの再生可能エネルギーや蓄電技術などへの取組遅れに原因があり、東電福島第一原発事故でより莫大な「国富の流出」をし、今後の再稼動促進で再び「国富の流出」が起こることを危惧。
C 経産省の検討状況
 基本政策分科会や原子力小委員会などでの検討状況を確認。この日午前に開催された原子力小委員会(「原発運転上限撤廃に道」と報道されている)についての言及は無かった。

【ヒアリングⅡ】老朽原発運転期間延長
 後半部分は時間切れで十分な質疑はできず。
質問Dー1 炉規法の規定と現状
 原子炉等規制法(炉規法)が原子力規制委員会の所管法令であることを認め。にも拘らず、原子力規制委員会が同法の改訂を推進側に任せる矛盾を確認。
質問Dー2 資源エネルギー庁と原子力規制委員会の役割
 震災前の旧体制で原子力推進(利用)体制に規制機関(原子力安全:保安院)が取り込まれていた反省から分離された原子力規制委員会が今も「規制の虜」となっていることを指摘。
 核物質防護違反の東電、データ改竄をした日本原電など、事業者の「安全文化」の欠如に原子力規制委員会が甘すぎることを指摘。
質問Dー3 トラブル続きの若狭の原発
 初代の原子力規制委員長田中俊一氏の頃から原子力発電の研究をしてきた木原壯林さんが若狭の原発のトラブル頻発状況を説明し質問、原子力規制庁担当が納得できる回答をできなかった。原子力規制庁の若い担当者の奮起を期待する。
質問Dー4 運転期間延長を認めようとする根拠
 3.11後の与野党合意による炉規法改正の主旨から運転期間延長への法令改訂は許されない、事業者の利益のために国民のリスクを高めるとの指摘に、パブリックコメントをすると回答。
質問Dー5 老朽化評価の今までと今後
 老朽炉の設計の古さ(図面は正しい?)、美浜3号の2004年死傷事故、運転経験者の不足、脆性遷移温度の上昇、蒸気発生器の配管損傷多発と大量細管損傷への危惧を指摘。
質問Dー6 海外の老朽原発の稼働と認可の実績
 世界の原発稼働最長は53年で、運転開始後45年を超える高浜1・2、美浜3、東海第二の稼働が非常に危険であることを指摘。
質問Dー7 企業倫理と責任感が欠如した電力会社
東電旧経営陣や関電経営陣の企業倫理と責任感欠如を指摘。
質問Dー8 総ての原発を廃炉に
 プルサーマル発電が非常に危険であることを指摘。

【ヒアリング時の申入れ】
「原発政策の大転換を許すな!」東京集中行動 申入
2022年12月8日 院内ヒアリング集会
再稼働阻止全国ネットワーク
〇岸田政権の原発回帰にもの申す
「はんかく・女塾」 黒田節子
〇疑問が残る限り、再稼働の認可を出さないでください  
  反原発自治体議員・市民連盟 武笠紀子
〇<可能な限り原発依存度を低減>し、総ての原発を廃炉に! 
          再稼働阻止全国ネットワーク
〇「原発政策の大転換を許すな!全国統一行動」
     原子力行政を問い直す宗教者の会
〇原発を止めトリチウムや他の放射性の流出を止め、落下物破壊防止対策を
           原発と放射能を考える唐津の会代表 吉田恵子
〇原発立地若狭からのメッセージを受け、消費地の宗教者として申入れます
     宗教者核燃裁判原告団
東京事務所 大河内秀人
以上
--
木村雅英 KIMURA Masahide
e-mail : kimura-m@ba2.so-net.ne.jp
Twitter :@kimuramasacl
経産省・規制委・放射線被曝の批判ページ:http://www.jca.apc.org/~kimum/
団体参加:経産省前テントひろば、再稼働阻止全国ネットワーク、原子力規制委員会毎水曜昼休み抗議行動、原発いらない金曜行動
会議参加:さようなら原発1000万人アクション、eシフト

★⑥衆議院憲法審査会の議論の在り方に抗議する声明(6団体連絡会)
遅くなりましたが、衆議院憲法審査会の議論の在り方についての声明です。
拡散をお願いします。
→ワード添付

★⑦15日、16日、連続行動へ
高田です。
16日を過ぎても長期持久的なたたかいになります。
しかし、今たたかわなかったら、後もたたかいきれないとおもいます。
ともに頑張ろう。

●「安保関連3文書」閣議決定反対12・15国会議員会館前緊急行動
(サブタイトル)敵基地攻撃能力保有許すな! 軍拡反対! 軍事費倍増反対! 閣議で勝手に決めるな!
日時:12月15日(木)18時30分~
場所:衆議院第2議員会館前を中心に
主催:総がかり行動実行委員会/全国市民アクション

●「安保関連3文書」、閣議で勝手に決めるな!12・16官邸前緊急行動
日時:12月16日(金)am8時30分から
場所:首相官邸前
呼びかけ:憲法9条を壊すな!実行委員会
協賛:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
--
高田健  <kenpo@galaxy.ocn.ne.jp>
東京都千代田区神田三崎町3-3-3 太陽ビル402市民ネット内
許すな!憲法改悪・市民連絡会
03-3221-4668 Fax03-3221-2558
http://web-saiyuki.net/kenpoh/
戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
http://sogakari.com/
憲法9条を壊すな!実行委員会
http://kyujokowasuna.com/

★⑧朝鮮戦争停戦協定70年問題(日韓和解と平和プラットフォーム秋季第3回セミナー)日韓の市民運動と宗教者でつくる日韓和解と平和プラットフォームの2022年第3回秋季合同オンラインセミナーのご案内です。来年で朝鮮戦争の停戦協定から70年、未だ戦争状態が終結していない問題を取り上げます。ぜひご参加ください。(事前申込み・無料)
 *添付のポスターはJPG版です。細かい場合はスクロールすると拡大します。

******************************************************
日韓和解と平和プラットフォーム2022秋のセミナー第3回
「休戦協定70周年:朝鮮半島平和の道を問う」
******************************************************
【発表1】東アジア停戦体制解体と「基地国家」日本の位置
       南基正(ナム・キジョン)ソウル大学日本研究所教授

