Information 2014.7

7月30日情報
---------- 転送メッセージ ----------

7月29日矯風会は「辺野古基地建設に向けた
『臨時制限区域』閣議決定に抗議し、辺野古新基地建設中止を求める要請書」を
安倍内閣総理大臣と小野寺防衛大臣に提出しました。
詳しくはこちら→ http://kyofukai.jp/archives/1638

公益財団法人 日本キリスト教婦人矯風会
kyofukai@titan.ocn.ne.jp

〒169-0073
東京都新宿区百人町2-23-5
電話   03-3361-0934
FAX  03-3361-1160
http://kyofukai.jp/

KYOFUKAI 
2-23-5 Hyakunin-cho,
Shinjuku-ku,TOKYO,
169-0073,JAPAN
TEL +81-3-3361-0934
FAX+81-3-3361-1160


7月30日情報
ご案内いたします。

---------- 転送メッセージ ----------

8月8日(金)澤地久枝さん講演会 「時代の子として」

矯風会では、毎年8月に「平和を考えるつどい」を実施しています。

今年は作家の澤地久枝さんに作家として、また「9条の会」呼びかけ人、
「さようなら原発1000万人アクション」や
秘密保護法反対運動など、活動の源泉となっている熱い思いを
お話ししていただきます。是非ご参加ください。

とき 8月8日(金)1:30-3:30(開場1時)
場所 矯風会館1階ホール(JR大久保駅下車北口1分)
前売りチケット 900円 当日1200円 
お問い合わせ 矯風会事務局 03-3361-0934

詳細はこちら→ http://kyofukai.jp/archives/1587


公益財団法人 日本キリスト教婦人矯風会
kyofukai@titan.ocn.ne.jp

〒169-0073
東京都新宿区百人町2-23-5
電話   03-3361-0934
FAX  03-3361-1160
http://kyofukai.jp/


7月30日情報
お知らせいたします。

---------- 転送メッセージ ----------

2014年7月25日
「特定秘密保護法に反対する牧師の会」事務局
東京都板橋区徳丸6‐24‐10 徳丸町キリスト教会気付
ファクス 03-3935-3445
e-mail:anti.secretlaw.pastors @ gmail.com

 特定秘密保護法反対の貴会のみなさんの活動に心から敬意を表します。
 「特定秘密保護法に反対する牧師の会」の活動交流ニュースレター№10を発行いたしましたのでお送りさせていただきます。ぜひご一読ください。
 昨年12月の活動開始から半年ちょっと、日本はいよいよ危うい方向への歩みを加速させています。また世界各地での緊張状態と悲惨な事態に胸を痛めています。
 「平和をつくる者は幸い」(新約聖書 マタイによる福音書5章9節)との聖書の教えに従い、憲法9条に示された平和の理想を生かすべく国の内外に働きかけてまいりたいと思います。これからもご一緒にがんばりましょう。

*当会には本日までに548人が賛同をよせています。70近い教団・教派・単立、ミニストリーの牧師・伝道者がこれまでの枠組みを超えて手をつなぎ、同法の撤廃を求めて活動しています。

特定秘密保護法に反対する牧師の会
事務局


7月30日情報
28日の官邸前ゴスペルを歌う会で司会の平良愛香さんからも
報告のあった沖縄の状況が届きました。

---------- 転送メッセージ ----------

 ★27・28日のトッピックスです。  発信元「じゅごんネットワーク・湘南」

http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=78081

島ぐるみ会議2千人結集「基地支配を拒否」

2014年7月27日 17:13  沖縄タイムス

結成大会で、沖縄の心を一つにし、建白書の実現を目指そうと気勢をあげる参加者=27日午後3時45分、宜野湾市民会館

結成大会で、沖縄の心を一つにし、建白書の実現を目指そうと気勢をあげる参加者=27日午後3時45分、宜野湾市民会館

 オスプレイの配備撤回と普天間飛行場の閉鎖・県内移設断念を求める「沖縄建白書の実現を目指し未来を拓(ひら)く島ぐるみ会議」は27日午後、宜野湾市民会館で結成大会を開いた。名護市辺野古の海上で政府が普天間代替施設の移設作業を進めようとする中で「辺野古強行を止めさせよう―沖縄の心をひとつに―」をテーマに2075人(主催者発表)が結集した。
大会では結成アピールを採択。2013年1月に県内41市町村長、議会議長、県議会議長らが署名した建白書の安倍晋三首相への直接提出を「歴史的行動」と位置付け、政府の辺野古移設推進を「民意と尊厳を踏みにじり、社会正義と民主主義の基本をも否定している」と糾弾する内容。
さらに、在日米軍基地の集中を構造的差別とし、基地の返還が経済的発展につながるとした上で、「基地に支配され続ける沖縄の未来を、私たちは拒絶します。子どもに希望ある沖縄の未来を引き継ぐ責務、沖縄らしい優しい社会を自由につくる権利がある」と主張。
県内移設断念を求める建白書の実現を求めるため「沖縄の心をひとつにし、島ぐるみの再結集を全県民に呼びかけます」としている。
共同代表の大城貴代子(元県女性政策室長)、大城紀夫(連合沖縄会長)、呉屋守將(金秀グループ会長)、平良朝敬(かりゆしグループCEO)、高里鈴代(基地・軍隊を許さない行動する女たちの会代表)、友寄信助(元社民党県連委員長)、仲里利信(元県議会議長)、宮城篤実(前嘉手納町長)、由井晶子(ジャーナリスト)、吉元政矩(元副知事)の11氏が壇上から「もう一度オール沖縄を」と訴えた。
島ぐるみ会議事務局は11月知事選に直接関わらないとしているが、会議に参加する県議会野党4会派と那覇市議会の自民党新風会は、擁立を決めている翁長雄志那覇市長の名前に直接言及はしないものの、「知事選では党派を超えて勝利する」と選挙を意識した発言が相次いだ。2014年7月28日 琉球新報http://ryukyushimpo.jp/
最多の120人抗議 キャンプ・シュワブ第1ゲート前

http://ryukyushimpo.jp/uploads/img53d65f0c620d4.jpg 

米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に伴う浮標灯(ブイ)などの設置作業が間近に迫っていることを受け、名護市辺野古のキャンプ・シュワブの第一ゲート前では28日、これまでで最大規模の市民らが集結し、抗議行動が展開されている。

2014年7月28日 琉球新報

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-229192-storytopic-53.html

【辺野古緊迫】ゲート前に鉄柵 移設に向け沖縄防衛局が設置

http://ryukyushimpo.jp/uploads/img53d54fa17968d.jpg

柵を設置する作業員ら=27日午後10時半ごろ、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ

【名護】沖縄防衛局は27日午後8時ごろから、米軍普天間飛行場の移設予定地に隣接する名護市辺野古のキャンプ・シュワブの2カ所のゲートの前に、出入りを制限するための高さ約1・5メートルの鉄柵を設置する工事を始めた。 防衛局によると、海底調査準備のために工事車両が出入りするゲート付近で、歩行者の安全を確保するためという。
 シュワブの第1ゲート前では新たなフェンスを設置するための工事も実施されている。
 2つのゲート前では、移設反対のデモを続けてきた市民らが「工事をやめろ」と声を張り上げた。

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-229174-storytopic-3.html

2014年7月27日 琉球新報

シュワブ沿岸部、桟橋設置 海上抗議のカヌー2隻に停船命じる

http://ryukyushimpo.jp/uploads/img53d46882b1b07.jpg浜から設置される桟橋と周辺海域を警戒する海上保安庁=27日午前9時51分、名護市辺野古
http://ryukyushimpo.jp/uploads/img53d464d97c4d5.jpgカヌーに乗った住民らに停船を命じる海上保安官ら=27日午前10時8分、名護市辺野古沖

 米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に伴い、キャンプ・シュワブ沿岸部で27日午前、桟橋の設置作業が行われた。沖合約50メートルの距離まで浮桟橋が整備されており、浮具(フロート)などの設置作業の準備がほぼ整った。
 一方、同日午前10時過ぎに代替施設建設に反対する住民らが辺野古沖でカヌーをこいでいたところ、海上保安庁が停船を命じた。カヌーをこいでいた男性(38)ら計2人が海保のゴムボートに乗せられ、沖合まで連行された。第11管区海上保安本部は「作業区域付近にいて危険なので安全指導をした。拿捕(だほ)ではない」としている。午前11時前に辺野古漁港に戻された男性(38)は「(海上保安官は)威圧的で恐怖を感じた」と話した。

<古い参考記事>
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-227803-storytopic-12.html

<金口木舌>沖縄の海の将来
2014年7月1日
各漁港にある直売所は県民にとって沖縄の海の恵みの豊かさを実感する場になっている。足しげく通ううちに気付いたが、併設する食堂には外国人の姿がめっきり増えている
▼箸を上手に使い、新鮮なうちなーむんを頬張る姿は珍しいことではなくなった。それを裏付けるように外国人観光客数は5月、単月として初めて9万人を突破した。沖縄の食は観光を押し上げる要因の一つといえよう
▼一方、モズクや海ブドウなど特産品が売れない-という現実を突き付けられたのが2001年米中枢同時テロ直後の沖縄だ。入域客の激減は観光業をはじめ、生産加工業にも大きな影響を与えた
▼リゾートホテルが立ち並び、飲食店や土産品店など観光への依存度が高い恩納村も例外ではなかった。商工会関係者らは「自慢の特産物の収益が止まった」と振り返る
▼この苦境がホテルと地域の距離感を縮めるきっかけとなった。観光施設や商工会、行政などが連携し県外での独自の招(しょう)聘(へい)活動を続けた。観光再生を旗印に1次、2次、3次産業の一体感が生まれた
▼観光と平和の密接さもまた、あのテロで多くが痛感したことだ。沖縄の海は観光や食、ものづくりなどで成長へと導いてくれる。今、名護市辺野古で始まろうとする新基地建設へ向けた海の埋め立て。次世代へ残すべきものは何か、沖縄の魅力をいま一度考えたい。


7月29日情報
戦争をゆるさない東京キリスト者の会より「集団的自衛権行使容認抗議声明」が出されましたので、転送いたします。

連絡先は下記の通りです。

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
与那城 初穂
hatsuho.yonashiro@gmail.com
firstfruits_yona@nifty.com
nagareyama-church@mist.ocn.ne.jp
(日本キリスト教団 流山教会)


