Information 2017.5




5月29日情報
官邸広報のあまりに見苦しい対応は目にあまります。
ご参考までに以下を転送いたします。
以下IWJでは定額会員とカンパを募っているようです。  ---------- 転送メッセージ ----------

■■■ 日刊IWJガイド「文科省・前川前事務次官は官邸から直接圧力をかけられていた!?/『共謀罪』法案を批判するジャーナリスト金平茂紀氏に岩上さんがインタビュー!/南スーダンPKO陸上自衛隊が完全撤収!『駆けつけ警護』をめぐる政府答弁のめちゃくちゃぶりを忘れてはいけない!」2017.5.29日号~No.1718号~ ■■■
(2017.5.29 8時00分)
★本日の日刊IWJガイドは以下の内容でお届けします!
┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■<はじめに>文科省・前川前事務次官は官邸から直接圧力をかけられていた!?/「共謀罪」法案を批判する金平茂紀氏に岩上さんがインタビュー!(城石エマ)
┠■【中継番組表】
┠■<ニュース・フラッシュ!>
┠――【1】南スーダンPKO陸上自衛隊が完全撤収 「駆けつけ警護」をめぐる政府答弁のめちゃくちゃぶりを忘れてはいけない!(城石エマ)
┠――【2】日本の「熱意ある社員」はたった6%!? 米ギャラップ社CEO「主な原因は上司にある」(IWJ編集部)
┠■<★新着記事★>「共謀罪」国会審議を中継しないNHKにOBOGから憤りの声! 「NHKニュースだけ観ていても安倍政権の実態がわからない」~元NHKディレクター・池田恵理子氏が語るメディアの「アベチャンネル化」(城石エマ)
┠■<お知らせ>豊洲移転問題が最大の争点となる東京都議選に、建築エコノミストの森山高至氏が立候補を表明!「IWJ書店」では森山氏の著書『非常識な建築業界』を好評発売中です(平山茂樹)
┠■わとはぷ~What happened today?~今日は歌人・与謝野晶子の命日 与謝野がおこなった「自由主義」教育と、安倍政権が進める「新自由主義」教育は大違い!?(林俊成)
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<はじめに>文科省・前川前事務次官は官邸から直接圧力をかけられていた!?/「共謀罪」法案を批判するジャーナリスト金平茂紀氏に岩上さんがインタビュー!
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 おはようございます、IWJ記者の城石エマと申します。
 加計学園問題をめぐり、連日新たな情報が出てきています。25日の記者会見以降、多くのマスコミが文科省の前川喜平前事務次官にインタビュー。AERAは、「役人は普通『官邸の最高レベルが言っている』『総理のご意向だと聞いている』なんて言葉は使わない」「忖度というか、暗黙のプレッシャーはありました」という、前川氏の証言を掲載しました。
 また、同誌で前川氏は、読売新聞の報じた「出会い系バー通い」について、「テレビのドキュメンタリー番組で知った。経済的に困窮した女性が朝まで居場所代わりに使ったり、そこで見つけた男性客に体を売ってお金を稼いだりしている実態は衝撃的だった」と述べ、実態調査のために通っていたことを明かしています。
 同記事は、前川氏が事務次官辞任後、夜間中学校の先生や、貧困の子どもの学習支援などのボランティアを掛け持ちしているとも紹介。「最大の関心は貧困」と断言している前川氏が、「実態調査のために」出会い系バーに通っていたとする主張は、「苦し紛れの弁明」などではなく、実は本当に貧困女性の実態のフィールドワークのために、バー通いしていたのではないかと思わせる、説得力が感じられました。
・前川喜平はウソつきか? インタビューで答えた“総理と加計の関係”(AERAdot、2017年5月27日)
https://dot.asahi.com/aera/2017052600095.html
 一方で、前川氏を貶めた読売新聞をはじめ、産経新聞など、安倍政権の「ちょうちん持ち」メディアは、前川氏への個人攻撃をやめません。
 産経新聞は、文科省文書や出会い系バーについて説明する前川氏について「正義漢面」とののしり、特に筋の通った反論も示さないまま、「そんなに正義感の強い“公僕”だったのか」などとなじっています。
・「貧困調査」の前川喜平・前文部科学事務次官 どこか違和感が拭えない“正義漢面” (産経新聞、2017年5月28日)
http://www.sankei.com/premium/news/170528/prm1705280020-n1.html
 しかし、記者であれば、取材や調査のためにそうした「怪しげなところ」に出入りする必要が出てくる場面もあることを、当然知っているでしょう。実際、「週刊新潮」によれば、読売新聞の記者2人だって、前川氏の出入りを確かめるために、問題の「出会い系バー」に行き、取材をしていたと言います。前川氏のフィールドワークが「不適切」なら、読売新聞記者だって「不適切」である、ということになります。
 おかしな話です。貪欲な取材は自由であり、「不適切」ではない。であれば完了が貧困女性の現場を知るためのフィールドワークを「不適切」とはいえないでしょう。どれだけダブルスタンダードなんでしょうか
 さらに今、注目を集めているのが、前川前事務次官が退任に追い込まれた経緯です。
 前川氏は今年1月、早稲田大学に天下りをした吉田大輔前高等教育局長の天下り問題の責任をとって、わずか半年で事務次官を辞職しますが、5月25日発売「週刊新潮」によると、吉田前高等教育局長は、加計学園の獣医学部新設に「強硬に異を唱えていた」ために「安倍首相が首を挿げ替えた」というのです。
 ますます安倍総理による「関与」の可能性が濃厚に疑われますが、昨日はリテラが、驚きの事実を報道。なんと、前川前事務次官は、和泉洋人首相補佐官に呼び出され、獣医学部開設のために「手続きを急げ」と、直接圧力をかけられていたというのです。和泉首相補佐官は、菅官房長官の「片腕」と伝えられており、まさに「官邸の最高レベル」からのダイレクトな圧力となります。
・首相補佐官が前川前次官に「加計の手続き急げ」と直接圧力の新事実! 天下り処罰も加計認可反対派の一掃が目的(リテラ、2017年5月27日)
http://lite-ra.com/2017/05/post-3197.html
 25日の記者会見で前川氏は、IWJの「直接、官邸や政権のプレッシャーを文書以外で感じたことは?」という質問に対し、「その点については現時点ではお答えは差し控えたいと思います」と言葉を濁していました。リテラの報道が本当なら、もう一歩踏み込んだ事実が出てきた、ということになります。
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※【速報】「関係者の中では暗黙の了解だった」~前川喜平・前文科事務次官が緊急会見! 官邸の圧力示す「加計学園文書」を「本物だ」と断定! 国会での「証人喚問」にも応じる意向を示す! 2017.5.25
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/380298
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 こうして事実の解明が進みつつある時に、真実を明らかにしようとするメディアと、あらぬ方向にねじ曲げ、個人攻撃をヒステリックに行い、前川氏の社会的信用性を失墜させることに全力を注ぐメディアとが、くっきり2分されてきています。
 加計学園問題で政権をヨイショする読売新聞や産経新聞、そして「共謀罪」法案の国会審議を中継しないNHK、代表的なところではこの3本の「異常さ」が、いつも以上に浮き彫りにされています。
 昨日、岩上さんは40年以上にわたりメディア業界に携わり、現在TBSの「報道特集」でキャスターを務める金平茂紀氏にインタビューをしました。
 金平氏は、「共謀罪」について「これまでと全く違う、あまりにも危険な中身で、やり方も拙速」と批判。さらに、「共謀罪が招致するディスユートピアはすでに現実化している」として、沖縄の米軍基地反対運動の山城博治さんが逮捕された際、「警察が通話記録をおさえ、誰と誰が通話し、どういうメールをし、お金がどう動いたかを調べた。山城博治を中心にどういうネットワークができているかを調べた」という、共謀罪の「先取り」が行われている事実をお話くださいました。
 金平氏と岩上さんは、4月27日に行われた記者会見でも一緒に登壇し、「共謀罪」反対を表明しました。
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※【全文文字おこし掲載】「共謀罪は自由な情報発信を殺す」――ジャーナリストら14人が共謀罪に反対する共同声明を発表!岩上安身も呼びかけ人として参加「密告の横行で個人的な人間関係も破壊される」 2017.4.27
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/375780
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 昨日のインタビューは、以下のアーカイブからご視聴いただけます!
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※「『共謀罪』が招致するディスユートピアはすでに現実化している」!? 長年メディアで取材をしてきたTBSキャスターの金平茂紀氏が見た「監視社会の恐ろしさ」~岩上安身がインタビュー!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/380791
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 NHKや読売など、巨大な影響力をもつ大マスコミの、見るも無残な劣化と不潔な正体が明らかになった今、政権への「忖度」一切なしに報じるIWJのようなメディアは珍しいと言えます。しかし、残念ながらIWJがこれから先もきちんと「ジャーナリズム」をしていくためには、みなさまの会費やご寄付・カンパでのお支えが不可欠です。
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 このままでは、7月末の会計期末までに、IWJは1200万円の大赤字に陥りかねません。どうか、みなさまのご寄付・カンパでのお支えもよろしくお願いいたします!
 期末まであとわずか2ヶ月です!もうお尻に火がついてきました!どうぞ皆さん、ご支援のほど、伏してお願い申し上げます!
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◆中継番組表◆
**2017.5.29 Mon.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【緊急再配信・Ch9】終日「『共謀罪』阻止のための怒りのエンドレス配信!! IWJが報じた『マジありえない共謀罪』」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=9
※これまでにIWJが報じた「共謀罪」に関する内容をエンドレスで再配信します。
【Ch6】10:00~「豊洲専門家会議への公開質問状提出後の記者会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6
※主席者は、畑明郎氏(日本環境学会元会長)、坂巻幸雄氏(日本環境学会元副会長)、水谷和子氏(一級建築士)。
【Ch4】12:00~「共謀罪法案の参議院本会議での審議入りを許すな!5.29国会前行動」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※「共謀罪NO!実行委員会」、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」共催の抗議行動を中継します。
【Ch2】17:00~「東京電力 定例会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=2
※東京電力による記者会見を中継します。
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◆中継番組表◆
**2017.5.30 Tue.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ_YouTube Live】11:00~「岩上安身による日本共産党書記局長 小池晃議員インタビュー」
YouTube視聴URL:
https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
※岩上安身による日本共産党書記局長 小池晃議員へのインタビューを中継します。
【Ch未定】17:15~「5.30 国民投票のルール設定を考える円卓会議」
※参加者は、今井一氏 (ジャーナリスト。『「憲法9条」国民投票』著者)、本間龍氏(作家。『原発プロパガンダ』『原発広告』著者)ほか。
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◆昨日アップした記事はこちらです◆
【献本御礼】サスキア・サッセン著、伊藤茂翻訳『グローバル資本主義と〈放逐〉の論理―不可視化されゆく人々と空間』(明石書店)
http://iwj.co.jp/feature/book/archives/2364
「絶対信じちゃならん!『共謀罪を作ればテロは防げる』という安倍首相の嘘」「加計・森友疑惑を隠そうとする政府に怒りを!!」弓仲弁護士―「未来のための公共」安倍政権に反対する金曜国会前抗議
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/380489
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<ニュース・フラッシュ!>
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【1】南スーダンPKO陸上自衛隊が完全撤収 「駆けつけ警護」をめぐる政府答弁のめちゃくちゃぶりを忘れてはいけない!
 国連平和維持活動(PKO)のため、南スーダンに派遣されていた陸上自衛隊第11次隊が5月27日に帰国しました。これにより、南スーダンに派遣されていた350人全員の撤収が完了しました。
 昨年11月~12月にかけて南スーダン入りした第11次隊は、安保法制にもとづく「駆けつけ警護」の新任務がはじめて付与された部隊。2013年以来、激しい内戦の続く南スーダンで、戦闘に巻き込まれる可能性が高まることが、懸念されていました。
 実際、昨年7月に首都ジュバで大規模な武力衝突が起きた際には、別の部隊が作成した日報に「戦闘への巻き込まれに注意が必要」と、はっきり書かれていました。
 一方、自衛隊の日報をめぐっては、政府が「廃棄した」と主張したり、保管されていることが明らかになった後も、稲田朋美防衛相が「戦闘ではなく武力衝突」「憲法9条上の問題になる言葉は使うべきではないことから『武力衝突』という言葉を使っている」などと、あまりにも理屈の通らない強弁を続けたりしてきました。
 自衛隊員の方々が、みな無事に帰国したことは本当に喜ぶべきことですが、政府には、まだまだ国民に説明しなければならないことが、山のように残っています。既成事実化のために行われたような今回の「駆けつけ警護」を、検証することなしに、今後も展開するようなことがあってはならないはずです。
【2】日本の「熱意ある社員」はたった6%!? 米ギャラップ社CEO「主な原因は上司にある」
 5月26日付の日経新聞によると、世論調査などで知られる米ギャラップ社が、世界各国の企業を対象に実施した、従業員の「仕事に対する熱意」の調査で、日本は「熱意にあふれる社員」が、なんとたったの6%で、調査対象の139ヶ国中132と、最低レベルであることが明らかになりました。
 ギャラップ社のジム・クリフトンCEOは、1960~80年代にかけて日本企業で機能していた「コマンド&コントロール(指令と管理)」の経営手法が機能しなくなっていることを指摘し、その原因として、ミレニアル世代(1980~2000年代生まれ)の求めていることの変化をあげました。
 クリフトンCEOによると、ミレニアル世代は「自分の成長に非常に重きを置いている」といい、改善策を問われると、次のように答えました。
 「主な原因は上司にある。上司の言ったことを、口答えせずに確実にやれば成功するというのが従来のやり方だった。このマインドセットを変えないといけない。上司と部下が一緒になってどう結果を出すか、部下をどうやって成長させていくかを考えることが上司の仕事になる」
 調査では、日本企業で「周囲に不満をまき散らしている無気力な社員」の割合が24%、「やる気のない社員」が70%にのぼることも明らかになりましたが、それについてクリフトンCEOは以下のように述べています。
 「それには部下の強みが何かを上司が理解することだ。これまでは弱みを改善することに集中するのが上司の仕事だったが、得意でないことが強みに変わることはない。無気力な社員の半数は自分に合っていない仕事に就いている。合った仕事に変えるだけで無気力な社員を半分に減らせる」
・「熱意ある社員」6%のみ 日本132位、米ギャラップ調査 (日経新聞、2017年5月26日)
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO16873820W7A520C1TJ1000/
 このクリフトンCEOの分析に、「いやいやいや、そう簡単な話じゃないでしょ」と一蹴する日本人は、決して少なくないでしょう。社員が皆、やりたいことがやれたら、それは素晴らしいことに違いありませんが、誰もがやりたいことをやこと=誰もがよい業績を上げることには、直結するものではありません。
 誰もがやりたがらない仕事をこなす人がいなければ、会社は回らない、ということもあります。クリフトンCEOの分析の甘さはさておくとして、この調査自体が、かなり正確なものだとしたら、事は深刻です。これでは個々の会社だけでなく、日本という社会全体が地盤沈下していきます。
 かつての終身雇用制、総社員制、年功序列制には弊害もありましたが、結果としては日本は高い経済成長率を維持し、労働者にもそれなりに分配されてきました。ところが今や雇用の安定性は破壊され、多くの人々が不安とストレスから心身の健康を損ない、日本の経済成長率は全然上がらず、労働分配率は下がり続けています。
 「一億総活躍社会」とスローガンばかりを掲げる安倍政権ですが、日本企業の「マインドセットの変化」を起こす前に、「日本の政治の根本からのリセット」を起こさなければ、経済状況の好転などのぞむべくもないのではないでしょうか?