【発表2】日本の敗戦=朝鮮半島の解放・分断から78年、朝鮮戦争の停戦協定から70年
     朝鮮半島と日本の関係を問い直す
       渡辺健樹 日韓民衆連帯ネットワーク

【討論】休戦協定70年関連の実施方向・提言
     崔恩雅(チェ・ウナ)韓国進歩連帯自主統一委員長

  ●Zoomによるセミナーです。無料
  ●申し込みはこちらから
    https://forms.gle/S9QitKQvxWB1NZDv5

**************************************************
 日韓民衆連帯全国ネットワーク
東京都台東区上野3-20-8小島ビルSBC4-15
TEL 070-6997-2546
 公式ブログ http://nikkan-net.cocolog-nifty.com/
 メールアドレス nikkan_net_japan@yahoo.co.jp
**************************************************

★⑨【報告と呼びかけ】大軍拡ごり押し閣議決定にNO!12.9官邸前アクションに300人!&16日閣議決定前日・当日の行動へ!
https://kosugihara.exblog.jp/241676735/ ←写真多数!

東京の杉原浩司(武器取引反対ネットワーク:NAJAT/STOP大軍拡アクション)です。[転送・転載歓迎/重複失礼]

「STOP大軍拡アクション」が呼びかけた12月9日夕方の「大軍拡ごり押し閣議決定にNO!12.9官邸前アクション~壊憲・戦争増税・ミサイル大量導入を許さない」に300人が参加しました。

怒りのコールを織り交ぜながら、駆けつけた人々が次々にスピーチ。予定時間を大幅にオーバーしてしまいましたが、切迫感に溢れた濃密なアクションになりました。

残念だったのはマスメディアの冷淡さです。報道ステーションは特集の予告で数秒流しただけで、本編は軍事費倍増のための財源論に終始。新聞は、朝日や毎日はもちろん、東京、赤旗さえもスルーでした。閣議決定直前の市民の懸命の抗議を黙殺するのは理解できません。

それだけに、後半に掲載した発言要旨やアーカイブ動画をぜひご覧いただきたいと思います。できる限りの拡散もよろしくお願いします。

※16日の閣議決定前日と当日の行動もご案内します。とにかく、反対の声をより鮮明に可視化させなければいけません。

◆次回の立憲民主党会合は、本日12月13日(火)13時から。党見解のたたき台が出される見込みです。16日に閣議決定される「安保3文書」に「談話」を出し、党見解は年内に公表する模様。ここがヤマ場です。引き続き「立憲民主党は敵基地攻撃能力保有を認めないで」の声を執行部や党本部、地元選出議員に届けてください。

泉健太 代表     (FAX)03-3508-3805
西村智奈美 代表代行 (FAX)03-3508-3994
逢坂誠二 代表代行  (FAX)03-3508-3947
岡田克也 幹事長   (FAX)03-3502-5047
長妻昭 政調会長   (FAX)03-3508-3286
安住淳 国対委員長  (FAX)03-3508-3503
大串博志 選対委員長 (FAX)03-3508-3335

-----------------<閣議決定前日・当日の抗議>----------------------

◆敵基地攻撃能力保有許すな!軍拡反対!軍事費倍増反対!閣議で勝手に決めるな!
「安保関連3文書」閣議決定反対 12.15国会議員会館前緊急行動
12月15日(木)18時30分~
場所:衆議院第2議員会館前を中心に
主催:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
9条改憲NO!全国市民アクション

◆「安保関連3文書」、閣議で勝手に決めるな!12・16官邸前緊急行動
12月16日(金)午前8時30分~
首相官邸前
呼びかけ:憲法9条を壊すな!実行委員会
協賛:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会

◆許すな!閣議決定 新しい国家安全保障戦略反対!12.16官邸前緊急行動
12月16日(金)12時~
首相官邸前(国会議事堂前駅)
呼びかけ:戦争・治安・改憲NO!総行動、大軍拡と基地強化にNO!アクション2022
協力:STOP大軍拡アクション

-----------------<12.9官邸前アクション報告>-------------------

↓切迫感が伝わる映像です。ぜひご視聴、ご拡散ください!

【ダイジェスト】<labornetTV>
12.9 大軍拡ごり押し閣議決定にNO!官邸前アクション(9分38秒)
https://youtube.com/watch?v=uJhz9Rcr8Vk

【フル動画】<こばと通信>
大軍拡ごり押し閣議決定にNO!12.9官邸前アクション
~壊憲・戦争増税・ミサイル大量導入を許さない~ 
https://youtu.be/W09uEYjRSsQ

<要旨(発言順)>

◆杉原浩司(NAJAT代表)
「敵基地攻撃能力保有が決まっていないのに、タガの外れた大軍拡方針が次々報道。長距離ミサイル1500発、トマホーク500発、新たな弾薬庫130、長距離ミサイル開発5兆円などだ。岸田首相は根拠なく5年で43兆円の軍事費を指示し、隣国に届く武器を持たないとの専守防衛の肝を壊そうとしている」

◆福島みずほ参院議員(社民)
「12月16日、国会閉会中に日本の防衛を大転換する閣議決定をするのは許されない。敵基地を攻めないのが歴代総理の答弁。違憲の集団的自衛権行使と違憲の敵基地攻撃が合わさると、日本が攻められなくとも敵基地攻撃することになる。これは誰が考えても先制攻撃だ」

◆高良鉄美参院議員(沖縄の風)
「かつては"専守防衛"さえ問題とされたのに、今や"専守防衛"が重要な意味を持っている。攻撃的兵器も、海外派兵も明らかに憲法違反だった」
「基地のなかった与那国島、石垣島をはじめ、島じま全部に基地が作られている。福祉社会のためにも軍拡を止めよう」

◆永山茂樹さん(東海大学教員)
「お金の使い方のタガが外れ、日本社会が壊れるのを目撃しているようだ。1937年頃から日本財政は軍事を特別扱いし、国債をたくさん発行して軍事化した。同じ事が今起きているのではないか」
「GDP2%で世界第3位になる。9条の力をこんなにないがしろにする政府はあり得ない」

◆志葉玲さん(ジャーナリスト)
「福祉や教育、貧困対策は"財源が無い"と言うくせに、軍事には湯水のごとく公的資金を流すとはどこの軍事国家か。国会をすっ飛ばし内閣だけで決めるなら、自民党支持者だけでクラウドファンディングすればいい」
「ウクライナ危機をダシにショックにつけ込んでお金を巻き上げるとはどこの統一協会か」