7月29日情報
ご案内いたします。
真夏のこの時期にピッタリの怖ろしいお話です。

---------- 転送メッセージ ----------

海渡です。

秘密保護法にも含まれている共謀罪。
秋の臨時国会にも提案される可能性があります。
立命館の松宮先生
元法務大臣の平岡弁護士
をお呼びして、刑事法と国際法の両面で共謀罪を掘り下げます。

*************************

共謀罪創設反対を求める市民学習会 政府が導入を主張している「共謀罪」の規定は、行為ではなく合意ができるだけで処罰するという点で、我が国の刑事法体系の基本原則に矛盾しており、基本的人権の保障と深刻な対立を引き起こすおそれがあります。日本弁護士連合会は、その導入の根拠とされている国連越境組織犯罪防止条約の批准のために、新たに600以上もの共謀罪を新設する必要はないと考えています。

この市民学習会では、刑事法及び国際法に造詣の深い講師を招聘して御講演をいただき、市民の皆様に本問題について理解を深めていただくとともに日本弁護士連合会の反対意見を認識いただき、「共謀罪」の創設を含む組織犯罪処罰法改正案の提出に向けた状況と法案を提出すべきではないことについて認識を共有することを目的としています。

どうぞ御参加ください。
日時 2014年7月31日(木)18時~20時(17時50分 開場予定)
場所 弁護士会館(霞が関)17階1701会議室( →会場地図)
(千代田区霞が関1-1-3 地下鉄丸ノ内線・日比谷線・千代田線 「霞ヶ関駅」B1-b出口直結)
参加費 無料
対象者 どなたでも御参加いただけます。

内容(予定) 講演「共謀罪法案の刑事法上の問題点について」
松宮 孝明 氏 (立命館大学大学院法務研究科長)
講演「国連越境組織犯罪防止条約の批准に共謀罪を創ることは不可欠か」
平岡 秀夫 氏 (元法務大臣、日本弁護士連合会 共謀罪法案対策本部委員)
※各講演後に質疑応答・意見交換を予定。
icon_pdf.gifチラシ(PDFファイル;149KB)
http://www.nichibenren.or.jp/event/year/2014/140731.html
申込み 事前申込不要
主催 日本弁護士連合会
問い合わせ先 日本弁護士連合会 法制部法制第二課
TEL:03-3580-9950/FAX:03-3580-9920
海渡雄一 <ay1y-kid@asahi-net.or.jp>

MLホームページ: http://www.freeml.com/himituho
----------------------------------------------------------------------
自分に合った趣味イベントに参加して新しい仲間を見つけませんか?
■■ freeml姉妹サイト IRORI(イロリ) ■■
http://ad.freeml.com/cgi-bin/sa.cgi?id=lyX38
------------------------------------------------------[freeml byGMO]--



7月18日情報
12月の施行まで5か月をきった、秘密保護法についての
国連人権規約委員会での審査報告です。

---------- 転送メッセージ ----------

海渡です。

一週間ジュネーブに行っていました。
少し報道もされていますが、自由権規約の審査で秘密保護法の問題が審査されま
した。来週には勧告が出される予定です。注目して下さい。
長文ですが、読んで下さい。

***************************

日本の民主主義と人権の状況を憂えるすべての皆さんへ
秘密保護法の廃止を求めて闘いを続けている皆さんへ

                          海渡 雄一

規約人権委員会 日本政府第6回審査を終えて

                海渡雄一
                (弁護士 日弁連自由権規約WG座長)

はじめに
 2014年7月15日、16日の両日にわたって、自由権規約委員会による第6回日本政府報告書審査がジュネーブの国連欧州本部パレデナシオンで行われた。
 私は、1998年第4回、2008年第5回に引き続いて3回目の審査立会となったが、これまでにもまして、日本の人権状況に照らして白熱した審議となった。
 審査を受けた日本政府に対する勧告=総括所見は7月24日に公表される予定となっている。
 今回の審査については、日弁連としても市民向けのパンフレット、審査の全貌を記録した単行本などの作成を計画している。以下に、審査の終了を受けた一参加者の見聞と感想を記しておきたい(この文章で述べたことは、特に断らない限り、私の個人の見解であり、日弁連の見解を代表するものではない)。

第1 概観
1 新たにとりあげられたテーマ
 今回の審査では、これまで委員会が継続して取り上げてきたテーマだけでなく、いくつかの重要なテーマが、あらたに審査で取り上げられた。
 その代表的なものが、多くのNGOが強く取り上げることをもとめた秘密保護法とヘイトスピーチの問題であった。
 それ以外にも朝鮮高校が無償化の対象から外された問題、ムスリムの人々に対する包括的な情報収集について、政府が停止せず、謝罪もしていないこと、福島第1原発の被害者に対して正確な情報が提供されていないことなども取り上げられた。

2 国際人権保障システム 議定書と国内人権機関
 他方で、委員会が一貫して取り上げてきた、第1選択議定書の批准、条約の国内法的効力、国内人権機関の設立など国際人権保障システムについても、フリンターマン委員からかなり詳細な質問がなされ、フォローアップもなされた。
 日本政府は、民主党政権の下で、第1選択議定書の批准、国内人権機関の設立がかなり具体化していたにもかかわらず、安倍政権となってからこのような動きが止まっていることについて明解な説明ができず、委員会のフラストレーションを高めたように見受けられた。

3 刑事司法と少数者の差別
 刑事司法、死刑制度、死刑確定者の処遇、難民、入管収容、技能実習生制度などの外国人に対する人権問題なども、前回と同様に取り上げられた。
 女性、アイヌ、琉球などのエスニックマイノリティ、LGBT・性的マイノリティに対する差別、慰安婦問題についての政府の責任なども引き続き取り上げられた。

第2 袴田事件を契機に大きく取り上げられた代用監獄、取調、死刑制度、死刑確定者の処遇
1 メインイシューに
 今回の審査の大きな特徴は、袴田事件を題材に代用監獄、取調、死刑制度、死刑確定者の処遇などが大きなメインイシューになったことである。とれわけ3人の委員が袴田ケースに具体的に言及して発言したことが大きな特徴であった。

2 代用監獄の廃止の意図はあるのか(マジョディナ委員)
 1988年から勧告している。代用監獄の廃止について、なぜ、代用監獄制度の使用が停止されないのか。世界の他の地域では全く許されない制度である。CATでも取り上げられている。30年問題が提起されているのに変わらない。予算の制約があると政府はいわれるが、代用監獄の問題における自白の強制が多くのケースで発生している。最近では、PC遠隔操作事件で明確に無罪の人が自白させられた。袴田さんが代用監獄で長期間の取調の結果自白させられた時とどう変わったのか。長期の取調による自白の強要がなされていることに変わりはない。
日本政府は、勾留施設を増やし、人権違反を防ぐべきではないか。代用監獄を廃止する意図はあるのか。
勾留の削減はあるのか。

3 死刑制度の廃止を、それまでの間も改善を(ニューマン委員)
アメリカのニューマン委員は死刑制度の死刑確定者の処遇について包括的な質問を行った。彼も袴田氏が40年以上も拘禁されたことを取り上げた。
 ニューマン氏が取り上げたことは広範にわたるが、
○第2選択議定書を批准し、世界に範を示して欲しい。
○恩赦が1975年以来ないこと。規約の6条のパラ4に反している。恩赦の申請中の処刑はあるのか。
○19の犯罪のリストに爆発物犯罪は入っているのか。
○死刑囚は長期に独房収容され、死刑執行は数時間前にしか知らされない。家族にも知らされない。政府は「心の安寧を得るため。」というが、委員会は非人道的と言ってきた。
○死刑判決を見直すために必ず再審査の機会を与えるべきではないか。
○裁判員制度の下で、全会一致でなくても死刑が可能となっている。再審査が必要である。
○最高裁判決によって、死刑確定者との面会への弁護士の立会に一部の変化をもたらしたというが、どのような変化か。
○心神喪失の者の処刑を避けるため、独立の審査がない。
○高齢者の処刑が続いているようだ。
○法務大臣による検討会は、まだ得られていないのか。

4 なぜ、取調に弁護人は立ち会えないのか、より包括的な取調可視化を(シャニイ委員)
イスラエルのシャニイ委員は取調の問題を包括的に取り上げた。

○裁判員対象の3パーセントが対象になると言うNGOの見解は正しいのか。
○パイロットケースでは、どういうものが試行から外されているのか。残りの事案はなぜしないのか。
○対象事件の選び方はどうなっているのか。
○弁護士はもともとの録画を見ることができるのか。
○身体的な暴力や言葉で脅すようなことはあるのか。
○手錠をしたまま、椅子に縛られて取り調べを受けているというのは本当か。手錠をするのは一般的なのか。
○弁護士はなぜ立ち会えないのか。
○99パーセント以上が有罪判決というが、このような刑事司法制度は正しいと見られているのか。
○事前の検察官の選別の判断によって有罪率高いという説明であるが、このような高い有罪率は警告的な情報ではないか。裁判官は検察官の起訴を斥けることをおそれているのではないか。
○自白に依存することの危険性は学術的な調査によって示されている。プレッシャーがあると25-30パーセントの被疑者が自白を強要されていると言う報告がなされている。
○袴田ケースでは再審が開始されたという。そのことは、高く評価されるが、そのような人が他にもいるのではないか。

5 日本政府が死刑制度を維持する理由を聞きたい(レスキア委員)
アルゼンチンのレスキア委員は、フォローアップ質問の中で、死刑について重ねて質問した。彼は、ニューマン委員の質問は繰り返さないとしつつ、「国からの適切な対応がなされてない。死刑廃止に向けて、刑事司法ポリシーが示されていない。日本政府に死刑を維持する理由について聞きたい。対象犯罪に国に対する犯罪が含められている。19もの罪が上げられている。内乱が含められている。
このような制度に合理性があるのか。」
「刑事司法は市民の気持ちに沿うべきと言うが、政府としての方向が示されるべきだ。死刑確定者の心の安静をはかるというが、それは国が決めるものではない。
事前に通知を受けることで死刑確定者が、状況を把握できるようにするべきだ。」