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<★新着記事★>「共謀罪」国会審議を中継しないNHKにOBOGから憤りの声! 「NHKニュースだけ観ていても安倍政権の実態がわからない」~元NHKディレクター・池田恵理子氏が語るメディアの「アベチャンネル化」
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 5月19日、「共謀罪」法案が衆院法務委員会で強行採決された際、有権者の怒りに火を点けたのは、安倍政権の暴走だけではありませんでした。「ジャーナリズム」を自認し、「公共放送」の番組を掲げるNHKが、この日の国会を中継しなかった事実は、きちんと「本当のことを知りたい」と思う有権者の、NHKに対する信頼を完全に失わせたのではないでしょうか。
 NHKの報道姿勢に対し今、NHK元職員のOBOGたちからも、憤りの声があがっています。
 元NHKディレクターで、慰安婦問題に取り組む「アクティブ・ミュージアム女たちの戦争と平和資料館(WAM)」館長の池田恵理子氏は、「共謀罪」法案の国会強行採決の模様をNHKが中継しないと知って、すぐさま抗議の電話をかけたと言います。
 「NHKだけを見ていると『共謀罪』の恐ろしさも、それを推し進めようとする政権の酷さも見えないようになっている。こういう情報操作の積み重ねが、国民を『マインドコントロール』することにつながるのです」
 5月27日、池田氏はIWJの取材に答えて、そう述べました。
 政権に不都合なことは報じない、政権の望むような形で報じる――メディアによる「忖度」や「自主規制」は、日増しにひどさを増しています。
 最近では、加計学園問題をめぐり読売新聞が、文科省を告発した前川喜平前事務次官の「出会い系バー通い」を報じました。そこには、窮地に陥る安倍政権に対する助け舟の意図が、ありありと見えます。「ジャーナリズム」などかけらも見当たらない、あまりにも忌まわしい「報道犯罪」です。
 池田氏はIWJの取材に、「NHKで進行していることは、何年遅れかで、他のメディアでも同じようになる」と述べましたが、まさに、メディア全体の萎縮は、確実に進んでいます。
 今年発表された、国境なき記者団の「報道の自由度ランキング」で、日本は昨年同様72位(主要7ヶ国最下位)でした。このままでは、来年はもっとランクを下げるだけでなく、「共謀罪」によって国民監視が強まり、まはや「独裁国家化」は不可避に――!?
 NHKを始めとする日本のメディア全体の「危険な兆し」を語る池田氏への取材は、現在テキスト記事を編集中です。近日アップの予定ですので、今しばらくお待ち下さい!

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<お知らせ>豊洲移転問題が最大の争点となる東京都議選に、建築エコノミストの森山高至氏が立候補を表明!「IWJ書店」では森山氏の著書『非常識な建築業界』を好評発売中です
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 おはようございます。IWJの平山茂樹です。
 国会は「共謀罪」法案や加計学園問題で揺れに揺れていますが、同じく重要なのが7月2日の投開票まで2ヶ月を切った東京都議会選挙です。小池百合子都知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」が大幅に議席数を伸ばすのか、それとも小池氏との対決姿勢を鮮明にする自民党が現在の議席数(57議席)を維持するのか、注目が集まっています。
 今回の都議会選挙の争点は、何と言っても築地市場の豊洲への移転問題です。5月27日、東京都の市場問題プロジェクトチームの委員で建築エコノミストの森山高至氏が、今回の都議選で中央区選挙区から無所属で立候補することを表明。「五輪を控えた東京で、築地が非常に大事な場所だということを伝えたい」と述べ、選挙戦を通じて豊洲への市場移転反対を訴える考えを明らかにしました。

・市場移転PT委員の森山氏、都議選出馬の意向表明(朝日新聞、2017年5月28日)
http://digital.asahi.com/articles/ASK5W6GY6K5WUTIL020.html
 岩上さんは4月7日、東京中央市場労働組合執行委員の中澤誠氏、一級建築士の水谷和子氏に森山氏を加えた3人に、築地市場問題についてロング・インタビューを行いました。「IWJ書店」では現在、その森山氏のご著書『非常識な建築業界 「どや建築」という病』をご本人のサイン入りで販売しています。インタビューの動画アーカイブとあわせ、ぜひお買い求めください!
※【森山高至さんサイン入り】『非常識な建築業界 「どや建築」という病』
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=310
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※2017/04/07 豊洲市場の使い勝手の悪さは大手流通も嘆くレベル!? 市場は諦め商業施設に! 築地市場は約700億円で再整備可能! ~岩上安身が森山高至氏・水谷和子氏・中澤誠氏にインタビュー!(前編)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/372661
※2017/04/07 闇深き「2001年7月18日」 百条委員会で新事実発覚! 浜渦元副知事は責任を部下に押しつけ遁走!? 行政文書に偽り!? ~岩上安身が森山高至氏・水谷和子氏・中澤誠氏にインタビュー!(中編)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/373444
※2017/04/07 「豊洲の水は飲まないから安全」!? 橋下氏の詭弁に大反論! 「直接飲まない場合も84.2%の汚染地で除去工事を実施」 ~岩上安身が森山高至氏・水谷和子氏・中澤誠氏にインタビュー!(後編)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/373449
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※「IWJ書店」のご利用にはIWJ定額会員へのご登録が必要です
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

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わとはぷ~What happened today?~今日は歌人・与謝野晶子の命日 与謝野がおこなった「自由主義」教育と、安倍政権が進める「新自由主義」教育は大違い!?
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 おはようございます。IWJテキスト班の林俊成と申します。
 今日5月29日は、歌人・与謝野晶子の命日です。与謝野晶子は1942年5月29日に亡くなりました。与謝野晶子は、麻生内閣等で財務大臣等を歴任し、今月24日に亡くなった与謝野馨氏の祖母にあたります。
 与謝野晶子は日露戦争の最中の1904年9月、弟の出征を嘆く反戦歌『君死にたまふことなかれ』を発表しました。
 「あゝおとうとよ、君を泣く 君死にたまふことなかれ 末に生まれし君なれば 親のなさけはまさりしも 親は刃をにぎらせて 人を殺せとをしへしや 人を殺して死ねよとて 二十四までをそだてしや」
 「親は刃物を握らせて、人を殺せと教えていない。人を殺して自分も死ぬために、あなたを育てたのではない」と、反語で強く訴えかけています。
 与謝野は歌人としての活動に加えて、教育者としても活躍しました。
 1921年、建築家の西村伊作、晶子の夫で歌人・慶應義塾大学教授の与謝野鉄幹、版画家の石井柏亭とともに文化学院を創立。文化学院は、当時の国の学校令によらない自由で独創的な学校とするため、中学校や高等女学校ではなく、各種学校(現在の専修学校)として設立されました。男女平等教育を唱え、日本で最初の男女共学学校となりました。
 与謝野は1921年に発表した『文化学院の設立について』の中で、教育の目的について、次のように述べています。
 「私たちの学校の教育目的は、画一的に他から強要されることなしに、個人個人の創造能力を、本人の長所と希望とに従って、個別的に、みずから自由に発揮せしめる所にあります。これまでの教育は功利生活に偏していましたが、私たちは、功利生活以上の標準に由って教育したいと思います。即ち貨幣や職業の奴隷とならずに、自己が自己の主人となり、自己に適した活動に由って、少しでも新しい文化生活を人類の間に創造し寄与することの忍苦と享楽とに生きる人間を作りたいと思います」
 こうした方針のもと、文化学院では、多くの一流の文化人が講師を務めました。著名な講師としては、創設者の与謝野夫妻らのほか、芥川龍之介や川端康成、女性解放運動家の平塚らいてう、天皇機関説を唱えた憲法学者の美濃部達吉、京都学派の哲学者・三木清などがいます。
 文化学院は太平洋戦争中も継続して自由主義教育を続けましたが、1943年、教育方針が軍部の帝国主義に合わないとして、創立者で校長の西村伊作が不敬罪で拘禁され、文化学院は強制的に閉鎖されました。
 戦後、文化学院は再興されました。学院の出身者には萩原葉子、金原ひとみ、高木敏子、大沢在昌、寺尾聰、前田美波里、とよた真帆、中嶋朋子、カールスモーキー石井、中原昌也、きたやまようこ、谷桃子、長沢節、鳥居ユキ、菊池武夫、平野レミ等々、とても書ききることはできませんが、実に多種多彩な人々が名を連ねています。
 しかし近年では、少子化や大学進学率の上昇、美術文芸分野の人気の停滞により入学希望者が減少。文化学院は「適切な教育環境を構築できない」と判断し、本年度の授業を停止し、来年度以降の入学生募集に関しては未定とのことです。残念、という言葉で片づけるには、あまりに残念な知らせです。
 こうした自由主義教育と真逆の方針を掲げているのが安倍政権です。
 安倍政権は「教育改革」と称して、まさに「功利生活に偏した」「貨幣や職業の奴隷となる」「画一的に他から強要される」教育をおこなおうとしています。安倍政権の進める教育改革の問題点については、以下の記事をご確認ください。
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※安倍教育改革が狙う「戦争するための人材、大企業のための人材作り」 道徳教材は「国を愛せ」「国家の発展につくせ」と記述 2014.10.30
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/197526
※「こう言えばいい評価をしてくれる 」教師の前だけでいい子になる!? 本当に考えていることとは違う表現をする子どもが育つ!? ~第42回 教科書を考えるシンポジウム「小学校道徳教科書を読む」 2017.5.13
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/378251
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 現在、森友学園問題や加計学園問題など、「教育」に関する利権疑惑が次々と持ち上がっていますが、安倍総理は教育を金儲けと国民を隷従させるための手段としてしか、とらえていないのでしょうか。
 岩上さんは近年進められている「英語化」教育の利権について、九州大学准教授の施光恒氏にインタビューをおこなっています。
 英語教育については、一般的には利権と見なされることは少ないですが、施氏は政府がTOEFL等の資格・教育の利権化を狙っていると指摘。さらに施氏は「日本人は国語を失い、知のレベルが低下する。20年後には、深く思索することができない、日本語も英語もあやしいグローバル・エリートたちが、国を動かすようになってしまうだろう」と警鐘を鳴らします。
 そして、施氏は安倍政権の成長戦略のベースとなっている「新自由主義」と「グローバリズム」を徹底批判。その問題点を明らかにしています。こちらもぜひご確認ください。
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※「英語化」の裏にあるビジネス利権!米国の属国だった日本はこれから植民地になっていく!? ~『英語化は愚民化』著者・施光恒氏インタビュー第1弾! 2016.1.26
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/284349
※「英語化」と「グローバル化」を警戒せよ! 大切なのは「翻訳」と「土着化」を通じた国づくり~岩上安身による『英語化は愚民化』著者・施光恒氏インタビュー 第2弾 2016.3.3
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/290109
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 それでは、今日も1日、IWJをよろしくお願いいたします。
IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
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5月29日情報
ご案内いたします。
朝の集合時間が8時40分時間厳守と早いですが、ご希望の方はキリスト者平和ネットまで31日13時までにメールでお申し込みください。まとめて申し込みます。
この日は宗教者の集会で外に出ており、ファックスを確認できません。