◆青木初子さん(沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック)
「日米共同演習で、初めて米軍が与那国島に入った。沖縄は再び捨て石にされるのか。最高裁は辺野古新基地建設に関する沖縄県の抗告を棄却した」
「米軍は沖縄や日本の基地は脆弱だと言い、沖縄を戦場に転々としてミサイルをぶっ放す。その後に自衛隊が入り込み、米軍はグアムに退却するのでは」

◆清水雅彦さん(日本体育大学教授)
「自衛隊は諸外国の軍隊とは違うという制約を課してきた。政府が仮に先制攻撃ではない敵基地攻撃だと言っても、海外派兵の禁止に抵触する」
「結局は自衛隊を米軍の対中国戦略に組み込み、トマホークなどの米国兵器を爆買いし、防衛産業を維持するのが大きな狙いだ」

◆井原聰さん(東北大学名誉教授)
「大軍拡路線のど真ん中を支える敵基地攻撃能力の兵器開発という研究課題の公募を始めた国の研究機関が、科学技術振興機構と新エネルギー・産業技術総合開発機構。防衛装備庁ですら"基礎研究"と連呼したのに、臆面もなく軍事研究だと披瀝している。科学技術の軍事動員に待ったをかけよう」

◆木口由香さん(メコン・ウォッチ)
「開発協力大綱改定の提言はODAを安全保障や経済振興のツールにしようというもの。既に軍関係の支援が認められ、海上保安協力名目のグレーゾーン支援も拡大している」
「ミャンマー軍が小学校を攻撃し、子どもたちが殺された。クーデター以降も日本はODAを継続している。さらに、ODAと別枠の軍事支援も検討されようとしている」

◆金性済さん(日本キリスト教協議会総幹事)
「歴史家のバリー・シュトラウス(コーネル大学)は「結局、先制攻撃は成功したかに見えても、大変悲惨な結果をもたらす」と述べ、その例に日露戦争と真珠湾攻撃を挙げている」「敵基地攻撃の方向は“だれが日本人の敵か?!”と新たなヘイトスピーチを生む。体を張って止めよう」

◆市川平さん(ヨコスカ平和船団)
「横須賀はNATO諸国も巻き込む対中包囲網の出撃基地として軍拡されている。政府は500発のトマホーク購入というが、明らかに先制攻撃用だ。イラク戦争で横須賀母港の艦船がトマホークを70発撃って開戦した。既に米イージス艦11隻に500発積まれている。対中包囲網と一体の軍拡を止めよう」
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【STOP大軍拡アクション】
<連絡先>
TEL 090-6185-4407(杉原)
メール anti.arms.export@gmail.com
<参加団体>
島じまスタンディング、大軍拡と基地強化にNO!アクション2022、ヨコスカ平
和船団、非核市民宣言運動・ヨコスカ、武器取引反対ネットワーク(NAJAT)
<賛同団体>
日本山妙法寺、平和をつくり出す宗教者ネット、基地のない沖縄をめざす宗教者の集い、ピースリンク広島・呉・岩国、ポレポレ佐倉、研究所テオリア
小樽・子どもの環境を考える親の会、共同行動のためのかながわアクション、ピープルズ・プラン研究所、不戦へのネットワーク、日本キリスト教婦人矯風会、緑の党グリーンズジャパン、日本消費者連盟、チェチェンニュース編集室、日本カトリック正義と平和協議会、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック、ストップ秘密保護法かながわ、ナインにいがた、医療と福祉の戦争協力に反対する連絡会議、Activists for All、Justice for Kids、イノベーション・コースト構想を監視する会、あとりゑ・クレール、猫の事務所九条の会、平和憲法を未来へつなぐ会・小樽、ベクレルフリー北海道、幕張メッセでの武器見本市に反対する会、生活と政治を考える都筑区民の会、平和をあきらめない人々のネットワーク・福岡、people21沖縄の映画を観よう!かわさき、労働運動活動者評議会、ATTAC Japan(首都圏)、バスストップから基地ストップの会、肉球新党、すべての基地に「NO!」を ファイト神奈川、日本国際ボランティアセンター(JVC)、ピース・ニュース(12月12日現在)

◆引き続き賛同団体を募集しています。団体名、担当者名と連絡先(メールアドレス、電話番号)をお知らせください。それぞれの地域での取り組みもぜひ!
https://www.youtube.com/watch?v=uJhz9Rcr8Vk&authuser=0
https://www.youtube.com/watch?v=W09uEYjRSsQ&authuser=0

★⑩12.9官邸前アクションへの竹信三恵子さんのメッセージ
300人が参加した「大軍拡ごり押し閣議決定にNO!12.9官邸前アクション」に寄せられた、竹信三恵子さん(和光大学教授・ジャーナリスト)のメッセージです。官邸前で代読してご紹介しました。
12.9官邸前アクションに300人!&閣議決定前日・当日の行動へ!
https://kosugihara.exblog.jp/241676735/
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税金は生活のために!
        竹信三恵子(和光大学名誉教授・ジャーナリスト)
 軍事費の膨張と戦争と結びつける人が多いのは当然のことです。ただ、そこで、忘れられがちなことがあります。43兆円とかGDP比2%とか言われているこの費は、保育や介護を守るための公的資金と同じ財布から出ているということです。
 「子育て支援を強化してほしい」「介護報酬を上げてほしい」という、身近で切実な要求の実現は、この軍事費の野放図な膨張を見過ごせば、絶望的になります。
 これまでの経緯を見ても、軍事費は、数字だけが独り歩きし、一体、何に使われ、最終的にはいくらかかるかさえはっきりしません。まるで金額欄が白紙の小切手のようです。同じ財布の中で、このような無軌道な散財が行われれば、私たちの生活に関わるカネなど出てくるはずがありません。
 つい最近まで、政治の世界では、少子高齢化や困窮者の増大などの暮らしの課題の解決のために増税をするのだ、と繰り返されていました。その舌の根も乾かないなかで、増税が、歯止めなしの軍事費の膨張に回され、「足りなければ増税だ」「いや歳出改革だ」という声が、当たり前のように語られ始めています。
 「台湾有事」がどこまで現実的で、そのためにはいくらかかり、無駄な兵器の爆買いがどの程度なのか。こうした疑問には何一つ答えないままでの「歳出改革」の矛先が、福祉や教育や生活インフラのさらなる削減に向くことは想像に難くありません。
 「歳出改革」をするなら、軍事費こそがその対象になるべきでしょう。