6 まとめ
最後には、ロドリー議長が日弁連の代用監獄と取調に関するレポートの一部を読み上げ、政府に事実と違う点があれば、具体的に指摘するようにとの質問もあった。
多くの委員は報道を通じて袴田事件の内容を理解していたようだったが、日弁連が映画BOX袴田事件をジュネーブプレスセンターで上映し、この事件の具体的な内容とこの事件から浮かび上がる日本の刑事司法システムと死刑制度の問題点について記載したチラシを配布しながら、多くの委員と対話したことが、このような成果を生み出したと思う。

第3 秘密保護法について厳しい質問
1 事前の活動
すでにNHKが「国連委員会 特定秘密保護法に意見」として、流している。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140717/k10013071791000.html
7月17日 0時31分
 秘密保護法については、事前のLOIには入っていなかった。したがって、これを審査で取り上げてもらうことには、最初から困難が予想された。
 NGOは、事前によく話し合い、委員会にレポートを提出しているNGOだけでなく、他のNGOにも呼びかけ、19団体のジョイントレポートを実現した。
 他に、日弁連、アムネスティもこの問題を取り上げ、ツワネ原則を起草したオープンソサエティ・ジャスティスイニシアティブも、秘密保護法の内容を検討した詳細なレポートを作成してくれた。
 公式ブリーフィングでは19のNGOを代表して小川隆太郎弁護士が秘密保護法の問題点について発言した。このブリーフィングでは、フリンターマン委員から、法律は既に適用されているのかという質問があった。翌日には法は施行前であり、適用例はないが、日本では過去に西山記者事件があり、この法律によるジャーナリスト、市民活動家、内部告発者に加えられているリスクは現実のものであることを説明するペーパーを19NGOのステートメントとして提出した。

2 フォー委員の包括的質問
 審査の第二日目にドイツのフォー委員が表現の自由について質問する中で、秘密保護法について取り上げた。

(秘密保護法について質問するフォー委員)
 フォー委員の質問を少し詳しく紹介しよう。
 「表現の自由についての権利制約は、非常に狭いものに限定しなければならない。公共の福祉による制約は広くなっている。規約で認められたに限定していくことについてそのステップを明らかにして欲しい。これまで、この問題についての司法審査が限られているようにみえる。
 ここで最近の例をとりあげる。去年のリストオブイシューの採択のあとに生じたことで、かなりの懸念を生んでいる秘密保護法に関してである。この問題について委員会の一般的意見34において、国家の保有する情報へのアクセスを拒否するときには相当な理由が必要だとされ、不服申立の機会を慎重に締約国は確保するとされている。安全保障に関する情報も厳しい要件を満たした情報を保護すべきだ。
 日本政府が法律の全文を翻訳して下さったので、その翻訳を読んだが、この法律は、翻訳を読んでも理解できない。アネックスの表の目的とされる防衛、外交、テロの防止、特定有害活動の分類基準が明らかでない。10年の刑は重すぎる。
24条は、メディアに対して萎縮効果をもたらすのではないか。22条がニュースの報道の自由にどのような保障をもたらすのかも明らかでない。日本としては、規約19条に即してセーフガード措置を用意しているのか、人権活動家や環境活動家が逮捕されないようにどう確保するのか。」

3 日本政府代表団による回答
 これに対して、日本政府代表団(内閣府)は「日本政府は表現の自由を最大限保障している。情報公開制度は、特定秘密保護法にも適用される。規約19条は、国の安全、公共の秩序に基づく一定の制約を認めている。秘密保護法は、19条に反するものではない。
 秘匿性の高い情報をを保護する制度、その指定と解除に関する制度は、米国や英国で整備されている。秘密の定義や指定の要件は、法的に明確されている。
 附属表については、「賢人会」(情報保全諮問会議)により詳細な基準が審議されていて、閣議で決められることとなっている。特に秘密性が高い、限定的で具体的な情報に限って秘密に指定されるのであり、行政機関の恣意的な運用はなされない。
 法24条により、自己の不正の利益を図る場合にのみ取り締まりの対象となるとされており、報道目的の取得は処罰されない。このような規制は国民の知る権利を不当に制限するものではなく、自由権規約19条と整合的である。

4 ロドリー議長による立法事実に関する質問
 このやりとりを受け、委員会の最後のロドリー議長による質問の中でも、「特定秘密保護法について、懸念が表明されている。この法律はどのように既存の法律を変えるのか。いま、なぜ、このような法律が必要となったのか説明して欲しい。」という根本的な立法事実の有無に関する鋭い質問がなされた。
 この点については、日本政府は審査終了後48時間以内に書面で回答することができる。
 このように、日本の市民社会が共同で取り組んだ秘密保護法を国際人権法の視座から検討してもらうというミッションは成功したようである。どのような具体的な勧告がなされるかを見守りたい。

第4 ヘイトスピーチ
1 審査でのやりとり
 ヘイトスピーチについて、イスラエルのシャニイ委員が取り上げた。
このようなデモが350件も報告され、広範に起きていることが確認された。そして名誉毀損の場合以外は取り締まれないのか、他の刑事的規制はないのか質問された。このように、ヘイトスピーチについて具体的な防止策がとられていないことが大きく取り上げられた。
これに対して、政府代表団は、極めて深刻なヘイトスピーチが起きているにもかかわらず、政府の答弁は名誉毀損や脅迫にあたる場合に民事責任と刑事責任を問いうる、啓発活動に取り組んでいるという答弁に終始した。
 このやりとりを通じて、日本に包括的な差別禁止法制がないことの問題点も明確になった。

2 求められる限定された刑事法的規制
 日本から出席していたNGOはJapan NGO Network 2014 ICCPRとして、ヘイトスピーチに関して、人種差別撤廃委員会の一般的見解35 para15,16にもとづいて、一定の行為の犯罪化を求める勧告を求めた。
 この点について、二日目のフォローアップ質問において、シャニイ委員は表現の自由の保障は重要であるとしつつ、規約20条がバイオレンスの防止のため、人種差別の煽動をするヘイトスピーチ抑制しなければならないことを定めていることを指摘し、民事法的な措置だけに委ねることは問題であり、民事提訴ができない場合もあり、国が抑制することが望ましいと述べた。
 人種差別撤廃委員会の前記の見解は、法律により処罰されうる流布や扇動の条件として、委員会は以下の文脈的要素が考慮されるべきであると考える。として、スピーチの内容と形態、経済的、社会的および政治的風潮(委員会は、ジェノサイドに関する指標において、人種主義的ヘイトスピーチの意味および潜在的効果を評価する際に地域性が関連することを強調した)、発言者の立場または地位、スピーチの範囲、スピーチの目的を考慮すべきだとしている。
 また、締約国は、扇動罪の重要な要素として上記の考慮事項に加えて、発言者の意図、そして発言者により望まれまたは意図された行為がそのスピーチにより生じる差し迫った危険または蓋然性を考慮に入れるべきであるとされている。
 日本の状況は、放置すれば、人種差別的暴力への歯止めが利かなくなる一歩手前まで来ている。委員会がどのような具体的な勧告を行うか、ここでも大いに注目される。

第5 慰安婦問題をめぐる委員会内外のできごと
1 異常な事態
 今回のセッションには、慰安婦は強制連行されておらず、売春婦だったと主張している日米の団体の人たち約10人が来て、NGOのブリーフィングに入れるかどうかでもめたり、セッションで慰安婦が性奴隷ではないとした政府代表発言に一斉に拍手したり、慰安婦問題について発言したマジョディナ委員をセッションの終了後に取り囲んでつるし上げたりという事件が起きた。

2 委員会でのやりとり
 委員会では、マジョディナ委員が慰安婦問題を取り上げた。河野談話の検証についても質問がなされた。
 これに対する政府の回答は、これまでの経緯をふまえ、日本政府としては強制連行の事実は確認できないが、当時植民地統治下にあり、「甘言、強圧による等、総じて本人たちの意思に反して」なされたと述べた。そして、今後も河野談話を継承すると述べたが、アジア女性基金を超える慰藉措置は示されず、慰安婦を「性奴隷」と呼ぶことは相応しくないとも述べた。
これに対して、マジョディナ委員は最後のフォローアップ発言の中で、性奴隷制という発言は1926年の奴隷廃止条約の定義に基づくと発言したのに対し、政府代表はさらに、「奴隷制度の定義について、条約上の検討をした上で、この制度は性奴隷制の問題ではない。その定義に当てはまるものとは理解していない。
性奴隷制度は不適切な表現である」と強く反論した。
 この時に、慰安婦の存在を否定するグループの人たちが一斉に拍手をしたのである。 これに対して、ロドリー議長はこのような行為(慰安婦を性奴隷ではないとする発言に拍手する)ことは、許されない行為であると言明した。

3 まとめ
 今回のセッションでは、慰安婦とヘイトスピーチ、秘密保護法が大きく取り上げられたが、このような慰安婦否定派の人たちが審査に来たことにより、日本の民主主義と人権状況の悪化が委員の皆さんにも肌身で感じられたのではないかと思う。それが勧告にどのように反映されるかも興味深い注目点である。

第6 福島原発事故後の知る権利も議題に
1 委員の質問
スイスのケリン委員は、委員の一巡目の最後の質問で福島原発後の状況に懸念があるとし、特別報告者(アナンダ・グローバー氏)も提起しているとして、国際基準(年間1ミリシーベルト)の20倍の線量地域に帰還政策がとられていること、福島における災害関連死亡(1704人)の中に健康被害の者が含まれているのか、帰還した者に月次の補償がなされるのか、避難している人々にどの程度の情報が提供されているのか。情報へのアクセスに問題はないのかなどの質問がなされた。

2 政府の回答
これに対して、政府代表団は、福島の放射線影響については、わかりやすくリスクコミュニケーションをしている。科学的知見をまとめた基礎的な情報のパンフレットを作成し、 責任を持って長期的リスクについて、正しい情報を住民と労働者に提供していると説明した。

第7 審査を総括したロドリー議長総括発言
1 感動的だった総括発言
審査の最後にロドリー議長が次のように発言した。これは、委員会全体の偽りのない日本政府に対する気持ちを表していると考えられる。