---------- 転送メッセージ ----------

高田健です。
Subject: 6月1日・憲法審査会傍聴者募集
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6月1日・憲法審査会傍聴者募集           2017.5.27
 連日の行動お疲れさまです。6月1日の憲法審査会の傍聴者を以下のように募集します。
6月1日・衆議院憲法審査会の傍聴希望募集。
傍聴希望者の氏名と職業を各団体ごとにまとめていただき、
5月31日・午後3時までにメールかFAXでご連絡頂くようお願いいたします。
◇ 傍聴希望の方は6月1日(木)・8時40分、衆議院議員面会所に集合してください。(時間厳守!)
◇ テーマ:日本国憲法及び日本国憲法に密接に関係する基本法制に関する件。新しい人権等。参考人質疑。
参考人は以下の4人です。
・「プライバシー権」 宍戸常寿(東京大学大学院法学政治学科研究科教授)
・「知る権利」 三木 由希子(情報公開クリアリングハウス理事長)
・「環境権」 小山 剛(慶応義塾大学法学部教授)
・「教育を受ける権利」 小林雅之(東京大学大学総合研究センター教授)

 政党が推薦人をリストで出してもいますが、基本は事務方で各分野の専門家の方のリストを作り、日程の合う方に決まったようです。
 また、今後も、憲法審査会においては各党が推薦人を挙げるものの、全体としては政党推薦ではなく、審査会としてお呼びする運営方法をとることになっています。
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許すな!憲法改悪・市民連絡会
高田 健 <kenpou@annie.ne.jp>
東京都千代田区三崎町2-21-6-301
03-3221-4668 Fax03-3221-2558
http://web-saiyuki.net/kenpoh/
憲法審査会傍聴備忘録
http://web-saiyuki.net/kenpou/




5月27日情報
前便でもご案内しましたが、31日日比谷野音での集会案内です。
チラシもできていますのでご利用ください。    ---------- 転送メッセージ ----------

<拡散歓迎>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5・31共謀罪法案の廃案を求める市民の集い
私たちは、共謀罪の成立が監視社会の幕開けとなることを危惧し、将来に禍根を残さないため、今、共謀罪法案に反対します。
■とき 5月31日(水)18時30分~ (18時開場)
■ところ 日比谷野外音楽堂
■集会
プレ企画(18時10分~) 歌 豊岡マッシーさん
・司会 纐纈美千世さん(日本消費者連盟)
・主催者挨拶 米田祐子さん(グリーンピース・ジャパン事務局長)
・特別アピール 海渡雄一さん(弁護士)
「共謀罪法案の審議をストップし、国連の問いに答えよ!」
・挨 拶 国会議員
・特別ゲスト 香山リカさん(精神科医)
・発 言 山口 薫さん(アムネスティ・インターナショナル日本)
旗手 明さん(自由人権協会理事)
小林基秀さん(新聞労連委員長)
山田健太さん(日本ペンクラブ言論表現委員会委員長))
小田川義和さん(戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会) ほか

主催 5・31共謀罪法案の廃案を求める市民の集い実行委員会
アムネスティ・インターナショナル日本(Tel03-3518-6777)
グリーンピース・ジャパン(Tel03-5338-9800)
自由人権協会(JCLU)
女性と人権全国ネットワーク
新聞労連(jnpwu@mxk.mesh.ne.jp)
日本消費者連盟(Tel03-5155-4765)
共謀罪法案に反対する法律家団体連絡会(日本民主法律家協会Tel03-5367-5430)
共謀罪NO!実行委員会(盗聴法廃止ネットワーク Tel080-9408-0962)
戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会(Tel03‐3221-4668)

多くの市民が反対し、過去3度も廃案になった共謀罪法案。その共謀罪法案が、名前だけを「テロ等準備罪」に変え、国会での十分な審議もなされないまま、成立しようとしています。
共謀罪は、話したことだけを理由として人々を取り締まるものです。この法律ができれば、会話の内容は広く監視され、自由にモノを言えない社会が作り出されることになります。
共謀罪は、表現の自由、思想の自由を侵害し、市民団体の活動を萎縮させるものです。自由に物事を考え、自由に意見を表明することは市民の基本的人権であると同時に、民主主義の根幹でもあります。すなわち、共謀罪は、民主主義を破壊します。
真のテロ対策とは、様々な考え方や意見があることを理解し、民族的・文化的・宗教的な違いを乗り越え、差別や貧困、抑圧をなくしていくことです。「テロ対策」を名目に異なる考え方や意見を弾圧する今回の法案は、むしろ「テロ対策」に逆行しています。
私たちは、共謀罪の成立が監視社会の幕開けとなることを危惧し、将来に禍根を残さないため、今、共謀罪法案に反対します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
~~~~~~~~~
角田 富夫
TEL03-3330-8270
~~~~~~~~~




5月27日情報
先にお知らせした一連の共謀罪阻止行動で、29日に時間変更がありましたので、お知らせいたします。
日本山作製の一覧表を添付いたします。
なお、31日は午後、夕方ともにありますので、気力・体力に合わせて!?ご参加ください。
連続参加の方は待ち時間がほとんどないかもしれません。
野音でおにぎり、でしょうか。

---------- 転送メッセージ ----------

高田健です。
29日の参院本会議の開会時刻が13:00に変更になりました。したがいまして、
総がかりの抗議行動は12:00~13:00、第2議員会館前に
変更します。
知り合いのみなさんに変更の告知を拡散してください




5月25日情報
お知らせいたします。
当日、キリスト者平和ネットは4つのエリアのうち、主に官邸前を担当いたします。
ご参加箇所はご自由です。 ---------- 転送メッセージ ----------

【拡散希望】
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
      止めよう!辺野古埋立て  共謀罪廃案!
          6.10国会大包囲
                 http://humanchain.tobiiro.jp/
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

とき:2017年6月10日(土)14:00〜15:30
場所:国会周辺(4つのエリアでリレートーク)
   ※自前のプラカード大歓迎
☆ ━━━━━ ☆ ━━━━━ ☆ ━━━━━ ☆ ━━━━━━ ☆
主催 基地の圏内移設に反対する県民会議
  「止めよう!辺野古 埋立て」国会包囲実行委員会
  戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
協賛 共謀罪NO!実行委員会
☆ ━━━━━ ☆ ━━━━━ ☆ ━━━━━ ☆ ━━━━━━ ☆
 沖縄戦では住民の4人に1人の命が奪われました。沖縄の人びとは戦中戦後に収容所へ入れられて米軍に土地を奪われ、サンフランシスコ講和条約後は米軍の「銃剣とブルドーザー」により家を壊されて土地を強制収容され、「本土」で基地反対の声が高まると沖縄に基地が移されました。日本「復帰」後も基地被害が絶えず、在日米軍専用施設の面積の7割が集中している沖縄に、新たな基地を造ることは許されません。
 新基地建設NO!という沖縄県民の民意は選挙や大規模集会で、また座り込みやカヌーによる抗議など人間の尊厳をかけた非暴力の直接行動によって示されてきました。
 しかし、4月25日、日本政府は辺野古の埋め立て区域を囲む護岸工事に着手しました。人々の思いを踏みにじり、美しい海を殺す暴挙をやめさせなければなりません。翁長沖縄県知事は辺野古埋め立て承認の撤回を検討しています。
 わたしたちは民意無視の政治や、不平等な日米地位協定は改正せずに「土人」発言を容認して沖縄への差別をあおる日本政府を許さない世論を作っていかなければなりません。
 戦争をする国づくりの法制度が戦争法であり、そのための最前線の基地が米軍と自衛隊の共同使用を視野に入れた辺野古新基地建設です。与那国島、石垣島、宮古島、奄美大島では自衛隊が強化されています。そして戦争をする国づくりに反対する市民運動、労働運動を弾圧するのが共謀罪(テロ等準備罪)法案です。
 辺野古・高江での抗議行動を主導してきた山城博治さんらへの不当な長期勾留は共謀罪の先取りです。戦争法、辺野古新基地建設、共謀罪は一体のものです。
 わたしたちの抗議の意思を示すべく、共に声をあげ、圧倒的な数の人々で国会を包囲しましょう。

☆ ━━━━━ ☆ ━━━━━ ☆ ━━━━━ ☆ ━━━━━━ ☆

連絡先
■基地の県内移設に反対する県民会議 tel:098-833-3218
■「止めよう!辺野古 埋立て」国会包囲実行委員会
沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック    tel.090-3910-4140
沖縄意見広告運動            tel.03- 6382-6537
ピースボート              tel.03-3363-7561
■戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
戦争させない1000人委員会        tel:03-3526-2920
解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会   tel:03-3221-4668
     戦争する国づくりストップ!憲法を守り・
     いかす共同センター                 tel:03-5842-5611
*添付資料





5月25日情報
賛同者の皆さん、キリスト者平和ネットです。
お知らせいたします。
各地での取り組みで全国に広げましょう!!  ---------- 転送メッセージ ----------

みなさま
共謀罪反対闘争は参院段階に移りました。
廃案をめざして、総がかり実の行動日程表を添付で送ります。
ガンバロウ。
------------------------------------------------------------
許すな!憲法改悪・市民連絡会
高田 健 <kenpou@annie.ne.jp>
東京都千代田区三崎町2-21-6-301
03-3221-4668 Fax03-3221-2558
http://web-saiyuki.net/kenpoh/
憲法審査会傍聴備忘録
http://web-saiyuki.net/kenpou/




5月25日情報
本日の催しです。
お知らせが遅れたことをお詫びいたします。  ---------- 転送メッセージ ----------

(公財)日本キリスト教婦人矯風会主催
日本国憲法24条を書いたベアテ・シロタの思いと、これからのわたしたち
DVD『私は男女平等を憲法に書いた』上映と打越さくら弁護士のお話
両性平等を憲法草案に盛り込んだベアテ・シロタさんの思いとは?DVDをみて一緒に考えませんか。
自民党憲法草案が実現すると、女性の日常にどんなことが起きる?「明日の自由を守る若手弁護士の会」に所属し、離婚、DV、親子など家族の問題、セクシャルハラスメント、子どもの虐待など、女性・子どもの人権にかかわる分野がご専門の打越さく良弁護士が解説してくれます。

とき:2017年5月26日(金)13:30~16:30(開場13:00)
場所:矯風会館1階ホール(JR大久保駅北口徒歩1分)
DVD上映「私は男女平等を憲法に書いた」(製作:ドキュメンタリー工房)
お話:打越さく良さん(弁護士)
入場料:900円
お申し込み・お問い合わせ
矯風会事務局 電話03-3361-0934 FAX 03-3361-1160
       メール kyofukai@titan.ocn.ne.jp
どなたでもどうぞ
ちらしはこちら→ http://kyofukai.jp/archives/2969

公益財団法人 日本キリスト教婦人矯風会
kyofukai@titan.ocn.ne.jp
〒169-0073
東京都新宿区百人町2-23-5
電話   03-3361-0934
FAX  03-3361-1160
http://kyofukai.jp/

KYOFUKAI 
2-23-5 Hyakunin-cho,
Shinjuku-ku,TOKYO,
169-0073,JAPAN
TEL +81-3-3361-0934
FAX+81-3-3361-1160




5月23日情報
共謀罪法案は本日午後3時過ぎに開かれた衆議院本会議で可決されたようです。
以下、ご参考までにお送りいたします。

---------- 転送メッセージ ----------
170523
各位  (2017年5月23日)

昨日、衆院
<http://www.asahi.com/topics/word/議院運営委員会.html> 議院運営委員会の理事会で衆院本会議を2
3日に開くことを
<http://www.asahi.com/topics/word/佐藤勉.html> 佐藤勉委員長(自民)の職権で決めました。民
進、共産両党は「委員会に差し戻すべきだ」と反対していますが、自公は採決を強行すると思われます。19日の衆院法務委員会での審議・採決強行の速記録は添
付1。立憲デモクラシーの会が昨日記者会見し「自衛隊を憲法に書き込むと、武力行使の限界がなくなり、9条2項が無効化する」(青井未帆学習院大教授)などと安倍
改憲を批判しました。下に立憲デモクラシーの見解全文があります。高野孟さんの長文の「安倍政権の描く加憲のシナリオ」と合わせてお読みください。

首相改憲発言は「憲法を軽んじる言辞」 学者らが批判 立憲デモクラシーの見解全文
 http://www.asahi.com/articles/ASK5Q4JWYK5QUTIL03M.html
憲法9条は改正可能なのか? 安倍政権の描く「加憲」のシナリオ
http://e.mag2.com/2qNDTls

○ 共謀罪
「共謀罪」きょう衆院採決 与党、職権で開会決定 後半部有料
 http://www.asahi.com/articles/DA3S12950893.html?ref=nmail_20170523mo
<http://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-500645.html> 共謀罪、23日衆院通過の見通し 首相「確実な成立目指...
「共謀罪」に地方議会の反対相次ぐ 57自治体が意見書 後半部有料
 http://www.asahi.com/articles/ASK5Q5Q15K5QUTIL05C.html
「共謀罪」法案、国連特別報告者の懸念に抗議 日本政府
 http://www.asahi.com/articles/ASK5Q3VCVK5QUTFK001.html
<http://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-500667.html> 「共謀罪、徹底審議で廃案を」 国会前で市民ら訴え
<http://ryukyushimpo.jp/news/entry-500749.html> 「共謀罪」重なる記憶 戦前、米統治下の運動弾圧