 振り返れば、戦前の日本は、そうしたことの繰り返しでした。日清戦争以来、ほぼ10年ごとに起こされる戦争のたびに、国家予算の7割から8割の軍事費が支出され、平時でも3割、4割が軍事費に回されました。人々の福祉は、「家制度」の中での女性のただ働きに支えられ、ただ働き要員の確保のために、女性は投票権さえ与えられませんでした。
 こうした、落語の放蕩息子のような散財に歯止めをかけ、人々の生活に公費を回させて戦後の豊かさをつくったのが憲法9条です。その9条が形骸化され続け、挙句にやってきた見境なしの軍事費の膨張は、私たちが直面している、生活危機という首吊りの足を引っ張るものです。これでは「外敵から日本を守る」前に、「生活危機」という内なる敵によって大量の死者が出かねません。
 介護、子育て、教育、コロナ禍での生活苦、そうしたことに多少でも不安を抱く人はすべて、次の統一地方選で、軍事費膨張を止める候補、護憲派の候補に投票しましょう。税金は、私たちの生活のために! 




11月6日情報
賛同者の皆さま
安保3文書、共謀罪、沖縄、原発、改憲など、短期間の激変が目論まれています。
大変です。9件お知らせします。

★①リレーアクションで知事再選の民意を伝え請願署名を集めましょう!
★②共謀罪の対象犯罪拡大に反対します 12/4声明
★③市民連合から声明「敵基地攻撃能力(反撃能力)の保有は認められない!」12/5
★④宗教者ネットより定例院内集会12/8のお知らせ小野文こうさん「赤旗」記事
★➄政治講演会「エネルギー転換と GX 実行会議」12/9 
★⑥「憲法9条をこわすな!実行委員会」15日・16日連続の行動
★⑦jpメールマガジン2022.12.6
★⑧ 2023年1月18日ガマフヤーと国との意見交換会
★⑨辺野古ニュース423号、他

~~~~~~~~~~~~~~~~
平和を実現するキリスト者ネット
http://cpnet.bona.jp
〒112-0002 文京区小石川2-17-41
富坂キリスト教センター2号館 304号室
e:mail:cpnet@mica.dti.ne.jp>
℡&Fax:03-3813-2885
~~~~~~~~~~~~~~~~

★①リレーアクションで知事再選の民意を伝え請願署名を集めましょう!
#辺野古新基地断念を
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
~土砂投入から4年~
.  辺野古新基地やっぱりできない!つくらせない!
.                リレーアクション
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
<リレーアクション>
辺野古の県民大行動日12月3日(土)~12月18日(日)
★人から人へ地域から地域へボード(行動の地図)でつなぐ
・バナー、横断幕などで〝辺野古新基地反対〟を表現
・リーフレット(A4二つ折り)を配布する。お問い合わせを
・オール沖縄会議の署名をする、呼びかける。
★ツイッターで「#辺野古新基地断念を」を付け投稿
・アクションの日時場所、あれば主催者名(事前の公開も)
・アクションの写真
★共同行動12月18日(日)新宿アルタ前(JR新宿駅東口すぐ)
.       午後1時~アピール、午後2時~デモ行進
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オール沖縄会議が署名を呼びかけ!全国へ世界へ拡げよう
請願署名とネット署名を集めます(2022/11~2023/3/17)
https://all-okinawa.jp/
※署名用紙等は下記のブログからもダウンロードできます。
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 2018年12月14日に辺野古の海に土砂が投入されて4年たちます。テレビや新聞の報道で辺野古の海はおおかた埋められてしまったと誤解している人がもしかしたらいるかもしれません。しかし現実は埋められたのは浅瀬の部分だけ(それでも決して許すわけにはいきませんが)で、滑走路を造るとされる深い海域はまだ工法すら見つかっていないのです。
 9月に行われた沖縄県知事選では辺野古新基地建設に反対している玉城デニーさんが再選されました。これが沖縄の民意です。
 辺野古新基地はやっぱり造れないのです。これ以上、土砂を投入させてはならない。私たちはそれを訴えるためリレーアクションをスタートさせます。どうぞアクションにご参加下さい。
━ 埋めるな!連へのカンパもお願いします ━☆・・…
<郵便振替>
口座番号:00280-1-131711 加入者名:辺野古実行委員会
※通信欄に「埋めるな連カンパ」と必ず書いて下さい。
**************************
辺野古の海を土砂で埋めるな!首都圏連絡会(埋めるな!連)
https://henokoumeruna2018.exblog.jp
◇ 問い合わせ ◇
辺野古への基地建設を許さない実行委員会 
℡ 090-3910-4140(沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック)
平和を実現するキリスト者ネット
℡&Fax 03-3813-2885
辺野古・高江を守ろう!NGO ネットワーク
Email  henokotakaengo@gmail.com
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★②共謀罪の対象犯罪拡大に反対します 12/4声明
みなさま角田です。
12月2日、参議院本会議で共謀罪の対象犯罪拡大をもぐりこませた政府 聞機 関 ・FATF(金融 活 動 作業 部 会)の 勧告に基づく法案が可決されました。
共謀罪NO!実行委員会、「秘密保護法」廃止へ!実行委員会の反対声明です。
声明を添付しますので、ぜひご一読ください。
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共謀罪対象犯罪の拡大を強く批判します
2022年12月4日
共謀 NO !実行委員会
「秘密保護法」廃止へ!実行委員会
 政府は、今臨時国会に政府間機関・ FATA ( 金融 活 動 作業 部 会 ) の勧告をうけ、マネーロンダリング(資金洗浄)関係の一括法案(正式名称「国際的な不正資金等の移動等に対処するための国際連合安全保障理事会決議1267号等を踏まえ我が国が実施する国際テロリストの財産の凍結等に関する特別措置法等の一部を改正する法律案」)に共謀罪の対象犯罪の拡大をもぐりこませる形で提出しました。同法は10月26日に衆議院に提出され、11月15日衆議院本会議で、12月2日参議院本会議で採決されました。 FATA 勧 告法案といわれる同法案はマネーロンダリングなどにかかわる罪の法定刑をを引き上げるものですが、これは6つの法案を一括して改正する「束ね法案」です。
 私たちは、政府・法務省が共謀罪の対象犯罪を姑息なやり口で拡大したことに強く抗議します。