(総括発言を述べたロドリー議長)

二つの問題が指摘された。
代表団が察知されているように、繰り返しのプロセスがあるということである。
政府り説明には、繰り返しが多い。このようなプロセスは資源の有効活用といえない。
人権の尊重がリソース次第という状況は日本のような先進国ではあってはならないことである。
代用監獄の制度を取り上げる。代用監獄は暫定的なものとして、1908年に当時「資源がない」という理由で、捜査の対象となる被疑者を警察に拘禁してきた。
これに加えて、今回政府は「家族や弁護士に利便だ」という説明を付け加えられた。便宜だというが、全く反する意見を持っている団体もある。このような説明は無意味に聞こえる。こういう制度が維持されている理由は、起訴側が自白を求めたいと考えているためであるとしか考えられない。このような状況は明らかに規約に矛盾している。
可視化については、改善が進むでしょう。でも、もっと多くの人と金を投入するべきである。取調に弁護士の立会は認められていない。
日本政府は、委員会がこれまでよりも強い形で勧告を出しても驚かれることはないでしょう。日本政府は明らかに国際コミュニティに抵抗しているようにみえます。
もうひとつの繰り返しは慰安婦の問題です。意見の対立があるようである。私には理解ができない。頭が悪いのだろうか。「強制連行されたのではない。」といいつつ、「意図に反した」という認識が示されている。これは、理解しにくい。性奴隷である疑念があるなら、意図に反して行われたのなら、河野談話でも謝罪がなされたとしても、日本政府はなぜこの問題を国際的な審査によって明確化しないのか。政府のこのような言葉を受け容れるしかないのか。
 政府には48時間以内に反論できる機会がある。
 このセッションでなされた拍手は適切なものではない。とりわけ人権侵害の被害者を辱めるような拍手は適切でない。
日本はこの委員会にとって重要な国である。自由を認めているである。この場に市民社会はたくさん参加している。でも、人権にマイナスな影響を与えるような深刻な問題がないわけではない。次のラウンドでは、こういうことが続かないようにしたい。
 ぜひ、日本政府から、追加情報を頂きたい。最終見解を出し、フォローアップをしていきたい。
  
2 総括所見の実現は私たちの責務
総括所見について、期待が持てる審査であった。
いろいろな事件があり、また、リストオブイシューになかった問題で取り上げられた問題があった一方で、日の丸君が代問題のように、リストオブイシューに入っていながら、誰も質問しないでイシューから落ちてしまった問題もある。このように、明暗はあったが、最後のナイジェル議長の発言を聞く限り、委員会はかなり踏み込んだ勧告をしてくるにちがいない。この勧告を受け止め、日本国内にひろげ、政府と真剣に対話し、日本を包む人権と民主主義の危機を克服したいと思う。

海渡雄一 <ay1y-kid@asahi-net.or.jp>


7月18日情報
教皇フランシスコは5月末、聖地巡礼をし、イスラム指導者やユダヤ教指導者と会談をしています。
お告げの祈りはカトリックで伝統的に行われている夕べの祈りです。

---------- 転送メッセージ ----------

こんにちは
日本カトリック正義と平和協議会です。 パレスティナで苦しむひとびとのために祈りながら、ぜひお読みください。

***jp***jp***jp***jp***(転送・転載大歓迎)***jp***

http://www.cbcj.catholic.jp/jpn/feature/francis/msg0133.htm

「ここ数日、聖地では悲劇的な出来事が続いています。わたしは聖地の平和のために強く祈り続けるよう心から皆さんにお願いします。6月8日にバルトロマイ一世、イスラエルのペレス大統領、パレスチナ自治政府のアッバス議長と共に平和のたまものを祈り求めたことは、今でも鮮明に記憶しています。わたしはそこで、憎しみと暴力の連鎖を断つよう求める声を聞きました。あの集いは無駄であったと考える人もいるかもしれませんが、それは違います。なぜなら、祈りは、悪に屈することを受け入れたり、対話と和解が暴力と憎しみにとって代わることに甘んじたりすることがないように、わたしたちを助けてくれるものだからです。紛争当事者、そして地域や国際レベルで政治的責任を担うすべての人にお願いします。祈ることをためらわないでください。そして、あらゆる争いを終わらせ、待ち望んでいた平和がすべての人の幸福のために実現するよう尽力してください。わたしは、祈りのうちに結ばれるようすべての人に呼びかけます。沈黙のうちに皆で祈りましょう。
 主よ、わたしたちをお助けください。平和を与えてください。平和を教えてください。平和へとお導きください。わたしたちの目と心を開いてください。そして「もう二度と戦争をしない」と言う勇気をお与えください。戦争はすべてを破壊します。平和を築くために具体的な活動ができるようにわたしたちの勇気を呼びさましてください。武器を平和の道具に、恐怖を信頼に、緊張をゆるしに変えるよう求める人々の叫びに、わたしたちがすすんで耳を傾けることができますように」。

***jp***jp***jp***jp***jp***jp***jp***jp***

★ 日本カトリック正義と平和協議会は、日本国憲法のほんとうの意味を分かち合う、地上の平和は憲法から!キャンペーンを行っています。
  http://www.jccjp.org/jccjp/oshirase.html

★正義と平和全国集会福岡大会 (9月13日(土)~15日(月・祝)主会場:福岡教区大名町教会)は現在参加申込受付中です。締め切りは6月30日です。

メーリングリスト充実のため、配信先をご紹介くだされば幸いです。
メール案内の不要な方も、お手数ですがお知らせください。

正義と平和協議会
Japan Catholic Council for Justice and Peace
日本カトリック正義と平和協議会
http://www.jccjp.org
jccjp@cbcj.catholic.jp
https://www.facebook.com/seigitoheiwa


7月18日情報
オスプレイ情報です。

---------- 転送メッセージ ----------

各団体のみなさまへ

以下、今現在把握しているオスプレイの飛来に対する行動をお知らせします。

沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック


◆厚木基地◆

≪拡散希望≫
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
オスプレイが7/18に厚木基地へ飛来の情報!
――――――――――――――――――――
抗議行動への結集を
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
オスプレイは7月15日に厚木基地に飛来し、1時間足らず駐機したあとキャンプ富士に「向けて飛び立ちました。
そして18日には、再び、帰路に立ち寄る可能性があるとのことです。
15日は、離着陸モードで飛んできましたから、かなり前にモード変換したようです。
18日もその合意違反の飛行を目視したいと思います。
【7月18日(金)】
◎抗議行動
<時間>9:00~
<場所>厚木基地滑走路北側フェンス沿い
<アクセス>(厚木基地滑走路北側フェンス沿い)
相鉄線「相模大塚」駅南口に出て、ロータリーを突っ切り、厚木街道(信号)左折
大和方面を道沿いに10分~15分ほどです。
http://www.sotetsu.co.jp/train/station/sagamiotsuka.html
◎抗議集会
<時間>13:00~
場所は同じ
主催:神奈川平和運動センター、厚木爆同、四次訴訟団、県央共闘会議
連絡先:046-240-7450(厚木爆同)

◆横田基地◆

【7月18日(金)】
 オスプレイの横田基地飛来阻止!三多摩集会
   場所:熊牛公園(青梅線牛浜駅南口下車3分)
   時間:集会開始 18時30分 デモ開始 19時20分(→横田基地)
   主催:オスプレイの横田基地飛来阻止!7.18三多摩集会実行委員会
     (第9次横田基地公害訴訟原告団・横田基地被害をなくす会・
      三多摩平和運動センター賛同)

【7月19日(土)】
 オスプレイ横田基地着陸反対!7・19基地ゲート前行動
  10:15 @福生駅東口ロータリー集合~横田基地第2ゲートへ移動して抗議
  (午後の辺野古実の集会・デモに間に合うよう、終わりは考える)
  主催:オスプレイは沖縄にも横田にもいらない!実行委員会

 オスプレイ反対 緊急抗議申し入れ行動
  11:00~11:30 横田基地第2ゲート前
  10:30青梅線「福生」駅東口集合
  主催:米軍基地に反対する実行委員会
     (03-5403-1650東京全労協)


7月18日情報
ご案内いたしします。

---------- 転送メッセージ ----------

【転送・転載歓迎】
--------------------------------------------------------
7.21 NGO緊急集会とキャンドル・アクション
STOP! 空爆 ~ガザの命を守りたい~
--------------------------------------------------------

 7月8日から始まったイスラエルによるガザへの軍事攻撃によって、死傷者の数は増え続けています。イスラエル軍は人口密集地への空爆などを繰り 返し、多くの女性、子どもが犠牲となっています。一方、パレスチナ武装勢力も応戦し、イスラエルに向けてロケット弾を無差別に発射しています。一 般市民を意図的に標的にする行為は戦争犯罪であり、絶対に許されることではありません。さらに16日、イスラエル軍はガザ北部住民に避難勧告を出 し、空爆を強化する姿勢を見せています。
 7月21日に、開発支援、人権、フェアトレード、宗教交流など、さまざまな形でパレスチナに関わる市民団体が結集し、市民を巻き込む無差別攻撃 を直ちに停止するよう訴えます。また、パレスチナ、イスラエル双方で犠牲になったすべての人びとへの哀悼の意を表し、キャンドル・アクションを実 施します。 ぜひ参加してください。

日 時:2014年7月21日(月・祝日) 18:30開始(18:00受付)~ 20:00終了
場 所:明治公園  仮設ステージ
  JR中央線「千駄ヶ谷」下車 徒歩5分
都営地下鉄大江戸線「国立競技場」(E25)下車 徒歩2分
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/access086.html
※当日、公園内に誘導スタッフを配置します。
※少雨の場合も集会は決行します。
参加費:500円

【内容】 若干の変更の可能性あり。
・ガザからの訴え/日本からガザへのメッセージ
・多様な宗教界からの連帯と哀悼の祈り
・ キャンドルを使った人文字でのメッセージ

【主催団体】 (順不同)
ヒューマンライツ・ナウ/アーユス仏教国際協力ネットワーク/アムネスティ・インターナショナル日本/パレスチナ子どものキャンペーン/ピース ボート/セーブ・ザ・オリーブ/パレスチナの子どもの里親運動/パレスチナの平和を考える会/APLA/日本国際ボランティアセンター (JVC)/国境なき子どもたち(KnK)/サラーム・パレスチナ/パレスチナ・オリーブ/オルター・トレード・ジャパン

【この件に関するお問合せは】
日本国際ボランティアセンター(JVC)  TEL:080-7942-2388
e-mail : jvc.palestine@gmail.com
ピースボート  TEL:090-6015-6820


7月17日情報
一部重複しますが、宗教者ネットからの発信です。
今月の署名提出行動は、22日(火)です。添付でご確認ください。

署名用紙も添付いたします。署名は月が変われば、
同じ方の署名をいただいております。
今月はキリスト者平和ネットまでお送りください。
まとめて内閣府に提出いたします。

---------- 転送メッセージ ----------

各位様

ご参加をお願い申し上げます。  合掌
-------------------------------
「平和をつくり出す宗教者ネット」事務局
〒150-0045 渋谷区神泉町8-7
            日本山妙法寺内
TEL03-3461-9363
FAX03-3461-9363
Email:nqh10948@nifty.com


今月の署名送り先は下記までお願いします。


7月17日情報
ご案内いたします。

---------- 転送メッセージ ----------

7月19日、下記の2つの集会が千駄ヶ谷区民館で行われます。
ぜひご参加を!