○ 安倍改憲
<http://mainichi.jp/articles/20170523/ddm/005/010/080000c> 安倍首相 改憲巡り公明代表と会談 全文有料
<http://mainichi.jp/articles/20170523/ddm/002/010/072000c> 「安倍改憲」を問う /5 実現
可能性考えた案 自民党・高村正彦氏(75)  後半部有料

○ 生前退位
安倍政権に大激震 天皇「退位議論」「特例法」に強い不満
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/205860

○ 加計疑惑
<http://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-500516.html> 加計学園前提の工程表か 政府関係者から入手と共産
加計学園以外の応募、「原案」では可能 獣医学部新設 後半部有料
 
http://www.asahi.com/articles/ASK5Q62ZYK5QUTIL06K.html
加計文書に第2弾も 安倍官邸が怯える文科省大物幹部の影
森友、加計、共謀罪 ふつうなら内閣は3つ吹っ飛んでいる
 
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/205820
沖縄タイムス
<http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/98512> 社説(22日) [加計学園問題]挙証責任は政府にある
毎日
<http://mainichi.jp/articles/20170523/ddm/005/070/030000c> 社説  文科省の「総理の意向」調査 これで幕引きとはいかぬ

○ 森友疑惑
<http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201705/CK2017052202000236.html> 森友用地売却 財務局、5億円減額要請ごみ撤去に加え地盤を理由に5億円減要請は「資料提出しただけ」 財務省が弁明
 http://www.asahi.com/articles/ASK5Q6791K5QUTIL072.html

▼ジャーナリストら昭恵氏を告発 選挙応援に政府職員同行
 http://www.asahi.com/articles/ASK5Q5R2WK5QUTIL05L.html

○ ガン野次
<http://www.news24.jp/articles/2017/05/22/04362179.html> 「つける薬ない」党内でも批判 大西氏発言|日テレNEWS24
<http://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-500584.html> 自民、大西氏を厳重注意 与野党から批判相次ぐ
<http://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-500699.html> 小池氏「自民党都連らしい発言」 がん患者巡る発言で琉球新報 <http://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-500732.html> <社説> がん患者巡るやじ 国会議員の資格はない

○ 沖縄
金高弁護士「山城議長の長期拘束は異常な「人質司法」 沖縄への露骨な政治弾圧―共謀罪の先取り」
『現代の理論』がこの間の逮捕・長期勾留・裁判の問題点を簡潔に論じています。
現代の理論:HP 第12号 混迷する世界を読む
http://gendainoriron.jp/vol.12/feature/f08.php

▼ 今日、参議院行政監視委員会で伊波洋一議員(立憲フォーラム)が質問します
5月23日(火)10時~12時25分
※伊波議員の質疑は12時10分~12時25分を予定しております。
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php  (参議院インターネット審議中継)
質疑タイムテーブル及び、質疑要旨については添付2,3

▼ 伊波議員が5月18日(木)の参議院外交防衛委員会議事録(未定稿)は添付4
伊波議員の質疑議事録ページは、P20~23。
確定版ではありませんので取り扱いにご注意ください。

○ 核兵器禁止条約
<http://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-500744.html> 核兵器禁止条約案を公表 前文に「ヒバクシャ」

○ 原発
原発再稼動阻止の防波堤役 新潟県知事・米山隆一氏を直撃
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/205635
<http://mainichi.jp/articles/20170523/ddm/008/010/097000c> 原子力規制委 「常陽」の申請やり直しを指示  後半部有料

○ 東芝
「もはや死に体?」通期決算も出せない東芝の体たらく
https://l.mainichi.jp/P2AtxD
決算発表延期で近づいた「東芝破産」の現実味
https://l.mainichi.jp/edMMiC

○ トランプ政権
<http://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-500428.html> 大学で副大統領の演説ボイコット 卒業生が政権に抗議
トランプ氏、イスラエル訪問 「絆を確認するため来た」 後半部有料
 
http://www.asahi.com/articles/ASK5Q1RVDK5QUHBI001.html
毎日
<http://mainichi.jp/articles/20170523/ddm/005/070/031000c> 社説  トランプ政権のイラン政策 宗派間の対立をあおるな

○ 仏マクロン政権
東京社説
<http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2017052302000132.html>
マクロン仏政権ドイツ化なら茨の道に

○ ヘイトスピーチ

<http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201705/CK2017052202000238.h
tml>
ヘイト認定を巧みに回避対策法1年で半減も根絶は遠く

○ 体罰
文科副大臣、教諭の体罰は「いじめ助長」 仙台中2自殺
 
http://www.asahi.com/articles/ASK5Q56B0K5QUTIL04T.html

○ 共謀罪廃案をめざす取り組みは以下

▼ 共謀罪法案の廃案を求める5.23~24国会前行動
日時:5月23日(火)、24日(水)は 12時~13時
場所:衆議院第二議員会館前
共催:共謀罪NO!実行委員会/戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会

▼ 労働法制の改悪と共謀罪創設に反対する連帯集会
日時:5月24日(水)18時30分~ ※19時45分~デモ出発
場所:日比谷野外音楽堂
共催:労働運動と市民の連帯をめざす一日実行委員会
協力:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会

▼ 森友疑惑徹底糾明!共謀罪阻止!安倍政権は退陣せよ!5.25国会議員会館前行動
日時:5月25日(木)18時30分〜20時 ※当面毎週木曜日の行動を継続します
場所:衆議院第二議員会館前
主催:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会

▼ 共謀罪の廃案を求める5.31日比谷野音集会(仮称)
日時:5月31日(水)18時30分~ ※詳細未確定
場所:日比谷野外音楽堂
共催:5.31集会実行委員会

○ 日弁連が憲法70年記念シンポジウム
施行70年・憲法記念行事シンポジウム
「戦後を支えてきたものは?憲法施行70年目の立憲主義~何を守り何をめざすのか~」
https://twitter.com/niben_net/status/857784634297298944
 ★俳優の加藤剛さんは、企画趣旨にご賛同いただいての特別参加です。
【日時】2017年(平成29年)5月27日(土)午後1時~5時(開場 午後12時30分)
【会場】弁護士会館2階 講堂クレオ
【内容】第1部 基調講演「日本国憲法と立憲主義」 ★石川健治さん(東京大学法学部教授)
    第2部 リレートーク「私と憲法70年~暮らしの中の立憲主義」
        市民の皆さん(教育・医療・福祉・国際貢献の現場から)
    第3部 憲法前文の朗読~70年に思いをはせて~ ★加藤 剛さん(俳優)
    第4部 パネルディスカッション
       「戦後を支えてきたものは?憲法施行70年目の立憲主義を考える~何を守り何をめざすのか」
       パネリスト 石川健治さん(東京大学法学部教授)
             上野千鶴子さん(東京大学名誉教授・ウィメンズアクションネットワーク理事長)
             石田 憲さん(千葉大学法政経学部教授)
     コーディネーター 川上詩朗(弁護士・日本弁護士連合会憲法問題対策本部事務局長)
【主催】日本弁護士連合会・東京弁護士会・第一東京弁護士会・第二東京弁護士会
                             立憲フォーラム事務局 福田誠之郎

*添付ファイル




5月23日情報

お知らせいたします。
仏教の方が多数見えます。
皆さんのまわりの仏教者の方もお誘いしてみてはいかがでしょうか。
詳細はニュースレター5月号に同封のチラシをご覧ください。
以下、正平協のお知らせをお借りして。

---------- 転送メッセージ ----------

***jp***jp***jp***jp***jp***jp***jp***

「共謀罪」阻止・憲法改悪阻止をめざす宗教者・信者全国集会が下記の通り、行われます。
日時 5月31日(水)14時〜16時30分
会場 日本教育会館 (東京都千代田区一ツ橋2‐6‐2 道案内専用電話 03‐3230‐2833)
   http://www.jec.or.jp/koutuu/
基調講演 海渡雄一弁護士(日弁連共謀罪法案対策本部副本部長)
呼びかけ団体からのアピール
・カトリック東京正義と平和委員会担当司祭 大倉一美神父
・平和を実現するキリスト者ネット事務局代表 平良愛香牧師
・創価学会員有志 平田真吾
ほか

17:00〜 平和行進
事務局・連絡先
小武正教 080-5233-3429
長田浩昭 090-7350-6332
くわしくはちらしをご覧ください
https://drive.google.com/file/d/0B8TJdJtlyU5YSWpVWW11QmFJU1E/view?usp=sharing




5月23日情報
宗教者の発信する、共謀罪法案を廃案にする署名にご協力ください。
郵送の必要はありません
ファックス・メールでも結構です。
送り先 宗教者九条の和事務所(日本山妙法寺内)
 Fax:03-3461-9367 Email:nqh10948@nifty.com
第一次集約は6月16日(金)です。
「宗教者九条の和」のHPに賛同人の人数のみを掲載します。
以上、よろしくお願いいたします

---------- 転送メッセージ ----------

***jp***jp***jp***jp***jp***jp***jp***
宗教者九条の和 「共謀罪」の廃案を求める以下の声明の賛同署名をお願いいたします。
 4月19日、国会で「テロ等準備罪」の本格的な審議が始まった。この法案は、「共謀罪」の趣旨を盛りこんだ組織犯罪処罰法改正案であるが、与野党の質疑を聞いていて、ますます内心の自由を脅かす憲法違反の法案である、との確信を深めている。
 計画や準備の話し合い段階での「合意」という「心の中」を調べて、これを処罰の対象とするという政府の説明で法の例を挙げるまでもなく、政府の恣意的判断で政府に逆らう市民が犯罪集団の一員と認定され、監視、捕縛される恐れは十分にある。
 林真琴法務省刑事局長の「捜査機関によって嫌疑があるかないか、集められた資料に基づいて判断される」という答弁からも、その懸念はますます強められた。
 安倍首相の「そもそも犯罪を犯すことを目的とした集団」の説明は、基本的に宗教教団も捜査対象となる、ということで、私たち宗教者も監視下に置かれ、それぞれの信仰から、政府の方針に異を唱えれば、「合意」の段階で処罰されるということである。
 いまや信教の自由も危うくなった。戦時下、反戦平和を願った多くの宗教団体・宗教者が徹底的に弾圧されたあの悪夢が再びよみがえろうとしている。沈黙しているわけにはいかない。安倍政権のこの暴走を宗教者として許してはならないのだ。
 「共謀罪」を葬り去り、「秘密保護法」を停止させ、「新安保関連法」を撤回させるため、宗教者が教団・組織の枠を超え、一致団結して立ち上がろう。
 戦前の失敗を繰り返さないため、「平和」の一点共同、祈りを行動に移していこう。

2017年5月19日
内心の自由を奪い処罰する「共謀罪」の廃案を求めます
宗教者九条の和 共同声明 呼びかけ人・呼びかけ団体一同

賛同登録の用紙はこちら
https://drive.google.com/file/d/0B8TJdJtlyU5YVkhEbUtka2VKRnc/view?usp=sharing
郵送の必要はありません
ファックス・メールでも結構です。
送り先 宗教者九条の和事務所(日本山妙法寺内)
 Fax:03-3461-9367 Email:nqh10948@nifty.com
第一次集約は6月16日(金)です。
「宗教者九条の和」のHPに賛同人の人数のみを掲載します。
以上、よろしくお願いいたします

***jp***jp***jp*****jp***jp***jp**

* 今年度、正義と平和全国集会の開催はありません

メーリングリスト充実のため、配信先をご紹介くだされば幸いです。
メール案内の不要な方も、お手数ですがお知らせください。

正義と平和協議会
Japan Catholic Council for Justice and Peace
日本カトリック正義と平和協議会
http://www.jccjp.org
jccjp@cbcj.catholic.jp
https://www.facebook.com/seigitoheiwa
「平和のための脱核部会」フェイスブック
https://www.facebook.com/pages/カトリック-平和のための脱核部会/1516003711978113
tel.03-5632-4444 fax.03-5632-7920




5月23日情報
本会議はまだ開かれていないようですが、まもなく国会議員会館前での抗議集会が始まります。
夜まであります。

---------- 転送メッセージ ----------

みなさま
高田健です。
明日、衆院本会議で共謀罪の採決強行がある。
もし、そうなっても廃案をめざした闘いはつづく。
だからこそ、下記の行動に結集を。

明日の総がかりの行動。5月23日(火)衆院本会議
     ● 昼(12時~13時)  議員会館前行動
     ●午後(13時30分~16時)議員会館前座り込み
      ●夕方(18時30分~19時30分)議員会館前行動
------------------------------------------------------------
許すな!憲法改悪・市民連絡会
高田 健 <kenpou@annie.ne.jp>
東京都千代田区三崎町2-21-6-301
03-3221-4668 Fax03-3221-2558
http://web-saiyuki.net/kenpoh/
憲法審査会傍聴備忘録
http://web-saiyuki.net/kenpou/