言論・表現の自由を規制
 共謀罪法は、市民が法律に違反する行為を実行しなくても話し合い、相談のするだけで処罰できる恐るべき思想、言論弾圧法です。2003年に同法案は提出されましたが、世論の強い批判をあび、三度も廃案に追い込まれました、2017年安倍政権のもと強行採決され、制定されました。この際、同政権は参議院法務委員会での議論が白熱し、会期末が近づき同法案の成立が危ぶまれる中で、法務委員会での審議を中断し、省略し、本会議に上程するという暴挙にでたのです。同法は、こうした経過で成立した違憲の問題法案です。同法の廃止を求める声は根強く、そのため同法はいまだ一度も適用されていません。
 こうした中で、共謀罪の対象犯罪が拡大されたのです。
 共謀罪の勧告があったわけではない
 同法案には、共謀罪の対象拡大がもぐりこまされています。 FATA は日本にマネロン関係の犯罪の法定刑引き上げを求めていますが、共謀罪の適用を求めているわけではありません。その点は、政府・法務省も衆参の内閣委員会の審議において共謀罪の勧告はなかったと認めています。つまり、政府・法務省の判断で共謀罪の対象犯罪の拡大をおこなったのです。政府は共謀罪の対象犯罪の拡大の理由を、日本が批准した国際組織犯罪防止条約(以下、 TOC 条約と略)は長期4年以上の刑を共謀罪の対象とするよう求めており、それに従っただけと強弁しています。同法案は、共謀罪が包摂されている「組織的犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律」の一部を改正し、「犯罪収益収受罪」が3年から7年に、「麻薬特例法」の改正で「薬物犯罪収益等収受罪」の刑も同じく3年から7年に引き上げています。二つの罪が長期4年以上の刑になったので、共謀罪の対象犯罪としたというのです。この説明は全く信用できません。
 因みに、 FATA は政府間機関であり、各国の法執行機関関係者で構成され、市民の人権保障について関心が薄いといわれ、法律家団体、人権団体から批判されています。

対象犯罪のさらなる拡大を意図
 TOC 条約は、国境をこえておこなわれているような、広範に行われている組織犯罪を対象にするとしています。政府・法務省は同条約が長期4年以上の刑を共謀罪の犯罪対象にしていることから、それに該当する国内の犯罪をすべて対象犯罪にしようとしたのです。その結果、対象犯罪の数は619となりました。市民が法律名さえ知らない罪名まで対象になっていました。この条約の趣旨を逸脱した政府・法務省の姿勢に世論の強い批判がまきおこり、対象犯罪は277ヘと削減されました。
 政府・法務省は、法案の修正で共謀罪法を強行採決し、同条約を締結しました。これは、政府・法務省が、同条約との関係で共謀罪の対象犯罪は277と認めたことにほかなりません。ここにきて、同条約を理由に違憲の共謀罪の対象犯罪を拡大するなどということは絶対に認めることはできません。
 私たちは、日本の法体系は整備されており、 TOC 条約を締結するために国内法・共謀罪法を制定する必要はないと主張してきました。そのことは、共謀罪が制定されて7年たち、同法が一度も適用されていないことからも明白です。
 今回の共謀罪の対象犯罪の拡大は、政府・法務省が共謀罪の対象犯罪の拡大への道を開くために行おうとしたものです。これを容認するならば、世論の批判の前に共謀罪の対象犯罪からはずされた多くの長期4年以上の刑の罪が次々に共謀罪対象犯罪にされてしまいます。と同時に、今回の FATA 勧 告法案でしめされたことは、政府が姑息なやり方でしか共謀罪の対象犯罪の拡大をできないこと、共謀罪の是非をめぐる議論が焦点化することを恐れていることを明らかにしました。
 私たちは、改めて言論、表現の自由を規制し、団体の活動を制限しようとする共謀罪の廃止に向けてたたかうことを宣言します。
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角田 富夫
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PDF添付

★③市民連合から声明「敵基地攻撃能力(反撃能力)の保有は認められない!」12/5
全国の市民連合の皆さん!
立憲野党に緊急要請をしよう!
市民連合は本日、12月5日. 声明「敵基地攻撃能力(反撃能力)の保有は認められない
!」を発表しました。
>https://shiminrengo.com/archives/6213
声明にも記載の通り、敵基地攻撃能力(反撃能力)の保有は、明白な憲法九条および国際法違反となる先制攻撃に日本が踏み込んでしまう可能性をはらみ、また一貫して「専守防衛」の範囲内で抑制的に安全保障政策を組み立てることで、戦争を回避し戦火を決して拡大させない「平和国家」として存立するという、戦後日本の国是を根幹から破壊するものです。
 みなさんに呼びかけます。この間、支援してきた立憲野党の議員に、緊急要請を行ってください。面会、電話やFAX、メールなどやりやすい方法で結構です。
よろしくお願いします。
市民連合事務局
PDF添付

★④宗教者ネットより定例院内集会12/8のお知らせと小野文こうさん「赤旗」記事
皆様
12月の定例院内集会のご案内をお送りいたします。
大軍拡の動きがすごい勢いです。行動してまいりましょう。
チラシ添付
 また、統一協会の問題について、小野ぶんこうさんの記事が掲載されています。
お送りいたします。 →添付  合掌
武田隆雄 拝
「平和をつくり出す宗教者ネット」事務局
〒150-0045 渋谷区神泉町8-7 日本山妙法寺内
TEL 03-3461-9363 FAX 03-3461-9367
nqh10948@nifty.com
https://twitter.com/syukyosyanet
https://www.facebook.com/syukyosyanet/