辺野古の海を埋め立てるな!
新基地建設を許さない7.19集会&デモ
△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△

日時:7月19日(土)
集会:14:00~ 
<沖縄からの報告>
講師 玉城義和(たまきよしかず)氏 沖縄県議会議員、名護市選出                     
・現地映像など
(場所)千駄ヶ谷区民会館、山手線「原宿」駅10分、千代田線「明治神宮前」駅8分
 https://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kmkaikan/km_sendagaya.html
          
デモ16:30~  千駄ヶ谷区民会館から渋谷へ 
呼びかけ:辺野古への基地建設を許さない実行委員会
連絡先(沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック)090-3910-4140 begin_of_the_skype_highlighting 090-3910-4140 無料 end_of_the_skype_highlighting

~岩国の今・シリーズ②~
岩国と韓国から問う「集団的自衛権」
安倍政権が7月1日についに閣議決定した「集団的自衛権」。自衛隊が米国の戦争に加担して武力行使をすることがいよいよ現実味を帯びてきました。そして、その最前線基地として岩国米軍基地が使われようとしています。
「岩国と共に蓮の会」第2回連続講座では、元岩国市長の井原勝介さん、山口県議会議員の井原すがこさん、前衆議院議員で7月に韓国を訪問した服部良一さんをお迎えし、「集団的自衛権」を会場の皆さんと共に考えます。

日時: 7月19日(土)18:00開始(17:45開場)
会場: 千駄ヶ谷区民会館 会議室1
渋谷区神宮前1-1-10 JR原宿駅竹下口徒歩8分 千代田線明治神宮前駅徒歩10分(表面地図参照)
資料代:700円

■主催&問合せ:岩国と共に蓮の会 

〒181-0014三鷹市野崎3-22-16 
すぺーす・はちのこ気付
(Tel)0422-32-3081 (Fax)0422-32-9372


7月17日情報
お知らせいたします。

---------- 転送メッセージ ----------

日本キリスト改革派教会西部中会では、14日の臨時中会にて、「集団的自衛権の行使を容認する閣議決定に対する抗議声明」を決議しました。

抗議声明を添付しますのでご覧ください。

引き続き、平和を祈りつつ、抗議を声をあげていきたいと思います。

 

日本キリスト改革派千里山教会

弓矢健児



7月17日情報
日曜日からの抗議行動には3000人、1000人、1000人と
たくさんの方が炎天下、参加されました。
体調を崩していらっしゃらないでしょうか?
今これ以上騒がれては困ると思ってか、あちらは
10か月もほとぼりの冷めるのを待つ構えです。
とは言え、原発も地方選挙もありますので、息の長い取り組み
に備えましょう。

キリスト者ネット、宗教者ネットも賛同団体に加わっている
解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会(HP参照)は、この間、
1000人委員会との協働もでき、実に広汎な、
平和を実現するための市民の動きを創りだし支えています。

(先輩方の言によれば)「戦後の平和運動にとって画期的」な
この時を共有できることに感謝し、「地にも平和!」と掲げ続けましょう。

以下、官邸前で、デモの時に、大変こころ強い正義の味方、
日弁連からのご案内です。
夕方の日比谷公園霞門(地下鉄霞ヶ関駅公園方面出口すぐ)からの
ご参加がお勧めです。

---------- 転送メッセージ ----------

皆さま
高田です。
解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会としても以下のデモに賛同、応援致します。
日弁連さんには、この間、私たちの運動に対して、ひとかたならぬご協力を頂きました。
ぜひ駆けつけてください。

■日本弁護士連合会憲法問題対策本部主催
集団的自衛権行使の閣議決定に反対する街頭宣伝と、銀座デモ。
有楽町駅街頭宣伝:7月17日(木)16時から イトシア前

デモ:7月17日(木)17時30分から(弁護士会館ロビーまたは日比谷公園霞門集合)

------------------------------------------------------------
許すな!憲法改悪・市民連絡会
高田 健 <kenpou@annie.ne.jp>
東京都千代田区三崎町2-21-6-301
03-3221-4668 Fax03-3221-2558
http://web-saiyuki.net/kenpoh/
憲法審査会傍聴備忘録
http://web-saiyuki.net/kenpou/



7月11日情報
ニュースレターにも挟み込みました(A5グリーン)、
国会前行動の呼びかけです。
ご参加ください。

---------- 転送メッセージ ----------

高田健です。
既報ですが、日時が迫ってきましたので、申し訳ありませんが再送です。
台風も、このときは過ぎているようです。
緊急に、全力で、拡散してください。1人でも多くの人に伝えてください。
安倍首相はこの形だけの閉会中審査の後は、戦争関連法制の審議を臨時国会も飛ばして、通常国会の統一地方選後でやるなどという情報を
リークしています。本当にむちゃくちゃです。6月30日、7月1日に官邸前に結集した万余の市民の大きな怒りをひきつづき!
安倍首相の集団的自衛権行使の閣議決定は撤回しろ!予算委員会でたった1日ずつの閉会中審査などでごまかすな!
政府は私たち主権者の声を聞け!勝手に決めるな!みんなで国会に集まろう!
------------------------------------------
【緊急拡散希望】
●「閣議決定」撤回!閉会中審査でごまかすな!7・13国会包囲大行動
日時:7月13日(日)正午~13:40
場所:国会議事堂正門前(地下鉄国会議事堂前駅2番出口)
中野晃一さん、栗田禎子さん、井筒高雄さんなども参加します。
呼びかけ:解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会・戦争をさせない1000人委員会
電話:03-3261-9007(憲法会議)、03-3221-4668(市民連絡会)03-3526-2920(1000人委員会)

●「閣議決定」撤回!閉会中審査でごまかすな!7・14国会大行動
日時:7月14日(月)正午~13:30
場所:衆議院第2議員会館前(国会議事堂前駅or永田町駅)
呼びかけ:解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会・戦争をさせない1000人委員会(1000人委員会は同日午前9時から午後5時まで同所で座り込み)
電話:03-3261-9007(憲法会議)、03-3221-4668(市民連絡会)
03-3526-2920(1000人委員会)

●「閣議決定」撤回!閉会中審査でごまかすな!7・15国会大行動
日時:7月15日(火)正午~13:30
場所:参議院議員会館前(永田町駅)
呼びかけ:解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会・戦争をさせない1000人委員会との共同行動(1000人委員会は同日午前9時から午後5時まで同所で座り込み)
電話:03-3261-9007(憲法会議)、03-3221-4668(市民連絡会)、03-3526-2920(1000人委員会)

------------------------------------------------------------
許すな!憲法改悪・市民連絡会
高田 健 <kenpou@annie.ne.jp>
東京都千代田区三崎町2-21-6-301
03-3221-4668 Fax03-3221-2558
http://web-saiyuki.net/kenpoh/
憲法審査会傍聴備忘録
http://web-saiyuki.net/kenpou/



7月10日情報
ご案内いたします。

---------- 転送メッセージ ----------

みなさま

角田です。
7・19「秘密保護法」連続学習会パートⅣのご案内です。

今回はテーマは「秘密保護法と監視社会」です。講師は
小倉利丸さん(富山大学教授) 「秘密保護法と監視社会」
山下幸夫さん(弁護士) 「秘密保護法と共謀・教唆・扇動」
です。

講演、質疑のあと
海渡弁護士から7月15、16日の国連自由権規約委員会で日本の秘密保護法が どうとりあげられたか、報告があります。

チラシの版下を添付しました。ぜひ、活用してください。

<転送、転載歓迎>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こんなにあぶない!「秘密保護法」連続学習会パートⅣ

■とき  7月19日(土)13:30~16:30
■ところ 渋谷区勤労福祉会館第一洋室
(渋谷区神南 1-19-8  JR渋谷駅ハチ公口から徒歩8分)
■講師 小倉利丸さん(富山大学教授) 「秘密保護法と監視社会」
    山下幸夫さん(弁護士) 「秘密保護法と共謀・教唆・扇動」
■報告 海渡雄一さん(弁護士)
「自由権規約19条の保障する知る権利と秘密保護法
-第6回政府報告書審査で秘密保護法問題はどのように取り上げられたか」
■資料代 700円
■主 催  「秘密保護法」廃止へ!実行委員会
■連絡先
新聞労連 03-5842-2201  jnpwu@mxk.mesh.ne.jp
平和フォーラム 03-5289-8222
5・3憲法集会実行委員会(憲法会議 03-3261-9007/許すな!憲法改
悪・市民連絡会 03-3221-4668)
秘密法に反対する学者・研究者連絡会  article21ys@tbp.t-com.ne.jp
秘密法反対ネット(盗聴法に反対する市民連絡会 090-2669-4219/日本
         国民救援会 03-5842-5842)