5月20日情報
お知らせいたします。    ---------- 転送メッセージ ----------
 
森友、加計などに、安倍明恵さんが絡んでいると言われます。
このことを明らかにするために国会証人喚問を求める署名です。
自衛隊イラク派兵違憲裁判をした池住さんからの発信です。
紙面でもウェブでも署名できます。
お知り合いにも広めてください。
鈴木伶子

~~~~~~~~~~~~池住義憲さん<2017年5月メール通信>

*受信不要・重複受信の方ご一報下さい
~転送・転載、歓迎~

「安倍昭恵氏ほかの国会証人喚問を求める要望署名」

1.国会証人喚問を求める要望署名
 国有地の格安売却など、森友学園をめぐる一連の疑惑は、深まったままです。
私たちはこの問題を徹底究明するため、以下のとおり、安倍昭恵氏を含む6人の国会証人喚問を要請する「署名」を、急遽、スタートさせました。
 詳細は、【http://bit.ly/2rdgyXe】をクリックください。署名はネット上でも行うことができます。
署名の第一次集約日は、6月14日です。
みなさん、よろしくお願いします。

2.「6.13 森友問題シンポジウム」のお知らせ
 日時: 6月13日(火) 14:00~
 場所: 衆議院第一議員会館 大会議室(300人収容)
 主催: 「森友問題の幕引きを許さない市民の会」(仮称)
 パネリスト: 国会議員、弁護士、ジャーナリストほか
 備考: 詳細は追ってお知らせします

     2017年5月17日記
         池住義憲
*5/2~9英国訪問に関する写真付きの簡略報告は、本日より
  下記Facebookに 投稿始めました。今後7~8回にわたって、
  ほぼ一日置きに投稿し続けます。 よかったらこちらもご覧ください。
   → https://www.facebook.com/yoshinori.ikezumi 
---------------------------------------------------------------------
安倍昭恵氏ほかの国会証人喚問を求める要望署名

          2017年5月17日

衆議院議長 大島理森 様
参議院議長 伊達忠一 様

 森友学園問題に関するどの世論調査をみても、回答者の7~8割が「政府の説明に納得できない」と答えています。その最大の理由は、鑑定価格9億円余の国有地が約8億円も値引きされて森友学園に払い下げられた経過・根拠について、政府が納得のいく説明をしていないことにあります。また、国有地払い下げの経過を記した公文書を廃棄したと繰り返す財務省理財局の答弁にも、強い批判が向けられています。
 さらに、時の総理大臣夫人・安倍昭恵氏が教育勅語を礼賛するなど、教育基本法の理念に反する教育を進める森友学園の小学院(2017年4月開校予定)の名誉校長に就任したことに批判が起こっています。また、昭恵氏が同夫人付きの政府職員を介して、問題の国有地の払い下げに深く関与していた疑惑が指摘されています。にもかかわらず、安倍夫人が沈黙を続けていることに批判が広がり、安倍夫人も籠池泰典氏と同じ条件で証人喚問を行うべきという意見が高まっています。
 そこで私たちは、両院議長に次のことを申し入れます。

     < 申し入れ>
  安倍昭恵氏
  迫田英典氏(前財務省理財局長)
  武内良樹氏(前財務省近畿財務局長)
  田村嘉啓氏(財務省国有財産審理室長)
  松井一郎氏(大阪府知事)
  酒井康生氏(森友学園元弁護士)
 をすみやかに国会に証人喚問し、国有地の格安売却など森友学園をめぐる一連の疑惑を徹底究明すること
以上
署名呼びかけ人
  池住義憲(元立教大学大学院特任教授)
  太田啓子(弁護士)
  丘修三(児童文学作家)
  きどのりこ(児童文学作家)
  小林和子(『週刊金曜日』編集長)
  笹井明子(老人党リアルグループ「護憲+」管理人)
  佐々木江利子(児童文学作家)
  杉浦ひとみ(弁護士)
  醍醐 聰(東京大学名誉教授)
  武井由起子(弁護士)
  根本 仁(元NHKディレクター)
  藤田高景(村山談話を継承し発展させる会・理事長)
  八木啓代(健全な法治国家のために声をあげる市民の会・代表)
  湯山哲守(元京都大学教員・NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ)
  渡辺眞知子(キリスト者政治連盟)




5月20日情報
週末から来週にかけての行動日程です。
22日は第4月曜日恒例の「首相官邸前でゴスペルを歌う会」があります。予定通り、18時から始めます。
一部総がかり連続行動と重なりますので、終了時間の変更があるかもしれません。
あらかじめご了承ください。

---------- 転送メッセージ ----------

みなさま
高田健です。
昨日は衆院法務委員会の強行採決、怒り心頭です。
でも、国会正門前に9000人の市民が結集したことはすばらしいことです。
TBSの金平さんが私の前を通りながらの実況中継で、「正門前にはたくさんの市民が集まっています。
これは、あのとき以来の規模です」と語っていました。

この間、多くの9条壊すなの仲間たちが、疲れもみせず、総がかりの行動のスタッフとして下支えしてくれていることに感謝です。こうした活動によって初めてあの大きな行動がつくり出されています。
お疲れさまです。がんばりぬきましょう。
当面の日程を添付します。




5月20日情報
お知らせいたします。
休日でもあり、ぜひお目通しください。
添付にもあります。    ---------- 転送メッセージ ----------

東京の杉原浩司(「秘密保護法」廃止へ!実行委員会)です。
[転送・転載歓迎/重複失礼]
国連プライバシー権に関する特別報告者であるジョセフ・ケナタッチ氏による、安倍首相への共謀罪法案を懸念する書簡送付の件について続報です。
海渡雄一弁護士から、書簡の解説と全文訳が届きました。「拡散希望です。
ブログやフェイスブックに転載自由です。私のFBにも掲載しました」とのことです。
この週末に熟読したうえで、安倍政権に質問への回答と協議、そして、衆議院本会議での採決の中止を迫っていきましょう!
こちらにも転載しています。
http://kosugihara.exblog.jp/23896599/
「恣意的運用」国際視点から警告 国連報告者、首相に書簡 「共謀罪」採決強行
(5月20日、東京)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017052090065838.html
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2017.5.20
国連プライバシー権に関する特別報告者ジョセフ・ケナタッチ氏による日本政府に対する質問状について(解説)

             海渡 雄一(共謀罪NO!実行委員会)
国連プライバシー権に関する特別報告者であるジョセフ・ケナタッチ氏が、5月18日、共謀罪(テロ等準備罪)に関する法案はプライバシー権と表現の自由を制約するおそれがあるとして深刻な懸念を表明する書簡を安倍首相宛てに送付し、国連のウェブページで公表した。
書簡の全文は次のところで閲覧できる。
http://www.ohchr.org/Documents/Issues/Privacy/OL_JPN.pdf
 書簡では、法案の「計画」や「準備行為」、「組織的犯罪集団」の文言があいまいで、恣意的な適用のおそれがあること、対象となる277の犯罪が広範で、テロリズムや組織犯罪と無関係の犯罪を多く含んでいることを指摘し、いかなる行為が処罰の対象となるかが不明確であり刑罰法規の明確性の原則に照らして問題があるとしている。
 さらに、共謀罪の制定が監視を強めることになることを指摘し、日本の法制度において、プライバシーを守るための法的な仕組み、監視捜査に対する令状主義の強化や、ナショナル・セキュリティのために行われる監視活動を事前に許可するための独立した機関の設置などが想定されていないことを指摘している。また、我が国の裁判所が、警察の捜査に対する監督として十分機能していないとの事実認識を示している。
 そのうえで、政府に対して、法案とその審議に関する情報の提供を求め、さらに要望があれば、国連から法案の改善のために専門家を派遣する用意があることまで表明している。
 日本政府は、この書簡に答えなければならない。
 また、日本政府は、これまで共謀罪法案を制定する根拠として国連越境組織犯罪防止条約の批准のためとしてきた。同じ国連の人権理事会が選任した専門家から、人権高等弁務官事務所を介して、国会審議中の法案について、疑問が提起され、見直しが促されたことは極めて重要である。
 日本政府は、23日にも衆議院で法案を採決する予定と伝えられるが、まず国連からの質問に答え、協議を開始し、そのため衆議院における法案の採決を棚上げにするべきである。そして、国連との対話を通じて、法案の策定作業を一からやり直すべきである。
----------------------------------------------
プライバシーに関する権利の国連特別報告者 ジョセフ・ケナタッチ氏
共謀罪法案について安倍内閣総理大臣宛の書簡全体の翻訳
 翻訳担当 弁護士 海渡雄一・木下徹郎・小川隆太郎
 (質問部分の翻訳で藤本美枝弁護士の要約翻訳を参照した)
 国連人権高等弁務官事務所
 パレスデナシオンズ・1211ジェネバ10、スイス
 TEL:+ 41229179359 / +41229179543・FAX:+4122 917 9008・EMail:
 srprivacy@ohchr.org
プライバシーに関する権利に関する特別報告者のマンデート参照番号JPN 3/2017
2017年5月18日
内閣総理大臣 閣下
 私は、人権理事会の決議28/16に基づき、プライバシーに関する権利の特別報告者としての私の権限の範囲において、このお手紙を送ります。
 これに関連して、組織犯罪処罰法の一部を改正するために提案された法案、いわゆる「共謀罪」法案に関し入手した情報について、閣下の政府にお伝え申し上げたいと思います。もし法案が法律として採択された場合、法律の広範な適用範囲によって、プライバシーに関する権利と表現の自由への過度の制限につながる可能性があります。
 入手した情報によりますと次の事実が認められます:
 組織的犯罪処罰法の一部を改正する法案、いわゆる共謀罪法案が2017年3月21日に日本政府によって国会に提出されました。
 改正案は、組織的犯罪処罰法第6条(組織的な殺人等の予備)の範囲を大幅に拡大することを提案したとされています。
 手持ちの改正案の翻訳によると、新しい条文は次のようになります:
6条
(テロリズム集団その他の組織的犯罪集団による実行準備行為を伴う重大犯罪遂行の計画)次の各号に掲げる罪に当たる行為で、テロリズム集団その他の組織的犯罪集団(団体のうち、その結合関係の基礎としての共同の目的が別表第三に掲げる罪を実行することにあるものをいう。次項において同じ)の団体の活動として、当該行為を実行するための組織により行われるものの遂行を二人以上で計画した者は、その計画をした者のいずれかによりその計画に基づき資金又は物品の手配、関係場所の下見その他の計画をした犯罪を実行するための準備行為が行われたときは、当該各号に定める刑に処する。ただし、実行に着手する前に自首した者は、その刑を減軽し、又は免除する。

安倍晋三首相 閣下
内閣官房、日本政府

 さらにこの改正案によって、「別表4」で新たに277種類の犯罪の共謀罪が処罰の対象に加わることになりました。これほどに法律の重要な部分が別表に委ねられているために、市民や専門家にとって法の適用の実際の範囲を理解することが一層困難であることが懸念がされています。
 加えて、別表4は、森林保護区域内の林業製品の盗難を処罰する森林法第198条や、許可を受けないで重要な文化財を輸出したり破壊したりすることを禁ずる文化財保護法第193条、195条、第196条、著作権侵害を禁ずる著作権法119条など、組織犯罪やテロリズムとは全く関連性のないように見える犯罪に対しても新法が適用されることを認めています。
 新法案は、国内法を「国境を越えた組織犯罪に関する国連条約」に適合させ、テロとの戦いに取り組む国際社会を支援することを目的として提出されたとされます。しかし、この追加立法の適切性と必要性については疑問があります。
 政府は、新法案に基づき捜査される対象は、「テロ集団を含む組織的犯罪集団」が現実的に関与すると予想される犯罪に限定されると主張しています。
 しかし、「組織的犯罪集団」の定義は漠然としており、テロ組織に明らかに限定されているとはいえません。
 新たな法案の適用範囲が広い点に疑問が呈されていることに対して、政府当局は、新たな法案では捜査を開始するための要件として、対象とされた活動の実行が「計画」されるだけでなく、「準備行為」が行われること
を要求していると強調しています。
 しかしながら、「計画」の具体的な定義について十分な説明がなく、
「準備行為」は法案で禁止される行為の範囲を明確にするにはあまりにも曖昧な概念です。
 これに追加すべき懸念としては、そのような「計画」と「準備行動」の存在と範囲を立証するためには、論理的には、起訴された者に対して、起訴に先立ち相当程度の監視が行われることになると想定されます。
 このような監視の強化が予測されることから、プライバシーと監視に関する日本の法律に定められている保護及び救済の在り方が問題になります。
 NGO、特に国家安全保障に関する機密性の高い分野で活動するNGOの業務に及ぼす法律の潜在的影響についても懸念されています。政府は、法律の適用がこの分野に影響を及ぼすことがないと繰り返しているようです。
 しかし、「組織的犯罪集団」の定義の曖昧さが、例えば国益に反する活動を行っていると考えられるNGOに対する監視などを正当化する口実を作り出す可能性があるとも言われています。
 最後に、法律原案の起草に関する透明性の欠如と、今月中に法案を採択させようとする政府の圧力によって、十分な国民的議論の促進が損なわれているということが報告で強調されています。
 提案された法案は、広範な適用がされる可能性があることから、現状で、また他の法律と組み合わせてプライバシーに関する権利およびその他の基本的な国民の自由の行使に影響を及ぼすという深刻な懸念が示されています。
 とりわけ私は、何が「計画」や「準備行為」を構成するのかという点について曖昧な定義になっていること、および法案別表は明らかにテロリズムや組織犯罪とは無関係な過度に広範な犯罪を含んでいるために法が恣意的に適用される危険を懸念します。
 法的明確性の原則は、刑事的責任が法律の明確かつ正確な規定により限定されなければならないことを求め、もって何が法律で禁止される行為なのかについて合理的に認識できるようにし、不必要に禁止される行為の範囲が広がらないようにしています。現在の「共謀罪法案」は、抽象的かつ主観的な概念が極めて広く解釈され、法的な不透明性をもたらすことから、この原則に適合しているようには見えません。