★➄政治講演会「エネルギー転換と GX 実行会議」12/9 
政治講演会
「エネルギー転換と GX 実行会議」
講師: 明日香壽川(東北大学教授)
日時:2022 年 12 月 9 日(金)18:30~
場所:「連合会館」201 会議室
主催:市民連合
連絡先: 03‐5289‐8222(平和フォーラム気付)菊地
< 講演内容 >
 岸田政権は、次期のエネルギー計画の方向性を示す GX(グリーントランスフォーメーション)実行会議に年末には結論を出せるよう、専門家の意見も踏まえ、検討を加速するように指示し、これまでの脱原発を前提とした議論を投げ捨て、「原発再稼働への関係者の総力の結集、安全第一での運転期間延長、次世代革新炉の開発・建設の検討、再処理・廃炉・最終処分のプロセス加速化」を決定することが予想されている。この政府方針を検証、批判し、再生可能エネルギーと省エネルギーを中心としたエネルギー転換への道をより合理的な代替案として提示する。
<講師プロフィール>
東北大学東北アジア研究センター・同環境科学研究科教授。東京大学大学院工学系研究科修了(学術博士)。(財)地球環境戦略研究機関気候変動グループ・ディレクター(2010-
2012 年)。専門は、環境科学政策論。
著書に、『グリーン・ニューディール: 世界を動かすガバニング・アジェンダ』(岩波新書)等。

★⑥「憲法9条をこわすな!実行委員会」15日・16日連続の行動
みなさま高田健です。
 政府は「安保関連3文書」をこの16日にも閣議決定するようです。
国会でのまともな討議もせずに、日本の危険な進路「戦争への道」を選択するものです。
昨日開催した総がかり・運営委員会は心からの怒りを込めて、
15日(木)18:30~衆議院第2議員会館前を中心に緊急抗議行動を行うことを決めました。
「憲法9条をこわすな!実行委員会」は、この行動に全力を挙げて取り組むと同>時に、翌
16日(金)午前8時30分から首相官邸前で、「安保3文書、閣議で勝手に決めるな!12・16官邸前緊急行動」を呼び掛けます。
 ぜひとも多くの皆さんにご結集いただいて、抗議の声を上げたいと思います。
緊急声明も添付します。
--
高田健  <kenpo@galaxy.ocn.ne.jp>>東京都千代田区神田三崎町3-3-3 
太陽ビル402市民ネット内
許すな!憲法改悪・市民連絡会
03-3221-4668 Fax03-3221-2558
http://web-saiyuki.net/kenpoh/
戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
http://sogakari.com/
憲法9条を壊すな!実行委員会>http://kyujokowasuna.com/

★⑦jpメールマガジン2022.12.6
***jp***jp***jp***jp***jp***jp***jp*
1. JP通信237号(2022年12月号) 発行しました
2. 宗教者院内集会「大軍拡阻止に向けて!」(2022.12.8 東京)
3. 第5回正義と平和井戸端協議会 (2022.12.16オンライン)
4. キャロリング・フォー・ピース2022(2022.12.16東京)
5. 松浦悟郎司教講演会(2022.12.18 大分)
6. クーデターから2年「日本とミャンマー 市民の繋がりから未来を考える」連続セミナーと集会(2022.12.8、12.20 オンライン)
***jp***jp***jp***jp***jp***jp***jp*

1. JP通信 237号(2022年12月号)発行しました
特集 2022年日韓脱核平和巡礼と懇談会報告
もくじ
・日韓脱核平和巡礼と懇談会 報告1 でたらめな公論形成に終始する 日本の高レベル核廃棄物管理政策(抄) 高野 聡
・日韓脱核平和巡礼と懇談会 「「原子力発電は気候危機の解決策ではない!」概要
・講演会「韓国の死刑廃止とカトリック教会」小野幸治
・日韓脱核平和巡礼と懇談会 報告2 「北海道の核の問題、主に核ゴミの現状と私たち札幌教区正義と平和協議会の活動について」 藤田春美
・報告 平和構築のための日韓青年フォーラム2022 川上智園
・連載『兄弟の皆さん』とわたしたち3 脱原発と『兄弟の皆さん』 光延一郎
・連載 からし種、パン種、空の鳥 「あなたは洗礼を受けたのか(信者なのか)」大切な問いかけに出会った夏 植村 隆
・まんが 第9回「神学生トマス」
表紙:https://www.jccjp.org/wordpress/wp-content/uploads/2022/12/JP237.jpg
キャプション 2022年8月29日 日韓脱核平和巡礼 コリ原発近くの埠頭で、プサン教区のシスターたちが、脱原発と平和を祈るダンスを披露しました。
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2.宗教者院内集会「大軍拡阻止に向けて!」(2022.12.8 東京) 
日時  2022年12月8日(木)14:00~15:30
場所 参議院議員会館 102会議室 (最寄り駅 東京メトロ「国会議事堂前」駅、「永田町」駅
◎杉原浩司さん(武器取引反対ネットワーク代表)さんから「大軍拡阻止に向けて! 平和構想提言会議の平和構想について」のタイトルでお話ししていただきます。
◎各党国会議員の方々から連帯のご挨拶をいただきます。
主催  基地のない沖縄をめざす宗教者の集い、平和をつくり出す宗教者ネット
連絡先 090−6711−5573(江上) ファックス 03−3461−9367

3.第5回正義と平和井戸端協議会 (2022.12.16オンライン) 
日時 2022年12月16日(金)20:00-21:00
導入 柳川朋毅 (死刑廃止を求める部会)
テーマは「死刑」についてです。
申し込み不要 当日、下記よりZoomに接続ください。
ミーティングID: ミーティングID: 853 8799 2968 
https://us06web.zoom.us/j/85387992968
何を話そうか考えるためのビデオ→ 準備中

※ 正義と平和井戸端協議会 とは、、、
基本的に毎月第3金曜日 午後 8:00~ 1時間
この状況にひとこと言いたい人、なんとかしたい人はぜひご参加をお願いいたします。
みんなで話せばきっといい知恵が出てくるに違いありません。
不勉強歓迎。ずっと黙っていても歓迎。 お飲み物持ち込み自由 記録は取りません
主催 日本カトリック正義と平和協議会  
お問い合わせ 03-5632-4444 jccjp@cbcj.catholic.jp