秘密保護法は、政府・官庁が市民に知られたら都合が悪い情報を「秘密」に指定して隠すことのできる法律です。戦争は「秘密」からはじまると言われています。まさに秘密保護法は安倍政権が強引に進める集団的自衛権行使容認と一体の戦争準備法ともいうべきものです。違憲の集団的自衛権の行使容認を許してはなりません。
同時に、秘密保護法は監視・管理社会化と一体のものです。政府・官庁が真実を知ろうとする市民の行動、メディアの取材などを、日常的に監視し、規制しようとすることは疑いありません。
そのために秘密保護法には「共謀・教唆・扇動」の罪が設けられています。これは真実を知ろうとして話し合うこと(=共謀)、真実を話すことを語りかけること(=教唆)、呼びかけること(=扇動)自体を処罰しようとするものです。市民やメディアが、通話、メールの盗聴、市民の諸情報の共通番号による掌握などで、監視・管理されるでしょう。
戦争と監視・管理社会化と一体の秘密保護法を廃止しましょう。
第四回学習会は、小倉利丸さん、山下幸夫さんをお迎えし、秘密保護法と監視社会の関係を考えます。ぜひ、ご参加ください。

~~~~~~~~~
角田 富夫
TEL03-3330-8270
~~~~~~~~~


7月10日情報
ご案内いたします。

---------- 転送メッセージ ----------

第88回 市民憲法講座
TPPは私たちに何をもたらすか

お話:鈴木宣弘さん
   (東京大学大学院教授)

 「国益」「聖域」という言葉が飛び交う中交渉が進められているTPP。
安倍総理とオバマ大統領による首脳会談を経て具体的な条件を詰める段階に来ているともいわれています。
しかしその内容や実態はほとんど明らかにされていません。
私たちの生活はTPP参加によってどうなるのでしょうか。
その本質的な問題について、改めて考えたいと思います。
今回の講座ではTPP参加に警鐘を鳴らし続けてきた鈴木宣弘さんにお話をうかがいます。
ぜひご参加下さい。

日 時:2014年7月19日(土)6時半開始
場 所:文京区民センター 3D会議室
参加費:800円
主催◆許すな!憲法改悪・市民連絡会
TEL 03-3221-4668
FAX 03-3221-2558
http://web-saiyuki.net/kenpoh/

------------------------------------------------------------
許すな!憲法改悪・市民連絡会
高田 健 <kenpou@annie.ne.jp>
東京都千代田区三崎町2-21-6-301
03-3221-4668 Fax03-3221-2558
http://web-saiyuki.net/kenpoh/
憲法審査会傍聴備忘録
http://web-saiyuki.net/kenpou/


7月10日情報
おせらせいたします。添付をご覧ください。

---------- 転送メッセージ ----------

各位
主の御名を賛美します。

日本同盟基督教団は添付のように、理事長、社会局長、「教会と国家」委員長名で、首題の声明文を首相官邸、および公明党代表山口党首に送りましたので、ご連絡いたします。

在主

横浜上野町教会
><>柴田智悦 <><
chietsus@gmail.com


7月10日情報
お知らせいたします。

---------- 転送メッセージ ----------

【拡散希望】
▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼
辺野古の海を埋め立てるな!
新基地建設を許さない7.19集会&デモ
△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△
<日時>7月19日(土)
午後2時~集会 午後4時半~デモ
<沖縄からの報告>
玉城義和(たまきよしかず)沖縄県議会議員、名護市選出
・お話や現地映像など
<場所>千駄ヶ谷区民会館
    東京都渋谷区神宮前1-1-10(原宿駅下車徒歩8分)
http://navi.mapion.co.jp/map/layout/mapion_navi/html/result_toho.html

<資料代>500円
―――――――――――――――――――――――――――――――
安倍政権の暴走を止めよう! 杭打ち・ボーリング調査を阻止しよう!
 安倍政権は、憲法の勝手な解釈により集団的自衛権行使-戦争ができる仕組み作りを強引に進める一方で、「世界一危険」と言われるアメリカ 海兵隊普天間飛行場を移設すると称して、実際には沖縄・辺野古に巨大な軍事基地を建設するため突っ走っています。この暴走を何としても止めなくてはいけません。
 「生きた人魚」と言われるジュゴンが生息し、美しいサンゴが群生し、海ガメが産卵する美しく豊かな海を土砂やコンクリートで埋立てようというのです。
工事開始は予定を早め、本年11月とも言われています。工事の前提である「環境アセスメント」は問題点だらけのデタラメなものでした。
 辺野古の海のある名護市では本年1月、「海にも陸にも基地はいらない」を掲げた稲嶺市長が再選されました。普天間飛行場の辺野古移設には沖縄全ての市町村長が反対しています。それでも強引に工事を進めようとする安倍政権のやり方は民主主義の破壊以外の何物でもありません。
 沖縄の人々は、「命と生活をかけて」この暴挙に立ち向かっています。
 首都・東京に住む私たちはこうした沖縄の闘いに連帯し、私たち自身の問題として受け止め、政府に対する抗議の声を上げていこうではありませんか。
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
★ボーリング阻止6-7月行動-辺野古の海に杭を打たせない!-を展開中★
◎防衛省前抗議行動 7月7日、28日(いずれも月曜日。午後6時半から)
*場所 防衛省(市ヶ谷駅・四ツ谷駅下車8分)
http://www.mod.go.jp/j/profile/mod_sdf/access.html
*各々の抗議文もぜひ持って来て下さい
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
★チラシをホームページよりダウンロードできます
***************************
<主催>辺野古への基地建設を許さない実行委員会
連絡先 090-3910-4140(沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック) 
http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/NNBJ.html
***************************


7月9日情報
ご案内いたします。

---------- 転送メッセージ ----------

■1■ 年間テーマ「第二バチカン公会議 前~その後」
公会議から50年を迎えようとしています。司教団も「地上の平和」や「現代世界憲章」などを、深く理解することを勧めています。第二バチカン公会議の前~その後・・・現教皇フランシスコまでを、一年かけてコツコツと学び、自らの生活を見直すチャンスにしたいと思います。
なお、カトリック教会やキリスト教の基礎知識を前提にする場合がありますので、ご了承願います。
夏休み前最終、皆さま振るってご参加ください。
 
●「カトリック教会と人権」~ヨハネ23世による一変~
・日時:7月16日(水)、 18:45~20:15 
・会場:麹町聖イグナチオ教会 アルぺホール(信徒会館3F)…JR・地下鉄の四ッ谷駅からすぐ
・講師:ボネット ビセンテ(イエズス会社会司牧センター・司祭)
・無料(会場での寄付歓迎)
・問合せ:イエズス会社会司牧センター 03-5215-1844

この連続セミナーの年間スケジュールは、HPでご覧いただけます。
その後秋からは、10月再開します。
http://www.jesuitsocialcenter-tokyo.com/?page_id=253

■2■ アンソレーナさんと“スラム改善”を語ろう!
世界中のスラムを訪ねるアンソレーナさんが、昨年の旅で貧困者によるスラム改善活動が、各地で進展し続けているのを目の当たりにしました。4月~7月の4回にわたり、事例を挙げながら目にしてきたことをご報告します。
今年度最終回です。

●「南アフリカ」
ブドウ園で働く労働者の報酬はブドウ酒で支払われてきました。子どもにアルコール依存症の悪影響。貧困から抜け出すためのプログラム、また、暴力や犯罪からスラムの若者を守るためのスポーツクラブを紹介します。     

日時:7月7日(月)18:30~20:00
会場:岐部ホール4階 404
無料(会場での寄付歓迎)
問合せ:イエズス会社会司牧センター 03-5215-1844

HPにも載せています。
http://www.jesuitsocialcenter-tokyo.com/?page_id=280



7月9日情報
ご案内いたします。

---------- 転送メッセージ ----------

高田健です。
13~15の連続国会行動以外に、実行委員会は以下のとり組みにも協力します。よろしくおねがいします。

●全国憲法研究会 7月12日(土) 14:00?17:00(開場:13:30、入場無料)/ 専修大学神田校舎1号館302教室(3階)/平和と安全保障構想の今/報告者:水島朝穂/小沢隆一/森肇志

●日弁連主催、7月17日(木)PM5時30より、集団的自衛権に反対する日比谷公園から銀座パレード。集合:pm5時、日弁連会館ないし日比谷公園霞門

------------------------------------------------------------
許すな!憲法改悪・市民連絡会
高田 健 <kenpou@annie.ne.jp>
東京都千代田区三崎町2-21-6-301
03-3221-4668 Fax03-3221-2558
http://web-saiyuki.net/kenpoh/
憲法審査会傍聴備忘録
http://web-saiyuki.net/kenpou/



7月9日情報
日本カトリック正義と平和協議会です。
当日になって申し訳ありませんが、可能な限りのご参加をお願い致します。

川内原発再稼働を許さない!緊急集会 行います!