 プライバシーに関する権利は、この法律の幅広い適用の可能性によって特に影響を受けるように見えます。更なる懸念は、法案を押し通すために早められているとされる立法過程が、人権に悪影響を及ぼす可能性がある点です。立法が急がれることで、この重要な問題についての広範な国民的議論を不当に制限することになります。
 マンデートは、特にプライバシー関連の保護と救済につき、以下の5点に着目します。
1 現時点の法案の分析によれば、新法に抵触する行為の存在を明らかに
するためには監視を増強することになる中にあって、適切なプライバシー
保護策を新たに導入する具体的条文や規定が新法やこれに付随する措置に
はないと考えられます。
2 公開されている情報の範囲では、監視に対する事前の令状主義を強化することも何ら予定されていないようです。
3 国家安全保障を目的として行われる監視活動の実施を事前に許可するための独立した第三者機関を法令に基づき設置することも想定されていないようです。このような重要なチェック機関を設立するかどうかは、監視活動を実施する個別の機関の裁量に委ねられることになると思われます。
4 更に、捜査当局や安全保障機関、諜報機関の活動の監督について懸念があります。すなわちこれらの機関の活動が適法であるか、または必要でも相当でもない手段によりプライバシーに関する権利を侵害する程度についての監督です。この懸念の中には、警察がGPS捜査や電子機器の使用の監視などの捜査のために監視の許可を求めてきた際の裁判所による監督と検証の質という問題が含まれます。
5 嫌疑のかかっている個人の情報を捜索するための令状を警察が求める
広範な機会を与えることになることから、新法の適用はプライバシーに関
する権利に悪影響を及ぼすことが特に懸念されます。入手した情報による
と、日本の裁判所はこれまで極めて容易に令状を発付するようです。2015
年に行われた通信傍受令状請求のほとんどが認められたようです(数字に
よれば、却下された令状請求はわずか3%以下に留まります。)
 私は、提案されている法改正及びその潜在的な日本におけるプライバシーに関する権利への影響に関する情報の正確性について早まった判断をするつもりはありません。ただ、閣下の政府に対しては、日本が1978年に批准した自由権規約(ICCPR)17条1項によって保障されているプライバシーに関する権利に関して国家が負っている義務を指摘させてください。
 自由権規約第17条第1項は、とりわけ個人のプライバシーと通信に関する恣意的または違法な干渉から保護される権利を認め、誰もがそのような干渉から保護される権利を有することを規定しています。
 さらに、国連総会決議A/RES/71/199も指摘いたします。そこでは「公共の安全に関する懸念は、機密情報の収集と保護を正当化するかもしれないが、国家は、国際人権法に基づいて負う義務の完全な履行を確保しなければならない」とされています。
 人権理事会から与えられた権限のもと、私は担当事件の全てについて事実を解明する職責を有しております。つきましては、以下の諸点につき回答いただけますと幸いです。
1.上記の各主張の正確性に関して、追加情報および/または見解をお聞かせください。
2.「組織犯罪の処罰及び犯罪収入の管理に関する法律」の改正法案の審議状況について情報を提供して下さい。
3.国際人権法の規範および基準と法案との整合性に関して情報を提供してください。
4.法案の審議に関して公的な意見参加の機会について、市民社会の代表者が法案を検討し意見を述べる機会があるかどうかを含め、その詳細を提供してください。
 要請があれば、国際法秩序と適合するように、日本の現在審議中の法案及びその他の既存の法律を改善するために、日本政府を支援するための専門知識と助言を提供することを慎んでお請け致します。
 最後に、法案に関して既に立法過程が相当進んでいることに照らして、これは即時の公衆の注意を必要とする事項だと考えます。したがって、閣下の政府に対し、この書簡が一般に公開され、プライバシーに関する権利の特別報告者のマンデートのウェブサイトに掲載されること、また私の懸念を説明し、問題となっている点を明らかにするために閣下の政府と連絡を取ってきたことを明らかにするプレスリリースを準備していますことをお知らせいたします。
 閣下の政府の回答も、上記ウェブサイトに掲載され、人権理事会の検討のために提出される報告書に掲載いたします。
閣下に最大の敬意を表します。
ジョセフ・ケナタッチ
プライバシーに関する権利の特別報告者




5月20日情報
お知らせいたします。    ---------- 転送メッセージ ----------

「御茶ノ水スタンディングー沖縄と連帯をー」のご案内

昨秋より、富坂キリスト教センター・リトリート参加者有志の呼びかけによる沖縄と連帯する「ゴスペルの会」を毎月一回行なっています。
今月は、沖縄の神谷武宏牧師もご参加下さいます。
お祈りとお支えを宜しくお願い致します。
日時:5月29日(月)17時~17時45分
場所:JR御茶ノ水駅前(御茶ノ水橋口・いつもの場所)
※ご注意;今回のみ第5月曜です。いつもより一時間早く始めます。
お持ちの方は「ゴスペルソング集」をご持参ください。
<呼びかけ人;富坂キリスト教センター・リトリート参加者有志>
秋山眞兄、荒瀬牧彦、唐澤健太、竹佐古真希、三村 修、与那城初穂、岡田 仁
お問い合わせ;富坂キリスト教センター
03-3812-3852




5月19日情報
お知らせいたします。    ---------- 転送メッセージ ----------
皆様
頌主
日本キリスト改革派中部中会「世と教会に関する」委員会(委員長 漆崎英之)からも、「組織的犯罪処罰法改正案」(共謀罪法案)に反対する声明が出されましたのでご案内します。
祈りつつ、声を上げ続けたいと思います。
主にありて
日本キリスト改革派教会
大会 宣教と社会問題に関する委員会
委員長 弓矢健児




5月19日情報
共謀罪法案が、衆議院の委員会で採決可決されました。
まだ止められます。今夕のお知らせです。
ぜひおいでください。    ---------- 転送メッセージ ----------

みなさま
角田です。
安倍政権は、今日19日の衆議院法務委員会(9時~13時)で共謀罪法案の採決を強行しようとしています。審議すればするほど問題が明らかになり、世論の批判が強まる共謀罪は早期採決するしかないと判断したのです。
安倍首相は当初衆議院法務委員会に出席を予定していましたが、
森友に続く加計疑惑問題の噴出の前に、総理の犯罪の追及を恐れ、委員会出席をとりやめました。逃亡したのです。
自分は身を隠し、官邸の指示で共謀罪を採決しようとする、この卑劣極まりないやり口を絶対に許してはなりません。
憲法、民主主義、思想・言論・表現の自由を守るために、国会へ!行こう!

5・9強行採決を許すな!国会行動の案内です。
12時~13時     衆議院第二議員会館前集会
13時30分~16時   議員会館前座り込み
18時30分~19時30分 国会正門前集会、学者の会と三者共催

■共催 共謀罪NO!実行委員会
    戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
●連絡先 共謀罪NO!実行委員会
・「秘密保護法廃止」へ!実行委員会(新聞労連 jnpwu@mxk.mesh.ne.jp
 /平和フォーラム 03-5289-8222)
・解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会(憲法会議03-3261-9007/許すな!
憲法改悪・市民連絡会03-3221-4668)
・日本マスコミ文化情報労組会議(MIC)  mic-un@union-net.or.jp
・共謀罪法案に反対する法律家団体連絡会(日本民主法律家協会 03-5367-5430)
・盗聴法廃止ネットワーク(日本国民救援会 03-5842-5842)
◆連絡先 戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
・1000人委員会 03‐3526-2920
・憲法9条を壊すな!実行委員会 03‐3221-4668
・憲法共同センター 03‐5842-5611
~~~~~~~~~
角田 富夫
TEL03-3330-8270
~~~~~~~~~




5月17日情報
お知らせいたします。    ---------- 転送メッセージ ----------

東京の杉原浩司(武器輸出反対ネットワーク[NAJAT])です。こちらにも
投稿させてください。[転送・転載歓迎/重複失礼]
私も設立当初から参加してきた「武器と市民社会」研究会の設立10周年イベントのご案内です。報告者の佐藤丙午さんは、防衛省の武器輸出政策に関する有識者会議のメンバーなどもされてきた方です。今まで、この研究会で「ミサイル防衛」や武器輸出をめぐって討論してきました。コメンテーターの望月衣塑子さん、谷田邦一さんはともに、現在、軍事の最前線をフォローされているエース記者です。ぜひ、お早めにお申込みください。
=========================================
2017年5月、「武器と市民社会」研究会は設立10周年を迎えます。これを記念して、5月23日(火)に、シンポジウム「軍事と学術、市民社会の関係性」を開催いたします。
当研究会では、「市民社会」の意味を特定のNGO等に限定せず、より包摂的に捉え、幅広い議論の場を形成することを試みてきました。その背景には、日本には、武器や安全保障関連の政策について、意見や立場が異なる者が議論できる場が必要だとの認識がありました。そして、武器貿易や自律型致死兵器システムなどに関する国際交渉に際しては、日本での開かれた政策議論の場として機能してきました。
その一方で、この10年間に、日本では防衛装備移転三原則が策定され、安全保障関連法制が成立しました。現在も、軍事と学術の関係をめぐり、多くの研究者が岐路に立たされています。
最近の日本における関連政策の論議や政策決定過程からは、どのような課題が指摘できるでしょうか?今後の日本において、軍事と学術の関係は、どうあるべきでしょうか?
今回のシンポジウムでは、当研究会の設立時からのメンバーである佐藤丙午先生と杉原浩司さんを報告者に、そして朝日新聞の谷田邦一記者と東京新聞の望月衣塑子記者を討論者に迎え、日本の政策論議や決定過程にみられる課題や、今後の軍事と学術の関係のあり方について議論します。
みなさまのご来場をお待ちしております。

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「武器と市民社会」研究会10周年記念シンポジウム
「軍事と学術、市民社会の関係性」
【日時】 2017年5月23日(火)18:30~21:15(18:15開場)
【場所】 拓殖大学文京キャンパス C館4階404教室
【住所】 〒112-8585 東京都文京区大塚1-7-1
【地図】 以下ページ(東京メトロ丸の内線茗荷谷駅下車徒歩5分)
http://www.takushoku-u.ac.jp/map/bunkyo.html
【登壇者】
・報告者
佐藤丙午 拓殖大学海外事情研究所
杉原浩司 武器輸出反対ネットワーク(NAJAT)
・討論者
谷田邦一 朝日新聞
望月衣塑子 東京新聞
・司会
榎本珠良 明治大学国際武器移転史研究所
【主催・問い合わせ先】 「武器と市民社会」研究会
【後援】拓殖大学海外事情研究所
【参加費】 無料
【参加方法】 事前登録制です。2017年5月22日(月)までに、以下リンクの参加登録フォームにアクセスいただき、ご記入・送信ください。なお、最近、セキュリティー対策を強化している企業等において、以下のGoogleドライブの参加登録フォームにアクセスできない・登録後の自動応答(登録確認)メールが届かない等の現象がみられています。そのような場合は、ご自宅からアクセスし、仕事用以外のメールアドレスを登録するなどの方法でご対応いただけましたら幸いです。
https://goo.gl/KgRMKb
※5月22日(月)より前に定員(80人)に達しましたら、その時点で締め
切ります。
※取材や撮影を希望されるかたは、必ず事前に以下の問い合わせ先までご連絡ください。
【問い合わせ先メールアドレス】
「武器と市民社会」研究会共同代表(以下ページ)にご連絡ください。
http://aacs.blog44.fc2.com/blog-entry-2.html
■登壇者プロフィールなどの詳細は、以下ページをご覧ください■
http://aacs.blog44.fc2.com/blog-entry-158.html

MLホームページ: http://www.freeml.com/himituho




5月17日情報
日頃から「さようなら原発1000万人署名」にご協力いただいている沢田研二さんのコンサートです。
ロビーで署名集めをします。
お近くでご協力いただける方はぜひ木村さんまでご連絡ください。
(舞台は見られません!念のため?)

---------- 転送メッセージ ----------

沢田研二さんの「さようなら原発1000万人署名」の活動にご協力くださっている方に、BCCで配信しております。
みなさま
いつもお世話になっております。
沢田研二さん署名活動担当の木村嘉代子です。
今年も沢田研二さんの音楽劇で署名活動をさせていただけることになりました。
http://www.co-colo.com/live/2017daiakumyou/daiakumyou.html
つきましては、5月20日(土)の栃木市栃木文化会館・大ホールと、5月24日(水)の海老名市文化会館・大ホールでの署名スタッフ2~4人を募集します。
●5月20日(土) 16:00開演(集合時間15時 予定)
会場:栃木市旭町12−16
●5月24日(土) 16:00開演(集合時間15時 予定)
会場:海老名市上郷 476番地の2
※上演時間は約3時間、途中に休憩15分入ります。
署名は、開場から開演まで、休憩時間、終演からお客さんがひけるまでです。
開演前のみ、終演後のみ、といった参加でもかまいません。
ご都合のつく方は、木村までメール(kkayoko7@gmail.com)でご連絡ください。
なお、今回、東京のメイン会場が紀伊國屋サザンシアターから東京芸術劇場に変わり、ここでの署名はNGとなりました。
署名が可能な会場は、4か所、8公演だけです。
できるだけ、全公演で署名活動できるよう、スタッフを募ります。
ご協力いただける方がいらっしゃいましたら、お声かけください。
お忙しいところ恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