4.キャロリング・フォー・ピース2022(2022.12.16東京) →添付2:チラシ
Caroling for Peace 「すべての人の平和を願い すべての人の平和を祈る」
平和の主を待ち望むアドヴェントのとき、私たちは教派を超えて、感染症対策をして集います。平和の祈りを捧げた後、ペンライトを持って街を行進します。どなたでも歩けるコースです。ハンドベルの平和の音を街に響かせましょう!
日 時 12月16日(金) 18:00開場
18:30 平和を求める祈り (献金があります) 
19:30~ キャンドル行進(秋葉原駅方面)   20:00  解散
場 所  日本聖公会 神田キリスト教会
(JR山手線 秋葉原駅 電気街口 徒歩10分)
(地下鉄銀座線 末広町駅 出口3.4番 徒歩2分)
主催 平和を実現するキリスト者ネット  
電話/fax 03-3813-2885 メールcpnet@mica.dti.ne.jp

5. 松浦悟郎司教講演会(2022.12.18 大分) →添付3:チラシ
テーマ: 世界の平和と教会 ―ウクライナでの戦争のただなかで―
日 時: 2022年12月18日(日)
場 所: カトリック大分教会  聖堂 (大分市中央町3-7-30)
ミサ 9:30~主司式  森山 信三 司教  説教  松浦 悟郎司教
ミサ終了後、松浦司教講演 10:45(頃)~12:00
カトリック名古屋教区の松浦悟郎司教が大分に来る機会に、世界の平和と教会、平和の大切さ、日本国憲法9条の意義についてお話をします。
問い合わせ  正義と平和協議会事務局  03-5632-4444

6.クーデターから2年「日本とミャンマー 市民の繋がりから未来を考える」連続セミナーと集会(2022.12.8,12.20 オンライン)
http://ngo-ayus.jp/activity/training/ayus_seminar/22myanmar/#myanmar1

 ミャンマーで国軍によるクーデターが起きてから2周年となる2月1日に向けて、ミャンマーの状況が改善するよう活動を続けている日本のNGOが3回の連続セミナーと集会を企画しました。ミャンマー国内外に逃れている人びとへの人道支援報告、日本政府や企業への提言活動の振り返り、海外から発信しているミャンマー人の声、そしてミャンマーの平和を願う宗教者たちによる平和の祈りを届ける集いなどを予定しています。
 ミャンマーの平和を願う思いでつながる多様な市民グループと宗教者がつながり、関心が下がりつつあるミャンマーに今一度光を当て、未来への希望の灯りを見出す時間とします。
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第1回 アーユス『街の灯』セミナー+#ミャンマー国軍の資金源を断て
「少数民族居住地域での支援活動から学ぶ」
—————日本ビルマ救援センター(BRC-J)は主にカヤー州やカイン洲などミャンマーの東部地域の少数民族居住地域の支援活動を展開し、一方、ジュマ・ネットは西部のチン州からインドのミゾラム州に逃れている避難民の支援を実施しています。現地訪問の報告を踏まえて現地の状況や支援活動について聞きます。

■日時■ 12月8日(木)19:30〜21:00
■プログラム■
○現地報告
「インド・ミゾラム州でのミャンマー避難民の状況と支援活動」 稲川望さん(ジュマ・ネット)
「ビルマ国内避難民を救え 〜タイ国境からの支援活動」 中尾恵子さん(日本ビルマ救援センターBRCJ)
○ディスカッション
*Zoomを使用したオンライン開催となります。■参加費無料■
ご協力いただける方は、下記のPeatixのサイトからイベント開催費用寄付つきの申込みをお願いいたします。
■申込フォーム■ 
 フォームメーラー https://ssl.form-mailer.jp/fms/f2a4c2c5766956
 <開催費用の支援付き申込みサイト Peatix https://22myanmarseries1.peatix.com/ >
共催:NPO法人アーユス仏教国際協力ネットワーク『街の灯』事業/ミャンマー国軍の資金源を断てキャンペーン

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第2回 #ミャンマー国軍の資金源を断て オンラインセミナー
「日本からの国軍支援を止める。市民からのアクション」
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日本政府や企業は、様々な形でミャンマー国軍を支えてきています。その現状と、日本からの支援を止めるために市民が取り組んできたことについて報告します。
■日時■ 12月20日(火) 19:30〜21:00
■プログラム■
「防衛協力を止めた市民の動き」 杉原浩司(武器取引反対ネットワークNAJAT)
「#ミャンマー国軍の資金源を断てキャンペーンを通じて。変わったこと・変わらないこと。」  木口由香(メコン・ウォッチ)
■申込フォーム■ 開設次第お知らせします
連絡先  アーユス仏教国際協力ネットワーク
TEL:03-3820-5831 / FAX:03-3820-5832 / Mail:tokyo@ngo-ayus.jp
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*平和をつくりだす宗教者ネット
「戦争する国」に反対し、脱原発・共謀罪廃止を求める 要請書 (毎月署名できます)
http://www.shukyosha9jonowa.org/news/youbou201706_n1.pdf
『憲法改悪を許さない全国署名』が新しくなりました。署名へのご協力をお願いいたします。
正義と平和協議会とりまとめの署名用紙はこちらからダウンロードできます
https://www.jccjp.org/wordpress/wp-content/uploads/2022/01/No-kaiken-syomei.pdf

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本メールは配信専用です。お問い合わせは下記までお願いいたします。
日本カトリック正義と平和協議会
Japan Catholic Council for Justice and Peace
TEL 03-5632-4444 FAX 03-5632-7920
〒135-8585 東京都江東区潮見2-10-10 カトリック中央協議会
jccjp@cbcj.catholic.jp