原子力規制委員会が9日にも、川内原発1、2号機の適合性審査について審査報告書を出すことが報道されていましたが、来週以降となる見込みです。
緊急国会前行動、緊急集会は予定通り実施しますので、ぜひともご参加をお願いします。
多くのみなさんの声で、再稼働の流れをとどめていきましょう!
緊急国会前集会

7月9日(水)12:00~13:30
衆議院第2議員会館前
リレートーク:よびかけ人、市民団体、国会議員等
川内原発再稼働を許さない!さようなら原発7・9緊急集会

7月9日(水)18:00~19:00 集会後デモ
代々木公園野外ステージ
18:00からオープニングライブ:日音協
トーク:落合恵子、鎌田慧、澤井正子(原子力資料情報室)、上原公子(元国立市長)ほか
19:00デモ出発(代々木公園~公園通り~渋谷駅前~宮益坂下~神宮通り公園解散)

★ 日本カトリック正義と平和協議会は、日本国憲法のほんとうの意味を分かち合う、地上の平和は憲法から!キャンペーンを行っています。
  http://www.jccjp.org/jccjp/oshirase.html

★正義と平和全国集会福岡大会 (9月13日(土)~15日(月・祝)主会場:福岡教区大名町教会)は現在参加申込受付中です。
ホームレス支援(11 )をのぞく、すべての現地学習会は定員に達しました。(分科会はまだ申込可能です。)

★ 林尚志神父(イエズス会)練成会を 11月2-3日(日・月連休)、カトリック高松教区四国会館にて開催予定です。

メーリングリスト充実のため、配信先をご紹介くだされば幸いです。
メール案内の不要な方も、お手数ですがお知らせください。

正義と平和協議会
Japan Catholic Council for Justice and Peace
日本カトリック正義と平和協議会
http://www.jccjp.org
jccjp@cbcj.catholic.jp
https://www.facebook.com/seigitoheiwa


7月7日情報
お知らせいたします。

---------- 転送メッセージ ----------

みなさま

集団的自衛権行使容認の閣議決定は、断じて許せません。
女性「九条の会」は添付の声明を関係各所に出しました。

貴団体の機関紙・誌・ニュースなどに掲載していただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

**************************************
女性「九条の会」事務局
〒:112-0006 東京都文京区小日向4-2-5
         安田ビル1階 新協印刷㈱気付
TEL:03-6240-0940 FAX:03-6240-0941
Eメール:josei-9jonokai@aioros.ocn.ne.jp
ホームページ:http://www.zyosei9zyo.com/
**************************************


7月7日情報
国会は閉会中ですが、
14日、15日と衆参両院で一日ずつ!の審議があります。
そこで、13日は日曜ですが、若者を中心に平日昼間は出にくい方々
への呼びかけを特にお願いします。3日連続の大行動です。
1000人委員会との協働です。

●○---------------------------------------------------☆★
「 閣議決定」撤回!閉会中審査でごまかすな!
     7・13国会包囲大行動
●○---------------------------------------------------☆★

安倍首相の集団的自衛権行使の閣議決定は撤回しろ!
予算委員会でたった1日ずつの閉会中審査などでごまかすな!
政府は私たち主権者の声を聞け!勝手に決めるな!
みんなで国会に集まろう!

緊急に、全力で、拡散してください。1週間しかありません。
1人でも多くの人に伝えてください。
よろしくお願いします。
------------------------------
【緊急拡散希望】
●「閣議決定」撤回!閉会中審査でごまかすな!
    7・13国会包囲大行動
日時:7月13日(日)正午~
場所:国会議事堂正門前(地下鉄国会議事堂前駅2番出口)
呼びかけ:解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会

         *   *    *
●「閣議決定」撤回!閉会中審査でごまかすな!
    7・14国会大行動
日時:7月14日(月)正午~
場所:衆議院第2議員会館前(国会議事堂前駅or永田町駅)

呼びかけ:解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会
    ・戦争をさせない1000人委員会との共同行動
(1000人委員会は同日午前9時から午後5時まで同所で座り込み)

●「閣議決定」撤回!閉会中審査でごまかすな!
     7・15国会大行動
日時:7月15日(火)正午~
場所:参議院議員会館前(永田町駅至近、国会議事堂前駅も)

呼びかけ:解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会
・戦争をさせない1000人委員会との共同行動
(1000人委員会は同日午前9時から午後5時まで同所で座り込み)

電話:03-3261-9007(憲法会議)、
03-3221-4668(市民連絡会)、
03-3526-2920(1000人委員会)


7月4日情報
30日にいただいたメールです。転送遅れ失礼します。
“これから”のために、拡げてください。
---------- 転送メッセージ ----------

みなさま
いつも沢山のメールを送らせて頂いている相沢緑です。
この度、長崎の関口様から、緊急に制作された被爆地長崎の3人の方のビデオメッセージが送られてきました。
集団的自衛権を行使させないため日本を戦争をする国にするこの暴挙の実態を多くの人々に伝える必要があると思いお送りします。ぜひお聴きになって下さい。そして転送・拡散して頂きますようにお願い致します。
★集団的自衛権行使容認に抗議!被爆地長崎からの訴え
 http://www.youtube.com/channel/UCJsPObflGm2GjMl4q9h9pnA
  ①被爆者で元長崎大学学長、世界平和アピール七人委員会の土山秀夫さん、
  ②長崎大学名誉教授の舟越耿一さん、
  ③被爆者で原水禁議長の川野浩一さん の3人です。
各メッセージは15分位ですので、すべてご覧になって頂けると幸いです。
が、どうしてもお時間がない方はせめて②だけでもご覧下さい。
舟越耿一さんのお話しは、大変わかりやすいです。殊に「集団的自衛権の行使」「閣議決定」「立憲主義」「憲法」「戦争」そして9条の破壊による
信用の失墜などのことをわかりやすく、しっかりと語っておられます。

★この集団的自衛権の行使に関して7月1日に「閣議決定」すると言われています。

みなさま、ぜひ「転送大歓迎」と書いてメールして頂けませんか?

☆ Love & Peace ☆

7月4日情報
ご案内いたします。
---------- 転送メッセージ ----------

袴田巌さんは、浜松市内の病院を退院、姉の袴田秀子さんと
同居することになったそうです。
http://mainichi.jp/select/news/20140703k0000m040044000c.html

公開学習会 (PART 30)
「袴田事件 再審開始決定の意味 」

 3月27日、静岡地裁から袴田事件の再審開始決定が出ました。死刑と拘置の執行も停止となり、袴田巌さんは夕方、東京拘置所から47年7ヶ月ぶりに釈放されました。現在は、故郷浜松の病院に入院して、長年の独居拘禁で傷ついた心の回復につとめています。一方、静岡地検が東京高裁に即時抗告したため、再審はまだ始まっていません。今回の公開学習会は、袴田事件弁護団の一員である加藤英典弁護士にお話しいただきます。ひとりでも多くのみなさまのご参加をお待ちしています。

日 時 2014年7月6日 (日) 3時〜5時(開場2時半)
会 場 カトリック清瀬教会(清瀬市松山1ー21ー12)
参加費 500円
講 師 加藤英典弁護士(袴田事件弁護団)
 埼玉県出身。東京大学文学部行動文化学科心理学専修課程。2005年、旧司法試験合格。2007年、弁護士登録(旧60期)。2007年〜2012年、東京都内の法律事務所に勤務。2007年〜 袴田事件弁護団。2007年〜 首都圏建設アスベスト訴訟弁護団。2009年〜2012年、東京弁護士会人権擁護委員会委員。2010年〜2012年、東京弁護士会人権擁護委員会副委員長。2012年、所沢りぼん法律事務所開設。

※5時半から懇親会が開かれる予定です(会費1500円)

〈交通〉西武池袋線「清瀬」駅南口下車徒歩5分。またはJR中央線「武蔵小金井」駅北口から西武バス「清瀬駅」行き乗車(30〜40分)、「保育園入口」下車すぐ。

主 催 無実の死刑囚・袴田巌さんを救う会
      東京都東村山市久米川町1-50-1-4-401 門間方
共 催 カトリック東京教区 正義と平和委員会
お問い合せ ☎&FAX  042(394)4127(もんま)/090-7717-0961(当日のみ)

********************************************
無実の死刑囚・袴田巌さんを救う会
189-0003
東京都東村山市久米川町1-50-1-4-401
TEL&FAX: 042-394-4127 門間方
hakamada_sukukai@h2.dion.ne.jp
http://www.h3.dion.ne.jp/~hakamada/
http://hakamadasukukai.seesaa.net/

***jp***jp***jp***jp***jp***jp*****jp***jp***

★ 日本カトリック正義と平和協議会は、日本国憲法のほんとうの意味を分かち合う、地上の平和は憲法から!キャンペーンを行っています。
  http://www.jccjp.org/jccjp/oshirase.html

★正義と平和全国集会福岡大会 (9月13日(土)~15日(月・祝)主会場:福岡教区大名町教会)は現在参加申込受付中です。
ホームレス支援(11 )をのぞく、すべての現地学習会は定員に達しました。(分科会はまだ申込可能です。)

★ 林尚志神父(イエズス会)練成会を 11月2-3日(日・月連休)、カトリック高松教区四国会館にて開催予定です。

メーリングリスト充実のため、配信先をご紹介くだされば幸いです。
メール案内の不要な方も、お手数ですがお知らせください。

正義と平和協議会
Japan Catholic Council for Justice and Peace
日本カトリック正義と平和協議会
http://www.jccjp.org
jccjp@cbcj.catholic.jp
https://www.facebook.com/seigitoheiwa


7月4日情報
お知らせいたします。

---------- 転送メッセージ ----------

 平和ネットにつながる皆様、

本日(7/1)、集団的自衛権が内閣決議で容認されました。
でも諦めないようにしましょう。
安倍政権の足元を崩すには、安倍靖国参拝違憲訴訟で違憲判決・参拝差し止めを勝ち取ることと改めて思います。
安倍政権の軍事化の精神的基盤は、靖国神社です。政権と靖国神社を厳格に政教分離させることが、集団的自衛権とこの先に見えてくる「憲法改正」を骨抜きにすることに直結します。
裁判の勝利は、軍事化のみならず日本の天皇制体質を骨抜きにできるものです。
みなさん、まだ諦めるのは早いです。共に戦いましょう。共に未来を作りましょう。
現在原告第2次募集中です(8月31日締切)。
あらためて第2次原告募集案内を添付します。
すでに原告になられている方々には、ますますの共闘を呼びかけます。
  安倍靖国参拝違憲訴訟・東京事務局長
      荒井克浩


7月4日情報
日本基督教団部落解放センターから2件の抗議文がだされました。
まとめてお送りいたします。

---------- 転送メッセージ ----------

私たち、日本基督教団部落解放センターは、
7月1日付けで添付の「集団的的自衛権の閣議決定」抗議文を出しました。
7月2日付けで添付の「辺野古新基地着工」抗議文を出しました。
その文書を送ります。
今後ともよろしくお願いします。