さようなら原発1000万署名 実行委員会
木村嘉代子




5月17日情報
お知らせいたします。    ---------- 転送メッセージ ----------

第114回市民憲法講座
安倍「教育改革」が目指すもの~ 新しい学習指導要領を読み解く
お話:俵 義文さん
    (子どもと教科書全国ネット21 事務局長)
 来年4月から小学校で新しく教科となる道徳の教科書検定において「我が国や郷土を愛する」観点からパン屋を和菓子屋と変更するような細かな検定意見がつくなどの問題について広範な批判の声が起こりました。
また国が基本方針を定め地域住民に国などの施策への協力を求めることを柱とする「家庭教育支援法」も国会に提出されようとしています。
 いま、家庭や教育に対する国家の介入がよりいっそう強まっています。
 子どもに「愛国心」を押しつけ国家に黙って従うことを目指す教育は個人の尊厳や男女平等を定めた憲法24条の改悪、共謀罪等をはじめとした「戦争をする国づくり」と一体になっています。
安倍政権は子どもたちをどこに導こうとしているのか、俵義文さんにお話をうかがいます。
ぜひご参加ください。
日時:2017年5月20日(土)6時半開始
場所:文京シビックセンター5F会議室A+B
地図:http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html
参加費:800円
主催◆許すな!憲法改悪・市民連絡会
    東京都千代田区三崎町2-21-6-301
    03-3221-4668 Fax03-3221-2558
    kenpou@annie.ne.jp
====================================
★今後の講座の予定★
第115回市民憲法講座
武器輸出大国ニッポンの実態
日時:6月17日(土)18:30~
お話:望月衣塑子さん(東京新聞記者)
場所:文京区民センター2階A会議室
参加費:800円




5月17日情報
お知らせいたします。    ---------- 転送メッセージ ----------
キリスト者平和ネット
各教区正義と平和担当者、人権問題担当者のみなさま

+主の平和
「組織犯罪処罰法改正法案」(共謀罪)の廃止を求める声明を、日本聖公会正義と平和委員会、人権問題担当者、管区事務所総主事、宣教主事の連名で本日付で、首相宛に提出いたします。
いのちの尊厳と人権を守り、平和な世界のために祈り、行動できればと思います。
どうぞご査収下さい。

---
日本聖公会 管区事務所 総主事
司祭 エッサイ 矢萩新一
Email:general-sec.po@nskk.org
〒162-0805 新宿区矢来町65
Tel:03-5228-3171
Fax:03-5228-3175




5月15日情報
お知らせいたします。    ---------- 転送メッセージ ----------

みなさま
日弁連が全力で共謀罪に反対を訴える集会を開催します。
・木村 草太 氏 (首都大学東京 教授)
・周防 正行 氏 (映画監督)
・山田 火砂子 氏 (映画監督)
・山口 二郎 氏 (法政大学 教授)
・山田 健太 氏 (専修大学 教授)
が来られます。
ぜひ、拡散してください。

【御案内】市民の人権・自由を広く侵害する共謀罪創設に反対する集会
(5/18)
https://www.nichibenren.or.jp/event/year/2017/170518.html
日本弁護士連合会は、共謀罪法案が市民の人権・自由を広く侵害するおそれがあるとして、同法案の創設に対し反対の意思を表明してきました。しかし、本年3月21日、いわゆる共謀罪法案が「組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律等の一部を改正する法律案」として国会に提出され、4月19日から実質審議が開始されています。
そこで、国会審議を踏まえ、同法案に反対する意思を表明するとともに、同法案の問題点を明らかにし、また、慎重な審議を求めるため、様々な参加者の方からの意見を分かりやすく発信したく、本集会を開催します。
◆日時:2017年5月18日(木)18時30分~20時30分 (開場18時)
◆会場:イイノホール(千代田区内幸町2-1-1)
・東京メトロ 日比谷線・千代田線 「霞ケ関」駅 C4出口直結
・東京メトロ 丸ノ内線 「霞ケ関」駅 B2出口 徒歩5分
・東京メトロ 銀座線 「虎ノ門」駅 9番出口 徒歩3分
・東京メトロ 有楽町線 「桜田門」駅 5番出口 徒歩10分
◆参加費:無料
◆参加対象:どなたでもご参加いただけます(事前申込不要)。※定員500名
◆ゲストスピーカー(予定)
・木村 草太 氏 (首都大学東京 教授)
・周防 正行 氏 (映画監督)
・山田 火砂子 氏 (映画監督)
・山口 二郎 氏 (法政大学 教授)
・山田 健太 氏 (専修大学 教授)  他
★チラシ
https://www.nichibenren.or.jp/library/ja/event/data/2017/event_170518.pdf
◆主催:日本弁護士連合会
◆共催(予定):東京弁護士会 第一東京弁護士会 第二東京弁護士会 関東弁護士
会連合会
◆お問い合わせ先:日本弁護士連合会法制部法制第二課
TEL 03-3580-9852
--------------------------------------------------
川浪 航(KAWANAMI Wataru)
日本弁護士連合会 法制部法制第二課
〒100-0013 東京都千代田区霞が関1-1-3 弁護士会館15階
TEL : 03-3580-9841(代) 内線2780 / 03-3580-9852(直)
FAX : 03-3580-9920
Mail: kawanamiw@nichibenren.or.jp
URL : https://www.nichibenren.or.jp
--
海渡雄一 <ay1y-kid@asahi-net.or.jp>
MLホームページ: http://www.freeml.com/himituho




5月15日情報
お知らせいたします。
表題の声明文、先週末に編集途中をお送りしてしまいました。
お詫びして再送させていただきます。    ---------- 転送メッセージ ----------

皆様
この度、日本キリスト改革派教会 大会 宣教と社会問題に関する委員会では、国会で審議中の共謀罪法案(組織的犯罪処罰法改正案)に対して、内心の自由、集会・結社・表現の自由を侵害し、全体主義的な監視社会をもたらすものとして反対する声明を出し、安倍首相に送りました。同声明文を添付しましたので、ご覧いただけたら幸いです。
日本キリスト改革派教会
大会 宣教と社会問題に関する委員会 委員長 弓矢健児




5月15日情報
連日の集会、座り込み行動ですが、可能なところにご参加ください。
杉原さんによる日程のまとめです。
わかりやすいのでご覧ください。    ---------- 転送メッセージ ----------

東京の杉原浩司(「秘密保護法」廃止へ!実行委員会)です。
[転送・転載歓迎/重複失礼]
今週、共謀罪法案の衆議院での審議が大きなヤマ場を迎えます。与党は何の根拠もない「30時間」を口実にして、維新を取り込んでの強行採決を狙っています。これに対して、様々な行動が予定されていますので、以下にまとめてご案内します。歴史的な暴挙を食い止めるために、ぜひご参加ください!!!
※ご案内が重複している場合はお許しください。
【1】今週の連日行動のご案内
【2】16日参考人質疑の傍聴のご案内
【3】5.16 日比谷野音大集会・デモのご案内
-------------------------------------------------
【1】 今週の連日行動のご案内
※とりわけ16日夕方の日比谷野音大集会・デモ、19日夕方の国会正門前大行動への結集をお願いします。
* 5月15日(月)昼(12時~13時)議員会館前行動
        午後(13時30分~16時)議員会館前座り込み
        夕方(18時30分~19時30分)議員会館前行動
* 5月16日(火)昼(12時~13時)議員会館前行動
  ★審議日  午後(13時30分~16時)議員会館前座り込み
        夕方(18時30分~)◆日比谷野音集会・銀座デモ
* 5月17日(水)昼(12時~13時)議員会館前行動
  ★審議日  午後(13時30分~16時)議員会館前座り込み
        夕方(18時30分~19時30分)議員会館前行動
* 5月18日(木)昼(12時~13時)議員会館前行動
        午後(13時30分~16時)議員会館前座り込み
        夕方(18時30分~19時30分)議員会館前行動
※日弁連集会 18時30分~20時30分:イイノホール
     https://www.nichibenren.or.jp/event/year/2017/170518.html
* 5月19日(金)昼(12時~13時)議員会館前行動
★審議日 午後(13時30分~16時)議員会館前座り込み
        夕方(18時30分~)◆国会正門前行動
-------------------------------------------------
【2】 16日参考人質疑の傍聴のご案内
16日の法務委員会は午前中に2回目の参考人質疑が行われます。翌17日に7時間の審議を終えれば、与党が裁決のメド(何の根拠もありません)とする30時間に達するため、17日の質疑終了後に委員会での強行裁決を行う可能性が高まっています。
可能な方はぜひ傍聴してください。参考人質疑で午前中で終ります。
以下、各党推薦の参考人のみなさんです。

◆5月16日(火)午前9時~11時55分
<衆議院法務委員会:参考人質疑>
*自民 木村圭二郎(弁護士)
    共謀罪の制定を求める弁護士有志の呼びかけ人
    日弁連民暴委員会委員長
*公明 椎橋隆之(中央大学教授)
     刑訴法に引き続きの登場です。
*民進 海渡雄一(弁護士)
*共産 加藤健次(弁護士)
*維新 指宿信(成城大学教授)
    GPS捜査の関係で推薦したものと考えられますが、
    共謀罪に反対する刑事法研究者の声明の賛同者です。
▼傍聴を希望の方は久保さんまで申し込んでください。
<傍聴申し込み>
090-2669-4219(久保、共謀罪NO!実行委員会)
前日の24時までに、お名前と職業をお知らせください。
集合場所  衆議院議員面会所 
  時間  午前:8時50分
      午後:12時50分
☆委員会はお昼の休憩を挟んで午前・午後行なわれるとのことですが、日によって違うこともあります。
 傍聴を申し込む際に、その日の予定がわかると思います。
 傍聴券は基本一日通してになります。
 食事する所は衆議院内にあります。
※衆議院インターネット中継でも見ることができます(録画も)。
http://www.shugiintv.go.jp/jp/
-------------------------------------------------
【3】 5.16 日比谷野音大集会・デモのご案内
★共謀罪廃案、安倍政権の改憲暴走を止めよう! 5・16大集会
日時:5月16日(火)18時30分 開会
会場:日比谷野外音楽堂
<国会議員あいさつ>
民進党、共産党、自由党、社民党、沖縄の風
<連帯あいさつ(予定)>
中野晃一(市民連合)
海渡雄一(法律家7団体連絡会)
小野文珖(日蓮宗僧)
日本マスコミ文化情報労組会議(MIC)
19時45分 デモ出発(銀座・東京駅方面)
共催:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
   共謀罪NO!実行委員会
MLホームページ: http://www.freeml.com/himituho




5月12日情報
お知らせいたします。    ---------- 転送メッセージ ----------

主の御名を賛美します。
日本同盟基督教団「教会と国家」委員会では、5月9日付で「靖国神社春季例大祭参拝等に対する抗議声明」及び「保育所保育指針改定および幼稚園教育要領改定に対する抗議声明」を出しましたので、ご参考までにお送りいたします。

在主

-- 横浜上野町教会
><>柴田智悦 <><
chietsus@gmail.com




5月11日情報

お知らせいたします。    ---------- 転送メッセージ ----------

頌主
日本長老教会社会委員会から二つの抗議文を出しました。
ご報告いたします。

日本長老教会社会委員会
星出卓也
 抗議文1  抗議文2




5月11日情報
国民と国会議員をバカにした安倍首相の会見発言に抗議しましょう。
添付を打ち出してください。    ---------- 転送メッセージ ----------

みなさま
高田です。
昨日の実行委員会で確認しました抗議行動です。
拡散など、ご協力ください
------------------------------------------------------------
許すな!憲法改悪・市民連絡会
高田 健 <kenpou@annie.ne.jp>
東京都千代田区三崎町2-21-6-301
03-3221-4668 Fax03-3221-2558
http://web-saiyuki.net/kenpoh/
憲法審査会傍聴備忘録
http://web-saiyuki.net/kenpou/




5月11日情報
5月8日の官邸前での市民と宗教者による緊急集会後、以下のアピールが出されました。
団体賛同を求めています。

---------- 転送メッセージ ----------

皆さま
高田健です。
緊急の賛同(団体)のお願いです。
拡散にご協力ください。

各団体の皆様
拡散希望です。
この「共同アピール」に賛同連署してください(規模の大小を問いませんが、団体に限ります)。締め切りは5月31日。
賛同の御連絡はメールかFAXでお願いします。連絡先は下記のところです。

共同アピール  安倍政権は、朝鮮半島の戦争の危機を力ではなく対話によって解決することをめざせ!

 米国トランプ政権は、北朝鮮の核・ミサイル開発の動きに対して「力による平和」を呼号し、武力攻撃を強行する態勢を整えています。もし万が一、朝鮮半島で再び戦争が起これば、朝鮮半島の人びとの命が大量に奪われるばかりか、在日米軍基地を抱える沖縄をはじめ日本列島にも惨禍が及ぶことは避けられません。
しかし、安倍政権は、トランプ政権に追随してその危険な政策を積極的に支持しています米空母カールビンソンとの共同訓練に海上自衛隊の艦船を派遣し、さらに護衛艦「いずも」を出動させて安保関連法による初めての米艦防護にまで踏み込みました。また、北朝鮮による化学兵器使用やミサイル攻撃の危険性を口にし、避難行動の必要性を指示するなど、いたずらに危機を煽り立てています。戦争の危機を回避するために必要な外交をまったく行っていません