★⑧ 2023年1月18日ガマフヤーと国との意見交換会
 ガマフヤーは沖縄戦で住民が逃げたガマ(洞窟)を掘る人という意味です。40年間にわたり、沖縄戦で亡くなった遺骨の収容活動をしています。10年以上前からDNA鑑定で遺骨を家族に帰すために厚生労働省と交渉を続けています。もう厚労省との交渉は大・小20回を超えます。DNA鑑定は沖縄から始まり昨年10月からは、ついに太平洋地域の遺族のDNA鑑定募集も始まりました。外務省とは韓国人遺族や台湾・朝鮮など旧日本兵として動員された人たちの事業参加も認めるよう追及しています。ところが3年前、戦没者の遺骨がまじり、血と肉が染み込んだ南部土砂を辺野古基地に使おうとしていることがわかり、ここ2年間防衛省との交渉も加えることになりました。今回1月18日に行うガマフヤーと国との意見交換会では、厚労省・外務省・防衛省と交渉を行いますが、防衛省は3回目になる。遺骨土砂を辺野古基地に使うな。遺族の声を聞けと何度話しても、遺族の声は聞く予定がないと言い続ける防衛省。11月26日には糸満市で遺族公聴会を行ったが多くの遺族が参加し、やはり、遺骨土砂を戦争基地に使うにに反対する大きな声が上がりました。辺野古だけではない、ずっと使っていなかった那覇軍港を返せと言うと、浦添西海岸に軍港を建設すると言いだす始末。遺骨土砂を使うのは目に見えています。戦没者の尊厳を守るた遺骨土砂は使わせません。浦添西海岸はすばらしいコバルトブルーの遠浅の海で。県民の財産であり、米軍軍港建設は戦争に接近する事になります。
 1月18日ガマフヤーと国との戦没者遺骨問題の意見交換会では、この浦添西海岸埋め立て反対の声をはじめて防衛省にぶつけます。衆議院第2議員会館多目的室で1時30分から開催します。沖縄県浦添の住民の皆さんもズームで参加します。また、今回は3年ぶりに韓国のご遺族も対面で参加されます。是非注目してください。参加してください。報道の方は取材もお願いいたします。
PDF添付

ガマフヤー          具志堅隆松  090-3796-3132
戦没者遺骨を家族の元へ連絡会 上田慶司   090-2062-5695
以下は今年の8月5日の防衛省との意見交換会の報道です
https://m.youtube.com/watch?v=OfFlPmNMLuw

★⑨辺野古ニュース423号、他(東愛知新聞辺野古基地やっぱりできないつくらせないリレーアクション)

各位、辺野古ニュース、『軍縮問題資料』の駐日大使時代の王毅論考などです。

 王毅氏は中国が覇権国家とならない「根拠」をいろいろ挙げていますが、その第4の根拠に興味深いものがありました。
 「16年前、お前は、こう言っていたではないか」と迫りたいものです。もちろん日本側も変わったのですが。
 昨年春、事務所を整理するとき、本、雑誌を大胆に捨てたのですが、なぜかこの1冊は残してありました。
そうそうたる顔ぶれのライター達です。
弁護士 内 田 雅 敏

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〒160-0008
東京都新宿区四谷三栄町3番14号 三栄ビル3階
四谷総合法律事務所
(TEL)03-3355-2841
(FAX)03-3351-9256
uchida-masatoshi@mbm.nifty.com
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12月1日情報
賛同者の皆さま
3種類のお知らせです。
★①宗教者ネットよりクリスマス休戦の呼びかけ
★➁12/2~4 さようなら原発署名簿提出と集会
★③1/14クーデタから2年ビルマの今報告集会

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平和を実現するキリスト者ネット
http://cpnet.bona.jp
〒112-0002 文京区小石川2-17-41
富坂キリスト教センター2号館 304号室
e:mail:cpnet@mica.dti.ne.jp>
℡&Fax:03-3813-2885
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★①宗教者ネットよりクリスマス休戦の呼びかけ
皆様
ウクライナ紛争の状況が、いよいよ危険な局面に立ち至って来て居ります。
FOR-USA 及び IPBが其々 あらゆる論議や思惑を超えて、直接、人間性に訴えるクリスマス休戦を呼び掛けました。休戦の間に対話交渉の場を創ることを提案するものであります。
FORのものは特に世界の宗教者団体に、IPBのものは誰でもが署名出来るアピールになって居ります。
世界の危機を回避するために、あらゆる人々が声を上げられる機会でありますので、どうか情報を共有して大きく拡散して参りましょう。
武田隆雄 拝
https://www.pressenza.com/2022/11/international-appe
al-for-a-christmastime-peace-in-ukraine/

「平和をつくり出す宗教者ネット」事務局
〒150-0045 渋谷区神泉町8-7 日本山妙法寺内
TEL 03-3461-9363 FAX 03-3461-9367
nqh10948@nifty.com
https://twitter.com/syukyosyanet
https://www.facebook.com/syukyosyanet/

★➁12/2~4 さようなら原発署名簿提出と集会
■ 前回おしらせした「岸田政権の新・原発推進政策に反対する緊急全国署名」は約12万5000筆が集まっており、12月2日に提出行動があります
http://sayonara-nukes.org

参加できる方は → さようなら原発・事務局(03-5289-8224 原水禁)
オンライン署名はこちらから → https://chng.it/mtJHWP8tdz

■「老朽原発を考える講演会」
講師のお二人は、翌12/4の関電包囲全国集会に参加します。じっくりと話していただける機会です。

日時:12月3日(土)18:15~20:30  
場所:キャンパスプラザ京都(第1会議室)
講演:「43年超の老朽かつ被災原発–東海第二から」東海第二差止訴訟原告団世話人、披田信一郎
講演:「川内原発20年延長阻止」ストップ川内原発!3.11 鹿児島実行委員会、向原祥隆
主催:若狭の原発を考える会、連絡先:090-1965-7102

日時:12月4日(日)13:00  
場所:関西電力 本店前
    (地下鉄肥後橋駅/京阪中之島線渡辺橋駅)
主催:老朽原発うごかすな!実行委員会
・13:00~14:30 集会
・終了後、歩いて「うつぼ公園」まで移動
・15:00 うつぼ公園からデモスタート
・16:30頃、なんばで解散

一時的な電力需給ひっ迫を口実に、人々や環境に放射線被ばくを強い、
負の遺産・使用済み核燃料を残す原発の推進を許してはなりません!
とりわけ危険な老朽原発の再稼働など、もってのほかです。
美浜3号機、高浜1、2号機の廃炉を勝ち取り、それを突破口に、
原発のない社会を実現しましょう!

チラシなど → https://blog.goo.ne.jp/takahamakarakanden
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ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン事務局
https://www.nonukesasiaforum.org/japan/
https://www.facebook.com/nnafjapan
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★③1/14クーデタから2年ビルマの今報告集会
みなさん
年明け早々に、「クーデタから2年 ビルマの今」という集会が開かれることになり、総がかり行動が後援することで、そのチラシが制作されましたのでデータを添付します。
ご利用と拡散をよろしくお願いします。
つくし
pdfチラシ添付