日本基督教団 部落解放センター 
主事:小林明


7月4日情報

辺野古の動きについては、バプ連木原さんからの下記琉球新報転送をご参照ください。 続けて、ヘリ基地反対協からの緊急アピールをご覧ください。

【電子号外】辺野古移設に着手 既存施設解体始まる
琉球新報 7月1日(火)12時22分配信
 
沖縄防衛局は1日午前8時30分ごろ、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に伴い、滑走路建設予定地にある既存施設の解体作業を開始した。
同日午前9時過ぎには、工事関係者が兵舎とみられる施設周辺で重機を動かしているのが確認された。これまで、キャンプ・シュワブ内では代替施設建設に
伴う兵舎などが整備されてきたが、飛行場建設予定地での工事は初めてで、事実上の代替施設建設工事の着工となった。
防衛局は施工区域の水域生物調査や設計業務などを進めてきたが、代替施設建設予定地での工事業務の着手は初めて。埋め立て工事に伴う護岸建設などは別途、着工届出書を県に提出する予定。
防衛局によると、飛行場施設は陸上部分約45ヘクタール、埋め立て部分約160ヘクタールの計約205ヘクタール。
解体工事に先立ち、防衛局は6月30日、県環境影響評価条例に基づく工事着手届出書を県に提出。1日にキャンプ・シュワブ内の飛行場建設予定地にある兵舎や倉庫などの解体作業を開始した。既存施設の解体後、飛行場や関連施設を整備する。工事完了予定は2019年10月31日。
小野寺五典防衛相は1日の記者会見で、工事を着手したことを明らかにした上で「普天間の危険性除去を一日も早く進めるために今後とも関係の手続き、そしてまた工事についてしっかり対応していきたい」と述べた。
琉球新報社

---------- 転送メッセージ ----------

各団体のみなさまへ

ヘリ基地反対協議会は、下記のように昨日7月2日(水)付で、「辺野古制限水域拡大・海底ボーリング調査反対緊急アピール」を発しました。
ホームページからアピール文をダウンロードできます。添付もしておきました。
http://www.mco.ne.jp/~herikiti/info.html

そこでは、以下の行動への参加が呼びかけられています。

1) 辺野古現地座り込みへの参加 
2) 監視・抗議行動(キャンプ・シュワブゲート前および海上)への参加

2)の監視・抗議行動は、7月7日(月)より、毎日、午前8時から夕方にかけて行います。 キャンプ・シュワブゲート前では、新基地建設のための資材などが搬入されないように、監視行動を行います。

念のため、アピール文をダウンロードできない方のために、テキスト文を以下に張り付けておきます。
 
沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック


辺野古制限水域拡大・海底ボーリング調査反対緊急アピール 
 
 7 月 1 日、安倍政権は、6 月 20 日の日米合同委員会の合意を受けて、辺野古沿岸における「臨時制限区域」を閣議決定し、本日、防衛大臣名で官報告示した。辺野古新基地建設に向けて、キャンプ・シュワブ沿岸提供水域の第 1 区域(常時立ち入り制限区域)を現行の「沿岸から 50m」から「同 2000m」へと大幅拡大し、「工事完了の日まで」の「臨時制限区域」の設定によって、市民・県民の当然の権利である抗議行動を徹底排除しようというものである。さらに、飛行場建設予定敷地内の兵舎などの解体作業も始まった。 
辺野古の美ら海は、太古の昔から無数の命をはぐくみ、地域住民が先祖代々、その恩恵を受け、感謝しつつ引き継いできた命の海である。とりわけ、「鉄の暴風」と呼ばれた沖縄地上戦で陸地が焼け野原になったあと、しまんちゅの命を救ってくれたのはこの海の豊かさであったことを、私たちは決して忘れない。その海が、陸域のキャンプ・シュワブの運用に伴う提供水域とされ、殺戮と破壊の訓練のために使われていることは、なんという理不尽であろうか。 
 そして今、この海が、名護市民・沖縄県民の圧倒的反対を足蹴にして新基地建設を強行しようとする日米両政府によって、さらなる理不尽な暴力で奪われようとしていることを、私たちは決して許すわけにいかない。万人がその恵みを享受すべき「公有水面」が、米軍提供水域として漁業や立ち入りを制限されていることは極めて不当であるが、それを置くとしても、第 1 水域は陸域の米軍施設の保安のために設けられているものであり、県民の正当な抗議行動を取り締まるために恣意的に拡大することは、日米地位協定の 5・15 メモにも反する基地の拡大であり、言語道断である。 
稲嶺進名護市長はこれに強く反対しており、名護市議会も 6 月 25 日、制限区域拡大の日米合意に反対する決議を行った。閣議決定は、これら地元の意思を踏みにじる許しがたい暴挙である。 
 さらに安倍政権は、県民の抗議行動を「海上犯罪」として「刑事特別法」を適用して取り締まるよう海上保安庁に指示し、海保はすでにそのための訓練を辺野古海域で開始している。海保の増員、沖縄防衛局辺野古現地事務所の増員、名護漁協への法外な漁業補償も含め、あらゆる権力と金力を用いて名護市民・沖縄県民の民意を徹底的に潰そうとする国家権力の横暴を看過することは、独裁政治と沖縄戦再現への道を追認することであり、私たちはこれを断固拒否する。 
 私たちは、「辺野古の海にも陸にも新たな基地は造らせない」と頑張っている稲嶺市長や市民とともに、また、埋め立て予定海域内の海草藻場を餌場として盛んに利用し、未来への命をつなごうとしているジュゴンをはじめすべての命とともに、不法・不当な制限区域の拡大、海底ボーリング調査を許さず、新基地建設を撤回させるために、内外に広く、次のことを呼びかける。 
1) 辺野古現地座り込みへの参加 
2) 監視・抗議行動(キャンプ・シュワブゲート前および海上)への参加 
 
奇しくも、憲法解釈による集団的自衛権の行使容認の閣議決定と同じ閣議であったことに、沖縄の将来に暗雲を感じるのは私たちだけでしょうか。沖縄戦の悪夢を再現させないために、平和を希求する皆さんと粘り強く、戦い続けます。ご支援をよろしくお願いいたします。 
 
2014 年 7 月 2 日(水) 
名護・ヘリ基地反対協議会


7月2日情報
一昨日、昨日の首相官邸前、また全国各地での
集団的自衛権行使の閣議決定を許さない!
解釈改憲NO! 9条壊すな!の声の高まりは凄まじいものでした。
官邸前はこれまでになく若い人たちで溢れました。

閣議決定はされましたが、国会審議、関連法案など、これからの取り組みは多く、“さあ、これからが本番!”です。

閣議決定が早まったことで、一部流れている情報に変更があります。
★3日夕方の官邸前行動と4日早朝の官邸前行動は中止です。

以下の1000人委員会主催の集会は予定通りあります。

◆安倍政権の憲法破壊を許すな!戦争をさせない1000人委員会7.3集会
日時:7月3日(木)18時30分から
会場:星陵会館ホール(地下鉄国会議事堂前・永田町下車)
講師:高橋哲哉さん(東京大学教授)


7月2日情報
ご案内いたします。

---------- 転送メッセージ ----------

  立憲デモクラシー講演会のお知らせ

             立憲フォーラム事務局長  江崎 孝


連日のご奮闘に敬意を表します。
立憲デモクラシーが下記の公開講演会を開催しますので、お知らせします。
ご関心のある方は是非ともご参加下さい。

公開講演会のお知らせ<http://constitutionaldemocracyjapan.tumblr.com/post/90104389986>

下記のテーマで公開講演会を開催します。皆様のご参加をお待ちしています。

集団的自衛権を問う—— 立憲主義と安全保障の観点から

7月4日(金) 午後6時~8時(5時半開場)

会場: 学習院大学西5号館B1教室(JR目白駅徒歩数分)
(入場無料。先着順。予約は受け付けていません。)

第1部
基調講演:三谷太一郎(日本学士院会員・東京大学名誉教授・政治史)
「なぜ日本に立憲主義が導入されたのか:その歴史的起源についての考察」

 コメント:加藤陽子(東京大学教授・歴史学)

 司会: 山口二郎(法政大学・政治学)

第2部

講演:前田哲男(軍事評論家)
「集団的自衛権をめぐる国会論戦を振り返って」

 コメント:木村草太(首都大学東京准教授・憲法学)

 司会: 中野晃一(上智大学・政治学)

問い合わせ:constitutionaldemocracy2014@gmail.com


7月2日情報

--------- 転送メッセージ ----------

カンバーランド長老キリスト教会日本中会では、集団的自衛権
行使容認に反対する文書を安倍首相宛てに送りましたので、
お伝えいたします。

カンバーランド長老キリスト教会日本中会
神学・社会委員会委員長
瀬底正博

→  送付文書 ←


7月2日情報
お知らせいたします。

---------- 転送メッセージ ----------

NCCほか関係団体各位

頌主

本日の安倍内閣による「集団的自衛権行使容認」の閣議決定に対し、弊連盟理事会
は添付の抗議声明を採択し、政府・与党等関係機関へ送付しました。

日本バプテスト連盟ホームページでも抗議声明、祈りのカードをご覧いただけます。

平和の主にありて

日本バプテスト連盟
常務理事 吉髙叶

(代理送信 常務理事室 木原)

■□■□■□■□■□■□■□■□■□
日本バプテスト連盟 常務理事室 
埼玉県さいたま市南区南浦和1-2-4
電話048-883-1091/FAX048-883-1092
担当:木原康之、丁野雅子
■□■□■□■□■□■□■□■□■□


7月2日情報
お知らせいたします。

---------- 転送メッセージ ----------

矯風会では矯風会は死刑執行抗議書と集団的自衛権行使容認に反対する声明を提出しました。

☆7月1日「安倍晋三内閣の憲法解釈変更による集団的自衛権行使容認に反対する声明」を
 安倍晋三総理に提出しました。http://kyofukai.jp/archives/1583
☆6月26日大阪拘置所の川崎正則さんに死刑が執行されたことに抗議し、
 直ちに死刑執行停止を求める要望書を7/1谷垣禎一法務大臣に提出しました。
 http://kyofukai.jp/archives/1573

kyofukai@titan.ocn.ne.jp

〒169-0073
東京都新宿区百人町2-23-5
電話   03-3361-0934
FAX  03-3361-1160
http://kyofukai.jp/

KYOFUKAI 
2-23-5 Hyakunin-cho,
Shinjuku-ku,TOKYO,
169-0073,JAPAN
TEL +81-3-3361-0934
FAX+81-3-3361-1160


7月1日情報
今日は与党協議が朝7時半から行われました。
大勢が駆けつけました。
臨時の閣議も早まりそうです。
それで17時からに予定していた官邸前行動は
15時からとなっています。
もっとも、時間がずれてもかなりの人々が抗議の声を
上げ続けるものと思われます。

取り急ぎお知らせいたします。