私たちは、安倍政権に対して、朝鮮半島の戦争の危機を力ではなく対話によって解決するために、以下の行動をとることを強く求めます。
*米軍と軍事行動を共にする準備をただちにやめること。
*朝鮮半島の非核化と緊張緩和のために、六か国協議の再開に向けて外交交渉を始めること。

呼びかけ団体
許すな!憲法改悪・市民連絡会
憲法を生かす会
平和をつくり出す宗教者ネット
連絡先 〒101-0061東京都千代田区三崎町2-21―6-301市民ネット気付
FAX03-3221-2558
Mail kenpou@annie.ne.jp




5月8日情報
お知らせいたします。    ---------- 転送メッセージ ----------

◆◆2017年度 社会問題とカトリック教会の考え 連続セミナー
家庭における愛~教皇フランシスコの使徒的勧告「Amoris Laetitia(愛の喜び)」~
     家庭についての2つのシノドスを受けての教皇のメッセージ

第2回
●日 時:5月17日(水)
●テーマ:『愛の喜び』を読むために 
その構造と神学
●講 師:アイダル ホアン(上智大学教授)
●時 間:18時30分~20時00分(昨年度より15分前倒しですのでご注意ください)
●会 場:麹町聖イグナチオ教会アルペホール(信徒会館3階)
●共 催:麹町聖イグナチオ教会&イエズス会社会司牧センター
●問合せ:イエズス会社会司牧センター☎03-5215-1844 
※参加費無料。申込み不要。 
 詳細は次のHPをご覧ください。
http://www.jesuitsocialcenter-tokyo.com/?page_id=7041


◇◇2017年度 アンソレーナさんと〝スラム改善”を語ろう!
第2回
■日 時:5月22日(月) 
■テーマ:パキスタン② OPP-OCT(オランギ慈善トラスト)
■講 師:ホルヘ アンソレーナ
■時 間:18時30分~20時00分
■会 場:岐部ホール4階 404号室
■主 催:イエズス会社会司牧センター
■問合せ:イエズス会社会司牧センター☎03-5215-1844 
※参加費無料。申込み不要。
 詳細は次のHPをご覧ください。
http://www.jesuitsocialcenter-tokyo.com/?page_id=7057




5月8日情報
お知らせいたします。    ---------- 転送メッセージ ----------

*********************
原発体制を問うキリスト者ネットワーク学習講演会
「生活を根こそぎ奪う原発事故を再び起こさせないために」
講演:石丸初美(玄海原発プルサマールと全基をみんなで止める裁判の会代表)
日時:2017年5月13日(土)14時~16時
会場:日本基督教団 信濃町教会(2階集会室)
   東京都新宿区信濃町30
参加費:500円
連絡先:090-5406-3523(秋山まで)
*************************

原発体制を問うキリスト者ネットワーク
書記 秋山眞兄
-----------------------------
秋山 眞兄 AKIYAMA Naoe
<akiyama@jca.apc.org>
Tel:090-5406-3523
Fax:03-3950-5828
-----------------------------




5月8日情報
お知らせいたします。2件あります。    ---------- 転送メッセージ ----------

============================================
◆日韓ユース・カンファレンス2017実行委員募集中
============================================
「日韓ユース・カンファレンス」は、日本と韓国のユース(30歳以下)が出会い、学び、交流する平和国際プログラム。
毎年テーマには日韓両国に共通するホットな課題を取り上げ、フィールドワークや対話を通じて、学びと信頼関係を深めます。
日本YWCAでは、プログラムの企画・運営を行う実行委員を募集しています。
今年の日韓ユース・カンファレンスを一緒に作りませんか?

【プログラム概要】
 日程:2018年2月23日(金)~26日(月)
 開催地:大阪
 テーマ:「私たちの生きづらさを考える~社会的承認と貧困~」
 参加費:3万円
    (プログラム中の宿泊費・食費・開催地までの交通費
     などを含みます。)
【対象】
・社会問題、平和に関心があり、相手の文化を尊重し、理解し
 ようとする人。
・国際交流プログラムの企画・運営をしてみたい方。
・18~30歳以下のYWCA会員・会友
 (このプログラムからの会員登録でもOK!詳しくはお問い
 合わせください。)
・実行委員会(全部で4回を予定)と事前学習会
 (11月、於:東京)、本プログラムに出席できる方。
 *第1回実行委員会: *6月10日(土)*
 *第2・3・4回実行委員会と事前学習会の日程はご相談の
  上決定します。
 *実行委員会・事前学習会への出席について、遠方の方に
  は交通費の補助あり。詳しくはお問い合わせください。
【実行委員の役割】
・プログラムおよび事前学習会の企画
・プログラムおよび事前学習会での司会進行、グループ・
 ディスカッションのファシリテート、引率など
・参加者のチームづくり
・発表内容(ナショナル・レポート、朝のつどい、交流会
 パフォーマンス)準備のリード など
【定員】 5名
【募集締め切り】2017年5月31日(水)
【詳細・申込み方法】
 以下の日本YWCAのホームページ、または添付ファイル
 をご覧ください。
 http://www.ywca.or.jp/bosyu.html#volunteer
【連絡先】
 公益財団法人日本YWCA
 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-8-11
 東京YWCA会館302号室
 tel: 03-3292-6121 fax: 03-3292-6122
 email: office-japan@ywca.or.jp


=============================================
◆ひろしまを考える旅ボランティアリーダー募集中
=============================================
平和学習プログラム「ひろしまを考える旅2017」のボランティアリーダーを募集します。
中高生を中心とした全国からの参加者および留学生・海外ゲストなど多様な人々と出会い、自分らしいリーダーシップを発見する機会です。
プログラムを企画・運営する力がつきます。
ご応募お待ちしています!

【プログラム概要】
 日程:2017年8月8日(水)~11日(金)
   *オプションプログラム参加の場合8月12日(土)
    9:00解散
 会場・宿泊:広島市文化交流会館
 参加費:
  ①大学生・大学院生
    2泊3日 25,000円 オプション参加 3泊4日 36,000円
   *広島県在住で宿泊不要の方の場合 2泊3日 15,000円
  ②一般
    2泊3日 30,000円オプション参加 3泊4日 40,000円
   *参加費には以下が含まれます。
     ・宿泊費/朝食・夕食各2回、昼食1回
     (3泊の場合は上記+1回)
     ・フィールドワークにかかる交通費/保険料他
   *ボランティアリーダーには参加費1万円を補助いたします。
   *広島県外からご出席の場合、日本YWCA交通費規定に基づき
    新幹線往復代金をお支払いします。
【対象】
 1.18歳から30歳までの方
 2.「ひろしまを考える旅2017」に原則的に全日程の参加ができる方
 3.ボランティアリーダーミーティング・委員会に出席できる方
【定員】 5名(先着順)定員になり次第、締め切ります。
【役割】
 1.企画からの参加(ボランティアミーティング・委員会への出席)
 2.グル―プリーダーとして中学生・高校生参加者のケア
 3.司会
 4.受付や会場設営、その他の運営補助
 5.記録集作成補助
【ボランティアミーティング/委員会】
 事前に3回開催します。
 第1回2017年4月15日(土)、16日(日)
 第2回以降は協議して決定します。
  *会場は広島市内です。
  *広島県外からご出席の場合、日本YWCA交通費規定に基づき
   新幹線往復代金をお支払いします。
【申し込み方法】
 *こちらのフォームにご記入の上、下記の連絡先にお送りください。
 *メール件名「ひろしまボランティアリーダー応募」でお願いします。
【連絡先】
 公益財団法人日本YWCA
 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-8-11
 東京YWCA会館302号室
 tel: 03-3292-6121 fax: 03-3292-6122
 email: office-japan@ywca.or.jp
_______________________
公益財団法人日本YWCA
幹事補 山口慧子
〒101―0062
東京都千代田区神田駿河台1-8-11東京YWCA会館302号室
TEL:03-3292-6121 FAX:03-3292-6122
<yamaguchi@ywca.or.jp>

【毎日のクリックで日本YWCAを応援してください】
http://gooddo.jp/gd/group/ywcajapan/




5月6日情報
ご案内いたします。
本日からの講座でした。
講座の時間帯は13:30~15:30のようです。
詳細は下記のチラシなどでご確認ください。    ---------- 転送メッセージ ----------

主の復活おめでとうございます。
日本カトリック正義と平和協議会です。
真生会館からのご案内です。

***jp***jp***jp***jp***jp***jp***jp***

真生会館講座「現代人の生き方、社会を考える」のごあんない

「この国のかたちを考える」-経済・エネルギー・ライフスタイル-
イエスの視点は、一人ひとりを大切にするものです。(マタイ福音書18:14)、4~7月期では経済、エネルギーの問題をライフスタイルの基本的な問題として取り上げます。

5/ 6
原子力問題を考える ~社会と経済の視点から
大島 堅一(龍谷大学政策学部教授)

5/13
ドキュメンタリー映画『いのち』を巡って監督が語る
林勝彦(元NHKプロデューサー)

6/10
原発事故は何故避けられないか
後藤政志(元・東芝原子炉格納容器設計者)

6/17
エネルギーデモクラシー  私たちの選択が未来を創る
飯田哲也(認定NPO法人環境エネルギー研究所 所長)

6/24
脱原発を可能にする新しい暮らし
田中優(環境活動家)

7/1
『今こそ原発の廃止を――日本のカトリック教会の問いかけ』
-出版の経緯と趣旨-
光延一郎(上智大学神学部教授)

7/15
<原発について>
河野太郎(衆議院議員)
お申し込みなどの詳細はこちらをご覧ください。
http://www.catholic-shinseikaikan.or.jp/courses
ちらしはこちら
http://www.catholic-shinseikaikan.or.jp/cms/wp-content/uploads/2017/03/170401-2.pdf
真生会館
〒160-0016 東京都新宿区信濃町33-4
TEL 03-3351-7121(受付代表)
FAX 03-3358-9700
***jp***jp***jp*****jp***jp***jp**
* 今年度、正義と平和全国集会の開催はありません




5月6日情報
前便に加え、8日のお知らせをいたします。
「朝鮮半島に平和を!」という宗教者からの呼びかけです。
ご参加ください。    ---------- 転送メッセージ ----------

皆さまへ。
5月3日の憲法集会(有明)はご苦労様でした。アベ改憲策動に抗してさらに憲法をまもり、生かす運動に頑張っていきましょう。
さて、ご承知のとおり、朝鮮半島の軍事的緊張が続いています。米軍空母が近海に出動し、核爆弾を搭載できる戦略爆撃機が半島上空を飛んでいます。グァム基地からは無人偵察機が横田基地に配備され朝鮮半島の上空を回っています。安倍政権は、この危機を奇貨として、「平時の米艦防護」など憲法違反の戦争法を発動させ、米軍と自衛隊の「一体化」を強めています。不測の偶発的な事態から第2次朝鮮戦争が勃発するかもしれない危機の中で、「安倍首相には国民、市民のいのち、朝鮮半島の人びとのいのち、アジアの友のいのちを守る気概はまったく感じられません」「憲法9条をもつ国の政府として最悪の事態を回避するために外交努力にこそ全力をあげるべきです」。市民と宗教者が「武力で平和はつくれない!」「朝鮮半島に平和を!」と首相官邸前で祈り、声をあげていきましょう、という宗教者の呼びかけをうけながら下記のとおりの行動があります。ぜひ参加し、一緒に声をあげていきましょう。
●殺すな!朝鮮半島を再び戦場にしないで!
 朝鮮半島に平和を!核もミサイルもいらない!市民・宗教者緊急行動
・日時:5月8日(月)14:00~15:00
・場所:首相官邸前
・共催:平和をつくり出す宗教者ネット、許すな憲法改悪!市民連絡会、憲法を生かす会
―以上。発信:憲法を生かす会東京連絡会



5月6日情報
国会周辺でのたくさんの覚えきれない集会日時のため、宗教者ネットから便利な!?表が届きました。
ご利用ください!

---------- 転送メッセージ ----------

宗教者ネットの皆様

連休明けの集会等の予定をわかりやすく表にしましたので、お送りいたします。
多くのご参加をお願いいたします。併せて拡散をお願いいたします。   合掌

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「平和をつくり出す宗教者ネット」事務局
〒150-0045 渋谷区神泉町8-7
            日本山妙法寺内
TEL03-3461-9363
FAX03-3461-9367
Email:nqh10948@nifty.com




5月6日情報
お知らせいたします。    ---------- 転送メッセージ ----------

昨日(5/3)の有明での5/3憲法集会は5万5千人の集会でした。共謀罪反対も大きな声でした。
5月1日付けで、内閣総理大臣 安倍晋三様宛に「組織犯罪処罰法改正法案の廃止を求める声明」、所謂、共謀罪の廃止を求める声明を日本聖公会東京教区の三委員会が共同で送付しました。
添付しますのでお読みいただければありがたいです。正義と平和の実現のために努力しましょう。

日本聖公会東京教区「正義と平和協議会」議長  井口 諭